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2007年04月18日(水) 極論

駅や道路で歩きタバコをしている「人間」が、数人、いました。
むせて、たまりません。

あまり公にはしていませんでしたが、私は遺伝的に気管支が弱くて、タバコの煙にはすぐにむせます。
気管支から肺がびっくりします。

それでも、タバコには寛大でいました。
私が勝手にむせているだけなのだから…、と。

でも、私は、タバコが大嫌いです。
あの煙にむせる自分をガマンしながら、もう数十年。

精神安定剤?
人に迷惑、かけてないって?

おおいに迷惑です。
人前で吸おうが吸う前が、あなたの体についた臭いでむせて、呼吸が苦しい人が、いるんです。

タバコも「処方せん」での購入になればいいのに。
って、極論?

おやすみ。


2007年04月17日(火) 粗 大 のごミ

今日は、粗大ゴミの日。
父の寝ていた布団が粗大ゴミ。

そういえば、ずいぶん前に、こんな短歌が「週刊文春」で入賞してたっけ。


  君と吾のネガフィルムがゴミになる可燃でもなく不燃でもなく


東京都が半透明のゴミ袋を義務付けたころ。
可燃物と不燃物の区別が、妙にうるさくなってきたころ。
あのとき、私は、幸せだったのかな?
そうとは言えないな。

父の寝ていた布団は、明らかに「可燃でもなく不燃でもなく」、粗大ゴミです。

おやすみ。


2007年04月16日(月) あしあと

「筍、買いにいかないとね」

母が言いました。
毎年、この時期。
父といっしょに京都の長岡天神に筍を買いに行っていたとか。

何も言いませんが、母は私がいっしょに行ければ……と思っている様子。
私にだって、予定はあります。

とはいえ。
やっぱりそんな母のささやかな願いをかなえたい、と思うのが「親孝行」のひとつでしょうか。

ということで、筍と、父母の足跡を探しに、近々出かけようと思います。

って、行けるのかな?

おやすみ。


2007年04月15日(日) にちよう

極力、日曜日に予定を入れないようにしています。
なぜなら、日曜日は両親が車で買い物に出かける日だったから。
今は、私が母といっしょに買い出しに出かけています。

買出しに行くなか、父のことをぽつり、ぽつり、とつぶやく母。
それを、静かに聴く私。

そんな生活が始まっています。
それは、なぜか私にはとてもいい時間。

いつかまた、落ち着いたら、父の奇妙な行動を、おもしろおかしく日記に残せる日が来るのでしょう。

おやすみ。


2007年04月14日(土) 限界

そろそろ限界。
あぁ、山に登りたい。
汗をかいて、山で塩ラーメンを食べたい。

とはいえ、今月はとてもとても忙しいのでした。

来月から、またゆっくり登り始めます。
一歩、一歩。
ゆっくりね。

おやすみ。


2007年04月13日(金) あなたへ

「がまん、しないでね」

きょう、初めてそんな言葉を言われました。
その一言で、わたしは、あふれ出る涙を拭いませんでした。
あぁ、この人は、知っているんだ、って。

それから、私は、今、私が抱えている気持ちを、吐き出しました。
そして、その人は言いました。

「泣きたいときには、泣きなさい」

泣きたいときに泣く。
それは、私自身、それがよかれと知っていたことだけど、いざ、自分が、そんな悲しみに、包まれて、、、。
泣きたいときには、泣けません。

でも。

「泣きたいときには、泣きなさい」

そう、促されれば、自然と涙はあふれ出て。

あぁ、私は、思い切り泣かせてくれる気持ちを探していたんだな。

そんなふうに思いました。

今日はどうもありがとう。
この日記を読んでいないあなたに、心の底から、ありがとう。


2007年04月12日(木) 思うところ

みんな、せいいっぱい、生きている。

おやすみ。


2007年04月11日(水) 花見

大阪城公園で、花見をしてきました。
実は、私はここで花見をするのが、大阪に住み出してからの夢でした。
なんどもそんな機会はあったのに……。

「花見、したいね」と友。
「しようか」と私。

きのうのこんな軽はずみな会話で、いきなりきょう、花見を決行しました。

もちろん、参加者はきょう声をかけ、総勢8人が集まりました。
防寒対策なんて、何にもしていないのに、集まった仲間たち。
うれしい人たちです。

桜はときどき吹雪きになり、大阪城は宵が深まるにつれて白く浮き立ち、ときどき「靖国の桜」と比べてしまうけれど、それでも、どちらかというと、大阪城の桜のほうが、静かで、寂しげな雰囲気があるのは、土地柄と歴史のせいでしょうか。


きょうは、楽しい花見になりました。
よかった。
今年も花見ができて。
花見ができた……というより、大事な人たちと、思い出に残るイベントができて、よかったな、って思います。

どうも、ありがとう。


2007年04月10日(火) もしかして……?

先日から、少しずつ、家の整理整頓をしていました。
私の部屋に父の祭壇を置いて、私が父の部屋を使う……、という予定で。

きょう、最終的な荷物の移動を終えて、初めて、父の部屋で眠りにつきます。
なんか、おかしなキブン。

だって、この部屋の持ち主は私で三人目。
みんな、どこかにいなくなっています。

私も、もしかして……?

なーーんてことは考えない。
だって、私は、生きているんですから。
母とふたりで、生きていくんですから。

おやすみ。


2007年04月09日(月) ホントに大切なこと

約1カ月ぶりに「仲間たち」と再会しました。

「おはよう」のあいさつが、こんなにすがすがしく、そしてうれしいものだということを、あらためて知りました。
ここにも「生きる息吹」が満ちあふれていて、そして、私を見るまなざしがどことなく優しくて、それがどうにもはがゆくって。

「元気だった?」
「何にもできなくてごめんね」
「それだけ元気だったら心配ないね」

などなど、あまたに声をかけてくれる友人たちが、私にはとてもとても大きな宝物です。

去年、そして、今年に、母、父を亡くした友とも会話しました。

あのとき。
彼女たちは、自分の力を振り絞って「笑顔」を見せてくれていたんだな、って、つくづくわかりました。
私って、ホントに弱いな。

一時は、この仲間と会うことはもうないかもしれない……と思ったこともあったけれど、きょう、ここにいてよかった。
どんなに境遇がつらくなっても、何があっても、私はここを、この仲間たちと「卒業」するでしょう。

新たな決意。

そして、努力すること。
続けること。

それでも、ときどき、息抜きは大切ですよね?

おやすみ。


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