紫
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父のいる病室は、6人部屋でした。
それぞれがカーテンを閉めていて、環境としてけっしていいとは言えませんが、仕方ありません。
「着替え、持ってきたか?」と父。
「パジャマ、持ってきたよ」と母。
「パジャマ……?」と父。
おそらく、父のいう着替えはパジャマではなく、退院して帰るための普段着のことだったのでしょう。
きのう、救急車で運ばれたばかりなのに、そんなに早く退院してもらうわけにはいきません。
しっかりと治してもらわないと!
帰りの車のなかで、母は何度も「よかった」を繰り返していました。
けっして自分から病院に行かない父。
とうとう自分の手に負えなくなり、「清水の舞台から飛び降りる」気持ちできのう救急車を呼んだそうです。
救急車を呼ぶ、って、ホント、勇気がいることなんだな。
ということで、しばらく父の世話で夜も眠れなかった母でしたが、しばらくぐっすり眠れることでしょう。
よかった……と私も心のなかでつぶやきました。
おやすみ。
10時過ぎに着信がありました。
母からです。
用事を済ませてからかけなおしました。
いやな予感が的中。
予定を早々に済ませようとしましたが、午後イチに大事な大事な予定があり、結局帰りついたのは、19時過ぎ。
母が私の大好きな「鍋(ひとり用)」を作って待っていてくれました。
さて。
これからが、忙しくなるかな。
とにかく明日は、父母の確定申告に付き添ってきます。
おやすみ。
週に1度の歯医者の日。
今日は4700円かかりました。
歯茎の歯周病の予防と虫歯の治療。
これって、高い? 安い?
いままで、歯医者を三日坊主にしてきたことを考えれば、適当な治療費なのでしょうか。
ま、深くは考えず。
時間とお金が許す限り、歯医者通いは続けることにします。
目指せ!
芸能人よりキレイな歯!
おやすみ。
住み慣れた土地を離れて、故郷に帰る友がいます。
理由は違っても、同じ経験をしている私としては、そんな友の「さびしい」気持ちがなんとなくわかります。
故郷といっても、私の場合は生まれ育った場所からは遠く離れたところに行ったので、感覚は違うのかもしれません。
でも、やっぱり……。
そんな友に口下手な私ができることは、ただただ笑顔で見送ることだけです。
あと1カ月弱。
たくさん思い出を作りましょう。
おやすみ。
花粉で目がかゆい、って、私にはあまりなかったのですが、今年の花粉は目にきています。
もちろん、鼻も。
でも、東京にいたことよりはましなのは一目瞭然。
はやく引退して、山のまんなかくらいに住みたいなぁ。
おやすみ。
「痛い、痛い」と父が言います。
何が「痛い」のかわかりません。
私はいずれこの人を介護できていけるのでしょうか。
とりとめのない不安のまま。
おやすみ。
今日は、記念すべき桃の節句。
粉雪が舞っていたあの日を覚えています。
おやすみ。
先日、友の父が亡くなりました。
しばらく姿を見なかったのですが、きょう、久々に会いました。
元気、を装っている友に、かける言葉は見つからず。
そんなことで悶々としている私の前で、ある友が「おかえり!」と肩をたたきながら声をかけました。
あぁ、こんな声のかけかたもあるんだな。
「おかえり」か……。
私もそんな言葉が見つかればいいな。
おやすみ。
歯医者。
歯ぐきの治療は歯科衛生士(?)さん。
そのほか奥歯のなんとかは医師さん。
なんだかわからないけれど、2700円でした。
1回の治療費がけっこう高いのが、この歯医者さんの難点ですが、ま、続けていこうと思えるだけいいのかな?
とりあえず、お金が続くかぎり、歯医者通いをがんばります。
「歯が命」と言えるくらいに。
おやすみ。
久々にパスタ料理を作りました。
ブイトーニの麺を6分茹でて、冷蔵庫の余りもののキャベツやレタスを炒めて、最後に油を切ったツナ缶で味付け。
学生のころから、ツナ缶にはお世話になっていたけれど、今もこれからもお世話になりそうなくらい、味付け簡単です。
ツナにはマヨネーズ、という人も多いけれど、私は隠し味に「醤油」を入れます。ほんのちょこっとですけど。
自炊となると、麺好きな私はついついやはり麺になりますが、それでも自炊。
お弁当以外の自炊も、時間がたっぷりあって、たまにはいいですね。
おやすみ。
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