業務日誌

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2001年12月10日(月) 肩に打ちます

 ちょっと時期が遅いが、インフルエンザの予防接種をしに行った。妹とまとめてやってもらったんだが、いざ診察室に入ると、ものの1分で二人分おわり。なんともあっけなかった(^^;


2001年12月09日(日) 雪国賛歌

 ふっと、モーニングコールで起こされた。ちゃんと起きられて良かった。これで今日は安泰だ(?)
 そそくさとホテルをでて(惜しいが、ちょっとした朝食がついていたらしい)、まだ暗い長野市街を闊歩。昨日の夜は土曜だけあって、人が沢山いてやかましくあまり歩きたくない雰囲気だったが、今は、静寂そのものである。
 みどりの窓口はもう開いていて、始発の準備はOKである。当然ガラガラ。指定席探すのも面倒なので、自由席(スピーカー下)に陣取ってしまう。高崎まで48分間。日の出を拝みながら高速さを実感していた。新幹線の高架からみる冬の日の出はこれまた格別であった。
 高崎に来たら、もう土合しかない(爆) 元々は上野から新幹線で戻ってくる予定だったので、ここで予定君とめでたく合流。新幹線は偉大である。土合にこんな時間に行くのは初めて。列車もすいているし、朝の日差しが差し込んで、なんとも快適な車内である。

 外を眺めていると、津久田辺りだったろうか、なんだかちらちら舞うものが見えているではないか?しかも115が空転している。(音が愉快)これはもしやと思っていると、後閑上牧とコマをすすめるうち、どんどん強くなっていく。

 雪だ。

 間違いない。雪である。自分にとって今シーズン初の雪だ。ついついここで広瀬香美を聞いてしまう自分がいる(笑) 水上につき、列車を降りると確かに降っている。綺麗な雪だ。ここで新新潟色がお待ちかね〜♪ 約10分で土合である。
 意外にも4人の登山者が降車した。初めて下りの始発(土合8:30)に乗ってやってきた。次の下りまで(9:59)一時間半、結構忙しい。
 すぐ上に上がってみると、そこはなんと銀世界。数センチ既に雪が積もっている。水上では積雪はなかったが、さすが土合。雪はすごいらしい。上りホームにでて撮影しようものならどんどん雪がコートにくっついてくる。そしてさすがに寒い。今年のほんとに積もり始めのようで、まだ除雪の跡すらなかった。コキュッコキュッとその新雪を踏みしめ、雪の感触を味わっていた。その一方で、先ほどの登山の方は出発して行った。ご苦労様です。その後ノート5冊目を回収、6冊目を設置。これでお仕事は完了。行き着く暇もなく、持ってきたガスコンロも日の目を見る前にまた下りホームに戻り、列車にのりこんだ。
 
 トンネルを抜けるとそこは...って感じで、土合よりさらに雪の量が増してる気がしてならなかった。それでもまだ降り続く。
 越後湯沢まで下がると少し量は減る。ここで新幹線乗り換え。30分ほどあったので、ふらふらしていると、駅前の消雪パイプのフタが抜け、水がジャアジャア噴出しているところが...。駅舎の屋根(3m?)まで届いている。とにかくすごい勢いだ。観光客らは、自分も含め、記念写真を撮っていた...。

 新幹線はいまどき貴重な原型の200系。トンネルが多いが、それを抜けるたびに雪がまた減っていき、しまいには無くなってしまった。そして長岡につく。
 予定ではさらに新潟までいき、坂町米沢と経由し東京に帰る予定だったが、昨日のかぬ氏とのメールのやりとりで、鶴の一声ならぬかぬ氏の一声があり、good ideaということで、直江津=長野=松本=新宿という経路をたどる事にした。

 長岡でこのご時世に牛めしという駅弁を購入。特急北越の中で食べ、何時の間にか寝ていたらあっという間に直江津。ここから、「普通」信越リレー妙高4号で長野に抜ける。これは一両指定席もあるので、それをとっていたら、2人しかいなくてとても快適。自由席は学生などでやかましいであろうに...。
 景色を堪能していると、また標高が高くなるにつれ、雪がみるみるうちに増えていく。田圃が真っ白になっている光景は何とも美しかった。これぞ日本の風景、という気がした。だが長野につく頃にはまた雪は消えうせた。

 長野に到着、4分でしなのに接続。ここでようやくしなのに乗れた。383は373と違って妙に快適に思えた。振り子はあるし、デッキはあるし。姨捨通過時の景色もまた(ワイドビュー)車両だけあってよ〜く見渡せた。長野から松本まで乗るだけでも、かなり満足できた。

 松本につき、1時間ほど時間を潰す。帰りは松本16:38発の臨時あずさ92号。混むかと思い、買出しをして早めにホームに行ったが、そうでもなかった。その間、松本駅の放送にただただ感心するばかり。紅白雪見だいふくをたいらげ、自由席へ。リニュ車にのり、発車後の儀式も完了。これで新宿まではのんびりいける。この92号は停車駅が非常に少ない。なのに、遅い。さして客の入れ替えもなく、長く乗っていられるというなんともすばらしいものだ(?) とにかく、この旅最後の特急列車を満喫した。「あずさ2号」も聞いたりして。

