| 2002年07月27日(土) |
とても不思議で腹の立つこと |
二日ほど前、ものすごーく嫌なファックスをもらった。 何の件かすら書いてない。 無視するわけにもいかず、電話をした。 その電話で判明した事実は、 私はあるAという物件で、 変更前の図面で仕事をしていたらしい。 ぱっと見は似ていないこともないけど、 実際はかなり違う。 お客さんは 「いやー、役所も一カ所しか食い違いに気づかないんですねー。」 なんて言っていたけど、 その言葉をそのままあんたに返してやるっつーの。 結局、現行の図面に合わせて、 仕事はやり直しということになった。 でも、この仕事がこんなにも気分が悪いものとは、 始めるまで予想していなかった。 仕事にそんなにプライドがある方じゃない。 それに、私がいくら頑張って仕事したところで、 現場はかなりの確率で全然違う勝手な建て方をしていることだって知っている。 理性では知っているけど、 こうやって自分の仕事を軽視されている図面を、 じっくり見る羽目になってみると、 よくもまー、私のことをなめ腐ってくれたもんだなと、 腹の立つことったらないのだ。 なんか、胸くそ悪い一日となってしまった。 しかも、夕方、別件の予定が早まったという電話をもらう。 明日も仕事じゃん。しくしく。 仕事があるだけありがたいご時勢だけど、 なんだかとても悲しい気分になってしまった。 そこへ、またもや「私ってとっても繊細なの」と主張する知人Tが、 「商売繁盛でいいことじゃん。」なんて、 のう天気にいってくれたもんだから、 なんだか悲しい気分になってしまった。 ま、彼女にとっては自分のヘルペスで精いっぱいなんだろうけどね。 なんか「おまえはバリケードだ」って言われてるみたいで、 諸行無常なんだもんな。。。。。。 ま、これだけ感性が違うってことは、 きっとお互い様なんだろうから、気にしない気にしないっと。
読書は箒木蓬生「エンブリオ」少し。 ねちっこくて生臭くて気持ち悪いんだけど、 (男の嫌なところがむき出しなんだもん。) なんか引き込まれる。 嫌いだけど、面白いかも。。。。。うーむ。
友人と二人でモン○ーンカフェに行った。 炒め物2皿にサラダと生春巻を食べた後、 五目焼きそばと焼きビーフンを頼んだら、 店員さんに変な顔をされた。 きっと、よく食う客だと呆れられているに違いないと 友達は言っていた。 二人で麺類2人前は普通じゃん。(そういう問題か?) とりあえず、久しぶりの外出と、 おしゃべりでかなりストレス解消になった。
読書はトマス・H・クック「夜訪ねてきた女」読了。 これでクレモンズ三部作は終了らしい。 悲劇的な事件の解決だけれど、 希望のつなぎ方がなんともいい味だ。 フランクとファルークのつかず離れずの関係がなんとなくいい感じだ。
| 2002年07月25日(木) |
お客さんに説教される |
突発でいろいろ雑用が入って、 メインの仕事が遅れている状態で朝から機嫌が悪かった。 そこへ、別件のお客さんから電話が入る。 このお客さんの仕事は嫌いなんだけど、 自由業でやっていけるきっかけになった仕事をくれた方なので、 あんまり無下にはできない。 この仮名Kさん曰く、 私の話し方はとろくて忙しい時に聞くとものすごくむかつくらしい。 しかしだね、これは今までの仕事で身につけた話し方なのだ。 一つの処世術ってやつだ。 理由はいくつかある。 1.相手に間違えさせない。(くそ忙しいのに間違えられてたまるかよ) 2.相手の戦意を喪失させる。 3.自分を落ち着かせて、自分の間違いを減らす。 この三つの効果があるのだ。 だいたいよー、男が怒ったら多少は相手もびびるんだろうけど、 女が怒ったらヒステリーって軽蔑されるだけだと思う。 ま、それはともかく、いつもの私の話し方で、 脳味噌を沸騰さえたのか、 仮名Kさんは受信したデータが違うだの 送ったはずのファックスが来てないだの当たり散らしてきやがった。ちっ。 ま、あんまり頭に来たので、 仮名Kさん経由できたお客さんの不備を指摘したら、 人のことを文句ばばあになるとか言い腐った末、説教をしてきた。 ジャブを打って、ボディに効かせてこようってつもりらしい。 でも、イキオイでまず勝てないので(日本語が間違ってると思っても)、 いつも通り、心をあさってに飛ばしていい加減な相づちを打ちつつ、 Kさんが飽きてくれるのを待った。(最低) こういう勝負に一度は勝ってみたいよな。。。。。。 敗因はわかっている。 反応がとろいこと早口でまくしたてるのが苦手なこと。 だいたいさー、四つ下の弟にだって、 喧嘩で勝ったことほとんどないもん。(自慢になるかっつーの) ただ、気持ちよく勝たせない陰険な手段はいくつも持っているので、 きっとKさんも勝利の喜びには浸れなかったと信じよう。(暗すぎ)
トマス・H・クック「過去を失くした女」読了。 殺されたハンナという女性の過去を掘り起こしていくうちに、 世界恐慌時代のストライキや、 驚くほど美しい色を出すが恐ろしい毒性を持つ染料の生産など、 思いもかけない事実を知ってしまうクレモンズとファルーク。 一度も生きた状態で登場しないハンナの人物像だけでなく、 クレモンズとファルークの微妙な関係にも心を惹かれた。 途中までは幸せになるのを異常に避けるクレモンズに、 かなりイライラしていたのだけど、 最後の方には慣れてしまったかも。 次作の「夜訪ねてきた女」も楽しみだ。
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