女優日記
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2004年06月18日(金) |
サルのふり見て我がふり直す!? |
TVを見ていたら 介助犬ならぬ 介助猿の様子が 映っていた。 ご主人に 帽子を被せてあげたり 節電のため(?)電気のスイッチを切ったり ちゃんと 自分の住処のドアも 開け閉めする。 そうとう 訓練されているのだろうなぁ。
TVでは ご主人の指示を受けていたけれど 条件反射ではなくて おサルさん自身が 自分で 判断して 動いているように見える。 なかなか すごい おサルさんである。
ぐうたらな私なんぞは 何かを言われても すぐ 行動に移さなかったり 忘れたり いろいろなことが やりっ放しになることが ときどき あったりして・・・あぁ 恥ずかし!
これからは このおサルさんを見習って(?) 出来ることは もちろん 後回しなどにせず 先回りして 気を配れる人に なりたいものだ。
お酒には よく 酔っている私。 これから 益々 酔うのだろうなぁ。 ビールも 美味しくなる季節だし。
そして 雰囲気にも ちょっと 酔う。 小・中学時代の男友達から 言われたのが 『ムードに弱そうだから 気をつけろ!』。 まぁ 別の側面から 考えてみれば それゆえ 『女優』に なったのかも?
それから 映画でも ときどき 酔う。 ストーリーに入り込んで 酔うのではなくて ジャンルに因らず 気分の悪くなることがある。 動体視力とか云うやつが 弱いのかなぁ。 子供のときは 1本の映画でさえも 途中までしか 見ることが出来なかった。
最近は よく バスに 酔っている。 多くは 札幌近郊と雪の街を往復するバスで。 10分くらい 乗っただけで もうダメ! ひたすら 目を瞑り 眠るよう仕向けている。
今までは JRを利用していたのだけれど 回数を重ねると その交通費も バカにならず 近頃 往復する頻度が やたらと多かったので 思い切って 高速バスの回数券を買ってみた。 しかも 一番 回数の多いオールディ20を。 あと16回も 乗れるだなんて・・・(T_T)。
今日もまた ひどい酔い具合を伴って 雪の街のバス・ターミナルに降り立ち 買物公園のベンチで しばらく 休んだ。 にも関わらず 私のリクエストで 晩ごはんは 回転寿司を食べに行ったのだけれど・・・。
バス酔いから ようやく 解放されたのも束の間 私の目の前では くるくる・・・くるくる・・・。 あぁ またしても・・・酔って候。
2004年06月16日(水) |
マダムの優雅なティータイム |
今日は 午後から ベランダに出て お茶を飲みながら 本を読んだ。 ちょっぴり 陽射しは 強いけれど 吹きぬける風が とても 心地よい。 んー 優雅なマダムって感じかしらん?
でも 午前中は 結構 大変だった。 4月も 5月も 強風でしそびれていた 窓拭きを決行し ガーデンテーブルを出し 家の中も 気合を入れて 掃除した。 ふぅ・・・ホント くたびれたワ。
ま 姿かたちは 優雅には 程遠いけれど たっぷり入れた紅茶と本をお供にして ベランダで過ごす憩いのひとときは いかにも ヒマ〜ってな感じかしら。 でも 一度 やってみたかったのよネ♪
一年ぶりに 胃カメラを飲んできた。 胃の検査で バリウムか 胃カメラか 選択出来るのなら 私は 胃カメラ派だ。 ノドに麻酔をして 内視鏡が 胃に届くと なぜか ワクワクしてしまう ヘンだけど。
しかし 前日の夜は 不安になったりもする。 もし 悪い腫瘍でも見つかったら この先 私が しておくべきことは・・・などと考える。 ま 重苦しいことを考えてしまうのは 一瞬で 翌日 朝食を摂れないことに 思考は転じ いつもの倍は 夕食をたいらげるのだけれど。 結局 私が しておくべきことの最優先は 食べることなのかと思うと ちと 情けない。
その食べるものが 運ばれていく胃の状況は? 検査中は ワクワク 面白がっていても 結果を聞くときには やはり 緊張する。 胃は 去年に比べると 潰瘍の傷も治癒しており 色ツヤも すこぶる良くなっているとのこと。 あぁ 今までの生活を続けていけるのね ホッ。
『また来年 検査に来てください』 『まだ どこか 悪いところが・・・?』 『悪いところはありません』 『じゃ もう しなくても・・・』 『年齢的に 定期検査は した方がいいです』 『はぁ・・・』 『では 一歩譲って 2年後に 検査しましょう』 『しょうがない。じゃ また 来ます』
自ら思い立たねば 健康診断もしなくなった今 面倒くさがりの私には 2年に1度だけれど 胃カメラ検査を 健康診断の代わりとして 恒例行事(?)とした方がいいのかもしれない。
プロ野球の近鉄とオリックスが 合併!? 新聞が休刊日の今日は どこのスポーツ新聞も 一面のトップが この記事だったらしい。 6チームが あたりまえ(?)だったリーグ戦も もし 合併したら どうなっちゃうんでしょう?
ファンの人たちも 両チーム揃って 反対。 そりゃ 長いこと応援している愛着あるチームが ライバルチームと 一緒になるだなんて言ったら 怒り心頭で 反対するのも 無理はないと思う。 応援に通っているのなら なおさらのこと。
今年 北海道にやってきた日本ハムは 只今 パ・リーグ3位で 入場者も まぁまぁ。 私も 一道民として 見に行きたいと思っている。 サッカーのコンサドーレは 一度 見に行った。 今は 10連敗で 最下位街道爆進中だけれど ホームに 観客が集まって 勝ってくれるのなら また 見に行ってあげても いいよぉ〜!?
