CORKSCREW Diaries(米国編) |
街はイルミネーション、君はイリュージョン 天使のような微笑み 君を想い出せば 胸が苦しくて 消えて失くなりそうだ 「BABY BABY」GOING STEADY 勉強しないといけないのに出来なくって、 本読みたいのに時間が足りなくって、 HPを更新したいのに手に付かない。 どうにもならない今日この頃で御座居ます。 さらに年賀状も作ったのにあまり進まない。 メールの返事も出来なかったり。 時間が足りないとかぼやいている割には昼寝とかしてしまっているのだから、 本当に同情の余地はございません。 まあこういう日もあるさ、 ダメなときもあるさ。 明日頑張ったらいいさ。 「BABY BABY」はランキング圏外なんだけどとても好きな曲だったりします。 ライブで取っ組み合いをしてもやっぱりこの人たちの曲はいいねえと思うのです。 ちょっと前に「明日出来ることを今日やるな」(クリック!)と言うタイトルで日記を書いたんだけど、 2ちゃんねるのひろゆき氏の座右の銘が全く同じものであることを確認。 決してパクリなんかではありません。本当なんだってば! でも大事だと思うけどね。 そうやっていかなかったらいつまでたっても仕事は終わりません。 とりとめもなく書いていますが今日は英会話のクリスマスパーティ。 京都滋賀の全部の教室合同ってことらしくって、 なんか200人ぐらい人が来ていてびびる。 当然のごとく知らない人ばかりな上に女性が多い。 あの、僕のクラス男ばかりなんですけど・・・と小一時間(以下略) (↑どうも使い方を間違っているような気がしてならない) 飛び交う日本語にかなり違和感を感じたりしながら、 ライブは好きだけどこういうイベントが苦手な僕としては飲んで終わる。 本当に苦手なんだよこういうの。 一人で行かなくて本当に良かった。 と付き合わせてしまった友人に悪いなあと思う。 ま、その辺はいいんだけど。 たぶん僕があまり乗り切れなかったのはFIONAとRACHAELが来てなかったことに起因すると思われる。 |
今日も探してるんだ 僕にもっと似合うシンプルスカイ 風と君を呼んで ここじゃない世界へ逃げよう 雲が邪魔したって 怯まないぜ 吹き飛ばしてみせる 熱く吐き出した愛も いつかきっと飲み干せるさ the pillows「BABYLON verses of angel」 今年の第9位!はピロウズの「バビロン 天使の詩」です。 このランキング、やっぱりかなりいい加減なことに気がついてきて、 10位にも関わらず「カルアミルク」最近本当によく聴いています。 本当に好きなんだなあ。 まあ「カルアミルク」自体はかなり昔の曲なので仕方無いかな。 でピロウズです。 この人たちこんなにカッコ良かったっけと改めて聴きまくっている次第。 めちゃめちゃいいです。 本気で人に薦めます。 ランキングの順位自体はあまり関係無かったりするんだけど、 このランキングで共通するのは、コトバです。 オトは勿論好きなんだけど、 コトバが好きになれなければランキングには入りません。 と言うのがたぶん僕の基準です。 勿論オトが好きにならなければ音楽は成り立たない訳です。 で、僕は基本的にこう言うざっくりした感じのギターがすごく好き。 ギターの演奏がどうのこうのなんて素人の僕に分からないけれども。 でも好きなものは好きなのだ。それでいいと思う。 今でも僕は自分に似合うシンプルスカイを探し求めていると思うのです。 自分に似合った世界というものを探し求めているのです。 それはひょっとした永遠のテーマかも知れない。 こういう詩が好きだというのは僕の世界がそうなんだろうとも思うし、 指向がそうなっているんだろうなあって思います。 わかるかわからないか、 たぶん世の中にはわからない人の方が多いと思うのだけれども。 僕に似合うシンプルスカイを追及することは悪いことじゃない。 そんなことを考えてない人の方が実際に多かったりもするしね。 なんか今日はまとまらないですね。 結論は、皆さんthe pillowsを聴いて下さいと言うことです(笑) |
職場の忘年会パート2。 忘年会ってこんなにいろいろ続くものだったっけって思う。 ようやくこういう部分だけは社会人っぽくなってきたのかも知れない。 昨年はこんなこと無かったはずだ。 でもクリスマスイブの夜にお仕事なんかあったりしてえらく大変だった。 どうでもいいけど。 今日は内輪の若者を集めた忘年会で、 若者と言っても年齢層が微妙に高くて僕が下から二番目である。 しかも10人いて男は2人だけと言う状況。 なんか最近こういう状況多いような気がする。 恵まれているのか・・・? でも女性ばかりの所も華やかだけどやりにくいところは確かにありますね。 どういう自分が本当なのかよく分かりません。 こういうところにこういうことを書いている自分が本当の自分なのか、 実社会の自分が本当なのか。 大事なのはキャパシティ。 わかるかわからないか。 世間ではそれをフィーリングと言うそうです。 なるほどね。 |
