すべて世はこともなし?

2000年11月18日(土) 泣くのが仕事…でもない年頃

 文化センターまで託児のおしごとに行ってきました。いつものように学生仲間と一緒かと思ってたら今回は私以外のメンバーは30代とおぼしき奥様方でした。気まずいかな〜と思ったらそうでもなかったです。つーかかえって楽だったかも。

 預かったのは2歳と1歳の計5人。そのうち1歳半くらいまだ言葉が殆ど日本語として成立してない年齢の男の子二人は元から知り合い(母親同士が友人の模様)だったんで仲良しさん・・・なのかと思ったら微妙な所で・・・。元気のいい方がもう片方のほっぺにちゅ〜と・・・してるのか?と思いきや噛み付いてたとか色々とですね。後でお迎えに来たお母さんがそのへんの事情でついた傷見て一瞬嫌な顔してたらしいです(託児中の怪我は我々託児者の責任である=うちの子ちゃんと見ててくれたのかしら、ということ)。

 あとその子が泣きわめいてた時私が面倒見てたんですが、座ってる私の膝に立って泣くのでちょーど耳の隣に相手の口元が。さすがに鼓膜がつらいので膝から下ろしてもすぐ膝に上るので意味なっし。仕方ないので自分がうつむき加減になることでダメージ軽減。なお泣いてた理由はしきりにドアを指差していたあたり「ママのところ行く〜!」だと思われます。泣きながら自分の上着となぜか私の上着とバッグを差し出してきたのですが、これは『外に出る=上着と荷物を持つ』だからですかね?。他の人の荷物もある中で丁度よく私の荷物を持ってきたのは多分一番手前にあったからってだけだと思いますが・・・。もしくはお母さんの持ち物に似てたか。



2000年11月17日(金) 迷彩色の箱の中には

 昼食用に自衛隊で使われるサバイバル用(と言うのか?)カレーライスを持ってきた友人がおりました。え?どこからそんなものをって?それは彼女の父上が自衛官だから。
 (1)レトルトパックのご飯とカレー、それから発熱体を
    付属のビニール袋に入れて、水を注ぎます。
 (2)そしてそのままにして約25分後には食べられます。
 水を入れた後、ちょっと席を離れて帰ってきてみたらいきなり湯気が噴き出していたのでちとビックリ。でも当事者である我々がいなくなったすぐ後にその場を訪れた別の友人はもっとビックリしてたようです。やいのやいのと騒いでいる私達を見かけた通りすがりの先生は「どうかしたか?」と聞いてきましたが「湯気が出てます」と答えたら「ああそうか」と言って普通に去っていかれました。我らとしてはもうちょっと何か反応して欲しかったね。
 で味はどうかと言うと、そこそこおいしかったと思いますが(←1口もらった)・・・ご飯が半分くらい固くてな・・・。ちょっと暖め方失敗したかしら。



2000年11月16日(木) いとでんわ(仮)

 学び舎にて。
5分ほど遅刻の私がちょっとだけ遠慮がちに教室のドアを開いたその後。
「おはよーさーん。」
「おはよ〜。」
「・・・・・・なんでここに糸電話があんの?」
「糸電話じゃないよ。」
「え、違うの?するとこれは一体?」
「『ケーゼロニガタアールビーフォンミレニアムバージョン』だよ。」
「・・・そーすか。・・・で、誰が作ったの?」
「うちのお父さん。」
「へー・・・。」
   授業開始とともに会話終了。

 彼女は毎週木曜の朝、幼稚園で研修参加?で入ってるので幼稚園で子どもと一緒に作ってきたんだろうと推測されます。近くでそれを見てみると片方の紙コップの底に鉛筆で小さく『K-02型 RBphone ミレニアムバージョン』(授業のノートと一緒にメモしたから確実)って書いてありました。一体どっから出てきたんだこんな単語。
 その後これの話題は出なかったので正確な事は存じません。


 あと今日はドアの金具に上着が引っかかってビーと破けてしまいました。新しいもんじゃなかったけどけっこう気に入ってたのに・・・。あーあー。


 < 過去  INDEX  未来 >




My追加