 そして締めは新宿直前、ちょっとだけストレンジャー。そして「ヘッドライト・テールライト」も聞いた。旅の終わりはやっぱこれでなくっちゃ。かなり、しみじみとなってしまいました。

 そして明日からはまた、いつもの一週間が始まる。とんだハプニングもあったけれど、それなりに充実した週末になったと思ふ。たまにはこういう息抜きも必要だ(笑)

 今日は3枚〜
 Today's one cut ~1
 Today's one cut ~2
 Today's one cut ~3


2001年12月08日(土) えあ、ちょっとだけストレンジャーになる

 本日は晴天なり。そしてさぶい。

 さて、今日、明日と、私は旅にでます。ちょっと雪をみたくなったので。
 行き先は長野・新潟・山形辺り。(結局山形は行かずしまいになったが...)使う切符はJREの「土日きっぷ」。関東甲信越〜南東北までの特急指定席に乗り放題で、中高生は8000円で土・日曜が乗り放題というかなりお得な代物である。この日のために、月曜までの宿題などは完璧にしてきた。

 けど、本日は学校がある。しかし1.2限は休講なのだ。さてここで私は考えた。せっかく特急つかえるのだから、特急で通学したらどうか!と言う訳で、行程は次のように・・・。
 錦糸町7:08=(あずさ51号)=8:01八王子8:13(横浜線)=菊名=日吉
 数学2時間
 日吉=横浜12:51=(踊り子104号)=東京=13:33錦糸町
 で、家に帰りで大急ぎで着替えて...
 錦糸町14:19=14:49千葉

 ここからあずさ63号で松本まで向かうのだ。なんと贅沢な...(笑)私の好きなあずさずくし。朝のではちゃんとちょっとだけストレンジャーもなったし。
 千葉で約20分待つと、西側からゆっくりと入線してきました♪まってました〜。まずは自由席を捜索。そしてスピーカー下に荷物を置く。そして、前もって取っておいた指定席を観察。なんと偶然にもスピーカー下だったので、気分が楽な指定席車へ。(実はこの旅では偶然にもこのパターンが非常に多かった。)
 千葉発車後、なったのは唱歌。意外であった。新宿発に期待...していたが、鳴らさなかった。千葉〜新宿は車内はガラガラで非常に快適だったが、新宿からドヤドヤと混んできた。さすがは週末である。だんだん松本に近づくにつれ、すいてくる。空もすっかり暗くなり、松本着は18:52であった。結局次にチャイムが鳴ったのは松本の直前。しかも唱歌。これはがっかり。せっかく別の曲(信濃の国・雪国賛歌など)を期待していたのに。
 ここで私は一つの葛藤にかられた。予定ではこれからしなのにのり、姨捨によることになっていたが、こうチャイムがならないのなら、また中央線を戻り、再び録音するかという選択に迫られた。しなのへの接続はたったの8分。この間に決断を下さねばならぬ。ホームに383が入ってきた!さあどうする俺。ドアが開いた。ベルが鳴る...あ〜〜〜〜

 プシューーーー

 結局迷った挙句、姨捨は諦め、チャイムを取った。姨捨は18きっぷでもいけるという結論だ。松本で1時間ほど時間を潰し、スーパーあずさ16号(20:00)で、降りた事のない岡谷までいく事に。
 さすがにこの時間はガラガラ。なぜか喫煙車に陣取ったが、やっぱりスピーカー下である(笑)自動放送なので確実に撮り、約16分で岡谷に。
 もう駅前デパートも閉店し、タクシーだけが客まちをする静かな駅。バルブでもして、20:39発松本行あずさ65号を待った。
 だが、夕方八王子あたりで起こった人身事故の影響であずさが30分ほど遅れているらしい。ここで今後の予定をお知らせしておこう。

 岡谷20:39=(あずさ65)=20:57松本21:08=21:54長野22:19=23:46直江津0:24(能登)=6:05上野

 で、ここであずさが30分遅れると...能登に乗れない。つまり、今晩の宿がない????? みどりの窓口の人に接続はとりますかなどと聞くと、「今日はしなのとは取らないらしいよ、だからもう直江津には抜けられない」とあっさり。死刑宣告をされたようにさえ感じられた。それほどつめた〜いお言葉だった。
 俺は焦った。こんな寒い冬のひに宿がなくておれはどう一晩すごせばいいのだ。当然駅寝装備もない。うーーむ...

