びば蜘蛛日記。
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2001年09月23日(日) 学校制度はなくすべきではない

今度の水曜日までに極めなくてはならない
ディベートのテーマです。
今まで三週間何してたんだって話で(笑)

とりあえず私はなくすべきではないと思う。
(しかしディベートってやつは、これに論理的証拠をつけなきゃならんらしい)

私が学校好きだから。
理由はありません。
行くもんだと思って行ったら
行きたくない理由もない、
と書くと非常にやる気がないみたいだけど。

一昨年、去年の、本当に学校行ってもクラスに友達なんかいなくて、
部活行けば楽しかったけど週三日しかない部活で、しかも何気に
部活でも成績下がったりしてて、そんな時期でも、学校行きたくないなぁ
とか一回も思わなかったのですよ。

もちろんそれなりに、友達がいない、ことに対してのバランスとして
ネットに依存してた、というような事情はあった。
一日三時間以上、メール書いたりチャットしたり、愚痴ったり、
いろいろ。

学校では授業中が一番楽しかった、
それが唯一の今との違いかも。
授業中は隣に誰か座ってるし、
話題があるから隣の子と話せたし。

私はけして苛められてたわけではなく、
あからさまに敬遠されてたわけでもなく、
ただ共通話題とかがなくて、誰とも話せなかった
そういうのだったのだけど、

しかしそれでも学校は行きたかった。
勉強したかったわけではない。
なぜなら全然勉強してなかったから(笑)

学校行ってない自分って怖くて想像できません。
それが理由かもしれない。

でもそんなん、登校拒否していたり、学校が大嫌いで
つぶしたいと思ってる人にとっちゃ意味不明なんだろう。

行きたくないとか全然理解できません。

そしたらある人に笑われた、
お前いい学校いってんな。と。

そういう問題だったのかしらん。

わからん。

どうしよ、ディベート。



2001年09月17日(月) ブギポアンバランス

上遠野浩平は天才だと思う。

やっぱし好きデス、プギーポップ。

つーかアメリカの事件(どしてもいえない、テロ事件っていえない。)
裏にでかい組織があって、とかって書いてたの、
結局これの影響かなともちょっと思う。

統和機構。
凄い面白いと思う。
しかしちっとも面白くない小説にもなりうる。
だって作者にやる気が見られない(笑)
あんな投げやりな小説珍しいだろう。
しかし投げやりなふりしてめちゃくちゃ熱いと思う。
面白いんだ。
面白いんだ、とてもね。

上遠野浩平は天才だと思う。
あんな作家になりたいなら、世界の現状とかを憂う能力がない高校生も、
夢を見たって許されるんじゃないかと思う。

私たちは、本当は世界のこと、考えなくちゃならない気がする。
でも友達はお菓子の専門学校に通いたいっていってたり
美容師になりたいっていってたりさ

皆がみんな世界平和のことなんか考えてないんだよ。
だけどあういう事件がおきて、
マスコミの報道に、皆が怒ってるようなふりをする。
ふりをせざるを得なくなる。
そういう社会はおかしいな。
おかしいけど、そんなもんだなきっと。

だから私は生きてくしかないんだろうなと。

頭痛くしながら、
何か考えなきゃいけないって思いながら
どうせ何もわかっちゃいなんだ。
まだ今はね。
そんなわけで勉強するんです。
たとえ明日世界が滅びるとしても。

やっぱ上遠野浩平は天才だと思う。

こんな小娘に何かを考えているつもりにさせている。


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緋斗

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