前日は夜までユニバーサルスタジオで遊んだ。
土曜日はアウトレットのお店でショッピング。 バッグや洋服が驚くような値段。 でもよく見ないと、傷が入っていたり、布地が切れてたり・・・ それでも見ていると楽しい。
洋服は・・・サイズが大きいため、子供服を見る。 なかなか素敵なワンピースを見つけた。
すっかりこのお店の価格に慣れてしまった私。 デパートに入って、気に入ったバッグを見てびっくり。 30〜70ドル・・・ 15ドル以上のものは買えなくなってしまった自分がいた。
アメリカの料理ってなんだろう? 代表的なのはハンバーガー?
今回の滞在ではいくつか食べてみた。
IN'N'OUT Tommy's あ・・・後はあまり覚えてないや・・・ 最後の日に空港でマクドナルドも食べた。
上の2店はとてもおいしかった。 IN'N'OUTはフライドポテトも植物性油で揚げている。 Tommy'sは聞く所によるとモスバーガーが参考にしたお店っぽい。 おいしいお店には人もいっぱい。 でも並んででも食べて良かった。 ほんと。おいしかった。
アメリカには世界中のビーズが集まる。 特にニューヨークとロス。
今回の旅行のもう一つの目的はビーズ屋さん巡り。 事前にこちらでお店を調べて、妹に場所を探しておいてもらった。 ダウンタウンの繊維問屋が軒を列ねる場所にある。 でもその近辺の治安はあまりよくないらしく、行く前から少し不安。 一番目的のお店を中心にいくつかまわってみた。
広い・・・・ そしてすごい品数・・・ 色別にわけられたビーズ達・・・
カゴを手に持ち、気に入ったものをどんどん入れていく。 いや、気に入ったというより、目に止まった物を片っ端から・・・
キラキラものはあまり見なかったが、普段手を出しにくかったデザインものを大量に購入。 その晩はむふむふ顔だったのは言うまでもない。
通りを歩いていると、今まで見かけた人々の服装と明らかに違う。 ブロックが別れる毎に貧富の差を見たような気がした。 4時を過ぎるとお店は早々に閉まる。 もっと探検したかったけど、日が暮れると物騒なので退散。 改めて日本の治安の良さを思い出した。
アメリカのアウトレットモールは大きい。 広い敷地に100以上の店鋪が並んでいる。 すべて平家のため、それを回るのは一日かかる。
私はぱっと見て気に入れば、予算内だとすぐに決めて買う方だ。 でも今回はたくさん見て、比較して、選んで選んで買物した。 手にとって楽しんだ。
普段はゆっくり買い物してなかったんだなあと思った。 きれいな物を見たり、着たりするのはとても好き。 時間を気にせず、ゆっくりと買い物を楽しむのはいいことだね。 お金はあまり持ってなくても、気持ちが満足できた。
連れてきてくれてありがとう。
フーバーダムに行った。
コロラド川に作られた巨大なダム。 アメリカが恐慌時に工事を着工し、大量の雇用を産んだ。 その水量と水力発電のおかげで、ラスベガスは安い電力と水の消費を賄える。
ダムの上から下を見る。 どこまでも続きそうな壁。 カラカラに乾いた風に吹かれて眺めていた。
ダムのツアーもおもしろかった。 その工法や工事の記録など、分かりやすく、またダムの下部にある水力発電のエリアも公開していた。 夜はライトアップされてきれいみたいだ。
水は長い旅をする。 このダムから流れて行く水はアリゾナへも、カリフォルニアへも行く。 水は要なんだと改めて実感した。
月〜水までラスベガス。
片道5時間程のドライブ。 どんどん景色が変わっていく。
赤い土に乾いたように見える植物。 どこまでも伸びて行くように見える道路。
沖縄では見る事のできない地平線。 何キロも先まで見渡せる。 空気もカラカラ。
砂漠というより荒野のようだ。 こんな荒れた土地の中に街を作ってしまうなんて・・・ 妹の言葉を借りれば 「人間の欲が作った街 ラスベガス」だ。
街に入ると大きなホテルが立ち並び、人が行き交う。 ここが荒野のまん中だとは思えない。 不思議だった。
ロスでびっくりしたこと。
コインランドリーが大きい。 町中で洗濯物を干しているのを見た事がなかった。 高級住宅は自宅にランドリーを設置しているが、他はほとんどコインランドリーを利用しているとのこと。
洗濯機も乾燥機も大きくてびっくり。 そしてそれが100台程あって、その広さにもびっくり。 結構力強く洗っている感じがした。
大きい洗濯機では布団もそのまま洗えるみたい。 で、乾燥もできるからいいと思った。 いつでも気持ちのいい布団だよね。
自分が入っても大丈夫なくらい大きな洗濯機と乾燥機。 ちょっと入ってみたかったりして。
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