女優日記
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2003年11月21日(金) |
望ましい午前中の過ごし方 |
平日 おだいりさまを にこやかに(?)送り出し 洗濯や 掃除を パタパタと 済ませてしまうと あとは 私だけの私による私の時間が 始まる。 # ま 他にも いろいろ あるにせよ。
ちょっと 気の利いた人ならば こう云った時間に 自分磨きをするのではないかと思うけれど ぐうたら主婦代表にでも なれそうな私は 毎日 主婦向けTVを だらだらと 見続けたり しょーもないパソコンゲームに 現を抜かしたりしていた。
しかし パソコンが 使えない今は なぜか TVも あまり 見る気がせず かと云って 新しい趣味を 見つけるような向上心もなく より一層 ぼんやり生活に 拍車がかかるこの頃だった。
そこで 今日は 意を決して−と云うほどでもないけれど 午前中に 片道徒歩10分余の 大型スーパーへ 身支度を整えて 気合を入れて 買い物に行った。 晩ごはんの用意までには たっぷり 時間もあるので 食品売場以外も ゆっくりと 見て回れたし なにしろ 時間に追われていないので 余裕がある。 重い荷物を下げて 帰ってくる道程さえも 快適だった。
いつもは 細切れ気味に 家事をしているけれど 時間をまとめて 家事をこなすようにした方が 今までより 効率より1日を 過ごせるのかもしれない。 買い物は 午前中に済ませるべし???
友達が パソコンを 買い換えたそうだ。 詳細は わからないけれど おそらく CDRWも DVDも その他いろいろと 便利な機能が すべてに 完備されたものになり ディスプレイも 横長の くっきり 鮮やか画面になってに 違いない。 いいなぁ・・・。
−とは云っても うちのパソコンだって CDRWと DVDくらいは 装備している。 画面だって 札幌近郊の私のものに比べりゃ 液晶だし 格段に 大きくて 見やすいのだ。 しかし 今だ 修理中で 使えないのでは 毎日 ヒマを持て余し 不便なこと この上ない!
修理をお願いして 早20日。 いかに こめんどーな作業かは 知らないけれども それにしても ちょっと 時間が かかりすぎ! 先日 連絡を取ってみたところ 状況によっては 来週以降まで 作業が 終わらないかも−とのこと。 修理代は まぁ 納得ラインの見込みなものの こんなに長い期間 使用出来ないのでは・・・うーむ。
11月分のパソコンに纏わるあらゆる料金は 修理屋さんに 払ってもらいたいけれど ダメかなぁ?
ひとりで 映画を 観てきた。 なにしろ 今日は レディースデー。 交通費込みでも 通常料金から おつりがくる。 特に 周囲から 賛同を得られないような 話題作ではない作品を どうしても 観たいとき レディースデーは ありがたい サービスだと思う。
さてさて 『ブロンドと柩の謎』。 ローリング・トゥエンティーと呼ばれた 1920年代に アメリカであった実話を元にした 作品である。 財閥所有の船に集まった 15人のセレブリティーが よなよな 繰り広げる ローリングな狂宴 いや饗宴。 そこで なんと 殺人事件が・・・。
男性陣も 女性陣も ゴージャスな衣装に 身を包み JAZZと ダンスと お酒と 恋の鞘当に 明け暮れる 今を生きる一般人には 信じられないような世界。 しかし それだからこそ(?) そんな時代に 興味があり ちょっと あこがれたりもして 観に行った私なのだ。
愛とお金・・・どっちが強い? お金と 色と 欲に彩られ 華やかに見えるけれども 人間関係は 希薄な感じのする ここでのセレブたち。 愛だけで 生きてゆくことは 難しいし お金だけで 生き続けるのも 淋しい。 しかし どちらかを 選ぶのではなくて どちらが 強いのかと 考えてみると この作品では 強大な財力の後ろ盾があるからこそ すべてのことに対して 愛が勝った−と云う感じがした。
それにしても 喜劇王チャップリンは ホントーに どうしようもなく 女ったらしだったのねぇ・・・。
今日は ちょっと 暖かい。 ストーブを 消せるほどではないにしろ 躊躇せずに 『微小』に 出来るのは嬉しい。 積もっていた雪も融けて 車道も 歩道も 湿潤状態ではあるけれど ほんの少しだけ 雪の悩みから 遠ざかったようで ありがたい。
しかし 土や草地の上は 一面 真っ白のまま。 暖かくはあるけれど 自然の地表温度は 0℃以下だと云う 証なのだろうか。 積雪を 極度に(?) 嫌悪している私をよそに 土の方は 雪の到来準備OK!−ってなところ?
