CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年04月20日(土) さいはてのさいはて


さいはてのさいはて

それはかつて行った約束の地クリースヴィークではなく、
ハートバザール解散ワンマンライブat下北沢GARAGEの名前である。
本当に行けるかどうかは分からないが、
行くつもりでチケットを今日手に入れた。
整理番号27番。
ファンクラブ先行とか無いはずだから、
前に行けるのだろうか?
その前に何事もなく僕は東京に行けるのだろうか?

東京は嫌い。
などとずっと言い続けている僕だけれも、
行くしかないなあ。


本日のポップジャムの感想。(ちょうど今見てるので)
カゴちゃんとかはどうでもいいとして、
Hi-5 はミナミホイールで見てんでだよねコレ。
カッコ良かったのでTシャツまで買ってしまったりする。(Tシャツが)
いや、演奏もカッコイイですが。
ギターの無い3ピースバンドだけど、
キーボードはプログラミングが出来るからズルいなあって思う。
ほとんど演奏してなかったような気がするんですけど〜。
個人的にはキーボードは硬めのオトの方が好きだね。
サイクルズはなんかルクプルみたいなかんじ。
悪くもないけど印象も無いって感じ。

ところで約束の地って何のネタだったっけ?
自分で書いてて忘れてしまってる。




2002年04月19日(金) リクエストにおこたえして


しまった。
去年のミナミホイール元ちとせが出ていたんじゃないか。
見とけば良かった。
ミナミホイールみたいなイベントはホントに先物買い感があるから、
その時点ではよく知らなくとも後になって出てくることも多いんだよね〜。
ついでにKICK THE CAN CREWまで出てるじゃないか、
こっちはあんまり興味はないけど。

ヴェスパシアヌス号、無事に今日返ってきた。
オイル交換したら随分といい音が出るようになった。
今度はちょっと遠出してみようと誓う。
何処に行こうか。


以前のような身を削った暗い日記がまた読みたいとリクエストされた。
いや、ああいう日記はその状況に陥ってみないと書けないから、
今のこの安定した状態で書くのは無理だって。
時々そりゃあ色んなことを思ったりして、
ガツンと書いてしまうこともあるんだけど。
自分が書きたいときに書きたいことを書くと言うのも意義はあると思ったけど、
毎日何でもいいから文章を紡ぐこともそれはそれで意義のあることだな〜って思う。
でも自分自身、以前書いたことに勇気づけられたりすることだって結構あったりする。
そう言う意味ではこの日記は一つの財産と化しているなあ。
面白い日記が読みたければ去年の11,12月ぐらいを読んでみて頂戴。
なんか色々書いてるから。
バックナンバーはちゃんとみられるようにはしていますよ。
5月6月はたまらなく暗いね。
これはこれで笑えるね。
今はだけど。
悩まないで済むためには、恋愛をしないこと。
でもそれはそれで虚しいのかも知れない。
とりあえず僕はまあ色んなところで色んな人と交流したりして、
それが楽しく思っているのも実際にはある。
一人に縛られるのもどうかと思うこともある。
だけれども本当に恋愛したい、って思うような人がいたら話は別なんだろうな。
って言うかまあ誰でもいいから付きあいたいなんて思わなくって、
こうこうそうでなきゃ絶対イヤとか思うことの方が多い。
それは理想が高いとかじゃなくって、好みがうるさいだけだけど。
とりあえず、ライブは一緒に行きたいね。
旅もだけど。
共通の趣味や価値観、もしくは吸収したい何かを持っていないとイヤだなと思う。
我儘か?
でもカオは問いませんよ。




業務連絡
以前書いた日本語教師養成講座のまとめ、ちゃんと追記しました。
釜山滞在記も追加してますよ。4月2日です。
前者は一応読みやすくまとめたつもりなんだけど、大丈夫でしょうか?
後でこっそり感想を頂ければ幸いです。
そう言う意味でもこの日記サイトって便利だよな〜






2002年04月18日(木) ハートバザール解散ライブ


ハートバザール解散ライブに行きたい。
解散に際してあまりにもの反響が大きかったって話で、
ワンマンライブが決定。
5月13日に下北沢ガレージで。
ここ数年東京には寄り付いたこともなかったが、
行こうか知らん>ライブ。
って言うか行きたい。
ここまで好きなバンドってそう無かったし。

以前に何度も書いたが、
ここまで夢中になったバンドは無い。
いや、バンプも好きだ。
好きなんだけど、
バンプの唄はすごく普遍的なもの。
だからバンプの唄はほとんどの人に受け入れられるだろうって思った。
聴いたときから思った。
天体観測のブレイクも当然の事実だった。
ガラスのブルースを今シングルカットしたら滅茶滅茶売れるだろう。

ハバザは違う。
普遍的なものじゃない。
たぶん聴く者を選ぶ。
僕は、もうハートバザールを好きで好きでたまらないけど、
他の人がそれを受け入れてくれるとは限らない。
僕は普通の人に対して薦めることは無い。

だけどハバザは僕のためにある。(決して僕だけのためでは無いけれども)
例え他の人がどう思おうとも、
僕は好きであることに変わりは無い。

だから行きたい。
最後なら最後で、それを見届けたい。
ラストライブは金曜日。
本気で、行くか?>東京。



2002年04月17日(水) DRUG TREATMENT


リンパ腺が急に腫れたようで痛くなって、
今日は耳鼻咽喉科で受診。
耳鼻科のトモコ先生は、なかなかチャーミングな先生だった。
チャキチャキ江戸っ子系。
歳はイってそうだけど。

疲れた感じがしていますから土日はゆっくり休んで、
人込みとか行かないようにして下さいね。
なんて言われる。
ううむ、ライブなんて最悪に人込みだよな〜。
僕は喉風邪を本当に引きやすい体質らしく、
たとえ扁桃腺を切除しても、扁桃腺の周りが腫れるらしい。

でもトモコ先生はとても感じがいい先生で、
今度も耳鼻科にかかるときは水曜日にしようと誓う。

で抗生物質等をまたもや処方。
クラリシッド
アクディーム
トランサミン
イソジン
最後に吸引なんてやった。
吸引なんてやったの小学生以来だ。

で、
実は先週処方してもらった咳止め薬のリン酸コデインは
麻薬だったらしく、処方するには麻薬取り扱い免許が必要だそうだ。
全然トリップしなかったけど。(そりゃそうだ)

嗚呼、いったいこのまま僕は何処へ行く?




