TALES OF ROSES

2009年08月30日(日) 海を渡って行く



ニュージーランド



「ニュージーランド」
去年の配布苗です。
香り良いです。春の形は半八重のかかえ咲きで とても
可愛らしかった。

夏の2番花はツンツン剣弁咲きで 驚きました。

左のつぼみは「アスピリンローズ」


8月14日
岩手県難病連主宰のチャリティコンサートで 
フルートの津久井さんご夫妻と
オーストリアのピアニスト、へニングさんに
この「ニュージーランド」を
大急ぎで小さな花束にして差し上げました。 

へニングさんたち御一行の泊まったペンションでは
子ども達が画用紙に彼らの似顔絵を描き、
我が家の花々もそこに一緒に飾られ、真空パウチにして進呈され、
それは 遠くオーストリアに帰国する彼らと一緒に
海を渡って行った、とのことです。





斑入りソラナム・ナントネッティ


ずっと咲いてる 斑入りソラナム「ナントネッティ」

左は 宿根リナリアの「アンティック・シルバー」
これも花期が長いです。背が高くならず 横に這います。







2009年08月29日(土) 驚きの日






「ソフィーズ・パーペチュアル」
とっさに 長い名前が出てこなくなったのはトシだから?

このバラもいつも ど忘れするナンバーワン、
なので 最近は「Pさま」と密かに呼んでます。





右手が痛くて何度も夜に目が覚めるので、ついに
整形外科へ行きました。

待合室に 私の漫画が載った雑誌が2冊もあったので、驚きました。

診察の時 ヤサシイ先生に「どんな仕事してるの?」と聞かれ
つい 「漫画を描いてます。」と言ってしまいました。
(普段は テキトーにお茶を濁すのですが)

「ほお どんな漫画?」と 訊ねられ
「今、待合室に置いてありました。あの雑誌です。」と言ったら
看護士さんが「あ、あの 『香』って字のつく漫画家さん?」と
目をキラキラさせました。

治療室で右手を温める治療が済んだら、看護士さんが
紙とマジックを用意してにこやかに待ってました。

『サインお願いします!!!手が痛いところすみませんが」

へたな絵を描いてしまいました。
お恥ずかしい。


私は もっと悪い病気を心配していったのですが、それは杞憂に終わり
心晴れやか〜〜で、漫画も置いて頂いていたので とっても感激でした。

長い人生、こんなこともあるんだなあ。
N整形外科の皆様
読んで頂き 本当にありがとうございました。



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