+女 MEIKI 息+
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□ 某アダルトサイトの掲示板で、単なる意見の相違から口論の書き込みでLOGの流れが早すぎ、そのことで仲裁に入った人の書き込みが「子供じゃないんだから」って、ここは一応、アダルトだっての。
□ 友人が持ち帰った仕事の手伝いをする。新学期が始まった時に使うレクリエーションの下準備、A0の模造紙にアミダクジを描いた。途中からあたしの方が夢中になってどうしてもクジをしたくなった、それだけのために他に友人を呼ぶ。景品も駄菓子屋で買って本格的に遊んだ。なんだか喜んでたのは他の連中だったような。今、気が付いたんだけど、友人のために作ったアミダクジがここにある。と、言うことは持ち帰ったアミダクジは大人用。もったいないので、知らせないでおこう。
□ とんがりコーンの、とんがったところだけ、売ってないかな。
六本木の真中ビルの林に囲まれた処に、古い木造の家が在る。ガラス戸をガラガラと音を立てて開けると、タタキが広くとられていて、まるで土間のような造りの奥に板場が続く。フローリングと呼ぶとあまりにも軽い感じがしてしまうほどにそこは、飴色になった木の温もりを感じる。その艶やかな場所が本日の目的地。 サロンと称するところより驚くほどの低料金で、そして丁寧に仕上げてくれる爪の美容院(ネイルサロン)である。ここは、皆に紹介したいけど誰にも知られたくないって気持ちにさせる、とっておきの場所である。店内は決して煌びやかではない、店内を飾り立てる装飾は無いが、店内全体から漂う落ち着く雰囲気がむしろ贅沢さを感じる。作業台と呼べそうな机が二つに椅子が数脚あるだけ、その椅子も揃いのものでなく客が自分に合った椅子を選ぶ。 彼女一人で作業をするためにどうしても予約制になってしまうが、覗いた時に彼女が居ればカットぐらいはしてくれるかもしれない。客の半数は自宅に彼女を呼ぶが、生憎あたしの家からは遠いので呼ぶことが出来ない。しかし、呼べる距離に住んでいたとしても、あの店内を見てしまったらあたしから出向くのは全く苦にならないだろう。 今回彼女の店を訪れたのは、なにも綺麗に装飾された爪になるためでなく、二枚爪になったところを修復するためである。通常サロンであればマッサージやらオイルやらを施されて数千円のところを、彼女であれば同じことをしても千数百円なのである。それをまったりとした空間を味わうことを含めて考えると、居ても立っても居られなくなって彼女のところに向かってしまうのだ。その店のお得いさんは土地柄、外人が多い。日本に滞在することになった外人のお客さんは、ネイルサロンを女性対象にしていることや、普通のネイルサロンの料金の高さに驚いたのだそうだ。彼女一人で始めた店の料金設定は、近くに滞在している数人の外人客と決めたらしい。もちろん店内も男性客も入りやすいようにと。町で見かけるネイルサロンと同じ薬剤やマニキュアを使用しても、充分採算が取れるとなると、巷の店のなんと高いことか。 好きなCD持参で彼女の店を訪れ、のほほんと珈琲を飲みながら彼女と会話をして気が付くと二枚爪が修復されていた。次の予約の客が来るまでの間、彼女との他愛もない話しは続く。そろそろ次の客が来る時間だと彼女が支度をし始めたので料金を払い身支度をしていると、なにやら外が騒がしい。ガラス戸越しに見ると、一人の金髪の巻き毛少女が目隠しをされたまま数人の少女に手を引かれやってきた。全員が店に入ると目隠しを外してあげていた。視界が広がった少女がきょとんとしていると、Happy birthdayの大合唱。ねずみ花火のように騒ぐ少女達。どうやら彼女達は、誕生日の少女のためにサロンを予約していたようだ。 頬を染めて色を選んでいる少女達を後にして、店を出た。
外人の住居者が多い処ででDeliveryを頼むと、凄い量で驚くことがある。 都会がいちがいに高い料金というわけでもないんだな。
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某ツーショットチャットで、 友人と待ち合わせと待機メッセージを出しているにも関わらず 色んな人が入ってくる。居座られるのが厭な場合。 ホストには入室者を強制退出させるボタンが付いる。 とても便利だけど、やっぱりそのボタンを押した時は気分が悪い。 けど、思わず吹き出すこともある。
SYSTEM 猪木さん(男)が入室されました。
猪木 : げんきですか〜?
