CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年06月20日(木) 思い出してやっと実感 「僕は帰ってきた」


僕はやっとのことで帰ってきた。
プサンの街に。
書きたい事は山ほどあるのだけど、今日はこの辺にとどめておく。

明日はウルサンで準々決勝。
ひょっとしたらテレビに出ているかもしれないので、
皆さんお楽しみに。
今日の続きもまた書きます。

と思ったのですが、
今回は時間も少なくてなかなか書けそうにありません。
本当は色々書きたかったんだけど。
また帰ってきてから書こうと思っています。



2002年06月19日(水) Go Back To Korea(世界蹴球大会準々決勝・蔚山 TO THE WORLD4.5)


明日僕は釜山に旅立ちます。
韓国という国は日本以上にインターネットが発達した国だから、
三月の時と同様に、韓国からも日記を出来うるかぎり更新予定です。
みなさん韓国語のフォントを今からインストールしてお楽しみに。
(とは言っても勿論ほとんど日本語を使って書くのでご心配なく)

韓国に行ってまたいろいろな人たちに会って、
そして話が出来るのはとても嬉しいことです。
今回の目的はまあ確かに世界蹴球大会準々決勝を見に行くのがメインなんだけど、
やっぱりこういう時だからこそ、
世界の色んな人と話をしたいなあと思っております。
出来るのかどうかは分からないけど。
とりあえずの目標はマスターカードのCMの如く僕の日本の10番俊輔Tシャツを、
誰かと交換することです。しかし出来るのかそんなん?




2002年06月18日(火) 優しすぎて 言葉も出なくて


午後10時前にK先輩からの電話で目が覚めた。
どうやらそんな時間まで眠ってしまっていたらしい。
韓国-イタリア戦を最初から見る予定だったのに、気が付いたら延長が始まろうとしていた。
遅れ馳せながら結婚おめでとうK先輩。お幸せに。


韓国は同点に追いついたそのままの勢いで勝ってしまった。
日本もトルコ相手に負けるぐらいだったら、
本気のブラジル相手に死力を尽くして戦った方が良かったかも知れない。
例え0−5とかで負けたとしても、
僕らは日本代表を責めたりはしない。
赤一色のスタジアムはすごいことになっていて、
ブーイングとかちょっとやりすぎなんじゃないのとか思わなくも無かったが、
まあホームってそんなものなのだろう。
ベッカムと比べるとローマの王子様は貴族的な顔立ちだなあ。
ベッカムの方がやっぱり手の届きそうなハンサムでいいかも知れない。

日本のことをあんまり書いてないけど、頑張ったと思う。
トルコだってそんなに弱い訳じゃない。
そんなことは分かっている筈なんだけど、
やっぱり世界の強豪との対戦が見てみたかったような気がする。
負けたっていいんだから。
世界って、そういうものだ。
そして4年後を目指した戦いが再び始まるのだ。



何度も何度も書いてきたことをまた書こう。
僕は人を肯定したい、認めたいと思う。
人に対して、「頑張れ」と言うことは即ち僕自身に「頑張れ」と言うことと同じなのだ。
反対に、人を攻撃することは、自分を攻撃することと同じなのだ。
僕は人に対してかなりきつい事を言うことが出来ると思う。
相手をどん底に突き落とすような言葉もいくらでもある。
でもそれは、あくまで「自分が言われて嫌なこと」を言っているのだ。
自分の主張をして相手と口論するのはいいが、
たぶん悪口や負の感情を出せば出すほど僕はココロにダメージを負っている。
喧嘩をするにして、勝っても負けても自分が傷つかずにはいられないのだ。
だからあまり喧嘩なんてしたくない。それが口げんかでも。
いつも穏やかで優しくありたいと思う。
そして出来うる限り人を肯定して認めたいと思う。
誰だってほめられたり認められたりしたら嬉しい。
自分だってそうだ。
それがやる気に繋がる。全ての活力に繋がる。
自分自身で自分を肯定してあげられる人なんてそんなに多くはないのだ。
僕だってそうだ。
「あなたなら出来るの、きっと出来るの、必ず出来るの。」
刷り込みのように言われ続けて、勇気づけられたら、
それは例え今は嘘でも、きっとそれは本当になる。
だから僕もそう言ってあげたいと思う。これも以前に書いたけど。
「君なら出来るんだよ、きっと出来るんだ、必ずね」
それは僕自身に向けての勇気にだってなるんだから。






2002年06月17日(月) Till the sky falls,ocean dries,I will be waiting for you


ワールドカップ準々決勝・蔚山の組合わせは、
結局ドイツ×アメリカに決定した。
イタリアが順調に勝ち進んでくることを期待していたのに、
期待は大きく外れてしまった。
ローマの王子様、かなり見たかったかも知れないなあ。
まあ番狂わせがあるって言うのがワールドカップって言うことは分かっているんだけど。

遊び疲れがたまっているのか今日は一日中気だるかった。
遊んでいたんだからもうこれは仕方がない。

楽しいことがあるとそれが楽しければ楽しかっただけ、
終わった後は寂しくなる。
それはいつもの経験なんだけれども、
普段の生活ってものはそう言うセンチメンタリズムを怒濤の如く流していくのだ。
とは言え今週末は釜山で、
JUNGさんや亮佑に再会できるのは本当に嬉しく思う。



title from pre-school「Lines」




2002年06月16日(日) 僕にやる気を、そしてあなたに、幸運を


しかし昨日のうどんは美味しかった。
どうもうどんが食べたり無いような気がして、
坂出駅でマリンライナーを待つ間に食べてみたりしたが、
何とも言えず美味しくなかった。
「またよろしく〜♪」なんておばちゃんは言ってくれたが、
いやあ、もうそうは来れないって、
って自分でツッコミを入れてしまった。

電車の中からは曽我部宅のご近所さんがよく見えた。
たぶん今度行くときもあんまり迷わずに辿り着けるだろう。
シェランも相変わらず存在した。
明太フランス食べたし。
時間無かったし寄らなかったけど。

岡山駅ではちょうどタイミング良く、
買おう買おうと思っていた
10番ナカムラレプリカTシャツが売っていた。
明日の夜にでもOPAに買いに行かにゃおえんとか思っていたので、
ちょうどよかったと即購入。
マスターカードのCMみたいに、
蔚山の競技場で隣のお兄ちゃんと(もちろんお姉ちゃんでも可)
試合後にTシャツを交換してやるのだ。うふふ。

岡山はさすがに高松よりもはるかに都会で、
入りたくなるようないい感じのカフェも一杯あった。
サーモンロールサンドは美味しかったなあ。
晩ご飯のカレーも美味しかった。フロム倉敷らしい。
ナッシュカレー、美味で御座います。

カラオケでヘルマンの「ROCK IT NOW!」が入っているのに
狂喜乱舞して唄ってしまった。
GOING UNDER GROUNDの「グラフティ」も唄ってしまった。
スガっちの「アシンメトリー」も。
しかしDAMはサニーデイは相変わらず
「さよなら! 街の恋人たち」しか入っていやしない。
しかしドラマで流れる曲しか知らないと難しいものがあるなあと実感。
ってか、もっと違うところイケよって感じかもね。







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