+女 MEIKI 息+
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フリースの二枚重ねを着込んで、下もフリースのジャージを穿き靴下までも完全防寒にしているこの状態、季節は今なんなんですか? やたら、寒いんですけど。
こんな格好のまま、某サイトを見ているとそこではTシャツ一枚で何故か血管浮かせつつ、扇風機を持って来い!な状態だと書かれていた。 すると、ここは国外ですか。
某姉さんと会った折に「そのベストは冬って感じでしょう?モコモコしてて」と、稀に見る寒がりだなコイツ指摘をいただいた。 その後に、友人に逢ったらまた言われた。「今から我慢大会ですか?」と。 やっぱり、この躯には季節感がないのか。 てっきり、某姉さんが若者っぷりを誇示してるのかと思ったけど。 そんなことを言うとまた幻聴が…「あんた、感じ悪いね!」
今も、指先は相変わらず冷たい。 何か憑き物がウロついてるのか?
前回の更新をしたその翌日、久しぶりにメールが届いた。 Form mailなので、閲覧してくれた人からだろう。 わーい、どんなんだろう?(ワクワク)
しかし、英文。おくちあんぐり。 抜粋して載せてもいい?って訊こうにもムリ。 なので何もなかったかのように抜粋あぷ。
『The time that you may already update.』 【勝手に意訳:いい加減、更新する頃でしょう。】
「まるで日記を書いてないじゃないですか!」に続くヒットです。
勝手な想像だけど、 この英文な人は文字云々じゃあないのね。 いいわぁ、この女息っぽくて(クネクネ)
メールひとつでこんなに楽しい思いをするなら、 今まで苦手だったメールも、楽しみにしようかしらん。
そういえばこの間、最近文章じゃあないよね的なご意見も頂いたし。 確かに締まってないねぇ、こうキュゥっと。 肌寒くて、違うところは絞まるってるんだけどねぇ。
秋が過ぎて、冬がきたと感じることは見えないはずのため息が、白く見えたとき。 なんていう歌もあったような気がするけど、葉桜もすっかりただの桜の木になったって、ここだけ季節は移り往かないような、日々です。
<最近のハァハァ事件簿>
先日、こっちに知人が仕事で来るというので東京駅で逢った。
声は知ってる。画像も見た。電話もした。 が、初対面である。 いわゆるネゲットってやつだ。たぶん。
それまでの話っぷりとは違った綺麗なぉ姉さんだった。 小さくガッツポーズをしたのは言うまでもない。
海を見に行った。
周りの景色もずいぶんと変わっていた。 野っ原のまま放置されていた空き地には、見事なマンションが立ち並び、それにあわせるように娯楽施設やショッピングセンター、学校や病院、すっかりなんちゃらタウンが出来上がっていた。
釣り場も近いしなあ、引越し…と、思ったけど金があばば。
夕方から小雨がパラついて、サッサと撤収。 そして小雨もサッサと撤収。 んだよ!