あたし:はあ?
猪木 : いくぞ〜
猪木 : 1
猪木 : 2
猪木 : 3
猪木 : ダあ〜〜
SYSTEM 猪木さんがキックされました。
あたしね愛とか好きとかよくわかんないしセックスにだって特にこだわんないし結局はお互いに育むったって自分勝手なことだし同じぐらいってどのぐらいよ?濡れるから勃つから入れたり抜いたりしてキモチイイのはあたしだけで相手のキモチヨサなんてやっぱりわかんないし。ねケーキも頼む?あ、子宮と地球って聞こえ似てるし宇宙っぽくてカッコイイじゃんそれでさあ歌とかで「君を守るため生まれてきた」とか「もう離さない」なんてみんな実際言ってんのかなーなんて思ったりするんだけど、ねえケチャップくちについてるよ。カラオケよく行くけど歌きいてじぶん置き換えて泣いたりなんか出来ないって言っただけなのにアイツったら妙な目で見るしさ。あ、お水ください。そうそれっきり。で、思うんだけど好きとか愛とか夢とか希望とかさそういうのってお菓子みたいにカプセルのグラム売りだったら楽だと思ってさあマツキヨとかで売ってんの。栄養剤とかのユンケルの隣あたりに、欲しいって人だけ簡単に手に入ってそしたらなんか平等って気がするじゃんゼッタイそうだよなあ、あ、どうもありがとう。へーけっこう美味いじゃん。でそうやって売られてたら知らないよわかんないよって言ってんのに、勝手にのしかかるみたいにならない気がしない?かまって欲しいけど放っておいてほしいんだよね。そうゆうのなんて言えばいいのかもわかんないし。アタマスッキリみたいの100円ショップで売ってて欲しいよ。
クイックじゃない、接骨医院のマッサージを受けた。
保険証を提示すれば千円以下でしてくれて クイックマッサージよりも ずっと長時間、全身を揉んでくれるという。
以前にも、仕事場の近くの病院で受けたことがあるので なんの不安もなく、飛び込みの病院で受けた。
造りはもちろん病院なのだが しっかりとした個室に通されて 40代ぐらいの白衣の男性が爽やかに出迎えた。 部屋には、微かに聞こえる程度の音楽が流れていた。
ベッドで胸当てをしてうつ伏せに寝るるよう勧められる。 上から薄手のタオルをかけられて マッサージ開始。
これが、物凄く気持ちいい。 たまらなく、気持ちいい。 思わず、湯船に浸かった時のような唸りが出てしまいそう。
首や肩、腕を揉まれて 背中から腰の辺りを揉まれる頃には ウトウト状態。
気がついたのは、ふくらはぎを揉まれている時。 タオルの下に手を入れて、直接に揉まれていた。 たぶん、パウダーをつけた手で揉んでいたんだと思う。 サラサラと滑りの良い掌で揉まれていると あまりの気持ちよさに、またウトウト。
次に気がついたのは、なんと内モモ。 そ、そりゃダメでしょ。やっぱり・・・。 ところがすぐに「ダメです」って言えない。 そう思い出したら、妙に恥かしくなって お尻や足に力を入れてないか 我慢してるのがバレるのが嫌だとか そんなことを気にしだす。
センセイはお構いなしに 今迄と同様にマッサージは止まる気配がない。
や、それ以上はマズイって。 ってか、そこはもう揉んだらダメだって。 ・・・な、場所まで揉まれてしまう勢いで。
慌てて足を閉じると、センセイはごく普通に 外モモと腰を揉むように移動した。
いつまでたっても 「はい、終わりましたよ」と声が掛からない。 どうして良いのか判らずに、自分から 「どうも、ありがとう」と言って身体を起こす。
センセイはごくごく自然に 「では、こちらでどうぞ」と言って 部屋の角にある簡単な化粧が直せるように 鏡が付いている デパートの試着室のような場所を示す。 そこに行って、身支度をしようとすると 丁寧にカーテンが閉まるようになっていた。
服装を整えて、髪を梳かして あ、バリバリだった肩凝りが治ってる。 そりゃそうだ、一時間半も揉んでもらってたようだ。
ところが・・・。 他にも身体はしっかり反応していたようで まさか、マッサージを受けるのに 変えのパンツを持参って話は聞いたことが無い。
仕方無いから、それを脱いで ハンカチに包んで鞄の一番下に仕舞う。
