紫
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またまた余裕なしの毎日。
私の「いつもいる場所」に友人を数人誘って行きました。
ホントはもっともっと早く連れてきたかったのですが、なかなか時間がなく。
それでも、何人かの友人は私の「いつもいる場所」の話を覚えていてくれたようで、その中の都合の合う3人と行きました。
おいしい食事をして、楽しい会話をして、ときどき真剣な話題に熱中し、そして笑顔を「また明日!」。
これで、いいんじゃない?
これが、ステキじゃない?
10月末の大イベントを過ぎてから、私は少しずつ、新しい「友」たちに心を開いているような気がします。
ずっとずっと、よろしくね。
おやすみ。
日曜日、父の週に一度の仕事休みの日。
仕事のある日は、父母は朝5時ころに朝食を食べます。
私も一度は目が覚めますが、起きるのはその30分後。
朝食はさらにその30分後の6時です。
それでも「早いなぁ」と思っています。
今朝、父母が6時ころに朝食を食べていました。
もちろん、私はまだまだふとんの中。
だって、休みだもん。
それでも、ふすまを隔ててすぐにキッチンがある私の部屋には、父母の会話が丸聞こえです。
「遅めに朝食を食べると、おいしいなぁ」と母の声。
「舌が目を覚ますんだ」と父。
午前6時が遅めの朝食……。
まいった!
とつぶやきながら、その日は思いっきり朝寝坊させてもらいました。
とはいえ、7時半には朝食を食べ始めていましたが。
夫婦の生活習慣。
子どもにもときには迷惑なものですね。
おやすみ。
朝5時過ぎに起床。
みんなで朝食を食べて、それから石鎚山の東にある「瓶が森(かめがもり)」へ行きました。
きっちりと整備されたハイキングコースを歩いて、頂上を2つほどめぐり、車に戻りました。
予定していた時間よりかなり早かったのですが、しばらく休憩して、そのまま温泉へ。
山の疲れをとり、帰路へつきました。
帰りは、みんなが交代して運転してくれて、私の出番はありません。
そういえばこの仲間といっしょにキャンプをするのは初めてで、うまく要領がつかめないままでしたが、楽しい登山でした。
どうもありがと。
いい経験をした2日間でした。
おやすみ。
2006年11月03日(金) |
石鎚山へ登りました。 |
1台の車にみんなで乗り込んで、愛媛に向かいました。
山間(やまあい)のパーキングで駐車して、車中泊。
車の中での仮眠は、すっかり慣れました。
5時ころに起床して登山口に移動。
きょうは、私の所属する山の会の人といっしょに西日本の最高峰「石鎚山(いしづちさん)」1982メートルに登ります。
朝露に濡れた階段状の登山道は、ちょっと怖かったのですが、それほど体力を消耗することはなく、のんびり登山……と思いきや、山頂直下に鎖場が2つ。
ええーーっ!
聞いてないよーーっ!
なーんて、下調べを一切していなかった私が悪いのでした。
上から下からのアドバイスを受けながら、足場を探していきなり岩登り。
岩が大のニガテである私ですが、みんなのアドバイスでなんとか上まで登りきることができました。
ありがとう。
鎖を登りきったところは「弥山(みせん)」1974メートル。
石鎚山の本当の山頂は、その先の険しく細い岩場を通っていく「天狗岳」です。
おそらく私ひとりなら天狗岳には向かわなかったでしょう。
ところがさすがに山の会。
リーダーの適切なアドバイスに従いながら、山頂へ向かいました。
「技術は仲間が補ってくれるけれど、体力は自分でつけるように」
リーダーが以前言っていたことを思い出しながら、登頂。
やっぱり仲間っていいな。
下山後はキャンプ。
そして早めに就寝。
不慣れな鎖場に、あしたはきっと筋肉痛です。
おやすみ。
本当に。
猛烈に。
忙しい日。
今晩からの山行をやめようかと思ったくらい、忙しかったです。
でも。
やっぱり行っておかないとね。
ということで、行ってきます。
たとえ、来週から睡眠時間が2時間になるとはいえ………。
ふふふっ。
この数日のあいだに、飲み会がありました。
気心知れた昔からの友とふたりで、沖縄の店へ。
何するでもなく、友の話を聴きながら飲み会。
楽しかったです。
そして、それからもうひとり。
これまた昔からの友も合流して3人で焼き鳥屋さんへ。
これまた、もうどうしようもなく楽しい時間でした。
やはり、お酒を飲み合えるっていうのはいいなぁ、と思いました。
というか。
あの「富良野」での時間を知っている友は、誰より何よりサイコーです。
何も隠さず。
何も気負わず。
おやすみ。
2006年10月31日(火) |
廃止でもどうでもいいけど |
ひとりひとり、名前を呼ばれて壇上に上がっていきます。
会場はまっくら。
もちろん写真撮影も禁止されています。
さっきまでなかった頭上のナースキャップの重みに、みんな何を感じているのでしょう。
一人一人にインタビューしたい気持ちでしたが、それはやめておきました。
だって、それはたぶん、言葉には現せないから。
ナースキャップが廃止されている病院が増えています。
理由は「不衛生」だから。
そして「危険」だから……などなど。
でも、私は実は「ナースキャップ」は反対ではありません。
必要なもの。
不必要なもの。
不必要と思っても、ホントは必要なもの。
患者さんにとって、ナースの象徴でもあった「ナースキャップ」。
「安心感」の象徴ともいえるでしょう。
とはいえ、いずれナースキャップは全国的に廃止されます。
ドクターのネクタイも廃止されるでしょう。
それでも。
ナースを目指す人たちには、ナースキャップは「憧れ」であって、けっして「不必要」ではありません。
ナースキャップ。
周囲の吹聴で「廃止」なんていうのは、なんともいやですね。
おやすみ。
「予行練習」というと、運動会の前日あたりと思い出します。
先生の笛に合わせて、炎天下にひたすら行進の練習。
それはそれで、「あぁ、もうこんな空の季節なんだな」と実感できてよかったです。
「リハーサル」というと、バレエやピアノの発表会を思い出します。
大きな舞台で、本番同様に練習をして、立ち位置を決めます。
いよいよ「あしたなんだなぁ」という気持ちで、気がひきしまってよかったです。
今日は、どちらともいえない日、でした。
でも、どちらともいえる日。
みんなの緊張した面持ちが、妙に新鮮な気分にさせてくれました。
あした、がんばれ!
おやすみ。
朝4時起床。
山ではふつうの時間です。
てっとり早く朝食を食べて、テントを撤収して、予定より30分遅れの6時半に登山口に挑みました。
大山(だいせん)。1729メートル。
日本百名山のひとつです。
階段状の登山道に行きも帰りも苦しめられましたが、それでも、この山はとてもとても、とてもすばらしい山でした。
独立峰。
山頂から360度の景色が堪能できます。
天気もよく、日本海を見渡しながら、反対側の白い斜面を眺めて、大山をじっくりと味わいました。
この達成感。
だれにも、あげません。
おやすみ。
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