 考えに考え抜いた末、持っていた予備金1万のことを思い出し、急遽、長野のホテルに泊まることにした。長野までは今日中にいけそうなので。というわけで携帯で早速予約。あ〜あ。とんだ出費だ。

 結局21:10ころあずさが到着、松本直前では、期待通り、いやそれ以上にも、なんと2種類も鳴らしてくれたのだ。これで少しいたみは和らいだ。松本からは快速みすず115。つぎのあずさに接続を取るために20分も遅れて松本を発車した。女性車掌が「申し訳ありません」を連発していた。ダイヤ乱れのため、単線である篠ノ井線
では無駄な行き違いが発生し、貨物を待つのに冠着駅で8分くらい待たされた。その代わり、その間に115のMGではなく強制通風装置がとまり、辺りがシ〜〜〜ンと静寂に包まれいい雰囲気にもなったりしたが。(そのあとの起動時の音も好きだが(笑))←マニアックでしたね

 で、姨捨あたりの夜景を堪能しながら列車は山をおり、長野に約30分遅れの23:30の到着となった。ああ。こんな時間からホテルをさがさねばならない。予定復帰のため明日6時の新幹線に乗るためには、6時間も寝られない。せっかくのホテルなのにぃ...。結局交番のお巡りさんに2度もお世話になり(実は警官が勘違いして、別の場所のホテルを教わってしまったので)ホテルについたのは、24時近く。すぐに目覚まし、モーニングコールを5:30にセット。茶をすすり、寝る体制をととのえて、おやすみなさい。

 意外な展開の一日となってしまった。全く。ホテルなのに、ゆっくりも出来ないだなんて...。今日は雪はみられずじまい。明日はどうなるのか。

 Today's one cut


2001年12月06日(木) 文連体連活動報告です

 今日のHR放送の文体連活動報告で、なんと自分のことが紹介された。CAPAの事だ。しかも、今週は俺一人分だけの放送だった。クラスでは相当盛り上がってくれた。非常に嬉しい。なんか一瞬にして有名人になった気分。その後も、知ってる人からたまに声を掛けられてはそのことを言われる。あの放送の影響はすごいですなやはり...。


2001年12月04日(火) のりまきあられ

 英語の教師Oは、「(今日は)昨日、牛乳いっぱい飲んできたから元気」らしい。

 まあこの人は年間を通し、格言迷言をようのこす人だ...。

 今日は久しぶりに雨が降ったわけで、朝、傘が何処にあるかわからなくなり、ちょっと焦った。

 日に日に寒さが増していきます..。ただこの学校、廊下は寒いが、教室内に暖房が入るとあったか過ぎる。この格差が激しい。いい加減調節できるようにしろよ...。

 うーん他に書く事がない(^^;。最近日記サボりぎみですいません。どうも手が回らないというか、睡眠時間が優先というか...。

 ではおやすみなさい(笑)

 Today's one cut


2001年11月28日(水) 112/64

b 放課後、久々になが〜い会議があった。文体連責任者会議なんだが、自分は鉄研としてではなく、仏青としていく羽目に。やれやれ...。いつのまにやら仏青の事務的処理をやらされていて、部責に成り上がりそうな勢い...。

 しかもその会議の最後、文体連常任委員なるものを決めたのだが、それにも立候補。(これはまあ成り行きというか、何と言うか、自発的) 13人の枠に満たないので手を上げた人は全員当選。知ってる顔が多いのは、気のせい、いや違います(爆)

 会議は3時から始まり4時15分ころ終了。長いよ〜。私は部室によったあと、献血に行くべく、すぐ学校をでた。8月末に札幌でやって以来、ついに3ヶ月も経ってしまった。忙しくて、ズルズルとのびてしまった。献血キャンペーンが11/30日までなので、はやく行きたかったのである。

 まだまだ改造型改札を通るのに苦労するSuicaを使い溝ノ口へ。ここは3回目。もうなれたもの。いつもどおり、献血をした。200mlだと、問診等含め30分程度たらずで終わってしまう。一つ嬉しかったのは、今日は、前来たとき(半年前)と同じ担当の看護婦さんだったのだが、その人がちゃんと自分のことを覚えてくれていたのだ。学校の名前で。これにはおどろいた。

 いいこともあるもんですね。前回までは歯ブラシをもらっていたが、今回はミニタオルとホッカイロ。冬バージョンです。

 Today's one cut



ここで、忙しかった期間にとった一枚。
11月10日。
 10 November's one cut
 湘南の文化祭でのひとこま。終わる一時間前に自分は到着。あまり、ゆっくり見てられなかった...。


2001年11月27日(火) Seventeen

 今日は数学のテスト〜空間ベクトル・合成関数・逆関数〜だ。

 中間期末と比重は変わらない重要なテストなのだが...。一通り、問題集は解いたものの、自信は余りなかった。
 やってみて、ああ、やはりこんなものかと思う程度の成績だろう...。

 このことで頭がいっぱいで、自分が今日から17歳になる事なんて二の次だった。4限のテストが終わって、ようやくほっと一息。そういえば誕生日なんだなぁって。

 実感がわく、というか、放課後になって、ニッ車氏からイオカードをもらった。ありがたいプレゼントだ。
 さらに、サロから電話があり、横浜にこないかということ。まあよく覚えてくれていたもんだ、と失礼ながらびっくり。とにかく嬉しい限りである。

 結局日吉=横浜=戸塚〜(バス)〜芹が谷と経由し(バス長かった...)、久しぶりに芹が谷で歌う事となった。歌の中身は別としてね(笑)。誘っていただいた上に奢ってもらい感謝。ありがとう。

 Today's one cut


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