CORKSCREW Diaries(米国編) |
いい加減に買わねえといけないなって思って、 タワレコに行って「スノースマイル」を買ってきた。 今頃になって買う辺りファン失格なのかも知れない。 情熱が減退しかけているのかも知れない。 それでも好きなのは間違いない。 今回の曲も2曲とも地味だけど心に沁みわたる名曲だなあって思う。 3000円以上買ったらボーナスポイントをくれるって言うから、 悩まないでGOING STEADYのシングルを買い、 そして悩みに悩んで倉橋ヨエコを買う。 ファンデリアにするか春風にするか迷った揚げ句に決める。 生協で買えば今なら2割引だ。 其れなのに何故僕は還元率のこんなに低いポイントカードで悩んでいるんだろう。 全部昨年の私的ベスト10に入っているミュージシャン。 音楽雑誌はすっかり買わなくなったけど、 それでも僕は音楽を飽きることなく聴き続けている。 心が老化せずにすんでいるのは、音楽のおかげかもね。 タワレコのボーナスポイントは2ポイントだった。 無理して買った甲斐があったのかどうかは分からない。 でもゴイステも倉橋ヨエコも生協じゃ買えないのだけは確かだ。 バンプってわざわざメジャー行く必要あったのかな。 昨今のインディーの売れ具合を見て思う。 メジャーに行った揚げ句CCCDなんかでリリースされる羽目になったら、 全く持ってなんのためのメジャーデビューなのだか分からない。 今僕が一番恐れているのはくるりの新譜。 全ての新譜にCCCDを導入することをビクターは決めたからだ。 どうかCCCDなんかにしないで欲しい。 ハマサキもMISIAもELTもそんなのどうでもいいから、 頼むからくるりはやめて欲しい。 そんなものにしなくても僕はちゃんと発売日に買いに行くから。 クイックジャパンを買い、噂に聞いていたサニーデイの記事を読んだ。 読んでいて辛くなるような記事だった田中貴のインタビュー。 サニーデイというバンドは特殊だったのだなあと今でも思う。 圧倒的なカリスマって言うものはどこのバンドでもあるのだけれども、 メンバーがバンドの一員として成り立っているかいないか。 なんか確かに最後の方のサニーデイは成り立っていなかった。 聴いている方としても。 今思えば写真撮影自由で、 そして代表曲ばかり3時間も演奏したあのライブは、その後の伏線だったのかも知れないなあ。 そしてインタビューで語られていたような事実がその裏に隠されていたことを、僕は知る由もない。 「君と出会えて 本当に良かった?」 そう胸に手を当てて考えてみる。 聴こえてくるのは胸の鼓動ばかりで返答は何も返ってこない。 ただ、少し動悸が速くなったのを感じただけ。 |
イントロを聴いて僕は想い出した。 あの日唄っていた曲だってことを。 遠い記憶の片隅の、奥の奥の方にしまっておいたことを想い出した。 そして当時はこの曲を聴きもしなかったことも。 「あまり自分自身というものを出しすぎないこと」を僕は最近学んだ。 「自分というもの」をパブリックに出し過ぎてもいいことなど何一つ無い。 そんなものは「わかる」人の前でだけ出したらいい。 「自分らしさ」を持つことはとても重要なことだが、 けれども任務を遂行するに当たって重要か? 少なくとも今の僕には必要ない。 無口で自分を出さない僕でいい。 人から過大な評価もされない代わりに貶められることも無ければそれでいい。 今僕がこの世から忽然と消え去ったとしても、 たぶん誰の心にも残らないだろうし、僕はそれで全く構わない。 こんなところでこんなことを書いていることだって周囲が誰も知らなくったって構わない。 こんなにほそぼそと続いているこのdiaryを読みに来てくれる人が少なくと言う事実其れだけで僕は十分だ。 半ば惰性で読み続けてくれているのかも知れないが、それでも僕には十分過ぎる。 「自分らしさ」を出すのは此処ぐらいでいい。 「わかる」人の為だけに出せばいい。 そういう人は「匂い」で分かる。 僕は最近そういった「匂い」を嗅ぎ分けられるようになった。 これも「大人になった」と言えることなんだろうか。 それでいいと思う。 戦う相手は自分自身だけで十分だ。 ♪「Swanky Street」the pillows |
