CORKSCREW Diaries(米国編) |
キャンパスの路地を月明かりが煌々と照らし出していた。 もう少しで満月になろうかというぐらいの月だった。 革靴の音をコンクリートの地面に響かせて、僕は歩く。 コツコツコツ。 夜のキャンパスには人は少ない。 昼間の喧騒が嘘のように静かな夜だった。 あなたのことを想いながら一歩ずつ歩いた。 月明かりは背後から僕を優しく見つめ続けている。 本当は、僕は泣きたかったはずなのに、なぜか涙は一滴も出てこなかった。 |
やった!! やっとのことでADSLが復活。 神様仏様ACCA様。お待ちしておりました。 しかし予想通り12Mなのに8M時代のアパートよりもスピード出ません。 何とかして欲しいんだけど何ともならないよなあ。 ADSLが速くなるソフトを買ってみてもいいんだけど、 所詮ADSLは光ファイバーになるまでの繋ぎの様なモンだから、 あまり投資するのもどうかなあって感じなんだよね。 今回もただでさえ回線移転と速度アップを同時にしてお金かかってるからなあ。 まだ一年経ってないっちゅーねん。 しかも3月ぐらいまで断線を繰り返して調子が悪かったしなあ。 新技術とかにすぐに乗ってしまう方だけど、やはりお金がついていきません。 ADSLがこんだけ安くなって爆発的に普及したのは、やっぱりYahooBBのおかげかねえ? 死ぬほど寝たらほとんど調子が良くなった。 昔買った岡村靖幸トリビュートをなんか最近は良く聴いていて、 と言っても聴くのは有名どころなんだけど、 クラムボンが唄うカルアミルクはとっても切なくって、 なんだか泣きそうになってしまったりして、 クラムボンってなんでこう言う切ない歌唄わせたらこんなに上手いって言うか合うんだろうか分からない。 昨年MY第五位の「恋わずらい」もそうだったんだけどさ。 ちょこっとだけ聴いたスピッツのトリビュートより、 この岡村靖幸のトリビュートは各アーティストの色が出ていると思うんだ。 その分聴きにくくなってはいるけど。 そう言う僕は実はあまりちゃんと岡村靖幸は聴いたことが無い。 BESTを借りに行こうなんて考えちゃったけどね、本当に。 でも昔好きだった渡辺美里の作曲をやっていた頃からこの人のメロはとても好きだった。 ちゃんと聴こう聴こうと思っているうちに大分過ぎてしまっただけ。 今日は無理だけどまた借りに行こうって思った。 ♪YASUYUKI OKAMURA |
最近人生がつまらない。 どうしてあたしには何もない、何もない。(by 倉橋ヨエ子) コークスクリューは下り坂に入って真っ逆さまに墜ちていこうとしている。 頭が痛くってTOEICの勉強もほっぽり出して8時過ぎにはもう寝てしまった。 里見浩太朗の水戸黄門もちょっとだけ見た。 いいんじゃないでしょうか。 僕的には西村晃以来の似合っている水戸黄門だ。 石坂浩二も悪くなかったけど、あれはもう全く別物ってことで。 石坂浩二の前の人なんてなんか本当に偽物っぽいかったもの。 買ったままほったらかしにしてあったロバート・キャパ「ちょっとピンぼけ」の2章ぶんぐらいを読んで寝た。 ノルマンディー上陸作戦も終わって第二次大戦は終了しようとしているところだ。 写真展は良かったけど、本自体はあまり読みやすいものでは無いかも知れない。 登場人物の整理がつかないのだ。 頭はガンガン痛むのになかなか眠れなくってそして布団は熱かった。 どうせ朝になったら冷えてしまうの分かっているんだけど。 重ねてある毛布を蹴飛ばしてしまうのだ。 獅子座流星群なんてこと、すっかり忘れてた。 |
