むっちゃんの乱読日記

2003年11月23日(日) 鴨鍋

連休なのだけど、
ここんところ珍しくAが仕事に集中しているので、
遊んでもらえない。
仕方ないので、スポーツクラブに行った後、
一人で買い物に出かけた。
用事を済ませたあと、
久しぶりに洋服を買って、
るんるん気分で帰宅したら、
「いいなー」といわれた。
そういえば、Aの衣類に関しては、
ぼろぼろのジーンズと靴を買い換えるのに苦労したため、
シャツやセーターの類はまだ買ったことないかも。
が、しかし、何を着せたらいいのか、
わしにはさっぱりわかんねー。
うー、どうしてくれよう。

夜、生協で注文してあった冷凍鴨鍋を食べた。
ジャパンフォアグラとかいう会社が作った品物らしい。
合鴨とつくねとスープのセットで、
野菜は冷蔵庫にあったオールスターだったけど、
意外と美味しい。
あ、でも、鴨(合鴨だけど)の肉って、
鍋にいれても癖があるのねん。
私たちは好きだけど、嫌いな人も多いのかも。

読書メモ:
岡本綺堂「半七捕物帳(六)」ほんの少し。
いきなり(五)に出てきた「金の蝋燭」と関連のある話が登場し面食らう。
もう忘れちゃったよう。しくしく。

テレビメモ:
「劇的ビフォーアフター」
ウッドデッキと床下収納の多用による床下の湿気が気になるけど、
まともでつまらなかったかも。
ちゃんと床下換気をつけていたら問題ないはずだもんね。
「200X」
フライングフィッシュの正体に思わず乾いた笑い。。。。。
ところで、30代にはろくでもない噂が多いのかなあ。
それとも制作側の年代と関係があるのかしらん。
フジツボも耳たぶの糸も知ってたもんなー。(笑)



2003年11月22日(土) 古代米

古代米ともち米をブレンドしてあるという
「あかめしくん」という米を少しいただいた。
まずといでみて驚いた。
とぎ汁が紫色なのだ。
炊き上がってみて驚いた。
なんともいえないすごい色だった。
紫色と褐色の中間かつ、濃い。
味は説明がつかないのだけど、
カレーやどんぶりもの、卵かけご飯、ふりかけ、納豆で食べるのには
まったく適さないことだけは確かだ。
なにかかけるとしたら、ごま塩がせいぜいで、
さらにもち米をブレンドしたらお赤飯や栗ご飯、芋ごはんには、
むいてそうな感じである。
ちょっと独特のにおいと味があるためである。
3回めに出した時、
Aが「あとどれぐらいで食べ終わる?」と弱気なことをいってきた。
あと1回でおしまいだというと、
ちょっと安心したようだった。

読書メモ:
岡本綺堂「半七捕物長(六)」ほんのちびっと。
ちょっとサボっていたら、また読むペースがダウンしてしまった。
慣れたと思ってたんだけど、甘かったらしい。

テレビメモ:
エンタの神様でアンジャッシュのキュータ君のコントに死ぬほど笑う。
でも、最初にピーポくんのを見た時のように、
思い出し笑いまでは無理かも。
一番笑ったところがまたもや下ネタだったのが、
われながら悲しい。



2003年11月21日(金) ミュータントたちへ

そういう題名のダンスパフォーマンスを見に行きました。
モダンダンスというジャンルだそうで、
バレエっぽい動きかと思いきや、
いきなり想像したことない動きに変わったりして、
どきどきしてしまいました。
照明に「無理だ。ダメだ。いやだ。」とか文字が映し出されたりとか、
虫に一人だけたかられるところとか、
お茶目でかわいいところがあったり、
不思議だったり、きれいだったりで、
夢中の70分でした。
いいもの見せてもらいました。
スポーツクラブでダンスを習っている先生が出ていたのですが、
最後に挨拶に行ったら私みたいな新参者にまで話しかけてくださって、
ますますファンになってしまいました。
今日見た動きも、いずれ教えてくれるかもしれないってことで、
それも楽しみです。

読書メモ:
ウェストレイク「鉤」読了。
悪い脱皮のようなお話でした。
解説によるとウェストレイク通にはたまらない内輪ネタも炸裂らしいです。
そうでもない普通のファンには普通に面白かったです。
記憶は薄れるけれど、想像は薄れないってのには激しく納得。

テレビメモ:
録画したドリームハウスをいつ見ようかなー。
あと、うんちく王見られるかなー。


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