+女 MEIKI 息+
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2001年08月09日(木) アジ・鯵・あじ


 勝浦の鯵は、全部貰った!

 そんなに釣ってどうするの?ってな位
 爆釣してきました。
 帰ってきて、サバクのに
 もう、ウンザリするほど。

 どうやら、鱚(KISS)には嫌われたようで
 そんなことだろうと思ったよ。

 なんちゃって漁師から
 隠れドラえもんに戻って参りました。
 何に隠れてるかって?
 そりゃ、オバQにです。


 色んなサイトを訪問して
 その人の書く文章なり画像なりを見て
 さて、どんな人がが書いているんだろうと
 思ったことはありませんか?

 ABOUTとかPROFなんてあれば
 つい、クリックして覗きたくなります。

 数行の、年齢とか性別とか
 そんな簡単なものでも。

 見たからって
 特別な感想も抱かないんですけどね。
 そのくせ、顔写真なんてあれば
 わざわざそのリンク先なんかも
 見てしまったりしてます。

 みなさんは、そんなことは無いんですか?

 そこで、思ったのです。
 来てくださってる方に
 少しでも、イメージしてもらたらと。
 ここでヒッソリと駄文を垂流してるヤツのことを。


 例えば(ハイ、ここでイメージしてくださいね)
 今、あたしの身につけているものは
 風呂上りなので、バスタオル2枚だけです。
 一枚は、頭にターバンのように巻いて
 もう一枚は、いかにも風呂上りな胸を隠す形で巻いています。
 洗いたてなんで全身プリプリで
 蒸気した肌からは石鹸の香りがしてます。
 (イメージ出来てきましたか?)
 そう言われて、どんな女を想像しました?

 そこで、自分の好みの女性を想像して下さった方。
 ありがとうございます。
 あなたが抱いた誤解は、生涯守り通して行きたいです。
 間違った方向にイメージして下さった方。
 マサに其の通りです!
 あなたの想像力は、神をも動かしそうなくらいに
 ドンピシャです。


 ってな具合に、ある程度の文章で
 その時の気分にも左右されながら
 読んだ文章を書いた人を想像したりしませんか?

 で、敢えてどんなヤツかと表現するなら
 ドラえもんが、オバQの格好をしている風です。

 あ、そこでブラウザ閉じないで下さい>殿方
 これでも、見た目は女子供にダケは
 人気あるんですから。とほほ。


2001年08月07日(火) とっととハメ太郎

 気持ちよく晴れたら
 また気分も違ってくるのだろう。
 直ぐそこまで重い雲が垂れている。


 ジリジリと焼け付くような日も出てないのに
 精一杯の大きな声で蝉が鳴く。

 たった一週間なのにね。
 もっと似合った日に鳴きたかったでしょ?

 あたしが思うことなんてお構いなしか。


 当たり前だよね。
 そんなことを気にしてたら
 蝉なんてやってられないって?

 あたしは、あたしをやっていて。
 これまでも、これからも。

 たった一週間でも鳴くんだ。
 違うのは、潔さは微塵もなくて
 未練タラタラってとこかな。




 近所のスーパーに買い物に行くと、精肉売り場でキャラクター柄が付いたお子様向けソーセージの商品が並んでいて、丁寧に「ハム太郎」の音楽までが流れていました。売り場で一日中聞いている店員さん、大変だろうな。あれっぽっちの時間なのに、すっかり洗脳されて帰ってきた今、頭の中でグルグルですもの。ただね、その流れる音楽に合わせて子供(小学校低学年っぽい子)が替え歌を歌っていて、そっちの方がプリンティングされてる状態なんだけど。

 ♪ナンパーが好きだよハメ太郎
 ♪いつでーもどこでもハメ太郎
 ♪大好きなのはー、姉ちゃんのマメーッ。
 (エンドレス)