休日二日目は12時ぐらいにのんびり起き上がって、 そしてしばらく休止中だった旅行記を書いた。 新しい部屋は窓が二つあって、北向きと東向きという、 まあそれ程いい位置では無いのだけれども、日が差し込んで明るい。 今まで住んでいた部屋は昼間は電気でも電気を付けないと暗いような部屋だったから、 今の部屋の日差しはとても気持ちがいい。 洗濯をしたりしているともう時間は2時を回ってしまっている。 本当にあっという間だ。 そして久しぶりに泳ぎに行った。 日曜のプールも日差しが差し込んで気持ち良かった。 そしてかなり空いていた。 そっか、今は紅葉シーズンだったんだなあ、って改めて思う。 みんなプールとか英会話なんかに来ている場合じゃないって事だね。 だからプールは空いているだなあ。 いつもの如く1500m泳いで、買い物して帰る。 鴨川沿いの道を走ると、夕陽が真っ赤に染まった木々を照らし出してとても綺麗だった。 河川敷を、カップルが手を繋いで歩いたり、老夫婦が連れ添って歩いたりしていて、 四季というものを久しぶりに感じた気がした。 平穏すぎる一日だけど、そんな日もまたいいのかも知れない。 |
結局の所今日のレッスンもなんとプライベートレッスンになってしまった。おおすげえ。 2コマ目もお試しレッスンが入っていると言う話だったが、 結局cancelされたのか誰も来ず、これで3コマ連続プライベート。 土曜の昼間って空いてるって聞くけど、ホントにそうだよなあ。 紅葉を楽しみに秋の京都へと押しかけて街はごった返していたが英会話の方は至ってガラガラだった。 みんなウィークエンドはデートとかに忙しいんかねえ。あ〜やだやだ。 これじゃあ俺ってまるでヒマヒマ星人みたいじゃん。やだやだやだ。 でもデートに追われて英会話に行けなくなるのもそれはそれでいいことだけどなんかやだ。 どっちやねん。 さてさて今回のお勉強で気になったことは、「死ぬ」と言う言葉の違いについて。 A handred people were killed in a jet crash. 「kill」って言うのは、「殺す」って言う意味なのはご存じかと思います。 日本人が大体思うのは、「I kill you」みたいに、人を殺してやる!!! みたいなニュアンスで使うことが多いんじゃないかと思うんだけど、 ま、勿論そう言う場合にも使えるんだけど、killは自然災害とか事故とかでも使えるんですよね。 つまりは偶然とか故意を問わないんですよ。 自身とか交通事故で死んだ場合も、killは使えるってことです。 それに対して、 murder は意図的に人を殺す場合に使うことになります。 もちろん、killを使ってもいいんだけど、 故意に殺人を犯す場合はこっちを使ったほうがbetterなんだってさ。 「じゃあ先生、戦争の場合はどうなの?」 って聞いたら、「そりゃあkillだよ。だって自分の意志で殺そうとしている訳じゃないだろ」 ま、確かにその通りですね。 die は、人が自然の状態で死ぬときに使います。 病気とかで生命を失う、と辞書には載ってるね。 偶発の事故で死ぬわけではない場合ですね。 この三つを押さえておけば「死ぬ」と言う言葉に関しては大丈夫とのことです。 勉強になったなあ。 日本語と英語では(韓国語とか中国語でも勿論あるのだけど) そうやって意味が異なる言葉、結構あるので本当に要注意ですね。 でもそれを理解するのも面白いかもね。 で終わってから「dolls」を見てきたのですが、 ハリポタの先行上映があったみたいでみなさんそっちの方ばかりに関心があったみたい。 いろいろアクシデントがあって時間ギリギリになってしまったのだけど、 まあ、なかなかいい映画でした。 その、ツッコミ所はいろいろあるんだけど、 随所で描かれる愛のかたちには胸がしめつけられるし、 映像が大変美しかった。 日本の四季と言うのは本当に美しいね。 改めて再認識。 特殊効果バリバリの映画もそりゃあいいのかも知れませんが、 素材というのはそれはそれで大切ではないだろうかと思います。 管野美穂がどきりとするほど綺麗だった。 ああ言った演技をさせると彼女はその才能を如何なく発揮できるのかも知れません。 深田恭子の出番が今一つ少なかったのが残念だけど。 しかし「深キョン」はたまに使うけど「あやや」は言えないよなあ。 と思ったのでした。 |