+女 MEIKI 息+
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2001年11月24日(土) |
ゴロゴロ、ウトウト、のーんびり |
せっかくの小春日和も、家の中に居たので体感出来ず。
それでは勿体無いと、鎮痛剤を食べながら猫と一緒にゴロゴロゴロ。
硝子窓越しの陽射しと一緒に部屋中をゴロゴロゴロ。
気持ち良さに暫しウトウトウト。
シクッとするお腹の痛みで目が覚めると、向こうの壁だけ明るい。
ご飯の催促する猫はゴロゴロゴロ。
寝ぼけた動作でご飯をあげて、うつ伏せになってその姿を見る。カリカリカリ。
少し食べただけで、また隣にやってきてスリスリスリ。
気持ち良い頬擦りにフワフワフワ。スリスリスリ。ウトウトウト。ゴロゴロゴロ。
2001年11月22日(木) |
教えてアルルの森の木よー |
ここの頁は開けても、ファイルのアップを受け付けない、いやんなサーバーのおかげで、せっかく来て下さった方に、更新していない頁をお見せすることになってしまいました。(お詫び) せっかく、あんな長文雑記を書き上げたというのに、誰の目にも止まることの無いまま、日付が変わってしまいました(内容がショボかった言い訳)
そんなダラッとした管理人の発する、「なんかくれ!」メッセージに反応してくださった方がいらっしゃいまして、乾いたこの季節同様に荒んでいた心も、頗る潤いを増し、気分が上昇しちまうような画像を頂きました。
なので、本日の雑記はそのお披露目ということにさせていただいて。 (ザックリ別窓が出来ますので、ご覧になった後はサックリ閉じてください)
他人のフンドシで相撲を取りました。文字で表すといやん。
さて、この無料で飛びついたサーバーなのです。やはり無料ゆえ文句は言えません。それ以前に、英文によるメールのお報せにすらビビッてますが。 メールを受信して読もうにも、いきなり「Hi〜!! Sakurako!」で始まるテンションの高いメールには、翻訳サイトもタジタジです。 オチてもアップ出来なくとも、CGIのファイル内が全部消されても、ここでグッと耐え忍ぶか、それともいっそ有料ですっきり始めるか。只今、悩んでおります。
昨日は、アップできないのを良いことにアチコチ有料スペースを見比べておりました。が、見ただけで内容がさっぱり。 「ここって、結構良いよー」って情報をお持ちな方、こっそり教えてはくださいませんか?
ハイジの声って、サザエさん家のワカメちゃんの声と一緒?
2001年11月20日(火) |
今日は後ろからならまだいける? |
スターバックスのカフェ・ラテ(HOT)のあのキャップは、外さずに飮むのが正当なのですか?それともそのまま?くちを付ける淵まで熱さが伝わらずに、予想外の熱さに唇は驚き「ぶはあーっ」と、コントのように吹き出す人は居ないのでしょうか?
TBSホール横のスタンド珈琲屋で、長時間の禁断症状を癒すべく慣れない飲み口から珈琲を飲み、ポロポロとカスを膝にこぼしながらパサついたアップルパイを貪っていると、横のテーブルに男一人・女二人の三人連れが座りました。 スタイリスト風情の女二人組みに対して、男の方は3Dで見てもスキャンしてもホストといった感じの人でした。 周りが静かなのに対して、その二人組みの女性は音量がどうやら壊れているらしく、一生懸命に男性に説明する声が聞くでもなく聞こえてきました。
「詳しくは製作側から話しがあると思うんだけど、誰か女の子でTVに顔出ししてもOKって娘いない?」 「もちろん演技はしなくても良いし、筋書きは渡してあげるから」
男の人の声は、それに反してやたら小さくて聞こえなかったのですが。
どうやらその女性たちの説明によると、 ・女の子に用事をいいつけタクシーで目的地まで行ってもらう。 ・某コメディアンが運転するタクシーにその女の子を偶然を装い乗り込ませる ・もちろん、その女の子は運転手がコメディアンだとは知らせてないような撮影の仕方をする ・その車内で、運転手相手にホストに沢山つぎ込んだのに彼になってくれないと愚痴ってもらう。 ・目的地に着くと、その相手のホストが待っている。
と、そんな感じのストーリーを演じてもらえる子を探しているようでした。
TVのバラエティーはそりゃ作り物だけど、出来たらもっと誰も聞かないようなところでお話して欲しいよなあ。 だって、どんな人が話しをしているのか気になるじゃない。煙草も吸い終わったし、トレーを片付けながら横目でその声の大きな女性たちをみて、「あ、ぶさいくだ。」 いったい、何を基準にキレイを決めるんだろう。そんなことを思いながらもキレイさだけを確認するわたしが、なんだか一番不細工な気がしました。
