女優日記
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なんでもさぁ 日本の個人金融資産って 1,440兆円も あるんだってよぉー。 日本人ひとりあたり 1,000万円も 資産がある計算に なるなんて 信じられる? うちなら さしずめ 2,000万円。 さっきから 家中を 探し回っているけれど ヘンだなぁ・・・どこにも 見つからない。
不況だ 増税だ デフレだと 景気の悪い世の中だと 思っていたけれど あるところには あるんだねぇ きっと。
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この個人金融資産の話を 聞いたときに 頭割りの計算が 合っているのかどうか 確かめようと 何度か 計算してみたけれど どうも ケタが 大きすぎて よくわからない。 もしかすると 間違えているかも・・・。 こんな私じゃ 5ケタ6ケタが 関の山?
2003年02月10日(月) |
分けてあげられるなら |
巷に流行る プチ整形。 マイケル・ジャクソンも 鼻を2回だけ 整形した−と云うけれど 本当に それだけ? 芸能人には 整形した人も 多いらしいけれど 近頃は 芸能人のみならず 一般ピープルも お気軽に 形成外科通いを しているようだ。
地球で 日本の裏側にある ブラジルのリオでは 今 豊胸手術用のシリコンが 不足しているらしい。 カーニバルに向けて 踊りも 見た目も 華やかになることが 急ピッチなのだろうか。 胸は 脂肪の塊なんだ−と 誰かが 言っていたけれど この際 シリコンを 脂肪に 代えてみては・・・?
私は 現状に 満足している訳ではないけれど 自分が 整形することについては 考えたこともない。 しかし 身体のあちこちに しがみついている脂肪を 医学の飛躍的な進歩によって 簡単に 吸引できるなら 考えてみないこともない・・・かもしれない・・・。
その脂肪が シリコンや 生理食塩水に代わって どなたかの 豊胸手術のお役に立てるのならば 10人分くらい 喜んで 分けてあげられる・・・かも?
いくつになっても 初めてのことには 誰でもきっと ワクワク ドキドキするもの。 いろいろな家電が スイッチひとつで 上手に 扱うことが 出来る昨今だけれど 結果が出るまでは 落ち着くことが出来ず うろうろしてしまった 4時間だった。
えっ? 何をしたのかって? オブジェになっていた ホームベーカリーで 初めて 食パンを 焼いてみたのよぉーん!! 分量や 温度さえ 間違えなければ 簡単ヨ! −とは 聞いていたけれど さて 実際は・・・?
材料をすべて パン焼き器の中に入れれば あとは 機械に お任せするしかない パン作り。 パン生地の様子を 小窓から 眺めながら 少しずつ 発酵して 大きくなる姿に 大歓声! だんだんと まぁ〜るく 膨らんで 焼き色がつき 出来上がりブザーが 鳴ったときには 大喝采!!
ちょっぴり いびつだけれど なかなかのお味。 ゆっくり味わうのは 明日の朝の お楽しみ。 初挑戦は 取り敢えず 大成功かなぁ・・・? そのうち タイマーも 上手に 使えるようになって 毎朝 焼きたてのパン朝食も 夢じゃないかも???
道内のあちらこちらで 冬まつりが たけなわ。 札幌の雪まつりは TVでも 中継されるけれど ここでも やっているのよネ 氷まつりが・・・。
雪像の大きさや 数では 札幌には 敵わないけれど まぁ それは それなりに 地域の人々の熱意が 伝わってくるような 楽しいおまつりだった。 氷像が多いので 雪像にはない透明感を活かし ライトアップも 像の後ろから するなどして なかなか オシャレな演出も 心憎いような・・・。
これだけで 観光客を呼び込むのは 難しいけれど 何かのついでがあれば この街の氷まつりも みなさま 一度 ご堪能くださいましなぁー。 きっと 心温まるような思いで 見れるはず。 まぁ 見ている間は 寒いのだけれどネ。
賞味期限10年だなんて 長いわねー。 しかも ナマモノなんでしょう? そんなに 日持ちがするものって・・・?
新聞やTVで 話題になっていた 「夫」の賞味期限。 妻の生きがいが「夫」である期間は 結婚生活が 10年を越えると どんどん 下降線を 辿るらしい。 ま 10年未満でも 「夫」が生きがいだとする妻は 52.4%と 半数を少々越えた割合だけれど・・・。
私の生きがい・・・何なんでしょうねぇ・・・? 「夫」「親姉妹」「友達」「食べること」「趣味」。 一つのことに絞れ〜 と言われても 欲深な私には そんなことは ちょっと 無理だわ〜。 あっ 「買い物」「温泉」「睡眠」なんかも?
賞味期限なんてものをつけられちゃって なんだか 気の毒に思ってしまうのは 傍目には ベテランでも 事実上は まだ 私も 新婚だからなのかなぁ・・・。 逆に 「夫」の生きがいなんぞを 調査したら 「妻」と答える割合は どれくらいなんでしょう?
