支店長の日記(戯言)
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2005年04月26日(火) 大きな代償

 大事態と大惨事が起きた。ひとつは、トレンドマイクロの不具合。もうひとつは、JR福知山線の脱線事故である。当たり前であるが両社とも“信用失墜”は必至である。両社とも共通する事項として「安全と安心」であるが簡単に崩れてしまった。特にJR(グループ含む)は過去にコンクリート片の落下やバス運転手の飲酒等「安全輸送」を度外視した出来事である。今回もオーバーランをさば読んだりと正に旧国鉄時代を引きずる“旧態依然”である。物を買う、利用する為の支払いの対価は殆どが「安全・安心」と言っても過言ではない。これから両社は大きな代償を背負うわけだが果たしていかに・・・ テレビを観て11年前の今日、名古屋空港での中華航空機墜落の大炎上を思い出した。


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2005年04月23日(土) 親の意に反する我が子

 今週は、引継ぎに追われ1週間が早かった。後任者は不在と言うか現支店長代理がそのまま引き継ぐから結構スムーズに捗る。後は身の回りの整理で残り4日間を大過無く勤めたい。土曜日は高三の長女が所属する部活(バスケ)インターハイ予選(ブロック)の応援に行く。幸先良いスタートが切れ県大会出場 → 総体出場を目指して欲しいが(総体出場は絶対ムリだが。)、正直、野球人である私としては今でもソフトボールをやって欲しかったが“親の意に反する”のが子供かもしれない(^^)。どんなスポーツでも高校生が汗を出し、声を出し、プレーや勝敗で一喜一憂する姿は美しい。


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2005年04月21日(木) お客様の“感度”を上げる

 よく耳にするCS向上であるが、確かに顧客満足が高い企業ほど業績はいいし、ES(従業員満足)も高い。(あたりまえですが)お客様の満足を上げる前段階として、お客様の“感度”を上げる工夫が必要と思う。つまり、お客様の気持ちを察知し、気配り、目配り、心配りできる感性を身に付けることだ。「商い」 とは 「人」の心を扱う高度な仕事であり、その為にはお客様を見抜く「感性」を磨くことが必要だ。


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2005年04月19日(火) 「〜だろう」と「かもしれない?」

 年に一度の“安全運転管理責任者”講習に参加。交通事故は相変わらず減らないのが実情である。そんな中で今日の講習は歩行者や自転車に乗ってる人の心理で「自動車は止まってくれるだろう」と「止まらないかもしれない?」要するに“他人任せ”か“自己責任”両極端の心理状態である。殆どの場合は双方が「〜だろう」と思い込む為、事故に遭遇しやすい。何事も“自問自答”では無いが「かもしれない?」という危険予知は必要だ。「たら、れば」の世界にならないように。


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2005年04月18日(月) 親子鷹(親子愛)

 昨日、女子プロゴルフは横峯さくら選手が見事“悲願”の初優勝を飾った。昨年の同大会はプレーオフで涙を、先週のトーナメントは最終日崩れての“無念”であり今回は父である良郎氏がキャディーを務めての初優勝で感慨深い。これで晴れて“父離れ”となり今後は宮里藍選手と女子プロを盛り上げることは間違いないだろう。昨日の父良郎氏の「勝ちたい時は言え。又俺が担いでやる。」と言うコメントが親子愛であり父親の“威厳”と感じた。


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中年FP |MAILHomePage

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