2002年04月16日(火) 日本語教師養成講座1(書きましたよ、レポート。ご覧あれ)


そういう事で日本語教師養成講座に今日から参加。
京大同志社とかの教授が毎回教えに来るそうで、どっちかっていうと試験対策と言うよりも、
教養を身に付ける感じの内容になると思われたのが、まさしくそんな感じで、まるで大学の講義を受けてるような感じ。最初は頑張って聞いていたがだんだん中だるみがしてきた。
難しいんだよね、内容が。

しかし一度受けると決めた以上はやりますよ。
第一回目の授業のまとめをここでやります。
レポートを書いているつもりになってね。
では行くよ。



日本語の特長

拍の言語(モーラ言語)であると言うこと。
まずは、音節の長さが同じ(等張性)と言う特徴。
例えば、hakoneという言葉を例にとってみれば、は-こ-ね と言う音の長さは同じだよね。他の言語では音節ごとに伸ばしたりとか言うのがあるんだけど、日本語は、そりゃあイントネーションとかはあるんだけど、音節は一緒。モリシマさんもタチバナさんもオカモトさんもね。一音一音の長さは一緒でしょう?
もう一つの特長は、音の組み合わせが簡単と言うこと。
日本語には、基本的な母音は5つだけだって言うのは、知ってるよね。
これは、やっぱりいろんな言語を見ても少ない方。今僕が勉強している韓国語なんかでも、母音はいっぱいある。合成母音も含めると。英語なんかでも発音記号がいっぱいあって混乱するでしょう?
日本語にも他にも特殊な感じの母音はあるんだけど、それでもやっぱり他の言語に比べると日本語は組み合わせ自体はすごく単純って言う訳。

ただその分日本語は単語単語が長くって、
例えば英語では「I」で済む言葉が、「わたし」なんていう長い感じになってしまう。
カエサルとかの古代ローマ時代の言語、ラテン語もそうで、「わたし」って言うのは「エゴ」って長い音節になってしまったりする。大体が日本語って言うのは単語が長くて覚えにくいのだ。

それからそれから、日本語は本当に動詞がよく使われる言語なんだよね。
そりゃあ僕らは普段はそんなこと全く気にせずに日本語を使ってるけど、でもそうらしい。よく使う言語の上位100語の中に21語も入っているんだから。しかもベスト10の中に6つも入ってる。まあその辺の特長はこれからまた勉強できるからいいとして、そんなもんがあるんだってことを頭ん中に入れておこう。


後は、日本語は文節の位置を組み替えても意味が通じちゃうんだよね。
例えば・・・

きのう 兄は いつもより 早く 車で 家を 出た。

これは7つの文節で出来ているんだけど、一番最後の「出た」以外は位置をどこにしても意味は通じるでしょう? まあ、「いつもより はやく」はこれはセットとして考えた方がいいってことはあるんだけど。
それでも組み合わせの自由はかなりたくさんあるよね。
これが英語とかだったら、そうは行かない。
ちょっと位置を変えただけで文意がぐちゃぐちゃになってしまうもんね。
なぜそうなるかって言うと、それはつなぎの部分のパート「助詞」のおかげ。
「は」「が」「を」「で」とか、これらの助詞の働きによって、位置を変えても意味が通じるようになっているの。
その一方では、助詞の使い方を間違えると全然意味がつながらなくなっちゃうからその点が本当に難しいよね。英語なんかは位置関係には厳しいけど、単語の羅列でまあまあ意味が通じちゃうって言うのに対してね。


あと日本語は多くの文字を使うのも特長。
そんなことは学生時代にさんざん習ったって言われそうだけどさ。
漢字ひらがなカタカナ、ついでにローマ字まで。
ハングルなんて一見訳わかんないけど実によく計算された文字で、
組み合わせで本当になんでも表現出来てしまのさ。
その一方では日本語は覚えないといけない文字が多い。しかも漢字によっていくつも読み方があったりするし。訓読み音読みとかも昔習ったでしょう? 一つの漢字に付き読み方が幾つもあるってヤツ。
データによれば、英語は1000語の単語を覚えたらほぼ80.5%。
フランス語に至っては83.5%もカバー出来るのに対して、
日本語は60% 1000語覚えても60%しかカバーできないんだよね>日本語。
しかも最初に書いたように単語のひとつひとつが長い!
その上に漢字もあり、読み方も多い!
それを考えると本当に日本語を勉強するハードルは高い。
会話はなんとかなっても、漢字とかは難しいんじゃないかな。
特に欧米系の人にとってはね。

と言うのが今回勉強したこと。
今回は概説ってことで、まあなんだか雲をつかむような感じでよく分からなかったんだけど、
興味を持った部分をかいつまんで書いてみました。
むつかしいね、日本語。
僕らでも難しいのに教えることなんて出来るのかなあ。





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