紫
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年賀状を作り始めました。
毎年、宛名だけは手書きで……と決めていましたが、今年からは印刷することにしました。
去年の年賀状を見ていても、ほとんどが印刷。
昔のように「この人、達筆だなぁ」とか「わぁ、懐かしい字!」と思うことが少なくなりました。
けっして字がきれいとはいえない私ですが、住所を書いているあいだに相手のことを思い出す時間が好きでした。
でも、今年はパソコンから印刷。
年末の大仕事がひとつ減ったようで、ちょっと気楽かな。
とはいえ、ほんの少しウシロメタイ気持ちがあるのは、きっと来年になると忘れるでしょう。
ということで、年賀状。
がんばって年内投函をめざします。
おやすみ。
さて、クリスマスも終わり、いよいよ歳の瀬。
やることが山積みです。
年賀状に大掃除、買い出しにちょっと遅めのお歳暮選び。
勉強もしたいのですが、なかなかそこまで手が回らず。
勉強は年明けからの課題になりそうです。
そんななか、忘年会の日程を決めました。
今年はやめておこうか、と考えていましたが、やはり毎年恒例になってきたものを今年はやめる、というのは、ちょっと寂しい。
いえ、ホントは「忘年会、しよう」と誘われるのを待っていたのですが、なかなかみなさん忙しいのか、あんまりしたくないのか、そんな声も上がらず。
でも、もしかしたら来年からはめったにこのメンバーで集まれないのかもしれない……と思い、声をかけました。
ホントは、面倒くさいのかな……って、ちらっと思いながら。
忘年会、楽しんできます。
おやすみ。
クリスマス恒例の「カラオケ大会」が開かれました。
今年の歌をひとり1曲ずつ歌います。
そして、みんな真剣にその歌を聴きます。
だから、カラオケに慣れている人も、妙に緊張するようです。
カラオケ慣れしていない私は、緊張で手が震えてしまいます。
みんなが必死に歌うなか、今年のカラオケ大賞はやっぱり「ウララ」でしょうか。
真剣な面持ちで歌われる「ウララ、ウララ、ウラウララ」は、「花街の母」顔負け。
どうも耳に残って仕方がありません。
今年もこうして暮れていきます。
変わらないって、ステキです。
おやすみ。
そして、今年もクリスマスイブ。
ここ数年、クリスマスは同じ場所で迎えています。
変化の多い私の人生の中で、変わらないことが、毎年、繰り返されることの大切さを、身にしみて感じています。
でも、いつかは変わっていくのでしょう。
それも、大事だということもわかっているつもりです。
そんななかでも、やっぱり明日はメリークリスマス!
おやすみ。
2006年12月23日(土) |
忘年会&クリスマスパーティー |
友人の家で忘年会&クリスマスパーティーでした。
真っ昼間から、たくさん飲んでたくさん食べて、楽しいひと時。
久々に大笑い。
またこの場にこの人たちが戻ってきてくれてよかったなぁ、と今日もつくづく思いました。
また新年会、しましょう。
おやすみ。
近所の温泉に行って疲れをとりました。
近所に、温泉の出る銭湯があり、以前、取材もさせてもらったところ。
だから、その銭湯とその街には、妙に愛着があります。
街の取材をすると、その街のことをたぶんその街に住む人たちよりも詳しくなります。
取材、という形なので、おそらく世間話では出てこない「生」の声を聞くことができます。
ときどき、自慢話にも発展しますが、それはそれで楽しいのです。
もちろん、記事にはほとんどできませんが。
次回はどの街の取材がまわってくるのでしょう。
その街にも温泉があれば、いいのになぁ。
おやすみ。
私の手違いで、〆切に遅れてしまった校正刷りを届けました。
ホントは、きのう、宅配便で届いているはずだったのですが(汗)。
かなり重いので、車で配達。
会社の下で担当の人に電話をかけると、荷物を取りに出てきてくれました。
担当の人といっしょに、私の元上司も出てきてくれました。
寒いのに、どうもありがとう。
在籍した時間は短いけれど、やっぱり古巣。
この会社で、いろんなことを学ばせてもらいました。
最初の会社では「社会人になるため」のステップ、2つ目の会社では「編集そのもの」を、そしてこの会社では「私の仕事観」を培ったように思います。
もちろん、そのほかのことでも多くを吸収してきました。
ときどき、こうして古巣に顔を出すこと、古巣の人たちと会話をすることで、私の10年を振り返っています。
仕事に対して、人に対してつねに謙虚に。
忘れないようにしていかないと、ね。
おやすみ。
焼肉の街「鶴橋」で忘年会でした。
焼肉の街ですが、肉ぎらいな私のわがままで、韓国料理店に行きました。
韓国料理もそれほど好きではないのですが、たまにはいいかな。
19時ころから始めて、23時ころまで4人で延々とおしゃべり。
楽しい楽しい時間を過ごせました。
大切にしていきたいものが、ひとつ増えたこの1年。
まだまだ不安定な気持ちもありますが、おそらく私はこの仲間に支えられながら、前を向いて歩いていけるんだろうな。
遅めの時間にもぐりこんだ布団の中で、そんなことを考えながら、ぐっすり眠りました。
おやすみ。
あまり「読書」に変化を求めない私でしたが、最近はいろいろと冒険しています。
まったく名前も聞いたことのない作家の本を積極的に読み、自分自身の「感性」を広げようと思っています。
「感受性に乏しい」という人がいますが、感受性は自分自身で養うもの。
人からの影響も大ですが、それを受け入れる努力も必要です。
とはいえ、最近はホントにいろんな作家の本を乱読し、ときどき頭の中に疲労を覚え、最後まで読むのが苦痛な本に出会ったり、最初の1〜2頁で完読をあきらめたくなるような本と格闘したりしていくうちに、やっぱり自分の好きな作家の本を積極的に読もう、という気になりました。
でも、ときどき冒険は必要です。
今度の休みは、ゆっくり本屋にでも行ってこよう。
おやすみ。
つい2〜3日前、私が新卒で入社した会社の同期たちから、電話がありました。
ホントに久々。
「おー、元気かー」
どうやら、同期同士が出張先で会って、いっしょに飲んだ様子。
電話口の声は、かなり酔っ払っていましたが、それでもやっぱり思い出してくれてうれしい。
なんだかんだと近況報告をして、電話を切りました。
古い体質で、体育会系の上下関係のはっきりした会社。
年上を敬い、後輩をしっかり育てようとしていたあの雰囲気。
最初こそ驚いたけれど、年月を経るにつれて、だんだんと居心地がよくなってきたところで、私は転職をしました。
いまだに、最初の会社にずっと勤めていたら、どうなっていたのかな、とときどき考えます。
私の人生に「もしも」はないけれど、同期からの電話で「もしも」に想像を働かせた日になりました。
「もしも、私が会社を辞めなかったら」
ま、いいよ、そんなこと。
おやすみ。
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