エキサイティングな釜山から帰ってきてから、 腑抜けのような日々が続いている。 昼行灯給料泥棒ろくでなし人でなし。 昼間の僕は一体何をしているのか分からない。 大陸から持ち帰った風邪のおかげで、 今日予約していたレイチェルの今年初めてのレッスンもcancelしてまた来週に持ち越し。 頑張って明後日にフィオナのレッスンを受けに行くって手もあるけど。 ときどき思う。 いくら僕がせこせこ英会話学院に行ったりテレビで韓国語を勉強したって、 外国に留学したり普段から英語を使って仕事をしている人には敵わないのだよなあ、 なんてことを。 そんなこと考えるだけ無駄なのであって、 今の僕自身は自分に与えられた環境の中で最大限に何とかするしかないのだ。 敵わないからと言って何もしないでいるのが一番どうしようもないことだ。 勉強なんてモノは自分のプライドを捨てなきゃやってらんない。 そんなことは亮佑も言っていた。 自分が「出来ない」と言うことを自覚すること。まずはそれからだ。 そこから先は自分次第。 継続することは必ず自分の身に付くことは、今回の旅で思い知らされたのだから。 |
書こう書こうと思っているものが結構書けなかったりします。 そう言うのを「ネタ切れ」って言うのかも知れないのですけれども。 まあそうそういつもいつも書くネタがある方がおかしいって事もあったりするんですけど。 とりあえず日常のネタ以外で書かなければならないものはかな〜りたまっていたりするんで、 まずはそれを書かなきゃいけなかったりするんですけどね。 その最たるものがコレ、北欧紀行。 実は密かにほとんど書きました。リンクは此処から。 残るは一日半ぐらい。 しかし北欧行ったのって何時よ? 八月末か〜。 4ヶ月も経ってしまった割には結構ちゃんと覚えている自分は偉いと思う。 まあだからタイトルもなんだかふさわしいものが見つからなくって困ってる。 本当はタイトルにしたくてたまらないものはあるんだけど、 それに相応しいものが書けない限りやっぱり使えないよなあ。 今回も内容とはほとんど関係が無い。。。 トコロで最近、「月刊エアライン」なる雑誌を見つけてしまった。 こういうのを読み始めたらいよいよ飛行機オタクの道まっしぐらに違いないと思いつつ買うのを躊躇っている。 って高いんだけどさ。 1100円はちょっと出す気がしない。 どうにもこうにも咽が痛いので明日は病院に行って来ます。 トモコ先生にかかりたかったのに先生は一般の診察室に出なくなってしまったらしいのが残念。 昨年の私的ベスト10、何時になったら書くんでしょうかねえ。 |
相変わらず咽が焼けつくように痛い。 これは医者に行ったほうがいいのかも知れない。 大陸でもらってきた風邪は案外しつこい。 一体いつ治るんだろうか・・・? なんだか年が変わった気がほとんどしません。 いつもの長い休日を抜けたら年が変わっていたって感じです。 昨年の回顧とか色んなことをしようしようとか思ってるんだけど、 もう少し後になってからにしようかな〜。どうしようかなあ。 昨年もコークスクリューダイアリーズの名に恥じないなかなか波乱万丈な一年でした。 それでも憧れのアンコールワットに行って北欧も行ってワールドカップも見に行ってそして外国で年越しして英会話も始めるというまあまあ頑張った年になったと思います。 旅行費用の総合計を計算してみたらなんと70万円! お金かけてるよなあ。 それでもそれだけかけた価値はあると思います。 普段の生活は質素だしね。 1年間限りなく活動した年だったね。 今年も頑張って行きたいと思います。 と言うことでCORKSCREW DIARIES 今年もよろしくお願いします。 |