 ったくキョウビのガキは・・・。
 大好きさ。



 料理だけは、自慢出来ると思ってたのに
 取り留めのないことばっかり考えてたら
 指切った。ゆびきりげんまん・・・嘘ついたから。


2001年08月06日(月) 夏休みの日記


 珈琲フロートとは違う
 ソーダフロート色の波に
 ウットリしてきました。

 しかし両日とも微妙に曇り。

 高波にのまれ
 潮の流れに巻き込まれ
 どんどん沖に流されて
 マジ恐かったです。

 もう、ここで雑記が書けないのかと
 走馬灯のようにグルグルと
 焦ってる時に、それを思い出すのもどうかと。

 高波に浮き輪をボディボードにして
 挑むような真似は危険です。
 面白かったけど。

 流され始めたら
 どんなにバタついても
 戻れないんだて真っ直ぐには。
 なのに、監視員の女の子ったら
 「そのまま、こっちに来て下さい」と、デカイ声。
 部活のシゴキを思い出しましたよ。

 上も下も分からない程に
 波に弄ばれて、溺れそうだっての。
 そんな時に、コッチったってドッチなの。
 「無理だって(ボソッ)」

 いや、でも本気で恐かったです。
 海中で、少しベソかきましたもの。


 台風の影響か、お魚さんも警戒してました。
 ちっこい魚に餌くれて
 運悪く、掛かってしまったお魚さんも
 もっと、大きくなって戻って来いよ。



 雲っていても、日焼け対策はバッチリしました。
 んが、シッカリ焼けてきました。
 次に水着を着る時は、
 背中の紐部分が二重にならないように気をつけなければ。



 夕方、まだ明るいうちから貸切露天風呂で、
 走り回って、ご近所に迷惑な裸体を披露して
 遊び過ぎたのか、タオルを巻いたまま
 寝こけてました。
 まるで、岸に打ち上げられた謎の物体のように。


 ホテルで催された、ビンゴも一番で抜けて
 ガキ等に、嫉妬の視線を注がれながら
 景品ゲッチュ!ざまーみぃ。


 今日の雑記は、楽しかった話故
 他の人が読んでも一番面白くない内容です。

 ヌホホホォ!
 そのぐらい、能天気に遊んできました。


 普段の生活と一番違うのが
 就寝時間が午後10時。
 そして、翌朝6時にはスッキリお目覚め。
 これじゃ、体調どうにかなりそうです。


2001年08月04日(土) 海に抱かれて


 海を見に行ってきます。
 明け方に。

 なるべく、観光客の居ない
 ひっそりとした海をさがして。

 寄せては返す白い波に
 色々な想いを浮かべてきます。
 少しでも遠く 沖へ流されて
 貴方の元へと 届くように


 泡になった人魚姫のように
 いっそあたしも溶けて流れ行きたい。




 なーんっちってな。
 家には、大好きな猫が居るので、
 そう長期には不在出来ないけど
 やっぱり夏は海でしょ。

 いや、年がら年中
 釣りで海にはお世話になってるけど。

 やっぱり家族やらカップルが集まる海だと
 静かにに釣りは出来ないので
 今、気になってる漁港あたりを狙ってみます。

 サラシ(波が白くなるところ)が出来ると
 魚ちゃんも大集合です。
 竿を用意するには、先ず海と相談です。


 んなもんで、
 今回は、朝夕のマズメは釣りをして
 日中は海水浴と決め込んでいます。

 炎天下の下で肌も露に
 はしゃぎまくってきます。

 公には、迷惑なヤツになりあがりです。


 海の家のバイトの兄ちゃん物色したり
 相手にされない腹いせに
 「焼きソバ、まだぁ?」なんて言って
 カキ氷で、頭キーンしてきます。


 もうピチピチ十代じゃないのに
 そんなことしてるから 肌もボロボロ

 日焼け止めも釣りの時には使用しないので
 きっと漁師焼けになることでしょう。

 そんな気持ちに水差すように
 〆切りがチラついたり
 台風が接近したりで

 ったく、どいつもこいつも
 行く手を阻もうとしてる気配

 ま、負けないぞぉ!
 勝負を挑んでも無駄なものへの挑戦



 乙女チックに気がかりなのが
 奮発して買った紫のワンピース
 日焼けしたら似合わないな、ありゃ。


2001年08月03日(金) あたしはここにいる


 いつも指咥えて見ていた。
 ここぞ!って時に泣ける娘や、ちゃんと的確に甘えられる娘を。

 いつも羨ましく思っていた。
 優しく髪を撫でられて、ひとつのことに夢中になれることを。

 妬んでいるのを悟られたくなくてそんなことで軽蔑されることは消し去られてしまうようで。思ったことを口に出すタイミングや、その場に相応しい言葉を選んでいるうちにそんなこととは関係無いから、そんな気遣いを必要としない女だから、だから、今こうして一緒に居てくれているのかと。なんとなく都合がよい女で居ることが、傍に居られることなのかと。

