| CORKSCREW Diaries(米国編) |
無事に教習は終了! 明後日は遂に検定。 無事に一発で合格できるといいけど。 ま、先生からも特に問題なし、 って言われているし、 たぶん大丈夫。 問題は・・・問題は・・・ 明日スキーに行ってスキー疲れで身体動かなくなること。 これマジで怖い。 明日くるりのチケットが取れますように。 |
ローマ人の物語、再び読み始めています。 ユリウス・カエサルの時代からはすでに130年が流れ、 ローマ帝国は危機を迎えそしてそれを克服しようとしています。 ローマ人の論理的思考とか、 見習うべき点はすごく多いって思ってしまうんですね。 キリスト教の弾圧とかで、 一部ではすごい悪し様に書かれることも多いローマですが、 属領を「支配」するんじゃなくって「融和」する、 これがやっぱりその後の帝国主義の植民地支配とは全く異なった点で、 誰も真似が出来無い所です。 相手を自分と同化してしまう。 「寛容(クレメンティア)」の精神が、 今の世界平和にも活かされないのかなあ。 なんて思ってしまいますね。 そういやまだこの頃はイスラム教も無いんだった。 |
「銀のロマンティック・・・わはは」 川原泉 白泉社刊 川原泉教授がこの作品を書いてからもう10年以上経つ。 フィギュアスケートのペアの競技をモチーフにして書かれたこの作品、 例によってこの作品を読むだけで、 フィギュアスケートの知識があらかた分かってしまうと言う情報の一杯つまった作品だ。 僕がこの作品を読んだのも実はリアルタイムじゃなかったりするんだけど、 その時から書いてた。 「日本のフィギュアスケートのペアはいない、 今からでも始めたら日本代表にはなれる。 オリンピックで金メダルが取れる訳ではないが」 とにかくこんなことを書いていたと思う。 それを読んで僕はふ〜ん、って思いながら、 実際その後に行われた長野五輪にも、 フィギュアのペアは日本から出場していなかった。 ソルトレークでも然り。 カナダの選手であんだけ有名になったペアの競技だが、 日本での認知度はとにかく低い。 その事実に愕然とした。 10年経っても日本のフィギュアスケートのペアは選手がいない。 川原泉が書いた事実は今日ですら変わっていないのだ。 「そんなに少ないのならやってやろうじゃん」 って考えるようなケッタイな人はいないってことなのかなあ。 「動物のお医者さん」読んで獣医学部には入ろうとするくせにィ・ なんてちょっと思ってしまったのであった。 何はともあれ川原泉はやっぱり天才だって思ってしまう。 早く新作書いて下さい。 頼むから。 |
2000年は僕の価値観を覆すような激動の一年だった。 昨年末、年の瀬特別企画でやった心に残る名曲ランキング、 実は2000年度版もちゃんとあるのだ。 と言うことで、書きたくなったので、今ここで書いて乗せることにします。 第五位 君は僕のもの クラムボン 「君は僕のもの どうしたらそう言えるの?」 と唄うクラムボンお得意のの切ない系名曲。 事実これほど聴いていて切なくなる曲ってなかなか無い。 「あきがきても ふゆはこない ふゆをこえても はるはこない」 微妙なかけことばを使いながら僕らを引きずり込む。 第四位 グングニル BUMP OF CHICKEN 旅立ちの唄グングニル。 2NDアルバム「THE LIVING DEAD」でOPENINGの後を飾る曲。 いきなりこれでガツんと行ってしまう。これほどオープニングに相応しい曲もないだろう。 その後のライブでは二回連続でグングニルをオープニングで演奏していたけれども、 未だに僕の中ではベストのオープニングはグングニルだったりする。 曲自体が一つの完結する物語として作られると言う手法はこのアルバムでの特徴だが、 この物語は、旅立つ人々にとって最高の餞になることは間違いない。 第三位 夢いっぱい サニーデイ・サービス LOVE ALBUMはもう既にサニーデイがサニーデイしていないアルバムになってしまっている。そんな中で、唯一今までのサニーデイっぽい曲がこれ。今までのサニーデイを煮詰めて抽出したような爽やかな曲に仕上がっている。証券会社のCMにも使われていたけど、この曲を選んだ人は本当に素晴らしいと思う。コーラスラインとギターのハーモニーが美しい曲。 田中貴のコーラスは曽我部に負けないぐらい美しい。 隠れた(全然隠れてない?)名曲。 第二位 バトルクライ BUMP OF CHICKEN バトルクライは誓いの唄。 シングル「LAMP」のカップリングと言う大変地味なポジションにあるものの、 紛れも無い名曲とはこのことで、この一曲にどれだけ助けてこられたか分からないぐらいだ。 それに気づいたのは早春の扶余の町(韓国)で、 何気なしに聴いたバトルクライが、ここまで心にくるものがあるとは思わなかった。 生きること自体、それが戦うことであり、人生は戦場。 人は多分そんな中で苦しんだり悩んだりあきらめたりすることだってあるんだろうけど、 そんな全ての人に向けて伝えられるメッセージがこの曲だ。 「リリィ」で 「大言壮語もはいてやろう そんな言葉も唄った 自分の唄にカッコ悪く脅されるんだ」 なんて弱音も吐いているけど、けれど、人は、一つのウソに縋り続けてでも、 自分の思いを具現できるようにした方がいい。絶対にいい。 カッコ悪くても、泥塗れになっても、人に嘲笑われても。 第一位 長い秘密 ホフディラン この年の一位に輝いたのは復活のシングル「長い秘密」。 なぜか一緒に買ったトライセラのシングルが超ヘボくて、 2回聴いただけでお蔵入りしてしまったのに対して、 この「長い秘密」はいつまでも心に残る曲になる。 (セールスは比較できないけど) カップリングも素晴らしかったこのシングルと出会ったことにより、 僕はホフディランをどんどん好きになっていくことになる。 あのユウヒのなんとも言えないボーカルを聴きながら過ごした晩秋を今でも僕は思い出すことが出来る。 ワタナベくんのコーラスが大好きで、カラオケバージョンでも何度となく聴いた。 エンディングで使っていた「世界ふしぎ発見!」も何度となく見てしまった。 (しかもEDのためにだけ・・・) ここで出会うべくして僕はホフディランに出会う。 それはなんだかんだで一生の出会いになって、じんと来る曲として今なお僕の心の中にあるのだ。 |
あ〜!!! 今日スマ×スマに鬼塚ちひろが出てるんだった!! 忘れてた!!!! 風呂入って出てきたら半分以上終ってるぅ〜。 すマップとの共演に興味があったのに〜。 俄然触発。 鬼塚ちひろは思った以上に小さい人でびっくりした。 中居君よりも小さかった。 写真で見ると結構大きく見えるんやけどな。 もっと華奢かと思ったら思ったよりも骨太な感じやった。 話してみると思ったよりも普通だった。 うん、ちゃんと聴いてみよう、今度。 それはいいけど、吾郎ちゃん、 アンタ何でアラニス・モリセットを知らへんねん!!! ミュージシャンなのに〜 |