+女 MEIKI 息+
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2001年04月23日(月) Howdy, sugar !

My Dearest Lock

あたしの愛しいあなた

 知っていますか?
 あなたが高貴で気高い振る舞いをするたびに
 あたしは、どうして良いのかも分からずに
 ただ、ただ あなたを見つめてしまい
 そして、恋しく思ってしまうことを
 
 あなたに夢中です
 あなたに恋しています

 あなたの都合に振り回されるのも
 人恋しい時だけ、あたしに擦り寄るのも
 あなただから許すのです。

 だから、愛しいあなた
 その心の片隅にでいいからあたしのことを想ってください

 共に眠り、目覚めるだけでは物足りない
 この心の隙間を、どうかあなたの愛で埋めてください。


            Lots & Lots of Love



 ってな。
 今日は、あたしの飼っている猫の誕生日なんだわ。
 あたしの可愛い相棒に、誕生日のプレゼントとして
 缶詰と新しいトイレをプレゼントしてあげた。

 そんな訳で、擬似Love Letterを書いてはみたものの
 猫宛ってところが、はぁ。


 だーから、よく聞いてよ
 あたしの愛しいあなた? アッ、イテテテ・・・。

 

 


2001年04月22日(日) エマニュエル餃子

 食欲はあるの?
 そう訊かれて二つ返事で「ある!」と。

 ちっと弱るとまるで他人のように優しい。
 あ、みんな他人だった。あははは。

 じゃぁガツンとニンニク利かせたものでも食べようと
 ラーメン屋に連れて行ってもらった。
 あー、庶民的だわ、素敵だわ。
 ところが、ラーメン屋の屋号が「伝助」
 ○○軒とか、こう普通な感じをイメージしてたのに。
 大丈夫なのか?いやにデカイ店構えだぞ。

 昼時はすっかり過ぎているとはいえ
 ファミレスのように大きなラーメン屋に客はあたしたちだけ。
 客が入ってきたのを見て、慌てて点けた有線。

 味噌ネギラーメンと餃子を頼んだ。

 BGM(有線)は、エクソシスト。
 あのゴブリン(だったっけ?)の単調なリズムが店内に流れている。
 ラーメン屋で、この音楽かい?

 餃子が運ばれてきた。
 店内のBGM程、不気味でもなくごく普通の味。
 続いてラーメンが運ばれ、さーて箸を割って
 レンゲでスープをひとくちすすろうとした時には
 エマニュエル夫人のテーマ曲が流れていた。
 同伴者と一緒に、思わず吹いた。

 ニンニクの利いたラーメンと餃子を食べながら
 エマニュエ〜ル♪(しかも男性の歌&セリフ入り)

 これでもかって位に、辛いネギラーメンを
 甘い音楽で食べた。


 ある愛の歌の流れるなか、会計を済ませ
 とても優雅なお食事会だったのだろう。



 帰りにチラシを貰った。
 そこには、デリバリーで深夜三時まで宅配してくれるらしい。
 しかし、中華料理ではなく、お好み焼きを。





2001年04月21日(土) 世間は寒いらしい


 冬物をキレイに片付けが済んだというのに
 寒いらしね今日は。
 気が付くと全裸で寝ているあたしには
 眠気がすっ飛ぶまで寒さには鈍感だ。

 段々暖かくなって、猫も肩口で寝るようになってたのに
 今朝は、「ちょっと入れてよ」ってな感じで
 布団の中に潜り込んで来るぐらいだから
 寒かったのだろう。

 昼間友達から電話でも
 「今日は寒いからあんたんち すぐ行かない」って言ってた。

 ふーん。
 そんなに世間は寒いのか?

