CORKSCREW Diaries(米国編)
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2004年01月08日(木) NAI


書くことが無い。
書くことが無いなら書くなと言われそうなのだが、
如何に今僕がつまんない人生を過ごしているかって言うことに直結しているのかも知れない。

まあ、今やっていることは将来きっと必ず役に立つはずと言うのは分からなくもないが、
一生と言われるとぞっとする。
なんてことを何回ぐらいかいたかな、俺。

ライブとかそう言った楽しいことしてないからダメなんだよね。
なんて言うか年齢を重ねるごとにツマンナイ人間になってんね。
人生守りに入ったらおしまい。
アタマまで腐ったらおしまいよ。
感性が欠落しちゃったら一巻の終り。



書いてから思い出した。
くるりの新譜の発売が決まったようだが、
なんか初回限定でDVDが付いてくるところが何とも言えずCCCD臭い。
うーん買うのか俺。
ほとんどのドライブでリッピング出来てしまうプロテクト、意味ないぞ、
と相も変わらず思う。
「世界に一つだけの花」オリコン返り咲き1位らしい。
いや、紅白効果とか名曲だってのは分かるけど、
返り咲いてサクッと1位になっちゃうところ辺り、
やっぱりCD、売れてないんじゃないかなあと思う。
もういい加減新メディア出てきて下さい。



2004年01月07日(水) 寒中見舞


気が付くとこの日記のカウンターも16000を回ろうとしている。
HP本編はどうなんだろうと(普段ほとんどみないのだが)見て見たら、
14000ぐらいだった。
ほそぼそと書いている割にはいいペースと言えるのだろうか。
まあ日記は一日2カウントは自分だったりするのだが。

予想以上に届いた年賀状に対する寒中見舞いを書こうとしているのだが、
全くと言って進まない。
今までパソコンで印刷して2・3行のコメントだけ書いてりゃ良かったのに、
思うところがあって今回は宛名まで手書きしているから当然だ。
全部やろうとしていたら本当に時間が足りない。
まあ寒中見舞いは専用光沢紙を使った絵葉書風の綺麗なものが届く予定であるから、
首を長くしてお待ち下さいませとしか言い様がない。


寝る前にアニマトリックスを1話ずつ見ている。
なかなかえぐい話も多くて辛い。
そう言えば新源氏物語はめでたく読み終わった。
宇治十帖が読みたいなあ。買おうかなあ。



2004年01月06日(火) 短い休みの間に見た束の間の夢


他人の料理に文句を付けるなら自分で作れよって思う。
いや、これ実体験に基づいた発言じゃないのだけれど。
幸いにして僕が作ったものは大抵の人が美味い美味いと言って食べてくれる。
それはそれでいいことだ。

ああっ、そんなことが書きたいんじゃなかった。
何が書きたかったのだろう。
いつも家路の途中で色々考えるのに家に帰った途端に忘れてしまうのは何故だろう。


それは想像力という感性が齢を重ねるに連れて欠落していくからか、
それともそれともやっぱり人生守りに入ってしまっているからか、
お堅い職業についてるくせにそんなこと言うなよって言われそうだけど、
僕は基本的に右を向けと高圧的に言われると不利を承知で左を向いてしまうヤン・ウェンリーみたいな人間なので(言い過ぎか)どうしても長いものに巻かれろって気分にだけはなれないのだ。

短い休みの間、束の間の夢、
釜山で僕が見たものはやっぱり何処に行っても変わらない現実だった。
あれこれ考えすぎるのは良くないなと思う。
少しは韓国人のケンチャナヨ精神を見習うべき。
亮佑はもともとそう言うタイプの人だったし、
僕は僕でそう言う人間が好きだ。
だから韓国という国に合っているのかも知れない。


束の間に見た夢は楽しかった。
彼らには彼らの生活があって僕に僕の生活が待ち受ける。




2004年01月05日(月) ジョゼと虎と魚たち


A HAPPY NEW YEAR!
今年初めての日記です。
釜山から帰ってきてから実は結構時間が経っていたりもします。
本題に入る前に書くことは・・・


海外で年を越すとあまり新年って感じがしないこと。
30日の忘年会の写真を見ているとあの楽しかった夜を思い出すこと。
そしてプリントアウトするには恥ずかしい写真があまりにも多いこと。
祖母が亡くなったから喪中だしいいやって年賀状を1枚も送らなかったら、
予想以上に年賀状を貰ってて、意外と人望あるんだなあって思ったこと(笑)
そして寒中見舞いを作るべく僕はプリンタで今年・・・じゃなかった昨年撮った写真をプリントアウトしてる。


本題に移ろう。
僕がこの映画を見ようと思ったのは、
くるりが音楽を担当していたからにほかならない訳であって、
そうでもなければ大して映画好きでも無い僕がこの映画を見ようなんてことはあり無かった。
主題歌のハイウェイはシンプルなメロディと歌詞が何とも言えずに心に沁みる名曲で、
エンディングに流れる(であろう)ことを想像するだけで、
映画館に足を運びたくなったのである。


くるりに興味なんて無い友人を誘って京都みなみ会館に向かった。
正月休みの映画館は、思った以上にお客さんが入っていた。
この前見た「アンダーワールド」よりよっぽど人がいた。
ぎりぎりに辿り着いたから1番後ろの方の席にこっそりと座った。
感想を書くとネタバレになりそうなのが怖いのであまり書かないが、
なんて言うか、すごく余韻の残る映画だった。
ジョゼの話し方が僕には移ってしまって、
その後1時間ぐらい抜けなかった。
映画の世界にここまでのめり込んでしまうのって、久しぶりだった。
映し出される風景は、何処か懐かしく、美しかった。
僕は何処までも主人公の恒夫に感情移入してしまい、
そしてどんどん綺麗になっていくジョゼを見て嬉しく思った。
愛し愛されることは人を美しくしていくのだなあと。
ハイウェイとともにエンドロールが流れても席を立つお客さんは誰一人いなかった。


そして休み最後の日に僕は熱を出して寝込んだ。
なんだか、遊び過ぎて疲れたのかも知れない。
と言うことで年賀状出したのに返信来ないという皆様、
もうしばらくお待ち下さい。



2003年12月29日(月) from Busan


I've just come back to Korea!
I enjoy talking with Korean.
It's really interesting!

I want to come back to Korea next year.
Many people are waiting for me.
I'm very pleased to hear that.

See you next time!


오늘도재미었었어요!
감사합니다.
새해복많이받으세요.





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