横浜の中華街に寄り道した。 他にもたくさんの店が並んでいるのにも関わらず、入り慣れた店で食事をした。 旨い夕食を済ませ、「再見」とおばちゃんの声に送り出されて、シャッターが閉まった夜のひっそりと静まり返った馬車道を歩いた。 最終便遊覧船の出航を知らせる重い汽笛が聞こえた。 歩道橋を渡り「人形の家」の脇を抜けて、薔薇のアーチを通って山下公園まで出た。 夜の散歩が気持ちいい季節になったんだなあ。
ツイスターゲームでもしているかのようなカップルがあちこちに居て、いい季節になったんだなあ。
それなのに、今年初の釣果は、ゼロだった。
さて、「小股の切れ上がった」と使うのは、もう古いのでしょうか。粋な姉さんをそう形容したりしたら古い人になってしまうのでしょうか。
とある方とチャットでお話をしていて、美人の形容のひとつ、彼女は「香り立つ」と言い、わたしは「匂い立つ」と言い張って。 そこから始まる、検索。
検索途中で、ヒットした言葉から調べていくはずが、いつしかそのサイト内のテキストを読み出して、更に先は違った方向に進み、夜も更けていくのでありました。
匂いと言えば これからの時期、段々と暖かくなってきて、そして梅雨時になってまいります。
女性の方なら一度は経験したことがあるかと思うのですが、もちろん男性でもイイのですが、これからの時期はストッキングを履くのが大変じゃありませんか? 汗ばんだ肌に付いたストッキングを上げ下げするのはもちろんのこと、あのパンプスの中でムレムレな状態。 いやですよねぃ。
ウチの玄関には、ストッキング用のスプレーが置いてあります。 ストッキングを履いた上からでもスプレー出来て、あのムレムレ&匂いから開放してくれる魅惑のスプレー。 これからの時期は、ソレがないと大変です。 座敷タイプの居酒屋で、変な座り方をずっとしてなくてはなりません。 土足厳禁の車には絶対に乗れません。酸欠起こしかねません。 試着室で、店員さんにすそ上げなんて頼めません。
もちろん、鞄の中にも小さなスプレーが入っています。
あ、このムレムレ対策は靴の中のお話ですが、ここまで書いていてあのスプレーは、違うムレムレにも効くのかしら?と、ちょっと思ったので、試しに使ってみようかと。 ちなみに、寒い冬だけでなく、つま先の冷たい時があります。 そんな時も汗ばむ感じがするのはどうしてなんでしょうね。
そして、匂いと言えば
何に対しても匂いを嗅いで確かめる友人が居ます。 ファミレスで注文した料理が運ばれて、自分の前に置かれた時に、マズは料理に手を付ける前に匂いを嗅ぎます。 取り分けの料理の時でも、必ずします。 訪問先ではそれをしないようにと、我慢するのが苦痛だと言い切るその友人は、食べ物でなく脱いだものに対しても、匂いを嗅ぐそうです。
言われてみれば、嗅いで確かめることってよくあるかもしれません。 漂白剤に浸したおいた布巾が、漱ぎきれたかを確かめてクンカクンカ、冷蔵庫の中でラップ状態のまま放置されていた食材、そーっとラップを外してクンカクンカ。
その友人が「じゃあ、あんたは脱いだものは嗅がない?」と尋ねるので、思わず「臭いかも?と分かっていても、嗅ぐな」即答してしまいましたが。
恐る恐る鼻に近づけて、やっぱり臭いと確認したとしても、自分の匂いだと許せちゃいます。十分香ばしくとも。 同じ匂いでも、自分の匂いだと愛しく感じるのは、わたしだけですか?
匂いから連想される人というのもあります。 あの白黒の格子柄の男性化粧品「MG5」の匂いを嗅ぐと、中学当時の英語の教師を。 オールドスパイス(だったと思う)を嗅ぐと、席順が前だったあの子を。 エゴイストプラチナムを嗅ぐと、手の冷たかったあの人を。
挙げたら、思い出すのって男ばっかじゃないの。
足袋の名称で、足の親指と人差し指の間を「小股」と呼ぶそうです。 小股の切れ上がったいい女とは、そこに鼻緒を引っ掛けて、カッカッと小気味良く歩くさまが粋で、そう呼ぶのでしょうか。 そこから、腰つきの雰囲気をぽわわわんと想像しつつ、立ち上る色香から、匂い立つ美人とか。
無理やりな、〆をしてみました。
ちなみに、職人さんに測ってもらった私の足袋の寸法は、鼻水すすりあげの「田村正和」と、まるっきり同じでした。
逢いたかったよ、エジプシャン、モンゴリアン、イタリアン、アフリカン、アメリカン。
このところ、なにかと慌しい。 何から片付けていいのか、どこから手をつけていいのか、な日々である。 そして、片付けなくてはいけない山を前にしながらも、妙な時間帯に手が空いたりする。 飽きたとも言うが。
こんな時間に遊んでくれる人、居ないよなあ。 そんな時でも便利なのが、この箱である。
どれどれ?こんな時間にも起きて遊んでる人は居るかな? おお、居る居る。
