女優日記
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2002年06月20日(木) それでも街は平和です

今日は 職安で 無事(?)失業認定を受け
その後 市役所へ行き 中心街を うろついた私。
自分の足で歩いて いろいろなところを見慣れれば
ここにも なんとなく 親しみが沸くような気がして・・・。
決して ヒマつぶしではありませんってば!!
なにしろ 私は 只今 求職中の身の上なのよ。

さてさて 初めて通る道には 不安と好奇心が つきまとう。
なにやら 怪しげな道でも 昼間は 大丈夫・・・たぶん。
明るい通りでも ひとっこひとり いない道もあるんだし・・・。

あれ・・・あそこに見えるのは カメラマン???
もしかして 求職中の私を スカウトに???
いゃ〜ん こんな年齢になって モデルだなんて・・・照れるワ。
でも ちゃんとしたお話なら・・・あは いひ うふ
−なんてことある訳ないでしょうがぁー。

たくさんのカメラマンは もちろん スカウトマンではなくて
例の昨日今日 ある意味 時の人の事務所の所在地の前だから。
ちょいと ふざけたことを 考えていたけれど
彼らの間を通るときは 物々しい雰囲気で 緊張気味。
万が一 関係者だと思われたら どうしよう!?
−なんてことも ある訳ないのよね。

お騒がせな人の関係各所はあるにせよ 失業者が溢れるにせよ
昼間のこの街は いたって平和です!!


2002年06月19日(水) 慣れって怖い!?

約1ヶ月半ぶりに ひとりで 夕食を食べた。
ひとりでいた頃と同じ あるものごはんだった。
おかずをあれこれ考えなくて 超〜楽ちんだったけれど
この部屋で カーテンを閉め 明かりをつけて
ごはんを食べるのは なんとなく ヘンな感じがした。

ひとりで食べるのが あたりまえ。
ふたりで食べるのが あたりまえ。
家族揃って食べるのが あたりまえ。
家族バラバラで食べるのが あたりまえ。
食べることに限らず あたりまえだと思っていたことに
変化が生じると ミョーな違和感を覚えることがある。
でも その違和感も 幾度となく続いていくうちに
あたりまえのことに なっていたりしてね・・・。

慣れって 怖いかも・・・よ!?


2002年06月18日(火) 次から次へと

負けちゃったね・・・日本。
でも 持てる力を 存分に発揮して 輝いていたと思う。
トルコに1点先取されるまでは 淡々として 観戦したけれど
その後は チームの勢いも変わって 一瞬たりとも 目が離せなかった。
ハラハラドキドキしながら 固唾をのんで 見守る・・・。

あぁー 悔しい!! 残念!! −と 頭が熱くなったけれど
W杯に於ける今までの軌跡を考えると 胸が熱くなり
戸田選手のくやし涙にくれる姿を見て 目頭が熱くなった。

興奮と感動の嵐が 多少は落ち着いた5時間後の私−と云えば・・・

あ〜っ デルピエロが ベンチに引っ込んじゃったよぉー。
え〜っ トッティーが レッドカードで 退場だってぇー。
ん〜っ こりゃ イタリアの勝利は 厳しいかも・・・。
こうなったら 次は 韓国の選手も チェックせねば・・・。
顔も力も 見応えのある選手はいるかしら?

ふふふっ・・・いたいた。
やっぱり 同じモンゴロイド系は 親しみを覚えて 良いかも・・・。
次の韓国戦では 安貞桓に 注目よぉ〜ん!?

な〜に?
次から次へと 渡り鳥みたいな俄サポーターだって?
W杯の期間中 試合を楽しむためには 大事なことなのよー!!


2002年06月17日(月) あ・・・お給料日だった・・・

ひとりでいると ごはんは いつも お手軽メニュー。
おまけに 時間がないとか おなかがペコペコだったりで
作業を始めて15分以内で 食べられる手抜きメニューばかり。
しかし ふたりになってからは そんな訳にもいかず
雑誌なんぞを見て おかずを作ったりするようになった。

ここは ベランダから海が見えるようなところだから
当然(?) 魚介類は 新鮮でおいしい・・・らしい。
スーパーで パック詰めされていると よくわからないけれど。
基本的に 魚は お刺身で食べるのが 一番好きな私。
でも たまには 煮たり 焼いたり 揚げたりも してみたい。

雑誌で見て いつか 作ってみたいと思うものがあった。
素材は 珍しくもないものだけれど 毎日通っている
スーパーで見かけるのは ナマではなく 丸干しばかり。
しかし 今日は ナマが あった!
ついに アレを作る日が やって来たのだ!! 

魚の下処理をして 煮汁を煮立て 魚を並べて
しょうがを入れて 梅干しを入れて 煎茶を注ぐ。
紙ぶたをして 弱火で ぐつぐつ煮立てて 20分。
ほ〜ら いわしの梅干し煮の 出来上がりぃ〜!!
栄養価が高いのに 安くて 簡単で おいしそぉ〜!!

