CORKSCREW Diaries(米国編)
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2003年07月16日(水) The Gion Festival


祇園祭なんてあんな人だけが多い祭何でみんな見に来るんだろう〜
って思いをしたのはずいぶん昔。
それ以来行ったことすら無かったんだけど、
やっぱり祇園祭は祇園祭でただただやたらと人が多かった。
亮佑が彼女連れて来なかったら絶対行かなかったなコレ。
(しかも彼女が浴衣着てくるとか言うことが無かったら)

亮佑はともかく彼女の方と日本で再会するって言うのもなにかとても不思議な感じで、
なんだかとても嬉しかったりした。
彼女が喜んでいるならばそれでいいのではないだろうか。
って言うか、恋人と来たらひょっとしたら何でも楽しいだけなのかも知れない。。。


い〜や俺、女の子だったらあんな人込みに連れていかれたらきっとキレるな。
つかれた足だるい帰りたいとか言って(笑)

でも四条通り烏丸通りが封鎖されて歩行者天国になってる光景は、
ちょうど1年前に西面の町が一面お祭り騒ぎになっているときみたいだった。
あの時はすごかった。
今思うといい思い出だなあ。



2003年07月15日(火) patriotism


って言うのは「愛国心」って意味だそうだ。
昔あった(今もあるのかも知れない)パトリオットってのは、
「愛国者」って意味らしい。

今日のレッスンで、
Do you consider yourself patriotic?
と聞かれ、0.05秒で「Non!」って答えた。

日本人はこう言う人が多いらしい。
特にアメリカナイズドされた人が多い英会話教室なんかでは顕著だろう。
アメリカ人は自国に誇りを持つ。
韓国人もそうだ。
日本人はどうなんだろう。

上手く説明できなかったけど、
第二次世界大戦で全てそう言ったものを喪った気がする。
正直あの第二次世界大戦当時の狂った「愛国心」なんかを振りかざすぐらいだったら、
今の日本の状態の方がよほどマシだと思う。

勿論僕は日本の文化や自然と言ったものを誇りに思っている。
が、日本という国を愛しているかといえばそうでもない。
何処か他の国に一生住みなさい、
そして一生帰ってくるなと言われたら、
喜んで移住すると思う。
ま、国にもよるけれども。

今の日本にどれだけの歴史や文化や自然や伝統が残ってる?
全て画一化された建物なんかを見て思う。
欧州の今と昔が同居しているような街を見るたびに、
日本は一体何処に色んなものを捨ててしまったのかを考える。


韓国の歴史的建造物は戦争中日本に破壊されてしまった。
それを見て罪悪感を感じた。
って秋田系アメリカ人のトニーは言っていた。
別にアメリカ人のトニーがそう思う必要なんて何処にも無いとは思うけど、
けれども我々日本人はきちんと認識する必要はあるのだろうな。
我々が個人的に謝罪しろとかそう言うんじゃなくって、
そう言うことをしたと言う認識を。
そこから始めましょう。
忘れてはならないものと言うのはある。
口に出して言う必要なんかはないから。



2003年07月14日(月) subtitle


昨日見た韓国映画「インタビュー」は韓国製で、
別に輸出を意識して作られた訳でもないのにちゃんと日本語の字幕が付いていた。
JUNGさんに読んでもらわなかったら、
そこに日本語の字幕があるなんてことも分からなかったぐらいだから。

ところでこの字幕、
なんだかちょっとおかしい。
韓国で作られた字幕だから、
漢字が旧字体であるのはまあ仕方がないにしろ、
「もし」が「もうし」になっているのだ。
電話にでる時の「もしもし」も「もうしもうし」になってるし、
「もし明日太陽が西から昇ったら」とかだったら
「もうし明日太陽が・・・」になってるのだ。
ちょっと苦笑しながら、それでもまあ大した問題ではないしいいか、
って思いながら見てた。

考えてみれば「踊る大捜査線」の中国語字幕とか韓国語字幕のようなものだろうか、
しかも日本で作られた。。。
そりゃあ完璧なんぞ求めるほうが間違っているのかも知れない。


話は変わって本日レベルアップ後初授業。
なんかアメリカに1年間留学していた人とかいたりして、
とてつもなくレベル高いんですけど〜。
大丈夫なのか俺。
でも負けるものかと頑張って、間詰めて通わないと。
3ヶ月経ったら慣れるよって言われたけど。

結局TOEICなんてそんなもんなのよねえ。
点数なんてそんなもの。
がんばっていきまっしょい。
そのうち今の授業のレベルにも慣れるさ。



2003年07月13日(日) interview


ホームシアターシステムを手に入れたから早速映画を見る。
まず見たのは、韓国で買ってきた「インタビュー」
韓国人にも人気があるとか聞いたこと無かったんだけど、
どうしても見て見たかったので買った訳。
イ・チェンジェとシム・ウンハ主演。
出ている人は有名だけど映画としてはコケたらしい。
ジャケットは非常に魅かれるものはあったんだけどね。

なぜこんなにこの映画が心に残っていたといえば、
そう、久しぶりに韓国に行った2000年3月は、
この映画は公開直前だったらしく、
ポストカードとか持ってたからなんだよね。
セピア色のポストカードは本当に魅力的だった。

で肝心の映画はと言うと、
まあ何とも言えず、ちょっと暗めの映画だった。
あまり5.1chは関係無し・・・
ダンスシーンはものすごいものはあったけど、
ちょっとシーンの切り替わりがよく分からなかった。
まあDVDってのは何度見てもいいものだし、
理解できるまで見るのもいいのかも知れない。
韓国語の勉強にもなるし。

でもやっぱりジャケに魅かれるものってありますね。
映画として嫌いでは無かったです。



2003年07月12日(土) Home Theater System


YAMAHAのアンプとスピーカを遂に購入した。
忘れていたがボーナス入っていたのだった。
アンプとスピーカで税込み70000円。
値引きしてもらってこの価格だった。
安いと思ったらさすがにインドネシア製だった。
最近はみんなこんなものなのかな。
DVDはとりあえずPS2で見ている。
とりあえずはこれで十分だ。

まさかこんなに早く買うとは思ってもみなかったんだけど、
車に乗って友人が遊びに来たのでついつい買ってしまった。
パフォーマンスには満足。
けれどもしかし今のところ5.1chサウンドがすげえ、
って思わせてもらったのはFFXぐらいしかない。
まあただ単にソフト不足なんだろうけど。
モノが増えているように見えて、
以前使っていたコンポはめちゃめちゃスピーカとか大きかったので、
実はだいぶん部屋はすっきりする。
これは嬉しい。




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