雪の街に 雪が降った。 雪の街なのだから あたりまえ? カーテンを開けたら 一面が 白くなっていた。 いよいよもって 雪の街に 暮らしていることに 実感を深めた 冬の始まりの朝だった。
今日のマラソンで 高橋尚子は 2位だった。 シドニー五輪以来 勝ってあたりまえのように 思っていただけに なんとも 残念無念! プルプルする脂肪のない 筋肉質の細い躰で 苦しそうに走る姿が いつになく 痛々しかった。
このままだと 五輪出場は いったい 誰に? 肉体を酷使している上に 精神的プレッシャーで 普通ならば 尋常ではいられないと思うのに 走り終えても 笑顔で サバサバしている彼女。 勝つことより 走ることに ウエイトがある証拠?
それにしても いつも 気になるのが 『やはり』。 インタビューの度に 『やはり』と云う言葉が 幾度となく 発せられて ミョーに 気になる。 人によっては 自分を納得させる言葉と云うものが ときとして あるのかもしれないけれど 彼女にとっては 『やはり』が それなのだろうか。
肉体も 精神も ゆる〜い状況にある私だから 『やはり』そんなことが 気になるのかしらねぇ?
寒くなりました! こんな日は やっぱり 鍋?
今日の晩ごはんは 寄せ鍋。 山のようなハクサイを 食べきれるのかと 心配したけれど 大食漢の(?)私たちに 魚貝やら 野菜やらを たいらげた上でも そんな心配は 無用だったのでした。
今宵のお供は 先日 蔵元にて求めた 日本酒。 氷温貯蔵された 辛口+5は 非常に 美味で あっと云う間に 720mlは 飲み干され 久々の日本酒で ゴキゲンな宴と なりました。
おーむかし 同業他社との研修旅行にて 「おねえさま 辛口!」と 言われた私なれど 辛口コメントが 影を潜めてしまうほど 辛口+5の日本酒は ホンに 美味でしたわ〜。
先日のLIVEでのデジカメ写真を オンラインアルバムに 登録していただいたので BGMに LIVE録音を 流しながら 今朝から 一通り 眺めながら 過ごした。 しかし 札幌近郊のパソコン接続契約は 時間制になっているので 悠長には 見られず 早く 雪の街のパソコンと MDステレオで ゆっくりと 楽しみたいのだけれど・・・。
雪の街のパソコン・・・ダメらしい・・・。 マザーボード交換と メモリー交換だけでは 立ち上がることが 出来なかったらしい。 安心していたのも つかの間のことで クリスマスや 年末年始を控えるこの時期 大幅な出費を 余儀なくされることには ホントーに 悲しくなってしまうなぁー。
しかし お財布と私が いくら泣いても パソコンを 立ち上がらせなければ これからの生活に なにかと 支障も出る。 便利に いろいろ 活用していただけに 使えないことの不便さは 大きいものだ。
−と云うことで 明日からの日記は 何日か後に まとめ書きになるので またしても ひとつ よろしゅう・・・。
札幌近郊で ときどき 暮らすようになって 1年と半分ちょっとの月日が 流れた。 ひとり暮らしの頃に比べると 格段に 便利で 恵まれた住環境になったので 戸惑うこともあったけれど 最近は 慣れた。
しかし 照明に関しては 不便が ひとつ。 各洋室の入口のスイッチを 使わなければ 照明のON/OFFが 出来ないのだ。 今の時代 リモコンくらい あればなぁー。 いちいち 立ち歩くのは 面倒だわ!
−と 長い間 不便を 決め込んでいたけれど 最近 初めて 説明書を 読んでみたら あらま リモコンが ついているじゃないの! 早速 あちこち リモコンを 探してみると あった あった! しかも 2つ。
電池をセットして リモコンを 使ってみた。 全光 調光 常夜灯 消灯と ボタンを押し ひとり キャーキャー はしゃいでしまった。 不便だと思ったときに 気づいていれば これほどまでの喜びは なかったと思うけれど やっぱり リモコンって 便利だわー!
昨日 病院へ行って 薬を飲んだせいか 微熱は まだ あるものの 体調は 元に 戻りつつあるような 気がする。
昨日の夜は 忘年会の打ち合わせで 当然(?) ビールを 飲んでしまうから 夜の薬は 飲まないことにした。 なぜなら 薬を飲み アルコールを飲むのは 薬の作用を 高めるとのことなので 体調を 充分に(!?) 考慮した上で 私は 薬よりも ビールを 選んでしまった。
今日は 快調な目覚めだったけれど 折角 薬をもらってきたのだからと 朝食と 昼食の後には 薬を飲んだ。 夕食は 今夜も おでかけだったので またしても 薬より ビールを 選んだ。
まったく! 我ながら 呆れる話だ。 しかし 体調は 確実に 良くなっているの だから ビールが 薬の役割をしていると 言えなくもない−などと 思ってしまう私は やっぱり 間違えているよね 絶対!?
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