おやっ? ちょっと 待って!!
もしかして 今日は 私がここへ来て 初めてのお給料日。
本来なら 松阪牛のステーキあたりを 張り込むところ?
いゃ〜ん そんな日に 7尾で198円のいわしだなんて
あまりと云えば あまりな・・・嗚呼 あぁ あ゛〜!!

なんだか とても 申し訳ないことをしてしまった。
そりゃ 他にも おかずは いろいろ作ったけれど
今日 一番 力を注いだのは いわしの梅干し煮・・・。
来月は 忘れないようにしよう・・・絶対!!
少なくとも いわしだけは 避けるようにせねば・・・。


2002年06月16日(日) めったにないことなのに・・・

この前の水曜日 札幌に ケイコ・リーが 来てたでしょう?
かなり ギリギリまで TVでCMが流れていたので
もしかすると チケットの売れ行きが イマイチなのかなぁ?
−なんて 考えたりもしたけれど 実際は どうだったんでしょう?
札幌(正確には 札幌近郊)にいれば 聴きに行けたのにな・・・。

去年 彼女は JAZZ・フォレストのゲストで来ていて
幸運にも チケットを手にすることが可能だったにもかかわらず
残念ながら仕事があって 聴きに行くことが出来なかった私。
去年も今年も 手が届きそうなところにありながら 結局は
来ることすら知らなかったのと同じような状況にある今
ナマのケイコ・リーを聴く機会には 一生 恵まれないような気がする。

音楽のジャンルでは JAZZが 大々だぁ〜い好きな私は
音楽以外に お芝居を観ることも 大々だぁ〜い好きである。 

しかし 札幌でさえも 観る機会を容易に得られないお芝居は
当然のことながら この霧の街では尚更 機会を得ることが難しい。
おそらくここで お芝居を観ることはないでしょう・・・
と思っていたら あらららー お芝居の案内が 新聞紙上に!
それも あなた ピーター(池畑慎之介)主演よぉ〜ん!!

早速 問い合わせ先に電話をして チケットを GET!!
会場も 何度か 通ったことがあるところだから 不安はナシ。
あぁ この街も なかなか 侮れない・・・捨てたもんじゃないわネ。
意外なところで 意外な人のお芝居を観れるだなんて・・・ねぇ?
あぁ〜ん 楽しみだわぁ〜ん!!

なぁーんてサ 上手い具合に ことが運べば良かったけれどネ。
ひとり暮らしの頃に比べ 新聞の見方が 大幅に変わって
目を通すページも違い 見る時間帯とて半日近くも遅くなって
午前中いっぱい−と書いてあることに 夕方反応してみても
すでに 問い合わせ先の受話器を 取ってくれる人は いない。

めったにないことなのに・・・残念・・・無念・・・。


2002年06月15日(土) 顔見世興行

今日は おだいりさまの勤務先のお花見。
お花見とは云っても さすがに この町でも 桜は 葉桜。
咲いているお花は ツツジとか サツキとか・・・。
でも 目に映るのは 桜の葉 ナラの葉・・・。
これじゃあ お花見と言うよりも お葉見???

お花見会場は 市街地に 堂々君臨する某湖のほとり。
お食事メニューは ここから 小一時間近くかかる 
牡蠣の名産地の漁協で仕入れた 逸品の数々・・・。
ツブに アサリに ホタテに もちろんカキ!
エビに イカに コマイに 鳥精 豚精 etc・・・。
もぉー 何から いただこうかと 目が 泳ぐ泳ぐぅ〜!!

しかし・・・ あまり 調子に乗っては いけないのヨ。
なぜなら 周りのみなさんは おだいりさまの勤務先の方々。
みなさん やさしくて 楽しくて 良い方ばかりだからと云って
いつものペースで 飲んだり 食べたりしていたんじゃ ねぇ?
生活環境が変わったばかりの おだいりさま&私は
世間のみなさんから 何かと注目されがちな時期でもあるし・・・。
お調子者の私の愚行によって おだいりさまが 仕事とは別に
キツい ツラい イヤな思いをするのでは 申し訳がたたないのヨ。

さてさて 私の顔見世興行に マズいことはなかっただろうか・・・?
無意識に ボロが出て とんでもないことになっているんじゃ・・・?
後半 ひたすら ピンク・クラウドへと 驀進していた私に
今回の顔見世興行の成果については 誰も 訊かずにいてほしい。
顔見世興行は 緊張とプレッシャーで そりゃー 大変なんだから!!


2002年06月14日(金) セルジオは予言者?

ニッポン チャチャチャッ!!
やったねー 決勝トーナメント出場!!
まさか ここまで やってくれるとは・・・。

3時半のキックオフに合わせて 家事は フル回転。
洗濯して お風呂掃除して 掃除機かけて 拭き掃除して
2時半には 晩ごはんのおかずを 作り終えていた私。
友達の琵琶湖マダムは サッカーと ゴキブリ退治と
学校の用事が重なった為 今夜は ホカ弁にしちゃったそうだし
早婚マダムは ボイラー点検の日で 仕事は お休みだそうヨ。
また 以前の取引先の人は 5時半過ぎまで 帰社しないとか・・・。
みんな この時のために 万全の態勢を 整えている???

