支店長の日記(戯言) DiaryINDEX|past|will
昨日の新人君の件で研修帰りの直属の上司に研修報告を兼ね朝から新人君に関してのヒアリングをした。予想通り新人君本日“風邪でお休み”(情けない)今迄の商談も上司が終始ケアしていたことも私は重々承知済み。私は新人君に不足している「感性(感受性)」を付ける為に読書と読書感想文の提出を指示した。私も昨日の一喝に言い過ぎたと思わないが新人君の上司に栄養ドリンクでも持って新人君のアパートへ行って様子見(見舞い)を指示したが・・・つくづく今時の子は、子を思う母親の愛情(世話)じゃないが登校前に「ハンカチ持ったか?はな紙持ったか(古い)?」的な接し方が必要なのかな?
人間誰でもミスはつき物です。しかし、同じ過ちをされたら腹が立ちます。今日それがあった。契約書を持参しなかった新人君、以前も契約書を忘れてお客さんから「売る気あるの?」とお叱りをいただいた経緯があるので朝、私は彼に確認で「契約書の準備はしてあるな?」「はい準備しました」そして現地で待ち合わせていざお客さんのところへ・・・やってくれました契約書を持って来なかったのです。一応彼に対して私は心配だったので私自身も契約書持参で訪問したので事なきを得たのですが・・・困ったものです。
某病院の先生との会話「手洗い・ウガイ・睡眠は当たり前です。それ以外でも未然防止策は沢山ありますよ」先生が熱弁されるのは、まず「首」のつく部分を暖めることが重要らしい。例えば「手首」「足首」「首」この部分を暖めれば極端な厚着は不要という。「女子高生なんかは、マフラー・袖が長めのカーデガン・最近減ったルーズソックスが抜群の首部を保温してます。」なるほど・・・そして一番風邪をひきやすいのが“睡眠中”とのこと口を空けて眠ると喉がやられるのと睡眠中は一番体力が弱っていて且つ体温が低下してるからついつい目覚めに“風邪ひいた”と自覚する人が特に多いとのこと。お医者さんは説得力あるね〜
今日からセンター試験が始まった。しかし私はセンター試験の仕組みが分からない。私の時代は“共通一次”の1回目で国公立の選択肢が限られた時代である。(私には国公立は無縁でしたが)私の上の子供が来年大学受験(推薦は期待薄)下の子供が間もなく高校受験と我家は2年続けて受験で気が抜けない。いい大学→いい会社という構図が崩れ受験生達は将来を見据えた勉学をしているのだろうか?そう言いつつ自分の子供と一緒に語らなくてはいけないが、たいしたアドバイスが出来ない自分が情けない。ある予備校の先生の名言(迷言?)「風邪を制する者が受験を制する」ベストコンディションで志望校合格を目指して欲しい。
昨日あるセクションの会議に参加。私は、でしゃばる事無く傍聴していたが、会議独特のお決まりパターンで議長を務めるマネージャーの1人喋りであった。(この会議は結局“結論先送り的会議”でしたが)終了間際にマネージャーが私に「支店長何かひとこと」と言われたので、敢えて会議の評論はせず参加者全員に質問をした「君達は今年買いたい物は何?」各々「車を買いたい」や「ブランド物のバック」etc そして私は「それらは“欲しい物”か“必要な物”どっち?」殆どが“欲しい物”で終わった。要するに“欲しい物”は我慢できてそのうち興味が無くなる要素が高いのです。最後に私も立場上一言「お客様の提案も“必要”と思わせる提案にしなくちゃ。その為にはお客さんの業種や業態をちゃんと把握する活動を心がけないと飽きられるぞ」全員頷いたが果たして・・・
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