CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年05月10日(金) 聞いたかい今の泣き言 アホのソテーができるぜ


オマエの本当の姿は スケベで強欲で
残酷なケダモノ いつまでも隠すな
俺達兄弟じゃないか 素敵な
THE YELLOW MONKY「創生児」



痛いということは即ち生きてるってことで、
痛みを感じない人生なんてありえない。
痛みの無い人生なんてものもありえない。
どんなに幸せな人生を送っている人だって、
どこかしら、痛みを感じながら生きている。

4時間耐久長電話なんてものをやってしまって、
とてつもなく眠い僕です。
それまでにもさんざん電話してたから、
一晩で6時間ぐらいしてる。
こんなに話したのは久しぶりかもしれない。


笑ったり泣いたり、
全ての感情表現は、
生きてると言う前提の元で行われているもので、
だから僕は、
だから僕は、
いつもいろんなものに縋り付いて生きています。

なんて言いながらGWが終って一週間も過ぎてしまった。
この状態いつまで続くの?
それでも昨年に比べたらマシなの?



2002年05月09日(木) いたい、いたい? そりゃ、そうだよ、当然、痛い。


最近は泳ぐことに夢中になっていたりする。
頭の片隅に痛みが残ったままの状態で、プールに行って、泳ぐ。
さすがに平日は1500mが限界だけど、
そんでも大分泳げるようになってきた。
そうやって自分がちょっとでも成長している跡を認めることが出来るのは楽しい。
(去年行ってた時期から退化しているといえば退化しているのだが)

泳いでいるときだけは全てのことを忘れられる。
と知ったのは夏の日だった。

遥か彼方昔にピアスを開けたことがあって、
(そう言えばそれも「恋する乙女」にやってもらったんだよなってのは余談だが、
 うちらも付きあいホントに長いよな〜、最近全然会ってないけど)
それはそれで痛かったが、でも心の痛みに比べれば全然大したことはなかった。
体の痛みなんてそれは所詮一時的なものに過ぎない。

痛みに耐えかねて逃げ出してしまいたくなることもあったりするけど、
社会人たるものそうそうそんな訳にも行かない。
普段の生活ってものが決まってしまうと、
心なんてそう滅多に痛むものではないって思ってたけど、
どうやらそんなものではないらしい。

小学生には小学生の
中学生には中学生の
高校生には高校生の
大学生には大学生の
社会人には社会人の
それぞれの時代に、痛みってもんがあって、
一生涯、そんなものから開放されることはないんだなあって、
そんなことを、思う、今日この頃。

試しに手首を切ったみたら、
やっぱり、多少たりとも痛くって、
ああ、これが生きてるってことなんだなって、
すげえ、実感したのは、去年の今頃のことで、
その時舐めた、血の味が、
人生の味のような気がした。
それが分かっただけでも、
良かったような気がする。


from SEVENSTAR KAZUYOSHI NAKAMURA



2002年05月08日(水) ひとつのウソにさえすがる僕に・・・


妹は言った。
「アンタはマイナス思考偏重だ」
GWの事だった。


ああ、そうかもしれない。
それを否定する気はない。
もっと自分に自信を持って生きてもいいのかい?
でもそんな自信過剰な自分も気もち悪くないかい?


ああ、自分嫌いと言うことを、
僕はかつて書いたことがある。
自分を嫌っていても始まらない。
何処まで行っても自分は自分自身なんだから。
上手く付きあっていくしかない。

そうは言っても、
最近僕は自分をそれほど嫌い、憎んでいる訳でもない。
「恋する乙女」は昨日言った。
「あたしはもう最近はあきらめてるの」
あきらめる、って言うのは言い方は悪いが、
最近の彼女は昔持っていた角が取れていい感じになっている。
さすがに結婚近いだけのことはあるのだろうか。
そうさ、自分を嫌っていてもいいことなんて一つもない。
だから自分自身で自信を持ったらいい。
嘘でもいいから、「自分は出来る」って思ったらいい。
「どうせ自分は」なんて言わないで。
あなたにはきっとあなたにしか持ってないものがあるはずなのだから。

僕が自分嫌いから多少たりとも脱却しつつある。
たぶんそこで重要なファクターとなりえているのは、
僕は自分自身の書いたものが好きだということ。
こんなこと書くとナルシストとか思われたりもするのかもしれないが、
だけど実際に、自分が昔書いたものを読み返して、
勇気づけられたり、面白え、
って思いながら夢中で読んでしまったりもする。
だから今の僕にとっては書き続けることがブレイバーで、
書き続けることは本当に勇気を自分に与えることだ。
それを読んでもらえるってことも、本当にありがたいことで、
その読んでくれているということも僕に勇気を与えてくれる。
たぶんこうやって、少しずつ、少しずつ、
自分を解放していくしかないんだろう。

まだやれる、きっとやれる、君なら出来る、きっと出来る。
「shout a Battlecry」 って魔法の呪文のように唱える。
まだやれる、きっとやれる、君なら出来る、きっと出来る・・・必ず!!!