僕は小さい頃から本が好きでよく本を読んだ。 覚えているかぎりで初めて読んだって覚えている本は、 「ツタンカーメンの謎」って言う本で、 小学校の図書館にあったそのノンフィクションシリーズを貪るように読んだのを覚えている。 いつか書いたかも知れないが、 その時に読んだのが大西洋をパピルスの筏で横断したトール・ヘイエルダールであり、 そしてアンコール・ワットを発見した話だったりする。 江戸川乱歩の少年探偵団も読んだし、 エドガー・アラン・ポーもアガサ・クリスティも勿論コナン・ドイルも読んだ。 「最後の事件」で行方不明になったホームズが帰ってくる話「空き家の冒険」が何故か小学校の図書館に無くて、どうしても読みたくて読みたくってたまらなくなって、親に買ってもらった覚えがある。 多分実家に帰ったらまだ残っているのだろうと思う。 話自体が面白かったとかそういうことは無かったけど、 ホームズの帰還の話が分かっただけでも嬉しかった。 古事記とか今昔物語、宇治拾遺物語も小学生の頃読んだ。 読んだと言っても小学生が読めるように書き下ろされたものだけれども。 まんが日本昔話のようなノリだから当然のごとく読みやすかった気がする。 安倍晴明の話が出てきたかどうかは覚えていないけれど。 中学になっても高校になっても図書館は結構好きだった。 小学生の時みたいに乱読はしなくなったけど。 今思うと今昔物語なんてよく読んだなと思う。 それが今じゃあこんな只の人だ。 何処かで道を間違えたのだろうか? 国際関係学部なんかに行かずに素直に文学部に行っておけばよかったのかも知れない。 僕は人文科学系の人間だってことを僕は今自分自身、よく分かっているから。 大学生になって一人暮らしを始めた当りから本をあまり読まなくなった。 それまで自分の部屋にはテレビと言うものは無かったし、 ゲームも限られた時間しか出来なかった。 自室で出来る事と言ったら本を読むかラジオを聴くぐらいだった。 それがテレビは好きなだけ見れてゲームも好きなだけ出来るようになってしまった。 親の目は無い。 テレビを見てしまったら本なんて読めないし、 ゲームなんてしたら勉強も本を読む暇もない。 そして学生の頃はひたすらよく寝た。 寝ることしかしなかった。 今思うと非常に勿体無いことをしたと思う。 それもまたモラトリアムなんだって思うけど、 自分の人生を決められる大学生なんて限られてる。 少なくとも僕はかなり無為な学生時代を過ごしたと思う。 今になってやっと僕は忘れかけていた自分を取り戻しつつある気がする。 それは好きなことにお金をかけることが出来ると言うのが大きいのだけれど。 欲しいと思った本は買えばいい。 勉強しようと思ったことはすればいい。 それは自分自身に対する「投資」と言うものになるのだから。 「生まれてきたことに意味があるのさ。一秒も無駄にしちゃいけない。」 と言うのはバンプの藤くんの言葉だがまさしくその通り。 何度も書いたかも知れないけれども本当にその通りだと思う。 だから最近僕はテレビを滅多に見なくなった。 その分本でも読もうと思う。 ゆったりと音楽でも聴きながら。 そう言うのはとても素敵な時間の過ごし方だと思うのだ。 |
頭が痛くって、何も進まない時ってあるかい。 これって壁なんだろうか。 人間はいつでも壁にぶつかって、 それを乗り越えては生きてきてる。 結構僕はそんなものから逃げてばかりいたけれども、 最後の最後で踏ん張ることが出来たから、今の僕がいる。 今の僕なんて言うものは吹けば飛ぶような存在だけれど、 そこまでやり通したということに価値は存在するのだ。 折角今日は英会話でレイチェルの会話の日だったのに、 どうにも頭が回らない。 口の中はからからで、自分が言いたいことが表現できない。 これって壁なんだろうか。 習い始めたときのすごいときめきが無くなってる。 なんだか恋みたいだ。 帰りにレイチェルとちょっと話ながら、 話せない自分に苛立った。 ひょっとしたら僕は全く進歩していないのだろうか。 そんな弱音が頭の中をよぎる。 「気にしないで」と彼女は言う。 けれども表現できない自分がもどかしい。 日本語ではある程度はきちんど自分を表現できるようになったのに。 僕はガッコの職員をやっているので、 お勤め先の本屋で今文庫本15%オフセールでここぞとばかりまとめ買いしてきました。 ボーナスも入ったことだし、いろいろ紹介してもらったしね。 (しかしボーナスは一括払いの英会話のお金と共済貯金へと消えたけど・・・) 買った本のリストは ローマ人の物語文庫版6・7「勝者の混迷」 塩野七生 アンテナ 田口ランディ 神様 川上弘美 希望の国のエクソダス 村上龍 神の子供たちはみな踊る 村上春樹 スプートニクの恋人 村上春樹 陰陽師 鳳凰ノ巻 夢枕漠 大人の海外旅行 西本健一郎 TOEICテスト総合スピード攻略730点 なんだか最後だけ毛色が違ったの混じってるけど。 これを3連休にの間にでもじっくり読むつもり。 暖かな部屋で、音楽を聞きながら。 そしてロンドンで買ってきた紅茶をすすりながら。 自分のための時間って言うものはとても大切なもので、それを贅沢に使ってみたい。 クリスマスだなんだって外界は騒いでいるのかも知れないけれども、 今の僕には全く関係はない。 とか言ってて、週末の英会話のクリスマスパーティで何かいいことあったりして(笑) しかしとりあえずレイチェルにはCD10枚とプレイヤーをプレゼントしてくれるようなボーイフレンドがいるということが本日判明。 ひょっとしてそれがショックで今日は調子が悪かったのだろうか・・・?! だからと言ってレイチェルのクラスを取らないなんて事は無いんだけどね。 そろそろカウンタは9000ですよ! |