TALES OF ROSES

2011年03月18日(金) 無情の雪

寒い一日でした。

灯油、ガソリンも切れて
沿岸部の方々が寒さに凍えているでしょう。

福島原発にヘリコプターが海の水を放水する姿に
手を合わせたくなります。

原発を今、批難することはたやすいことです。
大都会の夜景もクリスマスのイルミネーションもみんな
あの原発のおかげだったのではありませんか。

開発者も建物を作る人も誰もみんなの幸せを願って作り上げたはず。

それがこういう結果になったからといって
原発の存在を今、批難してそれでどうなるというのでしょう。

誰も見捨てたりしない。
誰もが助けたいと思っている。

その気持ちは伝わるのでしょうか。

正義のヒーロー、空を飛んで、
海へ行って、あの津波を止めて。
だれか あの津波を止めて、
時間を巻き戻して
あの美しかったわたしの海を返して。















2011年03月17日(木) 人の情け

ガソリンがないので
税務署まで歩いて申告書を提出に行きました。
結構な距離です。

帰りに税務署近くのスーパーに入ってみたら
キャベツが大放出だったので1個買いました。
あれこれ買って重くなって、それでも頑張って歩いたのだけれど・・・
北風の冷たい日で、途中でバスを待つことにしました。

バス停にはやはり買い出しのリュックのオバチャン数人。

さて、バスもなかなか来ない。

諦めてバス停を背に歩き出しました。
3分ぐらいして振り向くと バスが来てる!!!

私の位置的には、次のバス停までの中間あたり。走るにはキャベツが重い。
まあいいか・・・とマイペースで歩き続けると
バスは結構遅い。
乗り降りに時間がかかってる。

次のバス停まで10メートルぐらい。
バスは買い出しの人と
リュックでギュウギュウ詰めで
私を追い越しバス停に停まり、降りたオバチャンが手招きしてる。
さっきのバス停にいた方です。
『早く早く!!運転手さん、あの人も乗せて!!!」

急いでバスに乗りました。

諦めていたのでとても嬉しかった。助かった・・・
どうもありがとうございます。




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