ってなわけで、アダルトチャットを覗いてみる。 こんな時間帯でも血気盛んだねぃ…どれどれ? とりあえず、大勢居そうなチャットを選ぶか。
入室した途端に、内緒話機能が作動する。
akira_××ll: こんこん akira_××ll: エッチな気分なんでしょ? nanaco: こんこん? ぜんぜん。 akira_××ll: 神戸の37歳、よろぉ〜 nanaco: ヨレてるのか? akira_××ll: きみ、どこすみ? nanaco: 何処墨? akira_××ll: OL、学生? nanaco: 無職。 akira_××ll: へ〜じゃ主婦なんだ nanaco: 違うよ。 akira_××ll: オナニーとかする? nanaco: 儲かりまっか。 akira_××ll: なんで〜?いいじゃない 一緒にしちゃう? nanaco: ぼちぼちでんな。 akira_××ll: ああ・・・もうオレ感じてきちゃった nanaco: ほな、さいなら。
上の人との会話をしている最中にも、他の窓が開く。
bbs××jp: おちんちんみる? nanaco: みない。 bbs××jp: どうして? nanaco: 親しみのわく前からのモノを見せられても、なんてことないから。つまんないし。 bbs××jp: みたこと在るの? nanaco: ん。ある。 bbs××jp: 誰の? nanaco: パパの。 bbs××jp: ねね、それって剥けてた? nanaco: 普通、そうでしょ?
この後、返信が来なかった。ちっ、残念。
最近、コミュニケーションの仕方がわからなくなりました。 やっぱり、ネカマにならなきゃダメなのね。
昨晩、ほうれん草の根っこに、奥歯が負けました。 欠けたのではなく、縦にひびが入りました。 鳥肌と冷や汗がいっぺんに出るほど、痛かったです。
ホスト風な歯医者にまた通わねばだわ。
お祓いでもしようかな。
季節代わりの突風のように、更新においての春一番が吹き荒れた「茶川庵」」(注:文中リンク不可とのこと) 目を見張る更新の日々でした。 春汎かな日差しのように落ち着いたようですね。
なんでも更新出来ない折には閉鎖をも考えていたとのこと。 後から伺いまして、本当に驚きましたのよ。それなりに。 そんな極端に無茶をしそうなところが、大好きですの。それはもう。
午前5時に更新なさる小技も垣間見ることが出来て、とても満足でございます。
偶の博打も良いもんだと、心から思いました。
大変おいしゅうございました。
サボリにサボった病院へ行った。 間が空いてしまったために、薬を貰うのであっても診察を受けなければならない。この面倒な思いをするなら、ちゃんと来れば良かったといつも思うのだが、相変わらず「明日にしよう」と先延ばしにしてして、面倒な思いを再び味わう。 月曜日の朝、病院内は外来を含めてごった返す。 診療時間前から(病院の扉が開く前から)元気に並ぶ老人たちが大勢居る。 キャッシュ・ディスペンサーのような機械に診察券のカードを通して手続きを済ませた後に、罹る科の前に並べられた長椅子で名前を呼ばれるのを待つ。ひたすら待つ。ずうっと待つ。午前中の大半は待つ。 その間にもぞくぞくと患者は増え、長椅子には次々と患者が座っていく。 そこへ、NHKの「おかあさんといっしょ」よろしくパステルカラーのトレーナーを着た女性に手を引かれた老人が来た。 わたしは、読みかけの本を下ろし隣の人との隙間が出来ないように、お尻をずらした。 「すみません」会釈をして、先に老人を座らせたその女性は、残った僅かな隙間に自分も尻を埋めた。 多少きつくはなったが、座れないこともない。それに、わたしは重病患者でもなく、ただ診察を待つだけだしと呑気に構えてまた本の続きを読み出した。 が、なんとも落ち着かない。 熱があるわけでなし、まだまだご老体でもない。 ここはやっぱり立つか。 クララも立ったことだし、ここはひとつ「おじいじゃん、ななこが立ったよ」よっこいしょ。 人の邪魔にならない場所を探して、柱に寄りかかると、そのパステルカラーのトレーナーを着た女性が他にもチラホラ座っているのが見える。 よく見ると左胸には揃いのプリントされた「コムスン」の文字。 ああ、介護サービスね。
後から来る患者に席を譲るわけでもなく、前を通る老人の杖の邪魔にならないように足を引くわけでもなく、日報なのか膝に乗せたバインダーに向かい時計を見ながら日誌を書き綴る介護さんよ、あんたらは介護に携わる仕事をパーツで考えているだけで、それがどんな意味かソレナリに研修したんだろうよ。社会に貢献できる仕事だと誇りを持ったりしちゃってるんだろう?仕事だからと偏った割り切をしてるのなら、看板背負ってる時ぐらいサービス業を丸出しにしてもいいんじゃないの?
