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昨日、国民年金の納付書が届きまして
2013年11月13日(水)

次にあてにしているのは失業保険で、おそらく
順調に手続きが行えても、給付は早くて来月の可能性が
高く、それまでは貯金を崩すしかなく、先が全く
見えないのと、来年3月迄の納付だと幾らかの割引に
なる事から、即、前納しに金融機関に行って来たの
でした!
普通預金も残り僅かなので、定期を崩しました。
一部を改めての預金に勧められ(なるほど。)と思い
ましたが、使わないかも知れないし、すぐ使う事に
なるかも知れない、この先、また見えてくるものが
あったら考えることにして、崩した定期を普通預金の
方に移しました。


さて、本日は有名どころで言えば、SMAPの木村拓哉氏
がお誕生日だったりしますが、私の昔から好きな
ミュージシャン、お3方もお誕生日でありまして(^O^)

後、映画の「ATARU」でも、チョコザイくんにとって
重要な過去に当たる日が幾つかあったのですが(その
複数の日々は、年号はともかく私にとっても関わりの
ある日だった・笑)11/13も使われていました!
但し、どんな日だったかはもう覚えてませんが(^^ゞ

本日に関することは特に書く必要はないのでしょうが、
敢えて書かせて頂きました。


ターナー展を観に東京都美術館へ
2013年11月08日(金)

今回、ターナー展が日本で開催されるのは久しぶりの
頃事らしいです。

可能なら、1つその前に開催された時期を知り
たかったんですけどね。
私が知っている限りだと、ターナー展が以前に開催
されたのは1985年か6年、私が高1の時でした。
中学生までは、周りの友人達に「私の好きな画家は
ターナー」と何のためらいもなく言えたのですが、
高1の時にターナー展を観に行きたい事から、友人の
1人に、ターナーが好きだという事と、美術館に行きたい
事を話したのだと思います。しかし、その友人は
私を「嫌味なやつ」と思ったらしく、その時のセリフ
自体は覚えてませんが、随分と距離を置かれた発言を
されました。
中3の時、私はクラスの殆どの人にシカトされるという
イジメに合っていて、高校生になって、やっと普通の
生活に戻れる所でした。ここで友人との間に溝を作る
訳にはいかないのです。

ここで、私は美術系統の話をするのを、美術の好きな
人以外に話すという事を一切しなくなったし、なるべく
みんなに合わせた普通の人になるべきだ、と思ったので
ここで、美術館からも足を遠ざけ、絵画等は好きなものの
そういった事に対する興味を私は心の中に閉じ込め、
2006年頃まで閉じていました。
もしかしたら、大体同じような内容を2006年あたりにも
ここに書いているかも知れないですね。

その後も、もしかしてターナー展は開催されたのかも
知れませんが、しばらくそちらの回路を閉じていたので
行われていたのかどうかを知らないのです。
ターナー展のHP、また今日現地で前回の事が書かれて
ないか期待したのですが、なかった。

私が一番、本物を観たいと思っているのは
「戦艦『テメレール』」であり、この作品が来ていたの
なら、ほぼポスターはチケットに使われていると
思うので多分来ていないとは思いました。それだと
個人的にはちょっと残念な感じではあるのですが、
ターナーの生の作品自体を観ていなかったし、今度
いつ開催されるか分からないので行く事にしました。

チケットは、これが開催されると分かったのが前売りの
時点だったので既に購入してありました。開催日近く
だと混雑が予想されるので、機会を伺ってました。
終了は12月後半、現在無職なのでわざわざ混雑する
土日を選ぶ事もないし、就活や、年末に向けての家事都合
等を考えると、今日が一番適当かな、と思いました。

比較するものでもないとは思うのですが、イタリアの
大きな宗教画が多数展示された「パルマ展」の時の
ような衝撃にはならず、そういった意味では、正直
ある種の物足りなさを感じてしまったのですが、
やはり、海や夕日や帆船の風景は綺麗だと思ったし、
ターナーがどういう人物だったかというのが垣間見る
事が出来(結構計算高いし、ちょっとひねくれている
タイプのようでした・笑)ました。

取り分け気になったのが「レグルス」という作品で、
太陽の眩しさにいい意味で圧倒されますが、これは
レグルスが見ただろうと思われる風景であり、彼が
失明する直前を想定して描かれたものとなっていて、
実はそんな非情なしうちを受けた直後の作品なのかと
思うと「綺麗」と思ってみていたのが全く違う視点で
見るべきだし、その事実が本当なのならしんどい作品
なのねと思ったり。

作品そのものも楽しめましたが、ターナーがどういう
意図で描いたのか?興味の方はむしろそちらに行き
ましたね。パトロンから注文を受けても、そこに
自分のメッセージしたい事をパトロンの希望に反しても
描きたいようなものが伺えたり、王族に媚びた絵を
描いたり「自分はこの位の位置にいる」というのを
誇示しているような作品もありましたし。
というのは、解説や音声ガイドでそのような解説が
あったからです。絵画を見ただけでは解りません。
(ちなみに音声ガイドは女性の解説員と辰巳琢郎氏でした)

後、残念ながら映画「ソーシャルネットワーク」を
見た時は素直な自分がいたのですが、今回は鑑賞中、
コントロールしづらい自分が出てしまいました(-_-;)
それで、ちょっと自己嫌悪。
後は、美術館を後にした時点で携帯をチェックしたら
派遣会社から電話があったので、ターナー展に浸って
いる事も出来なくなったので、その辺りが少し残念
だったなぁと思いました。

後、グッズは、やっぱり写実的な絵画って、クリア
ファイルやら、カレンダーやらになっていると凄く
かっこいい!今までの中で一番欲しい!と思いました。
でも、もったいないし止めておきました。
かなり欲しかったですが(^^ゞ



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