不完全燃焼な気分になってきたので 家に着くとすぐにシャワーを浴びた。
なんだか、禊(ミソギ)をしてるみたいと思った。
今、首も肩も腰も足も どれも気持ち良い程スッキリしてる。
一部の燻ってる種火を除いては。 ホント、参った。
駅構内の片隅で、膝を抱えてしゃがんでいた愛ちゃんは、21歳という年齢よりもはるかに幼く見えた。座る彼女の前にはA-0サイズほどの布が広げられ、其の上にステップラーで留めただけの詩集が3冊と色紙が2枚、等間隔にきれいに並べられていた。目の高さで展開される世界は独特で魅力があるものだと言う。急ぐ足取りで通り過ぎる人、行く宛ても無いように重い足を引きずり過ぎる人、円陣を組んで地べたに座り込む女子高校生、煙草の投げ捨て、唾を吐き捨てる人、人、人。多くの人の集まる駅なのに、彼女の存在はその他のどれにも部類されずに独りぽつりと取り残されたようにも見えた。
「値段は買ってくれる人に決めてもらってます。だから、1円って人も居ましたよ。」デジカメで撮った写真をプリントしそれを挿絵とし、カラーの文字で綴ったお手製の小冊。製本されているわけではないので、どれも微妙に色合いが違っている。ひとつの言葉を搾り出し、それに合った写真を選び加工してプリントしたものを一枚づつ折って重ねて綴じる。全てがひとつひとつお手製なわけで、それを展示して売る行為までも彼女の表現なのだろう。
彼女の前にしゃがみ一冊手にとる。すると愛ちゃんは笑顔で座布団(小さなクッション)を勧めてくれた。ところがそれだけで、売り物に対しては自分からは勧めてこない。あたしの方がなんだか気まずくてアレコレ意味の無い質問をしたりして、その度に、ハキハキとした答えが返って来る。作ったものを見て手にとって頁を開いて見て欲しいのであって、少ない金額でも売れたらお小遣いになるという販売的要素がまるで無い。あたしはその手にして開いた一冊の中身も読まないうちから、一冊を作り出した愛ちゃんに興味が湧いた。その彼女が作ったものだそんな理由だけで俄然、欲しくなった。そして値段交渉。
幾らでも良いと言われると本当に困る。思い入れ無くして作ったものではないはずなのは重々承知であるが、それを例えば1万円だと言われたらそこであたしがそれに対しての重要性があるのかと違う観点で思い留まる。そして1円だとすると(彼女から受けた印象でしか判断は出来ないが)少しだけ話をした彼女の感性を1円と判断するにはあまりにも安すぎるし。さて、困った。
結局、大して膨らんでいない小銭入れの中身全部と交換した。彼女は、展示していた作品とは別のプラスチックのケースの中からきれいに畳まれた同じタイトルの一冊を選び、ジッパー付きの透明ビニール袋に入れてくれたものを渡してくれた。見ると裏表紙には彼女の顔写真とメールアドレスが記載されていた。
ポエム。詩。 なんだか、お尻のあたりが痒くて引いてしまうジャンルだけど、こんなものもあるんだなと思った。
愛:21歳:A型:睨みつけた顔写真は、泣くのを我慢しているようにも見える。あんなすてきな笑顔だったのに、侮れない。
2001年08月19日(日) |
ゴムじゃないコンドーム |
天気予報が嬉しいことに少し外れて、晴れ間がありました。朝、目覚めた時はえらく寒かったけど、やっぱりお台場よりもプールに未練のある友人とあたしは、この晴れ間のあるうちにとプールへと向かいました。家からさほど遠い距離ではないので自宅から水着を着てその上から簡単なものを羽織った格好で、イザッ! プールへ着くと予想に反して、沢山の人が居ました。
シートを広げようと、既に甲羅干しをしてる人の間をすり抜けながら空いている場所を探しました。ステキスタイルなお姉さんが顔にはタオルをかけて大胆ポーズで仰向けに寝ている処にさしかかるとお姉さんは、ビキニパンツの食い込みを直そうと両手でパンツの股の部分を引っ張っていたところでした。お姉さん自身は、タオルをかけているので見えないだろうけど、そんなに引っ張ったら具が丸見えだって。友人と二人で、今見えてしまった事実を言葉に出来ずに顔を見合せてしまいました。ところで、男は食い込まないのかい?