 まーいっか飯でも食うかと、食事の支度をしている間も
 猫がぴったりくっついて離れない。
 「をぉ、やっぱり寒いのか?」
 猫のためだけにホットカーペットをつけた。

 食事の支度は途中で放棄。

 PCの前に座っていつものようにダラダラ打つつもりが
 なーんだか、ボーッとしてまとまらない。
 (うぅ、それぢゃこの日記と同じぢゃないかって)


 なんだかひたすら眠い。
 充分に寝たツモリなのに眠くて仕方が無い。

 妙な時間に寝ちまったら夜が眠れなくなるんで
 眠気を紛らわせるために、TVを観る。

 桃の天然水のCM少女が気になる。
 すんごく気になる。
 まーかわゆい!って感じぢゃないのに 良い!たまらん。

 ふと気が付くと寝てたようだ。
 起きようとしても身体が思うように動かない。
 な、なに?あたしどうしちゃったの?
 気合を入れて起き上がったら 猫があたしの上から転げ落ちた。

 友達から電話で彼との約束を優先したと連絡が入る。
 うむ、それが正解だと思う。
 女より男を取る あんたが好きだ。

 それにしてもダルイ。
 ちょいと熱でも測ってみたら、測らなければ良かったと思った。


 そんな訳です、ごきげんよう。




 
 


2001年04月20日(金) 電影少女


 不覚にも、またもや漫画を見ながら泣いてしまいました。

 部屋でならまだしもサ店で。

 ヲヨヨと気付いた時は、あくびをして誤魔化したんだけど
 どうも読むのに夢中になるとそれすら忘れそうになって
 そうこうしているうちに、時間になって

 結局、またしても全巻読みきれずに不完全燃焼。あぁ。

 これもやっぱり買ってしまうのかぁ?

 だってもうめちゃくちゃ可愛いんだから、出てくる少女全部が!
 こんな可愛い奴等が、そんなに集まるわけはないだろうよって
 そう思いながらものめり込んでしまう、あたしは野郎だったのか?

 あー、認めるよ。女も好きだよ。
 ってなこと言ってるからネカマ疑惑が出るんだろう。

 あららー。じゃ、自分が発端なのか?

 本棚が片付くまでは、次なる本(と、言っても漫画)を買うのは
 我慢するはずだったのに。もう、限界です。
 我慢ならねぃ状態です禁断少女症状です。

 貧乏街道まっしぐら・・・。

 昨日、うんこの話をココに書いたらメエルが珍しく来たんで
 ビックリしました。みんなー、結構うんこ好きなの?
 メエル貰って嬉しいんだけど(いや、ホントに)
 その話題のみの文書になりそうな時は、他の話題もオマケのように
 くっ付けた形でもいいので、お願いしますよ。

 で、もちろんそんな話題以外にも、メエルは嬉しので クレッ。


 


2001年04月19日(木) やっぱりアレだね


 うちの裏の家のガキは、今春から幼稚園に行ってます。
 つい、この間までは昼夜構わずピーピー泣いていました。
 その声に負けないくらいに、かーちゃんも怒鳴るもんだから
 泣き止むどころか、凄い騒ぎになってます。

 母 :「んもー、男の子なんだからそんなに泣かないの!」

 母 :「トイレぐらい一人で行きなさい!」


 そして、そこん家のガキはトイレに入る度に、
 これまたデカイ声で結果報告をします。

 ガキ:「おかーさん、すごく大きいのが出たよー。」

 やっぱりお母さんも、デカイ声で反応してます。

 母 :「そんなこと言ってないで、早く出てきなさい。」

 そのやりとりを聞いていたお父さんが横からデカイ声で

 父 :「ばかやろう!カレーがマズクなる。」


 今時、コントでも使わないネタを現実にやっちゃってます。


 あたしの机は、その家の方向に向いているために
 厭でも(これがホント厭なんですけどね)聞こえてきます。
 そして、さっきのガキのことなんですが
 幼稚園で覚えてきたのか妙な口調に変っていました。


