CORKSCREW Diaries(米国編)
MAIL HOME BBS

←BACK INDEX NEXT→

2003年04月03日(木) 雷(いかずち)よどうか、貫いて下さい。


だんだん暖かくなってきて、気持ちのいい季節になってきている。
朝の目覚めは気持ちが良くって、
サニーデイの「東京」を口ずさみながら愛車のティベリウスを駆って行く日々。

しかし夜になると頭がおかしくなるのは何故だろう。
頭の中がサニーデイからハートバザールになる。
ハートバザールが解散したことが本当に、本当にそうだ。
グサリと突き刺さるような詞を、唄をもっと聴きたかった。
でもハートバザールは東芝EMIだから今頃はきっとCCCDなんかになってしまっていて、
そして僕はそれでも買ってしまっているのだろう。

なんだかよく分からない文章になってきた。
これが全て僕の歴史で、光も闇も希望も絶望も全て僕のものだ。

無くすものなど何も無いなんて書いてるくせに、
僕は色んなものを喪いたくないって今でも叫んでる。

もう一度ハートバザールの生み出す奇跡のような唄を聴きたい。
頭がおかしくなってもいいから聴きたい。

そしてどうか色んなもので僕を串刺しにして下さい。
もう何も考えなくていいように。



♪ハートバザール「流浪の民」






2003年04月02日(水) 月に吠える


月に向かって吠えたくなる。
それがどんなに無駄な行為であるか分かっているにも関わらず。
大体月に向かって吠えたって何も返って来る訳ではないのだ。
分かってる。
分かってる。
でも吠えたくなる。
ありったけの力を込めて。
ありったけの悲しみを込めて。
ありったけの苦しみも込めて。
例え何が返って来ないにしても。
例えそれが自己満足でも。
よく分からない。
やっぱりよく分からない。
僕は一体どうしたいいのかよく分からない。



2003年04月01日(火) 人生のヴィジョンはインザダーク


帰国子女が抜けてしまったヘルマン、どうするこれから?!
なんて言われていたのは昨年の暮れぐらいだったなあ。
なんかブレイクするすると言われつつもその後あまり聞かない(って言うか聴いてないだけ?)人々が多い気がする。
B'zがオリコントップ10の内9つを独占したと言うニュースを聞いて思ったのは、
B'zファンには悪いけど、CDの売り上げ状況はここまで悪いのか、ってことだった。
CCCDが悪影響を及ぼしていることはほぼ間違いない。(ちなみにB'zはCD-DA)
ってかいくら新譜とは言え過去の曲がランクインししないでしょ、普通。
買うのは一部のファンだけ?
ってか普通に過去の曲聴きたかったらベスト買えばいいと思う。
中古屋行けばたぶん1000円ぐらいで売ってるよ。
トランプとかのおまけまで付いてるかも、運が良ければ。
普通ならそれで十分だよねえ。
だから余計に音楽業界が心配になる。
熱心なファンが購入してしまうだけで独占してしまえるこの状況。
オリコン初登場一位を取りながらその後全然売れてない椎名林檎と言い。

まあ俺もなんかカッコつけてっけど、
密かに実家の倉庫にB'zのCDが二枚も眠っているというなかなか恥ずかしい過去を持ってたりする。マジ笑えねえ。
そう言う商業的音楽に一度も染まることなく成長する人ってのも確かにいて、
それはすげえとかとか思ってしまったりする。
そしてガッコのお友達とはさぞかしお話が合わないことだろうと思う。
そんな人、大好きだけどさ。
きっと若い頃からライブハウスの熱狂を知ってしまったんだろうねえ。
禁断の甘い果実だよねえ。
とかとか、こき下ろしているけど、
俺も結構稲葉っちの詞はなんだかんだでセンスあると思う。
タイトルの曲を思い出すたびにどよーんとなる。横国出身萌え。
清春みたく全国200ヶ所ライブハウス巡りとかやって欲しいものです。
ドーム公演なんて行きたくもねえけど、ライブハウスでなら見たい。
ってかそこまでやったらさすがの漏れも認めるわ。



2003年03月31日(月) 感傷に浸ることは弱い人間のすることだ。果たしてそれは本当か?


春は出会いと別れの季節だなあ。
って別ればかりで出会いは今のところ無いけれども。
今までお世話になった人が3月末で辞めることになって、そして今日が送別会。
他の異動する人も一緒に送別会。
今まで、一緒にやって来た人が、
明日からいなくなるって言うのが、なんだかにわかには信じられない。
また何処かで会えるとか言うのは事実なんだけど、
とは言ってもなかなか難しいなあって思う。
それはこれからの努力次第。

自分自身がどれだけ相手のことを好きであっても、
それがその人に届いているかと言えばそうでもない場合もあったりして、
その辺は大変難しい。
そう言えば自分自身が出ていくときもそうだった。

こう言う時にもっとクールになりたいと自分自身で思ったりもするけれど、
別れに涙出来る人もとても素敵だと思う。
泣いたり笑ったり感情を表現できることは非常に素敵なことだ。
それでも僕はクールな部分を貫き通したい。
感傷に浸ることは弱い人間のすることだ。

でも果たしてそれは本当なのかどうか分からない。
たぶん人柄って言うのはこう言うところに出てくる訳であり、
たとえ道を成し遂げたとしても、
自分の葬式に誰一人出てくれない方がいいか、
それともそうでない方がいいのか、どうなんだろうか。
やはり人は孤独では生きられないんだろうか。


自分を好きになれることは一種の才能である。
自分を愛せない人は他人を愛することは出来ないと僕はかつて書いた。
そうだと思う。
今はどうなんだろうか、
少なくとも僕は僕自身が生み出したこの書いていることはとても好きだし、
ここまで書いてきたものはひとつの大きな財産だと思っている。
自分にとっていいことも悪いことも、
具体的には書かずに心の光と影を象徴するかの如く書いている。
まさしくCORKSCREW DIARIESだ。
たぶんこれからもまた書くのだろう。
自分の書いていることに相対はない。
常に絶対的な価値観のみだ。
たとえそれが刹那的なものであるにしても。






2003年03月30日(日) 萌えよドラゴンズ


♪一番田尾が塁に出て
 二番平野が送りバント
 三番モッカがタイムリー
 四番谷沢がホームラン
 いいぞがんばれドラゴンズ
 燃えよドラゴンズ

作詞作曲 山本正之


燃えよと打ち込むと、
ついつい「萌え」と出てきてしまう我が家のIM、とっても可愛いヤツです(苦笑)
私の中では未だにこのバージョン、齢がバレます(笑)
でも物心ついたトキに中日が優勝したときはこれだったので〜
この後で星野監督で優勝したときの彦野立浪ゲーリー落合なんてのもありますが、
このバージョンでは送りバントじゃなくてヒットエンドランになってました。
つまりはずっと攻撃が続いていくって事。
どっちかって言うと2番は送りバントの方が好きだなあ。
嗚呼、中日ファン。


楽勝かと思われた本日ですが、なんか怪しくなってきました。
でも今年の中日、なんか違うわ〜
小倉も森山も平野も望月も大岩も西ヶ谷もベンゲルもいない名古屋グランパスは、
あまり応援する気にはなれないけど、
たぶん中日ファンだけは一生続いていくのでしょう。たぶん。
いっぞ頑張れドラゴンズ♪ 萌え燃えよドラゴンズ♪
頑張れ♪頑張れ♪ドラゴンズ 燃えよドラゴンズ♪




My追加



Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for photo→M3