厚い雲が少しあって、陽は出たり隠れたり。 お互いにオイルプレイを楽しんだ後、寝転んで暫し談話。気の置けない女友達相手だと、話ても話ても話足りないようにいくらでも喋ってられるもんだと思いました。せっかく陽が出ている間にと、大きな浮き輪を持って流れるプールの浮遊物になりました。友人が、お尻を浮き輪にはめたままオルゴールのバレリーナのようにクルクルと回りながら流されていくサマには、少し友人じゃないフリをしましたが。すると、そこで誰かに肩を叩かれて思わず「あーあ?」と振り向くと、紋々の入ったオヤジがプール内だというのに銀縁の眼鏡をかけてニンマリしていました。こ、こわっ!あたしったら、ガラの悪い態度で振り向いちゃったわと一瞬思ったのですが、オヤジはニンマリしたままだったので違う意味でも恐かったです。先を流れていくケツを浮き輪にはめたままの友人の処に急いで辿り付き振り向くと、オヤジも少しずつ流されながらコッチに向かってニマァ。ったく、おまえは顔無しかい(千と千尋〜より)
周りを無視したはしゃぎっぷりで、すっかりお腹がすいたので売店に買出しに行くとそこでも、肩を叩く者が。「なん?」振り向くと、今度は渋谷系のTATOO入りの青年。しかし、振り向いた途端に「あ、いいです」って。何を一人で解決して満足しちまったんだい。ったく!
市民プールは、刺青可だったのね、知らなかったわ。
あたしは三社祭が好きで、時間さえ合えば浅草神社に見に行くことがあります。そこの年配男衆の中には見事な墨が入っている人が居るのでつい、ウットリ見てしまったりの邪心者ですが。今日見たのはウットリ外でした。
友人は今日で帰るというので、乗り換えの便利な駅まで車で送りました。車中のラジオから「ゴムじゃないコンドーム」とキャッチコピーでスキンのCMが流れてきました。さて、ゴムじゃないって?一体何で出来てるの?二人で疑問が湧き上がり思いつくままをあれやこれや。ビニール袋?(それじゃ厚すぎるだろ)ラップ?(ゴワゴワで痛いだろ)ジェル状の塗りもの(乾く間をどうやって繋ぐの)時間で溶ける薬剤で出来ている?(ストップウォッチ片手かい) 疑問を抱いたまま友人を送って帰ってきて早速調べると、こんな感じでした。 気になったのが、ゴム製の5年に対して、使用期限は10年にもおよびますと書かれている部分。そんなに経ったものを後生大事に取っておく人が居るのだろうか。そして、使用する段階で思い出したように仕舞っておいたものを取り出すものなのか。商品が陳列されている時に、牛乳のように列の奥の方が新鮮だとか判断する人も居るのかと。
柔らかい秋のような陽射しの中でも、しっかりと焼けて帰ってきました。
遊ぶ勢いは凄いもので このあたしが、6時からの早起き!
肌寒くて起きただけですけど。
これじゃ、プールは断念か。
友人は、未だ寝てるし・・・ って、もう昼になるぞ。
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暫くすると、スッキリお目覚めの彼女が 階段を下りてきました。 普段はコンタクトを使用しているので 眼鏡の彼女を見るのは久しぶりです。
中学当時の彼女の姿と あまり変ってないことに気付いて 口惜しいから、ご飯は大盛にしてあげました。
天気はどんより曇り空 午後になっても暑くもならず 結局は、プールを断念しました。
彼女がLAで購入したと言う お気に入りのビキニ(薄手の眼帯ブラ)の お披露目を期待してたのに。
水着を人質にとり 来週に決行することになりました。
痛い傷のえぐり合いで まったりとした一日は早かったです。
明日は、お台場にいくつもり。 水上バスが楽しみです。
現世に戻るには、まだ暫し時間がかかりそう。
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