支店長の日記(戯言) DiaryINDEX|past|will
三菱自動車岡崎工場の閉鎖が決まった。先日この日記上で「最強の名古屋」を語った矢先である。本社機能を京都に移すらしいが、「吉」と出るか「凶」とでるか?一層岡崎工場の生産ラインを隣の岐阜県坂祝町のパジェロ製造に移管するわけだから岐阜県に本社機能移転したほうが良かったのでは?(個人的主観)なぜならば、愛知県はトヨタ関連、三重県はシャープ進出、東芝も三重工場拡大しているしホンダ鈴鹿もある。岐阜県だけ今のところパッとしてない。
朝礼で以前講演会で聞いた某県トヨタディーラーの社長の話を引用した。エンピツ型人間になる。「その心は、エンピツは中に1本芯が通っていて、周りに木(気)を使います。そして自分の身を削ってお役に立ちます。」私は正直これを聞いたとき実に巧い(上手い)と感動したが・・・若い世代には現実ボールペン、シャープペン、キーボードとエンピツにあまり縁が無い様で受けが悪かった。30代の部下達には受けたが・・・ 時代は語る
今日早めに仕事を切り上げて義父の見舞いに行った。検査入院中で今日結果報告の立会いを兼ねて指定された時刻15分前に病室で待機した。ところが1時間以上経過しても何の音沙汰なしである。診察同様、多少待たされる覚悟でいたが、さすがに痺れを切らしてナースステーションへ催促したら内線上で看護婦から返った返事が「本日先生多忙で日を改めてください」とのこと。ヤブ医者どころか大馬鹿医者である。医者はそんなに偉いのか?我が支店でお客様にこんな対応したら即「取引終了→解約」である。患者=お客様の意識など全然ない。因みにその医者は某市民病院である。今後国公立系の病院も「独立行政法人」化への方向のなかでこの様な態度では・・・我々民間人には想像できない行為だと思う。最後に私は帰り際、ちょうど婦長に○○先生に伝言を依頼した。「高慢は出世の行き止まり」婦長、看護婦共にボ〜としていた。脳ミソ不渡り手形化!!
私が部下と同行する時にお会いするのは、殆ど社長や経営層の人達だが、だいたいの話題は業績や人材育成についてお話する。今でも人材育成の一環として私が思うのは、剣の道で用いられる「守・破・離」である。
今日、公認会計士の先生とお話したなかで2007年問題について話した。
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