goyan's diary

2001年05月05日(土) ゴーヤーパーク

ゴーヤーパークというところにいった。
今まで前を通り過ぎるだけで入ったことがなかったが、5月8日のゴーヤーの日を前にイベントをしているらしいので入ってみた。
ちょっとしたお祭りみたいな感じだったが、生バンドの演奏があったり、ゴーヤー料理のバイキングが食べられたりと催し物が開催されていた。
ゴーヤー料理バイキングを食べたが、なかなか思いつかないものもあった。
チャンプルーは普段食べているような味だったが、カレーやチラシ寿司は初めて食べた。
そういえばインドにはゴーヤーのカレーがあるとかないとか。
ゴーヤーアンダギーはカリッと揚がっていておいしかった♪
北部へドライブの際には立ち寄ってアンダギーを食べるのもいいかもしれない。
ちなみに入り口にはゴーヤーパークのマスコットとゴーヤーマンが仲良く並んでいる。



2001年05月04日(金) 贅沢な夜

この連休は今帰仁にいる。
泊まっている部屋からは海が目の前に広がる。
海の色は美しい。
が、それ以上に満天の星空が美しい。
普段、自宅ではまわりが明るいため、目立たない星も、北部の山に囲まれたこの場所では、小さい星も輝きを増して見える。
この2日ほど、明るい月夜だった。天気が悪いとの予報だったが、なかなかの晴天に恵まれ、夜空も美しい。
波の音を聞きながら月光を浴びる。
とっても贅沢な夜。



2001年05月03日(木) 寝言

私はよく寝言を言うらしい。
朝、起き抜けの時など夢の延長で寝ぼけたコトも言うらしい。
友人によると擬音もよく言うらしい。
四文字熟語も言うらしい。
実は格言も言っているのかも・・・と思ってしまう。
自分では気づかないけど人と一緒に寝るときには気になる。
もうちょっと頭の良さそうな寝言を言っているといいんだけどなあ。



2001年05月02日(水) 庭の柿の木

庭の柿の木の葉っぱが茂ってきた。
最近まで枝だけで少し庭が寂しかった。
庭中の花に誘われるかのように新芽が出て、あっという間に木いっぱいに葉が茂った。
この木の下から見る青空が好き。
重なるように茂る葉の隙間から見える空はとてもまぶしい。
それが曇りでも晴れでも。
幼い時からその木を見上げながら育った。
今は私の車に影を作ってくれている。
いつまでもこの風景を見ていたいと思った。



2001年05月01日(火) 冷たい指先

この季節、昼間はとても暑いのだが、朝夕はとても冷えている。
半袖の服を着て、家の中にいるといつの間にか手足が冷えている。
今もそう。

顔は火照っているのだが、指先だけどんどん冷たくなっている。
もう季節も季節なので暖をとるものもない。

その冷えた指先で火照った顔を触ると気持ちがいい。
とても冷えると人にいたずらしたくなるのだが・・・・



2001年04月30日(月) 早い時間

4月も今日で終わり。
この1月、とても早く過ぎたような気がする。

ずっと勤めていた職場を離れ、1週間程上京し、その後戻ってきて・・・
いろいろと身の回りを整理していた。
古い写真や好きな本がたくさん出てきた。
その時、その時の自分の状況を思い出していた。
その頃は、今の自分を想像できただろうか?
想像できなかった。
いつまでも時間はたっぷりあると思っていた。
でも、この一月だけではない。
時間が過ぎるのがどんどん早く感じられる。

今しか見れないもの、感じられないものに対しても敏感になっている。
でも決して時間が過ぎるのを焦っているわけではない。
早足の時間に置いていかれるのではない。
時間の感覚が変わり、自分もまた変わっている。
流されるわけではない。
私は立ち止まることもできる。
また歩き出すこともできる。

ふとそう思った。



2001年04月29日(日) 初夏

今日は朝からいい天気だった。
この時期はとても好き。
風が少し乾いていて、陰に入るとひんやりする。
太陽の光は強いのだけれど、まだ真夏の暑さはやってこない。
緑が色濃くなり、どこか花の薫りが漂う・・・
そう、薫風・・・

デイゴの鮮やかな赤い花が散りはじめ、今年最初の蝉が鳴く。
首里の丘から那覇の街を眺めていた。
正午の日光を遮るものは若い葉。
新しい色で私に陰を作ってくれていた。

空の色、海の色、風の匂い。
1年のうち、今だけしかないこの色と匂い。
もっと楽しみたいのだけれど、短い間しか味わう事ができない。
やがてやってくる長い雨の季節の前の一日。
ほてった肌はその記憶を残す。


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