| CORKSCREW Diaries(米国編) |
チームひきこもりへようこそ! なんでもかんでもTEAMつけりゃあいいってもんじゃねえってば。 とは言え二日連続でくるりネタで御座居ます。 うちの友人「恋する乙女」もたいがいチームと付けるのが好きで、 「ぼんやりチーム」とかは彼女の最高傑作だったりする。 ま、最近のマイブームは「ひきこもり」で、 しょっちゅう家にひきこもってはぐうたらしている毎日。 いいじゃん別にぃ〜。 「ひきこもりはライブも旅行も行きません」 と言う鋭いツッコミも時々入る。 う・・・確かにそうかも。 いいのだ、別にいいのだ。 って言うか、なんかカッコイイじゃん、「hikikomori」さ〜。 最近流行りだし。 ということで、是非あなた我らが「TEAM HIKIKOMORI」に! 歓迎しますよ。 |
昔会社で一緒に働いていた友達に会った。 彼は、去年の4月からかれこれ一年近くも海外を放浪していた。 久しぶりに戻ってきて、今は京都に来ていると言う。 ちょっと職場の人と一緒に飲んでいたんだけれども、 途中で抜け出させて頂いて、友達に会いに行った。 フカヤくんというのが彼の名前なんだけれども、 一年ぶりに会うフカヤくんは、髪が短くなっていたぐらいで、 相変わらずで、でも、充実した旅の後って言う感じだった。 ちょっと前は僕も本当にいろんなものに余裕がなかったんだけれども、 今はだいぶん余裕が出てきたなあって思う。 でもなんだかすごく嬉しくなって、 色んなことを話してしまった。 人の話、全然聞いてない。ごめん。 まあ旅好きの人ってそういないし、 それを分かってくれる人だから、 ちょっと話しすぎたなあ。 もっとフカヤくんの話も聞いたらよかった。 一年間も旅に出られるなんて本当に羨ましい。 この一年間僕がやってきたことはなんだってんだ。 会社をとっとと飛び出して、試験を受けて合格した君はえらいよって、 フカヤくんは言ってくれる。 確かに、自分でもそれなりにやったとは思う。 それはそれでね。 でも今も僕は、必死で流されないようにしながら、、 アイデンティティを確立しようともがいてる。 自分は自分だ! 誰か俺を分かってくれ。 見えているなら応えてくれ。 そう言って、迷っている。 とは言え、まだまだ遠く遥か彼方にあるとは言え、 ゴールの形は、ちょっとは見えてきた。 |
最近enpituサイトは過去の日記を修正すると最新の日記にまで上書きされてしまうらしい。 思いっきり、一度書いた日記が消えてしまった。 日記なんて代物二度も三度も書けるもんじゃない。 バックアップを取らずにネット上のエディタで直接書きこんだ自分が悪いと言われてしまえばそれまでだが、最近は繋ぎっぱなしにしてしまったのでどうしようもない。 ムカツク。 すげえムカツク。 これって完全にサイト側の問題じゃん。 完全にエラーだもん。 過去日記を修正したらさ最新日記にも一緒に書きこまれるなんてどうすんのさ。 馬鹿馬鹿しすぎて腹が立つ。 最初に書いた日記を再現しようか、それとも幻の日記で終らせるか、 どうしてくれよう。 と言うことで考えます。書けたら書くし、かけなかったら書かない。 が、仕方ねえから書こう。 正直最初に書いたものより数段落ちたものになるのは致し方なし。許せよ。 京都から近江に抜けるためには、逢坂山を通らねばならない。 知るも知らぬも逢坂の関と歌ったのは蝉丸だ。 琵琶の名手、その蝉丸の元に源博雅三位が三年間通い続けたって言うのは、 陰陽師・・・もとい今昔物語に出てくる有名な話だ。 何? 話がよく分からない? すぐに陰陽師を読みたまえ。小説でも漫画でもどちらでもいいぜ。 どっちでも面白いから。 原作でもどちらでもイケるって言う作品も少ないよね。 晴明ものでは王都妖忌憚ってのもあるけどな。これには肝心の博雅出てこねえからな。 まあ何が言いたいかって言うと、 その逢坂山を今日は越えてきたって訳。 ちょうど寒が戻ってきたころで、単車で越えるのはスゲえ辛かった。 寒すぎ。 こんなところに3年間も博雅よく通ったねえ。 今でも鬱蒼とした、山賊でも出てきそうなところなんだから。 で、うちの祖母が結局入院しました。 今朝から調子が悪くって、そんでも意識は割とハッキリしていたんだけど、 やっぱり病院に行ったほうがいいってことで病院に連れていくことに。 僕は病院までは付いていかなかったけど、現場に居合わせるといたたまれなくなった。 同時に、お年寄りを抱える家庭の大変さも。 人は必ず老いる。 老いだけは、誰にも等しく訪れるものなのだ。 今は元気なうちの両親も、いつかは老いて、動けなくなる日が来る。 そんな日が来るなんて、今まで誰が想像しただろう。 且つ、その老いた両親をどうするかも、問題になる。 深刻な問題だ。 滋賀の祖母の家はいい。 うちの伯母さんは、血が繋がってないにも関わらず、 本当に手厚く世話をしてくれる。 此の世で一番えらいのはうちの伯母さんかもしれないって思う。 僕はそうやって、うちの両親を世話してあげられるだろうか。 そして、いつか僕が老いたとき、世話してもらえるのだろうか。 全ての元凶 韓国滞在記、追記です。 これ書き足したおかげで消えたんだよな〜。 |