髪をみるやいきなり「伸びるの早すぎるって!」と言われながら、二色頭脱出計画遂行してまいりました。 店に入るまでは秋冬はボルドーと決めていたのに、他の色に挑戦する根性が足りないのか金に落ち着いてきました。えーっと、例えて言うなら青江美奈(誰それ?って思う良い子はお母さんに聞いてみよー)色。 決して、浜崎色ではありません。 珍しくメークもしてもらいました。なので、今は眉毛あります。顔があります。今夜限りですが。 卵の多く入ったカスタードプリンのカラメル無しになったので、免許の書き換えに行ってこれます。 原チャリですが、乗ってませんが、ゴールドですが、お報せが届いてませんが、本籍2回、現住所も3回ほど変わってるので手続きが面倒そうですが、筑波ライセンスは切れましたが、あと数年は身元不明にならないように。国外追放、強制送還は厭なの。
当日、携帯にオメデトウメールが届くまで、このサイトが一年経ったのを忘れていました。こんなミソッカスサイトがよくもまあ1年もったと思います。 ありきたりですが、それもひとえにこうして見に来てくださる方がいらっしゃるからだと、このサイトを開設して実感しています。 サボリたくなりゃ叱咤され、更新遅れたら催促され、幸せ者です。 なので、これからは激励のみ受け付けようかと思いました。が、それだとその日を境に閉鎖しろってことになりますか、やっぱり。 そんなのは、いやんなので相変わらずケツ叩いてください。(マゾかよ)
この頁を開いてくれて、ありがとう。 見てくれた読んでくれた触れてくれた みんなにありがとう。
だから、なんかくれ。
2001年11月19日(月) |
年末にむけて(もう?) |
近くの小学校の校庭で見てきましたよ、獅子座流星群。 綺麗な尾を引いて流れる星(とは言え、ありゃ数ミリのチリやゴミ)は、やっぱりウットリするわけで、お願い事のひとつやふたつ、言ってみるには歳はとりすぎたような気がします。こっそり胸の内に。 大人は大人らしく見てれば良いのです。「わーっ」とか「きゃー」とか言わずに。そうは思っていたのですが、青い尾を引いた大きいものを見ると「ぬぉおー!」とか「わわわ!」と変な音を発していました。それだけでは飽き足らずに深夜だと言うのに数人に携帯よりメールしてしまいました。メールを受けた方は、同じように夜空を見ていた訳でもないのに、今思うと迷惑なヤツでした。ごめんなさい。 前回とは違って、沢山の流星を見ることが出来たのと、ここで寝入ってしまって小学生に見つかるのもアレなので早々に引き上げてきました。広げていた店をたたんで、改めて校庭を見渡すとなんとなく懐かしい気持ちがして、落ちていた木の枝で地面に「ありがとう」と書いてきました。
部屋に戻ってベッドに入り、そこから見える窓越しの小さな空。いつもつけている小さなルームランプを消すとほんの数個の流星を見ることが出来ました。
なので、今朝は眠い眠い。
後ろ向きしょっぱ酸っぱい企画 時にサイケで、アイコンやバナーを作らせたら「うむ!」と唸ってしまうような素敵なサイト管理人、そして道往く人に関したら鋭い観察の持ち主のワタビキさんと、絡み難く業の深いわたしとで、WEB版クリスマスイベントをしちまうようです。 今年は、「ふん、アホダラ教だからキリストさんとは無縁だわ」と、浮かれる世間を横目で見ずに済みそうです。後ろ向きに突き進む姿勢に関したら変わらずですが。
サイトデザイン、これに関したらホント人それぞれだと思います。もちろん作る人も見る人も。その個性があるから時に魅入ることもあるし、また慌ててブラウザの戻るボタンを押したり×印をクリックしたり。 現に、今こうして見て頂いている表示でさえも、その対象になっているかもしれません。そのわたしが、自分にとっての後ろ向きに迫ろうと言うのです。
ところが、この企画の話が持ち上がったのは良いのですが、一体誰が見てくれるのだろうと。わざわざそんな「しょっぱ酸っぱい頁」を開きたくないわとなるのではないでしょうか。どうしましょう、ワタビキさん。
いっそのこと、ワタシはボクは「これがしょっぱい!」なところをアンケートしましょうか?それを集計して。 と、その前に、どれだけの人が関心もってくれるんでしょう。その辺りも話し合ってないのに、走り出してしまった完全後ろ向き企画。
だからって素敵サイトデザインは余計に無理です。 じゃあ、このままで良いじゃないか!って?ごもっとも。
さあ、いよいよ待ちに待った獅子座流星群。 お祭り好きと言われようが 花より団子なのです。
綺麗な星空を見上げるのは素敵かもしれないけれど それよりも先ず、そのための準備が楽しみなのです。
釣り用の防寒具を、干しました。 厚手のシートに、寝袋、ブランケット 用意万端です。
ついでにレジャーシートと折りたたみ椅子。 コンパクトテーブルとパラソル
パラソル?
