女優日記
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以前 仕事をしていた頃は 土曜日も 仕事だった。 労働基準法に則って 日曜日のほかに 月2回 お休みをすることは 可能だったけれど 平日でも 土曜日でも 代休をとることは なんとなく 気が引けて ちょっと 面倒だった。 # それでも 代休を反故にすることは なかったなぁ。
今は 毎日が 日曜日状態。 おだいりさまは 土日祝祭日が お休みなので 家族での活動は ほとんど 土日に 限られる。 土曜日に 終日活動していても 日曜日には ゆっくり 休養もできるので 疲れが残りやすいこの頃は 特に 土曜休みは ありがたいことだと 思う。
それにしても 今年は 3連休が 多いわねー。 9月に 2回 10月は 1回 11月も 1回。 当然 家外活動も なにかと 増えたりして・・・。 思うように お休みを取れない みなさんには 本当に ほんとーに 申し訳のないことだけれど 土曜日が休みだと 行楽シーズンは 余裕をもって 活動できて 実に 実に ありがたいわ・・・ねぇ?
さわやかー! そんな言葉が よく似合う 今日のお天気。 霧のシーズンに きっぱりすっぱり 別れを告げて 青空が広がる ベストシーズンが やってきた。 ベランダからは 銀色に輝く海も 見渡せたりして・・・。
ここへ来てから しばらくの間は どんよりしたお天気と ちっとも上がらない気温で ただでさえ 住み慣れた土地を離れて 不安だらけで 来る日も来る日も 日中は 滅入ってばかりいた。
しかしねぇ・・・慣れるものなのねー。 それなりに 楽しいことも 見つけられるものだし どんより過ごす日も 最近は ほとんど なくなった。
それもこれも 積み重ねていく日々と お天気のせい? 晴れ渡る空から おだやかな陽差しが 家に届いて 寒いくらいの気温も なんのその!−ってな感じで 重い腰も 「よいしょっ!」の言葉ナシで 上げられる。
女心と秋の空−本来の意味は 違うけれど 今の私は 今日のお天気みたいな 気分だわ!!
2002年10月10日(木) |
仕方がないとは思うけれど |
ハローワークへ 行ってきた。 日曜日の新聞に 載っていた通り 失業認定申告書の書き方が 変わった。 なんてこったー! 求職活動を 目に見える形にせねば・・・。
今までは ハローワークや 新聞の求人欄を 眺める程度にとどまり 突っ込んだ活動は あまり 積極的にしてこなかったけれど これからは そんな訳にもいかないらしい。 履歴書を 携える日々の はじまり はじまり〜!?
取り敢えず 今日は 職業相談をして パートバンクで 求人情報を 閲覧してきた。 あぁ・・・条件は 私には どーも 合わない。 年齢 勤務時間 休日 給与 仕事内容 所在地 通勤方法 資格 各種保険の有無 採用人数 等々。
過去に 不正受給に近いような話を 聞いたことがある。 失業手当をもらいながら バイトに精を出す人。 失業手当が出るからと 1、2年毎に 転職する人。 失業手当をもらいつつ ギャンブル生活で稼ぐ人。 そんな人たちを ちょっと 羨ましくも 思ったりした私。 でも そうして 支払われていった失業手当の ツケが どっぷり不況にハマった今頃 回ってくるなんて・・・。
後になって 間違えたり マズかったことがわかり 修正したり 割り切ったりすることは よくあることだ。 だから 国も今回 変更に 踏み切ったのだとは 思う。 しかし・・・どうして 今なの? 来年まで 待ってくれてりゃ いいものをサ。 まー 仕方のないことだとは 思うけれど・・・。
霧の街へ ひとりで 帰って来た。 おだいりさまは まだ 札幌近郊に 滞在中。 明日まで 大事な仕事があるためだ。 そして 私は 明日また 地元のハローワークへ。 あぁ・・・すれ違い夫婦? みんな 融通のきかぬ○○のせいなのよぉー! # 仕方のないこととは云えサ・・・。
さてさて・・・。 今回は いろいろな人たちに 逢うことができたり 久しぶりに 声を聞けたりで 楽しいだけとは違う 心に沁みるような 有意義な札幌近郊滞在だった。 それと云うのも そもそもは LIVEがあったおかげ?
秋の深まりとともに 初雪予想も出る季節。 −と云うことは 日勝峠越えも 厳しい季節に。 今までは 車で ひとっ走りしてもらうことも出来たけれど だんだん そんなことも 難しくなってくる訳なのよぉ〜。 大きな用事もないのに 「札幌に 行きたい!」 −なんて云う ワガママも あまり 言えないじゃない?