10年−長いか? 短いか? 私には 経験を積まなければ わからないことなのかもネ。
今日も すこぶる良い天気。 道路の ガタガタ氷も 解けだして 寒い毎日とは云え 春の予感??? しかし まだまだ 気は抜けない。 夜には きっと 凍るんだろうなぁ・・・。
最近は 有能な すべり止め剤があるようで 雪解け後にも 残骸を 残さないものがあるらしい。 一般的なすべり止めは やはり 砂? 坂道のあちこちに 砂箱が 設置されているけれど あの砂で ツルツル路面にも 抵抗が出来て 危うい立ち往生から 逃れた人も 多いことだろう。
この辺り 坂道は 多いけれど 砂箱はナシ。 比較的 高齢者が多い 土地柄なんだから 砂箱くらい 置いてくれたら・・・と 思ったけれど ふふふ・・・砂箱なんて いらないわヨ −なのだ。 なぜかって?
ここは ベランダから ボタ山が 見えると云う かつては 石炭産業が 隆盛していた土地柄。 戸建ての家には 石炭小屋のある家も 多い。 石油暖房が 主流となった現在でも 石炭ストーブを 使っている家も 多いらしい。 と云うのも この辺の ツルツル歩道のすべり止めには 石炭の灰が ところどころに 撒かれているのだ。 黄土色の灰の中に 真っ黒な燃えかすが 混じっている。
おーむかし 子供だった頃には よく見た風景。 懐かしい気分で 買い物の往復を 楽しむ私である。
2003年02月05日(水) |
どげんしても・・・? |
夕方 聞き慣れない声の人から 電話あり。 まるで 油を舐めたかのような なめらか〜な 九州弁で まくし立てる。 いったい どちらさま?
博多とんこつラーメンの 売り込みだ。 とんこつラーメン・・・嫌いじゃないけどサ そんな10食とか 30食とか 言われても ふたり暮らしじゃ ちょっと 多いのよネ・・・。 送料サービスで 1,980円でも 困るのヨ。
なんでも すごい人気のあるラーメンだそうだけど そんな 食べてもいないのに わからないでしょう? こちとら 函館しおラーメンで 産湯をつかい 札幌みそラーメンで 大きく(横に?)育ち 今は 釧路しょうゆラーメンと 付き合ってる。
余程 セールス・マニュアルが 長いのか 一方的に 延々と 商品説明をする オバチャン。 口をはさむ余地など どこにもない。 深刻な相談ごとでも 楽しい会話でもないのに しかも 遠いところからの 電話だと云うのに 10分以上も ただ 聞いているだけの電話は 頭が ぼんやりするほど 疲れてしまった・・・。
こんなときには 誠意ある(?)説明に対抗して 「どげんしても 買えんとです!!」−くらいの 誠意あふれるお返事を するべきだったかも???
夕べ おバカな私の提案に つきあってもらって 節分記念のお笑い写真を デジカメで 撮った。 シャッターの切れ具合が イマイチだったけれど パソコンへの取り込みも 無事 終えて いざいざ 開いてみると・・・。
写真を撮ったはずなのに なぜか 画面に動きが。 まるで ビデオでも 撮ったかのように 声まで。 どうして? どうして? どうしてぇ〜???
デジカメのことは よく知らない。 そう云う機能も 付いているものなの? それとも これは デジタルビデオカメラ?
ん・・・なんだか よく わからないけれど 思いがけなく 面白いことに なってしまい 実は 年に4回ある節分の夜は 更けて行った。
2003年02月03日(月) |
厄年 厄除け 厄落し |
みなさんの厄年は いつ? 私は かれこれ ○○年前に 厄年を終え あとは 還暦前後の厄年を 待つのみ・・・。
あぁ もう 散々だわ・・・の33歳の頃 職場に 前厄 本厄 後厄 の3人が揃ったので 「ヤッキーズ」と名乗っていたことがある。 # その前は 「お局トリオ」と 名乗っていた。 3人とも 19歳の厄年に お祓いはせず その後は 厄年の存在さえ 忘れてしまって そのため 会社の歯車として 苦労を重ね 嫁に行く機会を 袖にしたと 豪語していた。 そのせいか 何んなのか その年の私には 「厄?」かと 思うようなこともあったけれど お祓いもしないまま 苦難と 戦い続けていた。 身に起こった災難も 仕方のないことだと 諦め半分に 受け入れて 乗り越えたから(?) 今もこうして 元気に 暮らせるのかもしれない。
かと云って 厄が 気にならない訳でもない。 それを証拠に−か 何んなのか わからないけれど 近年 全国区になった「恵方巻」が 今日の晩ごはん。 今年は 南南東を向いて 食べると 良いらしい。 何年か後に めぐって来る厄年も これからは 毎年の「恵方巻」で 厄除け 厄落し???
人は 何か 大きなことを 全うしようとするとき 多かれ少なかれ 一つの覚悟を 決めることがある。
あらゆる場面を想定し どんなことにも適応し 限られた空間で 最善の選択と対処を 続けながら 大きな任務に 一つの区切りが つこうとしたとき 起きてしまった 起きてはならないはずの空中分解。 まさか・・・。
それでもきっと 宇宙へ羽ばたく夢を 人は 絶てない。 人類の進歩は 多くの人々の覚悟の上に 一つ一つが 積み重なり 成り立っているものなのかもしれない。
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