前半のドローに やきもきしながら お米を研ぎ終えて
ソファに落ち着くと TVから いかにもそれらしき予言者の声。
「交代した選手が キーパーソンになっていますからね。」
確かに デルピエロは そうだったし 他にも いたらしいけれど
そんなふうに うまい具合に 試合が運ぶものかしら?

運んだ・・・。
後半戦開始後 5分と少しで 交代したての森島が ゴ〜ル!!
「サポーターが もう少し 声を出すと 意気が上がるんですがね。」
予言者の言うとおり スタンドが 賑わうに連れて
勝利の追い風も 吹いて吹いて 吹きまくるぅ〜!!

もしかして セルジオ越後は 予言者かもしれない???


2002年06月13日(木) いまだなお雪解け時期?

今日も お天気は ど〜んより。
気温は 只今 11℃でございま〜す。
 # ま 室内は 22℃あるようだけれどネ。

あのねー 今 何月か 知ってる?
そう 6月なんですよ。
6月と云えば そろそろ 半袖の登場回数も増えて
「あー いよいよ 夏が来るんだねー。」と
少しずつ 開放的な気分になる時期だと 思うのですが・・・。

今年は 例年になく 雪解けが早くて
2月の後半から 春めいた気分には なったものの
5月の連休あたりの暑さをピークに あとは 下り坂?
おまけに 私の場合 住む土地が 変わったものだから
体感気温が 余計に 低くなっているのかもしれない。

今日は ちょいと 町の中心部まで 出掛けてきたけれど
長袖2枚 着たうえに 薄手のコートまで 羽織っちゃった!
これって どう考えても 春先の服装なのでは・・・?
それでも 暑さを感じるなんてことは 全く なくて
たくさん 歩き回ったにも関わらず 汗ばむこともない。
汗かきで有名な(?) この私がよぉ〜!

このままじゃ 夏を迎えぬまま 秋になったりして・・・。
あぁ お空の神様 なんとかしてくださいませ!!


2002年06月12日(水) 洪水の前

♪な〜やましすぎるぅ〜 き〜らめきすぎるぅ〜
−と云うのは 郷ひろみが 歌っていた「洪水の前」。
銀色の衣装を 着ていたような気がするけれど 
どうだっただろう・・・? −と訊いてみても
あまりに古い話しすぎて 誰にも わからないかも。

そして 「洪水の前」と云う お芝居もあったなぁ。
たぶん TVの劇場中継か何かで 観たのだと思う。
とても 面白かったので ナマでも観たいと思ったけれど
再演の予定なんて ないのよね? −と訊いてみても
お芝居フリークの人以外には ちと わからないかも。

全自動洗濯機になって 俄然 洗濯が 楽しくなった。
洗濯物と 洗剤と 柔軟剤を入れて スタートボタンを
ポンと押しておけば あとは 洗濯機に お・ま・か・せ。
その間 掃除機かけて 新聞読んで お茶を飲んでも
洗濯機のことを 気にかけなくても良いなんて 夢のよう!!
あぁ 全自動洗濯機さま様だわねぇー。
−と思っていたら なぜか 洗濯機周りに 水たまりが・・・。
えぇーっ!? なんでぇー!?
洗濯機本体や ホース類を触ってみても 水漏れの気配ナシ。
あぁ・・・ なんてこと・・・家の中が 洪水の前状態???
幸いにして 早期発見だったので 階下のお宅に ご迷惑を
おかけするようなことはなかったけれど 気を付けなくちゃねー。

それにしても どうして 水たまりが 出来ていたのか
水漏れ箇所が不明な限り 私には わからないかも。


2002年06月11日(火) なぜか ドキドキ

今日は 職安へ GO!!
雇用保険失業給付説明会とやらへ 行ってきた。
○年前にも 一度 行ったことはあるけれど
当時は 一緒に退職した同僚5人で 乗り込んだから
緊張感も何もなくって ただの同窓会みたいだった。
そんな 半ばふざけた(?)ような 臨み方だったせいか
失業給付金は 一銭も いただけず・・・。
まぁ すぐに 仕事が みつかったからのことだけれどネ。

しかし 今回は ひとりの上 不慣れな土地。
若い職員の雇用保険の説明を 一言も漏らさずに 聞いて
ベテラン職員の不正受給の説明には ドキドキ・・・。
どうした訳か ヘ〜ンに 緊張してしまったワ。

家へ帰ってみると 某Bandの魅惑のマダムからメールが。
彼女もまた 新たな土地で 職安通いをしながら
寒さにおののき 久しぶりの在宅生活を お楽しみのご様子。
お互いに 住む土地が変わっての 職安通い。
期せぬことではあったけれど 同じような状況に
新たな親近感を感じて ミョーに ドキドキ・・・。

人は いろいろなことで ドキドキするものなのねー


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