ですから どうぞ 来月も! 今月末には 結婚式があるので 札幌へ行けるけれど 来月は 今のところ 確定していないし・・・。 やっぱり 札幌近郊まで 行ったら LIVEが 見たい! 友達みんなと ゆっくり おしゃべりもしたい!
あぁ 私って やっぱり ワガママな女優なのかしら・・・?
JRタワーの建設も 着々と 進んでいるようだわねー。 あそこが 完成したら あの あまりにーも有名な 増毛出身の三国シェフのお店も オープンするのよー。 東京のどこだかのお店じゃ 1日のうちに 予約を 1組だか 2組だか 3組だかしか 取らないと云う・・・。 あぁ 一度でいいから そのお味を!
ごちパラ北海道−とか云うキャンペーンで 『ミクニBOX』なる お弁当を 発見! 1,200円と云う金額には やや躊躇したけれど ここで買わねば いつ お目にかかれるか わからない。 まー じかに 三国シェフが 作ったのではないにしろ・・・。
ヤケドするような 熱々のお皿には 乗っていないけれど 箱を開けると そこには・・・ マツタケ(北朝鮮のでは ないでしょうねぇ?) マイタケ(郷ひろみのCMのかも・・・?) ズワイガ二(タラバじゃないから ロシアじゃないナ) ウニ(蒸されていても ウニは ウニだわね) などなど めったに 口にすることのないものから ニンジン ゴボウ サケと デイリーなものまで ゆったりめの 押し寿司のように 詰め込まれていた。
感想? うん やっぱり 美味しかったわよー!! 初めて出会った 微妙な 味加減が なんとも。 たまには ああ云ったものも 味わえると 人生に またひとつ 彩りが 添えられる感じだわー。 それでもねぇ・・・。 今度は 三国シェフが 自ら手を下したお料理を ちょっぴり 緊張しながら 食べてみたいわぁー。 たとえ 予約待ちを 何年したとしても・・・!?
先日 美容院で 味わったカスピ海ヨーグルト。 なんとも クリーミーで とろけるような味わい。 毎日 心地よく 躰によい これを 食べたいナァー。
以前から 昼間のTVで 話題になっていたので なんとか そのタネを 手に入れたいと 思っていた。 しかし あまり知り合いのいない 霧の街で そんな口コミ食材を 手に入れるのは 至難の技。 転勤生活を経て ここに定住出来る頃には うらしまたろうのように 過去のものになっている かもしれないと ちょっと 淋しい気分になっていた。
そうしたらまぁ あの ウワサの(?)友達マダムが カスピ海ヨーグルトを 食べていると云うではないの! 早速 いつものことながら いただいてきた。
うぅ〜ん やっぱり クリーミーだわぁ〜ん。 あっと云う間に 食べてしまいそう・・・。 おーっと いけない・・・これは タネだった。
さぁー 牛乳を入れて・・・と。 ペーパータオルで 蓋をしたら 4.5時間待って。 全体が なじんで 固まってきたら 冷蔵庫へ。 明日の朝には 念願のヨーグルトの 出来上がり! あぁ〜ん 楽しみで 夜 眠れないかも?
2002年10月06日(日) |
あぁ懐かしの同窓会? |
夕べは 久し振りの馬賊でのLIVE。 おなじみの某深〜いBandのステージは ものすご〜く カッコ良かったわぁ〜ん!! 1年振りなのに(故に?) パワーが凝縮されて 益々 ハイレベルな音楽になっちゃって うっとり もぉー 夢心地−ってな感じだったワ。 期待の『September』も 演奏されたし 知っている曲も いくつかあって うーん 最高!!
ドラム氏: 三十路になって 腕が上がったなぁー こいつゥー! キーボード嬢: タイミングも バッチリで 笑顔が 可愛いィー! キーボード氏: おニューの楽器も ひれ伏すような すご腕ェー! ギター氏: シャイなコーラスも なかなか 素敵よォー! ベース氏: ご自慢の楽器の音もおなかも あぁん 頼もしィー! ヴォーカル嬢: ハートウォームな心地よい歌声 大好きよォー! ヴォーカル氏: 光る汗 楽しいMC もぉー 引き込まれちゃうゥー!
会場で 演奏に聴き入っている みんなも 5ヶ月ぶりなのに ミョーに 懐かしい感じで まるで 同窓会にでも 出ているような気分だった。 シーフード・グラタンも 熱々で おいしかったし。 楽しい仲間と 美味しい料理&お酒に 素敵な夜。 やっぱり Band活動は いいもんだわねー。
2002年10月05日(土) |
10年後?20年後? |
は〜るばるきたぜ さっぽろぉ〜ぉぉぉ! でも 実際は 札幌近郊にいるのね。 まさに 函館出身と思われがちな 北島さぶちゃんと一緒? さぶちゃんも 本当は 函館近郊の知内の出身だもん。 さぶちゃん−と云えば 先日のTV『ミリオネア』では なかなかの成績で さすが 大御所!−ってな感じだったワ!
