支店長の日記(戯言) DiaryINDEX|past|will
佐世保市で女児が友人を殺害する事件がおきた。原因はNET上での中傷、誹謗である。確かにメールに関しては言葉遣いで誤解を招く恐れがある。例えば我が支店内でもファイルを添付して電子決済する場合がある。個人差はあるがメールにコメントを記入したりする場合、我が支店では、禁止事項を設けた。それは“○○して下さい”である。例えば私が部下に「○○して下さい」は違和感ないが、体育会系の私に部下が「支店長決済後、契約課へ送って下さい。」正直『腹が立つ』当の本人は『ください』が敬語のつもりかもしれないが、私に言わせれば『命令形』である。これがお客様にもこんな具合で配信されてはいないか心配である。以前、取引先の総務部長との会話で会社を病気で休む時も急にメールでよこしやがった。感覚がわからん!! と嘆いてみえた。NETで良い部分は勿論ある。活用の場面を間違えると大変な目に遭うことだけは注意したい。一番の理想はFaceToFaceなんだけど。
カネボウの再建計画が決まった。今日の中日新聞朝刊コラム“中日春秋”にも記載されているが、私もカネボウに関する評論?をしたい。カネボウといえば100年以上の歴史を誇る名門企業だ。そのカネボウも明治時代に経営危機(倒産寸前)に直面している。その時に社長就任されたのは、その後のカネボウ復興の礎を築いた武藤山治さんだ。彼は愛知県弥富町生まれお隣の岐阜県平田町育ちで“温情経営”で特に女子工員の労働環境改善などで功績を残された人だ。その後衆院を三期務められた後、時事通信社相談役をやられ北鎌倉で暴漢に襲われ最期を遂げた波乱万丈の人生を送られた偉人だ。そんな彼の出身地にほど近い岐阜工場(大垣市)の閉鎖は大変残念で仕方ない。武藤山治さんは慶應OBで当然彼の師匠は福沢諭吉さんである。彼は生涯師の教えである『独立自尊』を貫いた。今後カネボウ経営陣も『不惜身命』の精神で再建して欲しい。反面、国民負担(産業再生機構の支援)は勘弁して欲しい。
拉致被害者の地村さんのお子さん達も無事転入届けを受理された。これから蓮池さん家族含め家族の絆が一層強固となるだろう。(曽我さんや他の未判明分の家族の人達には忍びないが)私も今現在の自分があるのも家族のお陰だと正直口に出さないが(多少照れもある)感謝している。私は普通のおっさんだが地村さん、蓮池さん家族に、もしエールを送るなら(エールにならないが)両家族のお子さんに「コンビニや電車、公共機関で地べた座りしているオタンコナス達に染まらず立派な人になって頂きたい」⇒恐らく両家族のお子さん達は“質実剛健”の家庭みたいだから大丈夫でしょう。逆に我家を心配しなくてはいかん。
今日は世界禁煙Day。私は相変わらず禁煙する気配無し。しかし今から30年以上前と思うが確か当時の専売公社の広告で“贈り物にタバコをどうぞ”っていうキャッチフレーズの広告があったような気がする。今こんなCM流したらとんでもないことになるだろう。当時世間の敵は光化学スモッグやチクロといった今では“死語”(こういうことも真摯に受け止めなくては・・・)になった言葉がよく話題になったな〜
前日の天気予報を気にしたが今日はまったく心配?することなく蒸し暑い1日であった。予報では午後から“雨”だったが、結局降らず。“晴れの予報”に対して“雨”が降ればブーイングだが、“雨の予報”に対して“晴れ”なら許されるのだろうか?過去私は晴れて恨んだことがある。それは大学時代(当時私は野球部で全寮生活)日曜日雨天時は練習は休みだったので
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