 少しでも傍に居たい。なのに、早く家に帰りたいと思う。

 計算ずくで甘えられるうちは未だ良い。例え拒絶されても、笑ってられる。それこそ望まれた笑顔を貼り付けていられる。貴方にだけ話したかった事が、どんどんと薄れていく。それと反比例して、とびきり優しくもなれる。
 知られたくないことを知られたいと思う気持ちも薄れた頃にようやく、自分の置かれていた場所が見えるのかもしれない。
 ならば、あの一言を伝えるためにどれだけの時間が必要だったのか。何度、心で繰り返したのか貴方には、ずっと知られなくない。

 でも、あたしはここにいる。

 それを気付いた男にだけ優しくして楽しんでると思ってるんでしょ?
 見つけた男も、本当には見付けちゃくれてない。

 あたしは、ここに居るのに。



2001年08月02日(木) 天の沈黙で包み込むように


 とても柔らかだった。
 風は無く音も無い。ただ、ただひたすらに天から降りてくるだけである。大きく開け放した枠の向こう側に、夜の景色が広がって見えた。薄墨色の土の表面も次第にひっそりと埋もれていく。咥えていた煙草に火を点けようとライターを擦る。と、そこに牡丹がひとつ咲いた。牡丹を手に咲かせたまま腕を伸ばして闇に掲げる、花一輪。その灯りが、夜に住む魔物をぼんやりと闇の中に浮き上がらせているようだった。
 白い闇。
 降り積もる雪が、僅かな光を内部にと染み込ませ、冷たい、白い闇のひかりに変えて、儚い微光を闇の底から放っている。目の前に広がる見える世界を、ひとつにまとめていくように。
 闇の色を含んだ白い肌の女が、そこに居た。




 身震いする程(意味が違うだろ)の女を目の前にした時に目が覚めました。エアコンの冷房を強のまま。あまりの寒さに、猫も退散してどこへやら。風呂入って寝なおそうっと。


2001年08月01日(水) 携帯メール


 思わぬお見舞いの言葉を頂いたりして、
 恐縮してます。
 穴が開いている風ですが痛くないですので、
 ご心配をおかけしました。
 ありがとうございます。
 猫共々、ヒラニヒラニ・・・。



 いつもは夜になると思う存分ネット内を徘徊して、
 瞼が自然に重くなるまで遊んでいるというのに、
 昨晩に限ってなぜか接続状態が悪く
 ジャンキー桜子は欲求不満なまま
 PCの電源を落しました。

 ICQも途中で切断されたために
 沸きあがる「ラヴトーク」も捌け口が見つからないまま
 携帯にまでメールを送りつけられてしまった方々、
 大変失礼致しました。

 送信完了の文字を見た途端に、
 普段なら寝るわけもない時間に、
 すっかり寝付いてしまってました。

 それも椅子に凭れたまま。
 送りっぱなし書き逃げ状態でした。

 朝起きて、朝食を済ませ珈琲を飲んでる時に
 携帯メールの受信に気付き、
 その内容を見て改めて自分の送信したものを
 再確認してしまうような文章を沢山受信していました。


 「今朝は、朝勃ちしてますかー?」とか
 「トイレの花子さんは実在します。それは(延々と続く)」とか
 「ゲームセンターのコインのお預かり期限は・・・」とか
 「イーピン見つめちゃいやん」とか

 よりにもよって、
 送ってないヤツからも駄メールが来てました。

 そのゴミの中に一通、光り輝く眩しいメールは、
 繋がらない状況を察してくれて
 「そういう時には直接電話を」と
 嬉しいお言葉を頂いたってのに、

 気付いたのは朝でした。


 これでまたひとつ
 恋を逃がしたような気がします。

 間違って削除しないようにロックをかけたりして、
 嗚呼乙女心。



 他の文には愛着もへったくれもありゃしません。
 削除&削除!



 あ、でもひとつだけ他に輝いた文もありました。


 「あー、ちんちんちぎれそう、おしっこしたい!」
 この文にも愛着が湧いたのでロック。
 嗚呼、乙女心。


香月七虹 |HomePage