CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年07月17日(水) いつまでもこのままでいい それは嘘 間違ってる


朝から空は真っ暗で、僕は大雨に打たれた。
出るときには降っていなかったから、
合羽も何も着ずに外に出たのだが、
途中で降り出したのは大粒の雨。
久しぶりに大雨でびしょぬれになった。
帰りだったらそれなりに気持ち良かったかも知れないのだが。
行きだからもうそれは最悪だった。


書きたいことが書けなくなってる。
言いたいことが言えなくなってる。
それはマズいって言うのも分かっているんだけど。
書けないときに無理やりでも書くべきか、
それとも書きたいときに思いっきり書くべきなのか。
どうやったってここは僕のスペースだからいいのだけれども。
毎日書き続けることにも意義を大変感じる。
だから今日一日を終わらせる意味で、これを記します
たとえ思ったことが書けなくっても。



♪ワールズエンド・スーパーノヴァ くるり



2002年07月16日(火) WIPEOUT XL


今までかつてこれを越えるゲームに出会ったことが無い。
と言うぐらいの名作ゲームWIPEOUT
イギリスのシグノシス社制作で、
近未来をモチーフとしたレースなのだ。
ケミカル・ブラザーズを始めとした欧州屈指のテクノミュージシャンが楽曲を制作していて,
時速200kmを越える世界の中でテクノを聴くと本気でトリップ出来る。
ここまでのスピードを体感できるゲームなど無い。
買ってから4年ぐらい経つけれども、
未だに完全クリアも出来ていない。
ぐらい敷居も高いけれども、
どれだけ技術が向上しようともどれだけ画面がリアルになったとしても、
このスピード感を出すのは並大抵のものではないだろう。


そんなゲームを引っ張り出して久しぶりにやってみた。
久しぶりにやったがこの難しさとスピード感は本当に相変わらずで、
あまりの面白さに再び感動した。
やってない人は是非やって欲しいぐらいだが、
敷居は死ぬほど高いので要注意。
音楽だけでも聴く価値は十分にあるけど。


そろそろこの現状から抜け出すときが近づきつつあることを僕は感じる。
僕はそれほどずっと後ろ向きでいる訳でもないのだ。
何をするにしたって、痛みが伴わないことはない。
痛みが伴うからこそ生きているのであり、
その痛みが僕の生きている証なのだ。
楽しいことだけが人生じゃない。
時には辛いことや苦しいことも後から思い出したら、
上手い具合にスパイスとなってくれているはずだ、きっと。



2002年07月15日(月) シチューマニア・失格


今日もシチューだ♪ 
と言うことで食べてみたらどうも酸っぱい味がした。
コレって、コレって・・・マズイよねえ・・・

シチューは最後の一口が美味しいのに〜。

食べ物を粗末にしてしまった。すみません。
しかし真夏をなめてました、僕。
冷蔵庫に入れておくべきだった。(ヴァカ)
そう言えば真夏にシチューなんて作ったことないよなあ。
これがトラウマになってしばらくはシチュー食べられそうにない。

やばいと思ってすぐに胃薬飲みましたよ。
ムコスタ。
胃潰瘍の薬だけどいいんだろうか・・・
なんだか今も多少お腹が痛いような気がします。
週末までには治りますように。

前から気になっていた「大正製パン」ってところでパンを購入。
美味しい!
美味しいパン屋さんはやっぱりきちんと押さえておくべきですね。
千本今出川にありますよ。(京都の人以外には解らないネタですみません)

反省です。反省。
ゆで卵も上手く作れなかったし。
今日は反省点が多いです。
でも日記は明るいような気がするのは何故でしょうか?



2002年07月14日(日) シチューマニアの僕は毎食クリームシチューでも問題など無い


今日ももう少しで引きこもるところだった。
昨日僕はシチューを作った、それも大量に。
シチューマニアの僕は一日の食事が全てクリームシチューになっても全く問題など無いのだ。

さすがにそれはマズいと言うことで、
久しぶりに外に出た。
京都は今日から祇園祭らしくて、
浴衣姿の人も多い。
まあ僕にとっては鬱陶しいだけだったが。

京都国立近代美術館でガンディンスキー展を見た。
抽象画はやっぱりよく解らない。
この前GW中に行ったときはガラガラの美術館だったのだが、
今日はよく混んでいた。
実は有名なのかなあ、この人。

何だか知らないがソッコ出てきてしまい、
(まあどうせ招待券で入ったからいいのだ)
その後すぐにスター・ウォーズEPISODE2を見に行った。
封切り直後の映画を見るなんて初めてだったかもしれない。
もう予告編の上映している時間になっていたが、
なんとか潜り込むことに成功。
以外と流行ってないのかなあ?
まあスター・ウォーズはアメリカ人のための映画なのかもしれない。
面白かった! 途中でお腹痛くなって困ったけど。
娯楽大作だなあと思う。でもお金かかってる。
ハリウッド映画はこうでなくっちゃね。

タワレコに寄ったらくるりの出演するイベントが京大の講堂であるという。
なぬ! これは行かねば。
と言うことで明日の昼はルネにソッコチケットを買いに行こうと誓ったのだった。




2002年07月13日(土) どうしてあたしには 何もない 何もない


バイクが無いから外に行く事も出来ず、
一日中部屋に引き籠っていたら、
なんだか本当に自分が嫌になります。
古いゲームを引きずり出してきてやり続けていたんですけど、
何時間もやってしまっている自分に気がついたとき、
すごく虚しくなります。
こんな生活を二日も続けていたら気が狂いそうになります。
4年前の夏の日々は、
こんな感じで毎日がどうしようもなく過ぎていきました。
毎日毎日暗い部屋に閉じこもっていて、
一体僕は何やっていたんでしょうか。
思い出すことも出来ないような空白の日々でした。

今の僕は、月曜日になれば嫌が上でも仕事が始まり、
日常のリズムの中で自然にステップを踏み続けていかなくてはなりません。
一ヶ月も二ヶ月も沈み込んでいられたのは過去の話。
社会のシステムに既に組み込まれてしまったのです。
そこから逃げ出すことも出来るけど、
其処に待っているのは我が身の破滅。


昔はよくこのような何もない土日を過ごしていました。
最近毎週のように予定が入っているのが不思議なぐらい。
なんだかライブに行きたくなりました。
とても。
今月は一度も行ってないんです。
メトロでもミューズでも磔磔でもいいから、
何でもいいから見たい。
オトを聴きたい。
多分今の僕は、生オトにとても飢えているんです。

もっと破滅的なことを書きたくなったけれども、
最近色んなところから妙に読者様が増えているようなので、
ちょっと自粛。
ここにまだ自分の中のどろどろした塊を書けるうちはいいんです。
ここに何もかけなくなってしまった時が、
僕の本当の破滅の時かもしれません。


♪倉橋ヨエコ「部屋と幻」







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