明日の夜に熱い飲物をポットに入れて お菓子にお弁当も用意。
前回同様、この寒空の下 寝てしまう危険性もたぶんに含んでます。
出勤で行き交う人に見られるのだけは避けようと。
天和3年(1683)3月29日 自分の家が火事になれば再び恋しい左門に逢うことができる、その一念で火を付けてしまった八百屋の娘お七は当時、16歳。放火の咎で江戸引き回しのうえ、火あぶりの刑に処せられました。
天和2年(1682)12月28日 駒込の大円寺の失火っから大火になり、本郷、上野、神田、日本橋から両国橋までもが焼け落ちました。焼け出されたお七一家は駒込の円乗寺へ一時身を寄せました。 また、この寺に預けられた者の中に、小姓をしている旗本の息子小堀左門というものがいました。 お七は小姓姿の美しい若衆の指に刺さった棘を抜いてやったのが縁で互いに思い合う仲になってゆきました。
翌春、お七の家も再建されて離ればなれになってしまう、それなのに左門のことが忘れられない。悶々の日々を送っていると、二人の恋路の使いをしてお七から金を巻き上げていたのが湯灌場買いの吉三といって、葬式の死装束を寺から買い出すことを業とするチンピラであったのです。 吉三は火事場泥棒をしたいが為、「火事になればまた円乗寺に戻れ、左門に逢えるぞ」と言葉巧みに放火をそそのかしました。 純情一途のお七は前後の見境もなく、吉三にそそのかされて父親の部屋の床下に火を付けたのが真相とか。 これは小火で済んだが放火犯は火あぶりの極刑です。 ところがが、15歳ならば子供として死罪を免れます。 取り調べの奉行中山勘解由が憐れんで、お七に「その方は15であろうがな」と謎をかけたが、純粋なお七はその意味を解せず「いいえ16でございます」と正直に答えるばかり。 法定通り小塚原の燃盛る炎の中で黒こげになってしまいました。見せしめのために遺体は三日間さらしものになったといいます。 また、そそのかした吉三郎も教唆犯として、同じ刑に処せられました。
一方、お七の恋の相手の左兵衛は、このことを知って自害をしようとしましたが果たせず、以後は剃髪して修行につとめ、やがて目黒に戻り西運堂を建立し、名も西運に改めて一代の名僧となったといわれています。
円乗寺の住職は密かにお七の遺骨をわけてもらい、供養のため墓を建てました。
わたしが学生の頃に、よく小石川に遊びに言った近所に今も、白山下の円乗寺の本堂前に「俗名八百屋お七 妙栄禅定尼 天和3癸亥年3月29日」と刻まれた丸い小さな墓があります。
お七の恋しい相手の名前としては吉三郎という説。生田庄之助という説。僧ではなく侍で佐兵衛という説があるそうです。庄之助説ではお七をそそのかして火をつけさせたのが吉三郎ということになっています。
巷で流行った講壇になると、お七が火あぶりになったのを悲観して恋の相手の吉三郎は川に身を投げて死に、二人が地獄で出会って手を取り合うとジューっという音がしたといいます。それはお七は火で死に吉三郎は水で死んだので水と火が触れてジューっという音がしたということと、お七の「七」と吉三郎の「三」とで「十」になるからだともいいます。
昼間に、古典モノの好きな友人と茶を飲みながら、恋しさ故に狂女にもなれるか?なんてことを話ました。その時に話題に挙がったのが「八百屋お七」そこでの二人の結論は「若いって罪だわ」そういうことでもないのだろうけど。
(今日の日々雑記は、殆どがその友人との会話のメモ書き。多謝>友)
今年は参の酉まであり、火事が多いとか。皆さんも火の元には気を付けてください。
恋の火は、絶やさぬように。
帰りに立ち寄った珈琲屋 香りの良い「ぶつ柑」がありました とても、素敵な気持ちになりました
そこにあるだけだったのに ほっとする
ぶつ柑に 想いはないのにね
置いたマスターに こころで感謝して
冷たい風の中、襟を立てて 帰ってきました
香が続くことってあるのですね。
家に入ると、獣道が出来ています。 脇の雑木林(脱いだトレーナーとか本とか)に 埋もれていた携帯を、探さねばなりません。
普段から消音にしていると いくら家の電話からかけても見つからないですね。
どっかで埋もれたバイブ音がするだけで。
を?ここか! あたりをつけて、掘り返すと それは、本の角でスイッチが入ってしまった ただのバイブ。
寒い中、やっと家にたどり着いたのに 窓全開で、大掃除に近い作業をしました。
明日は洗濯だな。
やっと見つけた携帯は ご丁寧に、ティッシュの箱の中に入っていました。
んもう、恥かしがり屋さん!
見れば着信数件。
あー、ごめんなさい。 返事が遅れたのは、そうゆう訳ですワタビキさん。
いつまで、この弄りは続くのでしょう。 弄りついでに「しょっぱいサイト企画」 (またの名を「匂い立ちそうなサイト作り」) もう少し練りましょう。
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