2002年05月07日(火) 容易く、人一人を値踏みしやがって、世界の神ですら、君を笑う権利なんて持たないのに


世の中には他人事ながら腹の立つことがあったりする。
俺、そんでもって昨日は日記も何にも書かずに寝てしまった。
伝え切れるかどうかはわかんねえけど、書けるだけ書こう。

そもそもの始まりは昨日久しぶりに「恋する乙女」と話をしたことに始まる。
ヤツはまた合コンに行ったらしい。今度は公務員コンパ。
相変わらず合コン嫌いな僕はよ〜行くよなあと思いながら話を聞き流していた。
が、
は? と耳を傾げたくなったのは、こんなことだった。
人の話だからあんまりちゃんと聞いていなかったので、再現は難しいが、

相手は某県庁の人だったらしい。
しかも普通に入ったんじゃなくって、どっかのキャリアから地方に下って来たとのこと。
35で結婚はしてるけど、合コン行きまくって、浮気も平気でさんざんしているとか。
背は高いがブサイクとは彼女のコトバだが。
「恋する乙女」は「何でそういうことをするんですか?」と聞いてみたそうな。
それは、本当に疑問からで。
なんでそんなことができるのか、聞いてみたかったらしい。
そんなに浮気がしたいのなら、離婚したらいいじゃん。
まあ一筋縄では行かないだろうが、そりゃあそうだ。


彼女に返ってきた言葉は、
まあ、いろいろあったみたい。君の言ってることはキレイごとだのなんだのかんだの。
一緒に行った友達も「まあ、あなたはいつも幸せな環境にいるからねえ」とかとか。
しかしまあ、挙げ句の果てに来たのは、
「君って、傷つくのが嫌いな人なんだろ」
「そんなんだったら俺と付き合ってみない?」
だって。
だって。
だってじゃないよ。
なんで初対面の浮気男のアンタなんかにそんなこと言われなきゃいけないんだよ。
って言うか、そういうことを平気で言える人って、気持ち悪い。
それを聞いて気分が最悪になった。
そんな気持ち悪い男が、県庁にいて、
一般職員よりも出世して、そんで、のさばってるって、
想像しただけで、吐き気がする。
言われた本人もそのあまりにもの傲岸さに唖然としてしまったそうだが、
それを聴いてる俺の方までもうホントにむかついた。
言われた本人より怒ってる俺。
自分にとって大事な人がそんなことを言われているだけでもう本当に腹が立つ。

アンタにそんなこと言う権利なんてあるんですか?
そんなこと言ってて楽しいですか?
そんなことを平気で言える様な人間に誰が付いていくんですか?
浮気ってそんなにしたいんですか? 虚しくないんですか?

こんなことを平気で言える人と浮気を出来るのは、
やっぱりこの人がキャリア公務員だから?
そんなに公務員っていいんですか?
それだけで浮気なんかする気になれるんですか?
世の中そんな人ばかりなんですか?
くだらねえ、くだらねえよ。
ホントにくだらねえ。
でもこれってただのキレイゴトなんですか?
これがキレイゴトで片付けられる世の中なんですか、今は?

くだらない、本当にくだらない。
くだらない世の中、くだらない社会。
くだらない国。
くだらない人間。
そんなのばかり。
自分の周りにいないだけマシ。







2002年05月06日(月) もし君が泣いたら、すっとんで、歌、唄おう


同情では人は愛せない。
愛情だけでは付き合えない。
必要なのは衝動。
衝動によって突き動かされなければ恋愛なんて出来ない。

恋が煩わしい人になりかけている今日この頃。
それでも会いたいのならそれを何と呼べばいい?
そんなクラムボンの曲を口ずさんでみる。

衝動に駆られてみたいとは思うが、
それはたぶん辛くて切なくて耐えられなくって、
もうどうしようも無くって、
二度とはもうしたくないって思うんだろうけど、
またもう1・2回はやっちまいそうな気がする。

頭を冷やそうと思って、
昨日に続いて今日も泳ぎに行く。
いつもみたいに周りのスタイルのいい女子高生なんかにも目もくれず、
アホみたいに泳ぎ続けた。
体力が消耗するのなんて気にしないで、泳ぎ続ける。
ぶっ潰れるまで。
壊れるまで。
自分が自分で無くなるまで。



そして昨日からどうしても聴きたくなってスーパーカーを借りてきた。
ヘルマン事件のCDレンタルだが奇跡的に「スリーアウトチェンジ」はあった。
Luckyもdriveも泣ける。
中村一義も久しぶりに引っ張り出した。
「ピーナッツ」に感動して、とても感動して、もう大変で、
そんでだから、
タイトルに使ってみるんだ。






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