さてさて・・・。 今日は JRで ここまで やってきた。 もの思う秋に 女のひとり旅・・・絵になるわぁー。 ちょっぴり やつれた面立ちに ボストン・バッグひとつ。 時折 目を潤ませながら ずっと 車窓を眺めたまま・・・。 なぁ〜んて云うのとは 違うけれど。
私の隣に 途中から乗っていらしたのは マダム5名。 見た目的には ピーコのファッション・チェックで 取材はされても ピーコの顔を 曇らせそうな いでたち。 でも 雰囲気は とても素敵な 5人組だった。
長〜い間の友達同士で 温泉に行って来たらしい。 今度は 有馬温泉もいいわね 高いけど・・・ −なんて話で 盛り上がっていた。 途中 飛行機で帰るためか 2名が 降りていった。
その様子を やがてはやってくる 自分の姿に オーバーラップさせながら 眺めていた私。 遠く離れて住んでいても たまには 逢いたい友達。 長いこと ご無沙汰していても 居心地のいい空間。 10年後でも 20年後でも 30年後になっても こんなふうに 一緒に 旅が出来る友達が いることは なにものにも代えがたい ひとつの財産だと思う。 私も いつか こう云う旅を してみたいなぁ・・・。
2002年10月04日(金) |
年齢は問題じゃない? |
知り合いの主婦たちは 結構 好きなことを言っている。 「高いお金を払っているんだから・・・云々。」 「この年齢になって 怒られるのは 絶対イヤ!」 「やっぱり やさしくなくっちゃ ダメよね。」 「家でも ここでも おじさん相手じゃ・・・。」 「わからない教え方をする方が 悪いんじゃない?」
自動車学校での 会話である。 どのセリフも 私の言葉じゃない。 これらのセリフの発言者は その思いを学校側に伝えた。 そのせいか なんなのか わからないけれど どの人も 担当指導官が 30代前半で 若いのだ。 彼らは 物言いがやさしくて 気を使ってくれるらしい。 何も言っていない私の担当指導官は 50代半ばだ。 たまに 担当指導官が お休みだったりしても 必ず 40代半ばから50代半ばの指導官に 当たるのだ。
別に 指導官の年齢は 私にとっては 問題じゃない。 根気よく やさしく教えてもらえれば それで良し! 真面目で あまり面白みのない指導官は いたけれど これまでは それぞれ やさしく 教えてもらっていた。 しかし・・・。
あら〜 こんなに やさしくて わかりやすいのは 初めて。 このところ ヘコみがちだった思いも 一気に 解消! 私も 結構 ちゃんと走れるように なったじゃない! イヤな思いもさせず 自信もつけてくださっちゃった その指導官は・・・30代茶髪指導官だった・・・。
別に 指導官の年齢は 私にとっては 問題じゃない。 根気よく やさしく教えてもらえれば それで良し! # 重ねて 断言するけれど・・・。 ただ たまには 視点の違う 若い指導官も良いかも???
2002年10月03日(木) |
懐メロ 耽溺 社会迷惑? |
自動車学校の送迎バスは まるで 無料観光バス。 市民となって 4ヶ月経ったのに 不案内な私に 未知の市内一円を いろいろ 見せてくれている。 ただ 観光バスと違うのは バスガイドさんが いないのと BGMが いつも 某民放AMラジオだってことかしら?
午前中から お昼過ぎまで 流れる曲は 懐メロ・オンリー。 乗っている目的を忘れ つい 歌いそうになる曲ばかり。 先日 某深〜いBand・HPのコラムにもあったけれど 懐メロに 反応しちゃうのは 年トッたってことなのねぇ・・・。 うーん 確かに。 20年前の曲でさえ すでに カラオケスナックのステージで 現役バリバリで 歌いまくっていた私は 当然のことながら コラム筆者のヴォーカル氏よりも さらに 年トッている訳で・・・。 まーね 確かに。
ラジオから流れる懐メロは リスナーのコメント付きで それにも つい ホロリとさせられたり 癒されたり そのうえ 懐メロで しばし 思い出に 耽ったりしている。
そのせいだろうか・・・? 自動車学校に着いて 教習が始まっても 始めの30分は のんびりゆったりで よく アクセルの存在を忘れる。 緊張しているのは 確かだけれど アクセルがなければ 車に乗る意味だって 半減だし そのうち 路上に出たら 明らかに 通行の邪魔で 社会迷惑な人になってしまう。 しばらく 私には 懐メロ禁止令を 発布すべきかも?
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