戦力は もちろんだけれど 観客の動員数だけで 地元のチームとして 活躍してくれるのなら それなりに 貢献したいような気分にもなる。 しかし・・・お金・・・赤字・・・などと聞くと 今までと同じ状態で 存続していくことも ファンの力だけでは ちと 難しいような気がする。 あぁ 世知辛い世の中だわね・・・。
今日は 大型ショッピングセンターへ 行った。 特に 用事は なぁ〜んにも ないのだけれど 午前中は あまり お天気も良くなかったので どこか ブラブラ歩けるところ・・・となれば やっぱり 大型ショッピングセンターでしょ?
何度行っても そう 代わり映えはしないけれど 1階から3階まで うろついているだけでも 結構 楽しめるのは 田舎モンの証かしら?
ブッフェレストランで 空腹感を満たされ ペットランドのシュナウザーに 心を癒され 小洒落たブランド家具&雑貨で 目の保養をし 夏物の洋服&グッズに オシャレ心を刺激された。
お昼ごはんの1時間と少しの時間を除く4時間を ほとんど 歩きっぱなしで ちょっと 疲れたけれど 心身共に癒された感じで なんだか スッキリ! 久しく おだいりさまが 何かと忙しかったので 買い物出来ないストレスが たまっていたのかなぁ?
今週後半 ローカル局のTVを見ていると どこもかしこも よさこいソーランの中継で 今日は なんと2局が 8時間もの放送だ。 今年で 13回目になると云うけれど 今や 全道的なおまつりになっているのねー。
これだけ 多くの人が 参加しているのだから 私の周りにも 参加者が ひとりくらいいても よさそうなものだけれど いないのヨ これが。 別に 私が 躰を動かすのがイヤだからと云って 同じような人とばかり 交流がある訳でもないのに。
それを証拠に(?) ここ1週間ばかりの間に 『大人のためのクラシック・バレエ』なるものを 「習っている」「見学に行く」「習ってみたい」 と云う人が ほぼ時を同じくして 3人も 現れた。 躰を動かすことについては 類友には ならないのネ。
発表会などで見る優雅で たおやかな様子に反して レッスンは そうとうに ハードだと聞くけれど 姿勢が良くなったり 柔軟性が養われたりして 躰に良さそうなことは 間違いないような気がする。 それにしても 3人とは・・・。 もしかして 流行っているのだろうか・・・?
2004年06月11日(金) |
Georgia On My Mind |
以前 歌のレッスンに通っていたときに 『Georgia On My Mind』を 課題曲として 練習した時期があった。
歌うにあたっては 歌詞を日本語訳し 曲の大意を 自分なりに解釈する。 故郷に対しての懐かしさと痛み。 聴けば聴くほど 読めば読むほど 切ない哀愁に 重さと深みを 感じた。
レッスンが 進んでいくうちに 何度か 感極まりそうになったことがあった。 決して 自分自身に 酔っていたのではなく 自宅で 練習するときに聴いていた レイ・チャールズの声が 頭に流れたのだ。
レイ・チャールズが 亡くなった。 7人の女性との間に 9人の子があったそうな。 20年もの間 ヘロイン中毒だったそうな。 ちょっと 困ったちゃんだとは思うけれど 希有な才能を持つ 偉大なミュージシャンだった。 心に沁みる歌を たくさん 聴かせてくれた。 これからは 雲の上で ピアノを弾くのかなぁ。 どうぞ 安らかに・・・。
昼下がりに 電車に乗って ボンヤリしていたら 先頭車両の方から イケメン2人が やってきた。 ふたりして 辺りをキョロキョロ見回すので てっきり 空席を探しているのかと思っていたら なんと 2人の姿は トイレの中へと 消えた。
いいオトナが 2人して仲良く 連れ○ョン? だけど 2人で 個室に入ると云うのも・・・。 しばらく経っても トイレは 閉ざされたまま。 周囲の人に聞かれては マズいような話でも 個室に入って しているのかもしれない・・・。 イケメンも 今や 私の中では アヤしい2人連れ。
この人たちこそ まさに クサイ仲−でしょ!?
デューク−と云えば エリントン。 スタンダード・ジャズ好きにとって これは 常識でしょう やっぱり。 しかし 最近の巷の常識では たぶん デューク−と云えば 更家かも・・・。
先日 そのデューク更家のTVを見て ちょいと ウォーキングを真似してみた。 おぉ! 効く 効く!! いつもは 使っていない腕や脚の筋が 心地よい緊張感を伴って 伸びている。 集中してやるのは しんどいけれど たまに 意識してみるのは いいかも? −なぁ〜んて いろいろ やっていたら ギョヘッ!! 膝を捻った!
それから ときどき 痛くなったり 正座が 厳しくはあったものの 日常生活には 支障がないので そのうち 治ると 放っておいた。 しかし 多少は 気になっていたので 病院へ行って レントゲンを撮った。
あらま・・・こんなことに・・・。 『私 あなたがいないと淋しいの』 と 若いお嬢さんが 甘く囁くかのように じん帯が 骨にピッタリ寄り添っていた。
また 大量の湿布薬との生活が 始まる。 デュークのせいで・・・。
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