+女 MEIKI 息+
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ピアリ(peri) それはペルシャ神話に出てくる美しい妖精。 その妖精の募集が始まっています。 もちろん条件は女性でなくてはいけません。 そこは妖精だけが住む星だそうです。 恐ろしいことにマジで星が飛び交ってます。
訪れた途端に、慌てて逃げ出したくなるような場所です。
が、なぜそこに拘るかと言うと CGI可で広告が特殊なスペースだからです。
フリースペースジプシーの私は、やっぱり気になって とりあえずはレンタル手続きをしました。
同時期にネットの友人A子さんも応募をしました。
ところが、A子さんにはスンナリと許可が下り 案の定、私には何の音沙汰もありませんでした。
シャレ以外のなにものでもありません。 もう、完全に女性ではないことがバレているのか。 それとも妖精には相応しくないとみなされたのか。 ったく、文字だけでどうして分かるんじゃい!
興信所でも使って調べ上げたのかしら。 いやん。
最近、不精して髭も剃ってなかったからなー。
匿名性があるからネットは面白い部分があります。
本名や素性を明かさないままにアレコレと出来るさまは、時に一つ思ったことを十にも脚色出来たり、あるいは伝えたいことが面と向かっては言えないようなことでも、素直に表現できたりしている自分を発見します。
言葉として直接くちから相手に伝える時は、あまり書き出す程の言葉を選んでいないのかもしれません。その点、文字で表現した時に相手の様子が伺えないと、伝えっ放しでの状態は難点ですが。
たまに出会う匿名性の特徴を最大限に活用して、お姫様にも変身出来るのかもしれないと勘違いをする方の書かれた文に遭遇する時は、またそれはそれでの楽しみを見つけて面白がっています。
なので、まだまだ読み漁りは止められません。
私:「あ、中居くんソロで歌ってるの?」 母:「ばかねえ、あんたアレはポルノグラフィティよ。中居くんが、あんだけ上手く歌えるわけないじゃないの。そんなことも知らないようじゃ、老けるの早いわよお。それより、キムタクFMVのCMポスターない?」
久しぶりに母と一緒にTVを見る時間が持てた。ゆったりとした会話が流れる午後になるはずもなく、母の好みを延々と聞かされた。 私の小さい頃に、竹脇無我や草刈正雄に移り気に騒いでいた頃は知っていたが、今じゃ木村拓哉かい。年を追うごとに若者好みか。まあ、人の好みはソレゾレだから良しとしてだな。何故に、私の好みをケナスんだあ。
「あんた、昔っから爬虫類みたいなの好きよねえ(溜息混じりに)」
「そ、そりゃデビッド・ボウイも沢田研二も白竜も爬虫類系だよ。」で、悲しいかなそれに続く言葉が出てこないうちに、母に言い負かされてしまった。
「男は顔じゃないとは言っても、わざわざ爬虫類を並べることはないと思うけどねえ。生卵飮みそうな男がお前のタイプとはねえ。おーやだ!」
かーさん、生卵は勢力つくんですぜ!。そんなことでしか言い返せない日だった。
完全なる私信
自分が関わりを持ちたいがために発信しそのことによって関わった知人との交流に思い入れが深まりそして会いたくなってもままならない状況や環境に置かれていることに落胆しそれでも発信し続けることに哀しくなるそんな感情が一日の中で自然と一部となり繰り返されてひとつでも叶わないことが起きると逃げ出したくなる虚しさを覚え苦悶している貴方へ。
私の大切な人も遠方に居ます。だから今すぐに会いにいけません。どんな表情や感情でその言葉を書いたのか掴み切れないままメールを読むこともあります。
ネットやサイトを通じて知り合いになる人のなかには、一生会わないで過ごしそして付き合いの終わる人も居ると思います。深く思いを抱いていないから行動に出ないのではなく、会うという偶然がお互いに起きなかったに過ぎないと思っています。それに関したら、相手の感情はさて置いてですが。自分の行動に理由を見出さなくとも、後からの理由付けも必要ではないと感じています。
