CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年05月15日(水) Norway&Sweden Tour 23/08-01/09/2002 coming soon!


昨年のアイスランドに引き続き今年も予告通り欧州に。
今年はもうお金をケチらずにLH(ルフトハンザドイツ航空)で一気にフランクフルトにひとっ飛び。
SQ(シンガポール航空)と並んで憧れのキャリア、LH!
これに乗れるというだけで僕のココロはもうどきどきわくわくで御座居ます。
北欧に行くにはスカンジナビア航空(SAS)が一番便利なのだが、なんせ成田からしか飛んでいないのだ。

ま、ノルウェーまで行くにはどちらにしろ乗り換えしなきゃいけないから、
フランクフルトの乗り継ぎ時間が1時間半と言うルフトハンザは願ったりかなったりなのだ。

が、困ったことにエアーのチケットは高い。
ホントに高い。
お給料一ヶ月分ぐらいする。
辛い。
我らがタイ国際航空ならそれより5万円安い。
だけど時間は大分かかるんだよな〜。
6時間余分にさ〜。

しかし休みはお金で買えないのだ。
学生だったら迷わずシンガポール経由でのんびり行くだろう。

大分先の話とは言え、おそらくその日は昨年みたいにすぐにやってくるだろうと思われる。その前にワールドカップも行くんだよな〜。蔚山まで。

とまあ、盛りだくさんなこれからです。
旅日記、今回も出来るだけやりますので、
どうぞよろしくお願いします。










2002年05月14日(火) 近づけないよ きみの理想に・・・


だけどそれでも僕は昔に比べれば大分角が最近取れてきたと思う。
以前は、自分自身を縛りつける見えない鎖のようなものに、
がんじがらめにされてた。本当に。
それに比べたら今はそれほど自分を卑下することもなく、
(自分を愛するには程遠いが)なんとかやっていっていけている。
確かに思う。それも成長したって事なんだろうか?


どうにもならないことの方が人生多いし、
泣いたり笑ったり、ため息をついたり、
でも時々はアグレッシブに動いたり。
いろいろ考えすぎて眠れなくなったり。

日々思うことを思い通りに表現できるときと、
出来ないことがある。
今日はなかなか表現し切れない。
毎日日記を書くことと言うのは、
とても意義があることだけど、
クォリティを維持することは、
とても難しい。




2002年05月13日(月) MASTURBATING SMILE


オマエの書いてるこの文章は、ただの自己満足で、マスターベーションに過ぎないんだ。

って言われたら、おそらく反論の余地は無い。
「僕は垂れ流しの汚物」ってハートバザールの石井皐月は唄うが、
僕も汚物みたいな文章を垂れ流しつづけているのかもしれない。
いや違う、そんなもんじゃねえだろう、
そう言って、反論してみたりもするけれど、
返ってくるのは虚しい響きだけ。

勿論、僕はそんなことを常に思ってこれを書き続けている訳じゃない。
それを認めてしまうと言うことは、
この文章を読んでくれる人に対する、冒涜と言うもので、
これ以上失礼なことはない。そんなことは分かっている。
分かっている。分かっているんだ。

だけれども時々自信がなくなる。
自分を信じられなくなって、
崩壊しそうで、どうしようもなくなって、
強がってみるんだけど、
それはちょっとの横風で吹き飛ばされそうな強がり。
力を加えられたら、すぐに折れてしまいそうなバランスの。

そんなものじゃないんでしょ、
あなたはそんなつもりで書いているんじゃないんでしょ。
あなたが自分を信じなくて誰が信じるというの?

ああ、そうだ、そうだよな。
だけど僕の前に交互に信じ切れるときと信じ切れないときがやってくるんだ。
今は、信じ切れないとき。




2002年05月12日(日) ナッシュ均衡とゲーム理論


最後の最後に友人に指摘されるまで忘れてた、
ジョン・ナッシュはナッシュ均衡のナッシュなんだってこと。
昔経済学をさんざん勉強したのに。
すっかり忘れてた。
経済学得意だったのにな。

ビューティフル・マインドを見た。
アカデミー賞ってのは、
地味だけどちゃんとした作品を選んでて、
これもすごい、感動した。
現実と幻想の区別がつかなくって、
途中は混乱したんだけど、
でも引き込まれた。
アカデミー賞受賞作品って、
決してエンターテイメントのみを重視していないから、
その評価自体は色んな意見があるけど、
やっぱりいいと思う。

でも今の僕にはかなりヘヴィな内容だった。
友達がいてくれて本当に良かった。
もし一人で見ていたら、
また訳分かんなくなってしまっていたかもしれない。
友達って言うのは本当に貴重だなあと思う。
「恋する乙女」も川上はんもK先輩も
(友達にしてしまっていいのかどうかはともかく)
その他の全ての僕の愛するべき人たちに感謝。



2002年05月11日(土) 何かで笑って何かで怒ってたまに泣いてんだ


最近の日記の中に置ける僕の存在は、
確かにちょっと病的に内面をえぐり出しているかもしれない。
どうせみんなこう言う日記が読みたかったんでしょう。
なんてことを思いながら書いていたりするけど、
でも決してリップサービスなんかじゃなくって、
今僕は書きたいことを書いている。

昔は書きたいときに書きたいことを書くのがこの日記のコンセプトだった。
コンセプトなんてカッコいいもんじゃないけど。
10日空くなんてこと結構ざらにあったし、
でもそれはそれで別に自分自身関係なかった。
2月に入ってから毎日更新するようになった。
時々は抜けたりすることもあるけど、
毎日どんだけくだらないことでも書き続けるってことは、
それはそれですごい意義のあることで、
書き続ければ書き続けるほど、絶対にその人の文章力って言うものは向上してる。
メール文化をあーだこーだ言う人もいるけど、
最近の女子高生なんて絶対一昔前の僕らに比べたら文章力は上。
テリー伊藤がそんなこと言ってたけど、その通りだと思う。

現在後遺症に再び犯されている僕は、
完全に確変入ったみたいで狂ったように書き続けている。
どうやら3・4ヶ月に一回はこう言う時期が来るらしい。
どっかでこっぴどい失恋でもしようものならば更に期間は短くなるに違いない。
何処まで続くか分からないけど、でも出来うるだけ書こうって思ってる。
文章が明るくなったら、それだけ僕の明るさが増したと思っておいて下さい。
この日記、主語をわざと抜いていたりするところがあるので、
何でそんな状態なのかが結構分からなくなったりもしてると思うけど、
でも、心象風景が抽象的にたぶん現れてる。
それを読まれてどうかって言われると、結構微妙だけど、
でも読んでる人は限定してるからそれは全然構わない。

書くことはそれだけでストレス発散になることで、
書きなぐったような適当な文章でも、
後から読み返してみると、
その時の生々しい感情が少なくとも僕自身には思い出される。
それはそれでとても貴重な存在であって、
その時その時自分はどうあったのか、読んだら分かる。
自分自身で分かる。
思い出したいことも思い出したくないことも、
全てそれは僕が残してきた足跡なのだから。


title from BOC 「Litte Braver」





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