女優日記
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目が覚めると ノドがカラカラ。 う〜ん 風邪のぶり返し?−と思ったら 単に 部屋が 乾燥注意報だったらしい。 日中も カラ咳が コホコホ出て ノドは 苦しくなるくらいに 乾燥中。 ついでに 目まで ドライアイ。
ストーブの上には ヤカンを置いて 乾燥対策は しているつもりだけれど まだまだ 湿気は 足りない模様。 ドア1枚を隔てた お風呂場なんて 天井も壁も 水滴だらけだと云うのに・・・。
広大なお屋敷ならば 納得も出来るけれど 1ヶ所から すべてを見渡せそうな家で こんなに 湿度に差があるだなんてねぇ。 毎年 ストーブの季節になると思うけれど 解決策は あるものなのだろうか・・・?
今日は 北鎮記念館と云うところへ行った。 明治の初めから 現在に至るまでの 北海道の開拓と防衛の歴史を物語る資料が いろいろとあって 歴史好きな私には なかなか面白く 楽しめるところだった。
ここへは 実家の父と 一緒に行ってきた。 娘である私は 若くてピチピチだけれど 父は 結構 高齢の域に達する年頃で この雪の街の「第七師団」と云うところに むかーしむかし いたことがあるらしい。
口数少なく 足腰も弱い父なのだけれど スタスタ歩き回りながら 思い出に浸り 旧陸軍当時のジオラマみたいなものを見て 子供のようにはしゃぎ おしゃべりだった。 偏屈な父の 意外な顔を 見たような気がした。
久しぶりに 安定したお天気の1日。 ここ1ヶ月くらいは 1日のうちに何度も お天気が けたたましく変わってしまって 安心して 行楽シーズンのおでかけも 楽しめなかったような気がする。
秋も深まると 日もホ〜ント短くなり 寒さも 冷え込みに 変わったりもして なんだか とても 淋しい気分になる。 せめて 今日くらいに お天気が良ければ 毎日が もうちょっと 快適になるのにネ。
札幌近郊の我が家で インターホンが鳴った。 モニターを見ると A4サイズくらいの箱を 手にした 作業着上下のオジサンがいた。 何か 宅配物でも 届いたのかしら? −と 何かをもらうことに 積極的な私は すかさず 受話器を取って 在宅を知らせた。 ところが・・・。
オジサンは NHKの受信料集金の人だった。 雪の街では 一応 受信料は 払っているけれど 札幌近郊でも 払うのは どーも 納得出来ない。 応答しなけりゃよかった−と後悔しても 遅い。 珍しく(?) ウソとホントを 程よく混ぜ 機関銃の如く 一気に まくしたてまくって オジサンには 納得の上 お引き取りいただいた。
テレビドアホン(インターホン)と云うものは 不審者から 我が家を守るために あるはずのもの。 見た目に 惑わされやすい 私のような人では どんな人も 宅配業者さんにさえ 見えれば テレビモニターも 意味をなさなかったりして?
♪どぉ〜しておなかが へるのかな 歌詞では けんかをしたり 仲良くしたり おやつを食べなかったり いくら食べても おなかは へるものらしいけれど 今日 私のおなかが へっているのは 3時間 コーラス練習をしたせいだと思う。
おなかがへるうたの 作詞者さんは 続きを作る予定は ないのだと思うけれど 是非 ♪Bandの練習もへるのかな と云う歌詞を 加えていただきたいものだ。 ひとつ よろしく???
風邪を ひいてしまったらしい。 朝 起きたら ノドが ヒリヒリ痛くて 鼻水チョロ〜ってな グズグズ状態で いやらし〜い咳も コホコホ出るし おまけに 頭も ボォ〜っとしている。 # ま 頭は いつものことだけれどサ。
これから 札幌近郊へ 帰るって云うのに。 今夜は 妹が 泊まりに来るって云うのに。 明日は Band練習の日でもあるのに。 明後日からは うちの父が 遊びに来るのに。 月明けには 大きなLIVEも あるのに。
そりゃ 私が デリケートであることは 広く みなさんも ご承知のことだけれど(?) よりにもよって この時期にねぇ・・・。 まったくもぉ〜 なんてことなんでしょう! ん〜〜〜 風邪なんかに 負けるもんかぁー!!