貴方の言葉を借りれば、三次元の友達との付き合いにもそれは当て嵌まると感じています。お互いの心の襞を分かり合える友人になれるのは、隣に居るからその感情が読めるとも限らないのです。
貴方が一番に苦しむ理由の距離も、人が立つ場所はその人だけの場所であって、貴方も私も同時に立つ場所ではないのですから貴方の立つ場所もちゃんとその場にあると思います。感情の違いで遠くに感じることはあっても、決して物理的距離で片付けてしまわないで下さい。
と、自分自身に言って聞かせました。ありがとう。
2001年10月20日(土) |
うまーのマークの参考書 |
「ったく、なんだってこんなに文字ばかり書きやがって!お前のおかげで余計分からんくなったよ!」と、本屋で参考書の立ち読み中、分厚い本を開いた手もプルプルしながら(心の中で)嘆くこと度々。 だからとて下手くそ漫画説明系には手を出したくない。 博士風の変なオヤジが説明してくれても、イライラさせられるだけ。しかもご丁寧にその似非お茶の水博士の説明を受けて、応用編として質問までしちゃう男の子と女の子。(あるいは妙な歳のとりかたをしているサラリーマン風)みんな揃い踏みで「あんた、ここまで説明してるのにマジ分からないの?」と、言われているように感じます。
判る人が書いているのだから仕方無いのでしょうか。や、理解出来ない人に対しての説明だからこそ参考書なんじゃないかー! やっぱり理解力ない、わたしが一番悪いんだろうなあ。
学生時代の漢文を思い出したさ。 「返り点(レ点)?なんじゃ、楔形文字だろうが」って。
えーっと、何もなかったかのようにコンバンハ。もう、あんな妙な表示はしませんから(や、思い出したらまたしますけど)だからって、テキストサイトにあるまじき行為だとのお叱りメールは勘弁してください。叱られることには慣れてるんで全然ノープロブレムなんだけど、なんとかサイトと枠に括られたのには凹みます。そのように言われる程のもんじゃござんせん。楊枝咥えようと思ったけど、煙草の方が良いです。
ライターってね、たしかに値段的には良心的な販売をしているとは思うよ。それに毎日使うものだから何個あったって構わないとも思うよ。それでも持ち歩くのは一個なのにね。 だけどなんなんだ、この妙な敗北感は。その一個のためにイライラしたりションボリしたりするのは。 コンビにのレジで一番安いライターを差し出す度、「あーあ、家には売る程あるのになー。」ってつぶやきたくなるのは何故なんだっ! 外出時にライターを忘れたショックは「ガァーン!」とコミック漫画のような音と共に顔の上半分に影を落しそうにさえなるではありませんか。 そのうえ、そこでライターを購入するという行為は弱った心に鞭打つ以上の屈辱感さえ感じます。それは、本来寄るべき店じゃなかったのにも関わらず、思わず無駄に喫茶店へ出向き珈琲と声をかける前に先ずマッチを頼んでしまいそうになるぐらいに。 しかも、得てしてそんな時に入った店の珈琲はマズイ。
歯の治療も最終段階に入ってまいりました。この一本を治療するのに随分と紆余曲折がありましたが、この度やっと薬が体質に合って後は被せて終了になりまする。 歯医者に行く前に食事をちゃんと済ませて、自宅で電動歯ブラシで念入りに磨き、おくちクチュクチュ口臭防止を完璧にしてから出向くのですが、なんせ自宅から歯医者までが遠い。電車に乗って通うとなると、随分と時間の余裕をみてから家を出ることになります。そうなると、途中で煙草が吸いたくなります。 食事さえしなければ良いかな?なんて簡単には思うのですが、やはり煙草臭いくちを相手(センセイ)に見せるのはどうかと思い、ラブホでくすねて来た携帯用の口臭防止剤を鞄に数個忍ばせています。受け付けを済ませ順番を待つ間に化粧室で、くちゅくちゅするのですが、やっぱり気休めなんでしょうね。