 ガキ:「かーさん、やっぱりアレだねえ」
 (相変わらず、声はデカイ)
 ガキ:「かーさん?聞いているんですか?」

 母 :「喋ってないで、早くトイレから出てきなさい」

 ガキ:「いや、かーさん?やっぱりデカイのすると気持ちがいいもんですね」


 どんなに丁寧な口調(?)に変ったところで、
 うんこに執着してることには変わりないです。


 子供ってみんなそうですか?
 そりゃ、あたしも道端の犬のウンコを木の棒に刺して
 いぢめっこに反撃したことはあるけどね。


 誰ですか?お前がいじめっ子だったんだろう?って言う人は。
 そんなこと言うと、串刺しウンコ目の前に持っていきますよ。



2001年04月18日(水) 人生の設計図



 ぢーちゃんと話たよ。

 当年とって86歳のお爺さん(と、呼んだから失礼かな?)と話をしました。

 季節号の打ち合わせの場に、他の用事でいらしていて偶然お会いできました。

 今日は、簡単に打ち合わせも済み、ゆっくりとお茶をしていると

 その方が相席をしてくださいました。

 子供に向かって話しをするように、ゆっくりと微笑みながらお話をされているので最初は、ちょっと不思議に思ったのですが、考えてみたら孫よりも歳が若いんですよねあたし・・・。

 イッチョマエに煙草なんか吸うんですね?と言われてしまったし。


 面白いお話を聞きました。それは、まるで寝付けない夜にゆったりと聞かされる寝物語のような、イソップ物語の中に出てくる教訓のような、そんな思いで聞いていました。


 人には、それぞれ持って生まれた人生の設計図があるんだよ。
 その図面にはね、誰と会って、どんなレールを走り、
 途中下車する駅名まで載っているんだ。
 そこで、もし自分がそのレールから逸れた道を選んだとしても
 その逸れた道が、本来から決まっていた道なんだよ。
 だから、迷って悩んで決め兼ねない時期があっても悲しむ必要はないんだ。
 そこでは、悩むようになっているから。無駄な時間なんてものはないんだ。

 実はね、これは秘密の話なんだけど、
 現代の医学ではもう既にDNAからの計算で、
 その人がどれだけの寿命があるか残りの時間はどれだけあるかが
 解ってるはずなんだ。
 ただ、それを公表しないのはね・・・。

 その時期を知ったら、どうなると思う?
 残された時間があとどれだけかが分かってしまったらどうする?
 そして、その残された時間までの数ヶ月間、
 いや何年が大病のために入院生活になるとしたら、どうする?

 そういうことなんだよ。

 ----と。




 きっと、これが同年代の人から聞かされたのなら、
 単純にフムフムと思っただけなんだろうな。
 ぢーちゃんだけに、なんとはなく聞けるものがあったように思いました。


 そっか!
 なーんだかなーっと思ってることも、そう思う時期だったんですね。

 「ワシに逢って、元気を貰ったなって思えるようじゃマダマダだね。」
 そう、言われてきました。

 ごもっともです。


 

 


2001年04月17日(火) ナボナはお菓子のホームラン王です


 昔、おばーちゃんの家に遊びに行った時に
 親戚の人が持ち寄るお菓子の中に、必ずナボナがあったように思う。

 今日、人と会ってお菓子を貰ったんですよ。

 家に帰って、包みを開けると ナボナ!

 それでも、キャッチコピーだけは未だに覚えてる。

 うわちゃー!懐かしいっ!

 チョコクリームとバニラクリームはなんとなく覚えていたんですが
 他に、マーマレードやらチーズクリームやら・・・と。

 そんなに色々と種類あったんですね。

 あまりに昔のことだから忘れているのかなー。

 しかも、楽しみで食べたんだけど
 子供の頃に食べた程には、あまり美味しいとは思わなかった。


 ココナッツバターサブレ(たぶん、東鳩だった)とか
 今でもあるのかな?

 駄菓子も色々見てみたいなぁ。
 あのスーパーやらの展示会場で、キレイに包装されているのぢゃなくて
 昔ながらの駄菓子屋さんってところで。

 今は、もうあまり無くなってしまったのかな。

 東京の荒川に駄菓子屋の問屋街があるんで
 友達誘って、見に行こうかな。

 当時、店丸ごと全部買い取りたいって思ったことなかったですか?

 今でもアンズ飴や、スモモは まっ赤になるのかな。うふふ。





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