支店長の日記(戯言) DiaryINDEX|past|will
先程アテネ五輪の野球前哨戦 日本VSキューバ戦が終了した。1点のビハインドだが、終盤高橋選手のタイムリーで追いついた。こいう場面は、“明日に繋がる引き分け”だろう。スポーツに限らず順位争いでもそうだが、トップから抜かれて2位で終わるのと、3位から2位に順位を上げたのでは同じ2位でも価値が違う。私の尊敬(憧れ)している先輩(雲の上の上司?)が営業マン時代の言葉が忘れられない。「俺はいつも1位を目指しているが、1位を維持する気でやってない、2位とどれだけ差をつけるかを意識している」徹底的に突き放す考えだ。そいう意味で私はまだ甘い・・・
冴えない営業と面談した。まあ〜愚痴の連発であった。「私の担当市場が悪い」とか「上司が贔屓してる」とか・・・殆どいや、全部他責である。一応聞くだけ全部聞いて、営業に質問「○○君もう愚痴は終わりかね?文句はないの?」営業「今、文句は洗いざらい伝えましたが?」私「○○君今、君が言ったことは愚痴だぞ、文句というのは“代案”を伝えることだぞ。あ〜したらどうだ!!とか、こうやりたい!!とか」と話したら、素直に謝った。私としては、なんか反論してくると思い期待したけど・・・
今朝、参院選挙の投票に行ってきた。思ったより投票所は人が多かった。
プロ野球1リーグ制が加速している。発端は近鉄とオリックスの合併問題からだが、考えてみると選手年棒の高騰から球団の運営も厳しいのは事実である。いわゆる「給料(賃金)」は働く人 全員が関心のあることだ。給料がアップしても、暫くすると不平、不満がでるものです。私の経験上、取引先含め賃金UPして更に業績を伸ばした企業は殆どなかった。むしろ悪化した企業が多い。確かにUPすると一時的にモチベーションは上がるが、すぐ、体力が落ちて降下してしまう。プロ野球でも大幅に年棒UPや複数年契約、FA宣言で残留した選手が翌年大活躍した記憶は無い。イタリアサッカーで昨年ローマが危機にさらされて、トッティが「自分の年棒を下げても存続して欲しい」と訴えたことが私個人『プロフェッショナル』と思った。反面、日本のプロ野球の場合は球団オーナーと選手との交わりないもんな〜
価格条件等で値引き申請書の申請理由に「顧客満足度向上する為上記条件で申請します」と記入して持ってくる奴がいるが、「?」である。正直、「いいなり」である(勘違いしている)。裏を返せば「あなたでは、決め手にかけるので価格だけで判断する」→確かに“価格訴求”も重要なポイントかもしれないが、我々Face To Face営業が基本である。“価値訴求”できる体制をしなくてはならない。お客様のことを考えたら時には『NO』と言えたり助言ができたりする間柄を築きたい。格好よく言えば“パートナーシップ”かな?
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