次回に被せる前の段階までの治療だったのですが、蓋をしたところがどうも噛み合わせが良くない。一度、待合室に戻ってから再びそのよろしくない個所を削ってもらいました。ところが、この治療に関してはいつものセンセイでなく、噛み合せの治療のみの先生が担当らしく、可愛いキレイな女医さんでした。案内されるまま椅子に座り「お椅子倒しますね〜」の優しい声をかけてくれました。 んがぁー!優しいのは声だけ。これ以上倒したら、頭に血が上るだろうにってな位に背中はサバ折り状態。普通はこんなに倒さないだろう。「この方が、よく見れますから」なんて可愛らしい声で対応しながら、用意も出来てない口に左側からバキュームを捻じ込む。雑なのか?慣れているのか?そんなことを思いながら治療が進んでいきました。右側から削り取る器具が抜かれた後に、くちの中に溜まった水をバキュームで吸う段階には「あんた、これ以上つっこんだから喉だろうが」って程に捻じ込んで来ました。一度目は「げっ!」と思ってそれでも、まあ許しました。 んがぁー!あの娘ったら二度も同じことをなさってくれちゃって、我慢ならねー!って。怒る以前に「おえーっ!」とな。出すもの全部出しました。削り取る器具が抜かれた後にバキュームの器具が入っていたので危険は無いぞと、瞬時に判断しながらも、サバ折り状態からわざわざ少し起き上がってからかわゆい女医さんに向けて、出さしていただきました。 満腹じゃなかったのが残念でなりませんが。
後の祭りとは良く言ったもので・・・。
帰りに駄菓子を買って帰って来ました。ネットでも駄菓子販売をしているサイトがあるので数ヶ所見てまわりながら妙なものを発見!駄菓子に「うまい棒」というのがあって、そのオフィシャルサイトなんですが。
突如現れた謎の美少女「新幹DA線娘」! 線娘が唄う意味不明ソング。と、いうもの。歌詞がここと、ここにあります。 どなたか、これを聞いたことある方いらっしゃいますか?怖くてダウンロード出来ないでいるんです。
昨日の夕方、近所の酒屋のオジサンがわざわざ花を届けに来てくれた「お嬢さん、キレイに咲いたのでお届けにあがりました」とは、言わないかったけど。なんでも、畑を掘り起こすので植わっていた花を全部切ったんだそうだ。他にも届けて、それでも余ったものらしい。それを、配達回りののついでに持ってきてくれただけですが。 思いついてくれただけでも、嬉しい。 両手に抱えきれないほどの秋桜。
さっそく風呂場に二つのバケツに水を張って、オアシス(緑色のウレタンのようなケンザンの役割も果たすアレ)と一緒に突っ込む。ボチボチな広さのあるはずの風呂の洗い場が、見事に秋桜だらけになった。
夕食を済ませてから活けてあげようと思っていたのだが、ネットに繋ぐとどうも億劫になる。シャワーも浴びないまま朝になった。「さて、朝風呂でも入るか」と、思い風呂場を見るまですっかりその存在を忘れていた。可哀想な秋桜。 こりゃ、活けてあげなきゃと花瓶を探すが家には体の良い花器なんてあるはずもなく、大きめの籠では納まりきらないほどの量なので、来客用の大鉢を押し入れから引き出して使用した。桜子流本家、オアシスったら重宝しまっせ。それなりにキレイに仕上がった。但し、大広間に飾るような凄い量だけど。
やっと、明るい部屋に落ち着いた秋桜を、猫がやってきて点検する。訝しげに匂いを嗅いだ後にヒトツの花をバクッ!噛み切るでもなくそのままなので、ジッと観てるあたしと目が合った。 「を?うまいのか?」同じように、あたしもひとつパクッ!げ、マズイじゃん。そう思った時に猫は既にくちから花を出して秋桜はもちろんそのままの状態だし、あたしは未だ花を咥えたまま「こいつアホか?」と目で訴えられた気がした。
やわらかな陽の中の秋桜は、ウマクはないけどキレイです。
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