びば蜘蛛日記。
蜘蛛好きの
蜘蛛好きによる
蜘蛛好きのための
蜘蛛日記

2001年06月24日(日) 蜘蛛脱ぎ。

※蜘蛛脱ぎ会場⇔S雪宅 急行で30分也。
…ほぼ地元。
(でも乗り換えに使ってるだけだから滅多に降りないんだよ〜ぅ…すみません、いいわけです)
当日10:30に、会場最寄駅にて、熊吾郎さんと待ち合わせ。私が遅れたの?あなたが早すぎたの?とにかく待たせてすみませんでした。
思いっきり道間違えました。駅を出て反対方向へ向かってずんずん進む緋斗。「地図貸してみ」と不安がる熊ちゃん。すまん。俺が悪かった。

気を取り直して来た道を引き返して会場へ向かう10:50.どことなく急ぎ足。
会場、すごい人でした!コレ皆蜘蛛ファンかと思うと、なんですか、感無量。
知ってる顔はないかときょときょと。やっぱいない〜みゅーーー(==)

11時に入場スターツッ。会場の入り口に藍原榊さんとコキリコさん発見v「御久しぶりですっっっ」と喜びつつも、すみません、お忙しいところうろうろしてて…”
というわけでサクサク中へ。すげぇ人だ!人!人!人!(落ち着いた?)
でも嬉しい私。幸せいっぱい。
コスもせず、ひいきカップリングが溢れていたわけでもなく、あそこまで幸せだった人はそうそういないんじゃないかしら(笑)

とあるサークルさんの前で「毛連れのぶなが」という素敵な本を発見!!「信〜!!!」とか思って手にとってみると、はたと隣を見れば見たことのある赤い表紙のでかい本。
その本のタイトルはSpider'sSymphony 皆々様には悪いですが、世界一の旅団本だと思います。いろいろ買ったけど、文句なし一番面白いです!ってその本が売ってるってことは!!!
「あの、青褐さん…ですか?」「はい?」「S雪緋斗ですっ!はじめましてっっっ」ぴょんこぴょんこと跳ねる。念願ナマ青褐さんvvv

そしてさらにきょときょと歩く。さっきから探してる方が…あぁっいらしたですよーーー!「凪さん!」「?…え?」「凪さん…ですよね??」「そうですけど…」「えすゆきです〜〜〜…」「ああっ!」
髪型チェンジのVITAL*SONGSの凪さんでしたv新刊頂いて幸せv

そしてさらにさらに歩く!見たことある美麗イラストが!あぁっこの方は!
名前が出てこねぇ(死んで来い)仕方ないので「ペーパー頂いていいですか?」(笑)そしてペーパーのお名前で、ソラノトリコさん確認!!スケブ描いていただきました。幸せvvvvvvv

小学生くらいのマチコスさん発見。可愛いっ!!でもさらっちゃだめだよ熊ちゃん(笑)ノブコスのお兄様。きゃぁぁぁぁぁ!!!!パクコスの美人様。きゃぁぁぁぁぁっっっvvvvそしてスタッフさんみな白黒!!!

入り口の榊さんのところへ行って一言。
幸せすぎて死にそうです…vvvv

もう、団マチ本が一冊しかなくても構いません。
お茶会にも出られなかったけどめら楽しかったです。

幸せデシタ。げふ。おなかいっぱい。



2001年06月21日(木) マチ論団マチ論フェイマチ論

とある方へのメールを書いていたら
とてつもなく長くなったので、こっちに。

実は初めてです、真面目に団マチ論みたいなのをかざすのは。
イメージ違う方ももちろんいらっしゃるでしょう(てかほとんどでしょう)
よろしければ読んでやってください。
私の今までのマチは、みんな、こういう風な根底の思想から出来上がってます。

断定口調をお許しください(笑)そしてマチは団長に拾われた、という設定のままです。流星街無視です。

マチは自分は何も持ってないと思ってるのですよ。帰るところは旅団しかないと。だから蜘蛛が、団長が何より大切で、そこにいる自分が本物だと思ってる。
団長と出会って何もかもが変わった、くらいの気持ちなんです。能力を教えてもらって、いろいろなものを貰って。だから彼女が団長に抱いているのは、単なる恋心じゃなくて、いうなればaddicted to you(しつこい)アナタなしでは生きられない。アナタですべてが決まります、ていう。
だからそんな団長に優しくされると、嬉しくてぽろぽろ泣いちゃうのが、うちのマチです。

彼女は蜘蛛の前でしか笑わないんです。そして団長の前でしか、泣かないんです。

そんな彼女の気持ちをわかってるので、クロロもここぞというとき(笑)以外はそんなに優しくないのです。
報われません、うちのマチ子は。
でも、それでいいと思ってるので、何も求めない。
何かを求めて団長のそばにいるわけじゃなく、そこが自分の居場所だと信じているんです。
天涯孤独の身の上だから、他のどんな仕事をおいても蜘蛛の召集には必ず応ずる、人だって殺すし(そこら辺の感覚は流星街の住人。)盗むし壊す。

けどけっして妄信的とかいうわけじゃないんですよね。つまり、依存。健気なわけでも、尽くすタイプというわけでもなく。
痛々しい。私の日本語が(笑)

多分恋とかしてるのですよ、マチ。心の奥にはいつも団長がいるのだけど、結局そこへ帰ってくるのだけど、つかの間誰かを愛することもあると思うんです(ヒソカとかな)


で、団長は、そんなマチを時折ふっと強烈に存在を感じて、可愛いなとかいとしいなとか思って(以下自粛)
団長語りは長いからやめときます。

ただ、流星街のことを知ってから、私の中では、団マチは変わった、というか、上のままじゃいられません。
幼馴染クロマチ。難しいです。楽しく人と会話することは出来るんですけど、私の中で確立したスタイルは、ありません。上の考えに変わる案(?)がわかってません。

フェイタンは私の中で、マチとポジション一緒なんです。団長に対する思いとかも。そこに至るまではだいぶ違いますけど。
でも男の子なんでもう少し強いです(笑)マチより少し大人。でも小さい頃は、マチが不安で泣き出すと、つられてじわーっと泣いちゃうような二人。
メラ可愛いっす。幼馴染フェイマチ。カップリングじゃないんです。二人きりだときっともっと話すんですよ!笑うのです。

フェイもマチも、自分の居場所はここしかないってどこかで思ってるから、すっごく細い団員同士の絆を一番不安に思ってるはずなのです。
だけど安定とか安らぎを求めるには、もう闇の世界の住人であることに、慣れすぎているのです。


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緋斗

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