ちょっと奥さん 寒くなったわねー。 お宅は 1階だから これから大変ね。 地面の冷気が 直に伝わるんだもの。 階段の昇り降りで 楽している分だけ 自然の厳しさからは 逃れられないのヨ。
でも奥さん 冬場の1階は お得だわー。 この辺じゃ 灯油単価が 階を上がる毎に 1リットルにつき1円 上がるらしいわヨ。 四六時中 ストーブをつけっぱなしだと 結構 バカにならないのよね ホント。
−とか云うようなことを 灯油屋さんが 作業終了後 玄関で しばらく 話していた。 その後は なんだか 得したような気分に なっていたけれど よーく 考えてみると 寒い分 余計に 灯油を消費するのでは・・・?
やっぱり 集合住宅の1階に住むことに 階段の昇り降り以外 お得なことはないらしい?
「オトナの託児所」なるものが あるらしい。 ところは ヨーロッパのどこだかの国。 今朝の某フジ系TVで 紹介されていた。
なんでも 妻の買い物につきあうのに飽きた 夫の休憩場所のようなものらしいのだけれど ビール2杯に 料理がついて 1,300円は 量はわからないけれど 安いような気もする。 しかしねぇ・・・。
受付を済ませると 胸に名札まで付けられて 預けられている(?)夫たちの群れに加わり 飲み食いしながら 歓談して過ごすと云うのも なんとなく トホホな感じがしてしまうなぁ。 そんなことをしなくても 一服休みの場所なら ショッピングセンターに あるんじゃないの?
それにそれに! ビールを飲まれちゃ 車の運転は無理だし 荷物を持ってもらうのも モノによっては心配。 それなら お留守番していてちょ−ってな感じ。 しかしねぇ・・・。
こんなふうに考えている妻が 多いがゆえに 渋々 買い物につきあわされている夫たちを 救済する目的で 「オトナの託児所」が 併設されたのだとしたら・・・ん???
包丁を研いだ。 ちょっと モタついていた包丁裁きも スムーズ スパスパ サクサク 切れる。 リズミカルに聞こえる その音で 料理の鉄人になったような 気分になる。
そこで 気をよくして カボチャに挑戦。 最近は 電子レンジでチンしてから 切っていたけれど この包丁なら 大丈夫。 生のままでも サックリ 切れるはず・・・。
しかし カボチャは やはり 強者なのだ。 手を切る恐怖に怯えながら 戦うこと10分。 ようやく切れたカボチャは 黄色の色合いも まったりとして 濃くて おいしそう・・・。 苦労のかいも あったと云うものかしら?
その代わりに 包丁の刃は ガタガタのボロボロで まったく 元の木阿弥に なってしまった。 たかが 1分足らずの包丁研ぎではあるけれど カボチャや 鮭や鱈の骨を相手にした後は ちょっとばかし 虚しい気分になるものである。
子供のいる生活 2日目である。 今日は 予定通り 旭山動物園へ。 しかし このお天気は なんなんだぁ〜! 気温は ドドーンと冷え込み 雨まで・・・。
目玉の「ほっきょくぐま館」「ぺんぎん館」に カピバラと サル山は のんびり見たけれど とにかく もぉ〜 寒くて寒くて寒くて!! 間近で 写真を撮れたのには 大喜びだけれど 大人も子供も アウトドアは 勘弁状態???
その後 雨も上がったので 層雲峡へ。 ロープウェイに乗る時間は 見込めないので 「流星の滝」「銀河の滝」を見に行ったものの 突風が吹き荒れ 気温はまるで 氷点下。 じっとしていると 身体の芯まで 凍えそう。
そんなお天気でも 観光客はいるもので 帰りの道路は いつになく 混んでいた。 雪の街市内へ入ると 信号もたくさんあって なかなか 思うようには 前へ進めない。 予定のJRに乗るためには 飛ぶしかない???
あと5分あれば 間に合ったのになぁ・・・。 お天気のこと以外は スムーズだったのにサ。 ま 札幌行きのJRは 30分に1本あるし 駅弁を買う時間も 十分 取れたと云うことで あと5分のことは 許してもらっちゃえ〜!?
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