わたしが柱に寄りかかって立っている先に、やっと順番が来たのか名前を呼ばれ立ち上がって通路に出ようとした老人が、背もたれのある長椅子の間を抜けるのに大変そうだ。
あんたが担当している老人以外が、あんたの目の前であんたの伸ばした足のせいで前に進めないのを、気にもしないあんた(コムスン)を見ていて、我慢できずに「あんたの足、邪魔」つい、言ってしまった。 「あ、」そう言って足を引いただけのあんたに、本当に寂しい思いがした。
血がさらさらになるってことで、納豆はイイらしい。 ところが、珍しいことにサラサラし過ぎらしく、納豆はとうぶん食べたらダメだと言われた。 不正出血も血がサラサラし過ぎで、止まりにくいってか。 その分、腹の中がドロドロしてるけどね。
納豆かぁ…。 いいもん、サラリーマン(営業、しかも外回り)が、一日中歩き回った靴の中で、十二分に蒸れた靴下のような匂いの、あんな食材。うぅぅ。
TOP頁に画像が無いのは久ぶりです。 たまには良いかな?と、思ったのですがちょっと味気ない。 文章で勝負できるサイトであるならまだしも、それが無いとなんとも寂しすぎかも。(だからって、素敵画像を載せてもそれに伴わないってのもありますが)
気分転換で、サイトのデザインを変更するのが好きです。 巡回しながら「こんな感じいいなあ」と見習う時もあれば、ふと思いつきで弄りだすこともあります。 ところが何故だか大抵それは、最初にイメージしていたものとは全く違ったものになることのほうが多いです。 たぶん、弄りながらも飽きだす証拠なのでしょう。
以前にも書きましたが、わたしはビルダーを開いてそこに直接アップする文を打っていきます。(読み返しをすると、あばばなのでしません。なので、誤字脱字&変な文は流してください) 日々更新なぞすると、その度に自サイトを見るわけです。それが原因なのか、「おお!」と自分で思える画像を貼ったときは得てして飽きも早いです。 そういいつつも、気に入った画像は大切に使いまわしたりしますが、配置については一回限りの使い捨て。
先日、知人に個人サイト作りを頼まれました。 注文は『誰が見ても見やすいサイト』
ふむふむ。 ごもっともです。
商用であるなら、たぶんソレは基本なのでしょう。 そして、個人となると頁が開かれたときに受けた印象は、尚更そのサイトのイメージにもなるんだと、遅まきながらに思いました。 例え、画像でなくとも色から受ける印象とか文字の大きさや配置なんかも、改めて思うと重要だったりもするんですね。
こうも頻繁に変更するサイトのわたしが言うのも変ですが、 夜な夜な巡回するサイトで、ずっと同じデザインのサイトを見ると安心します。 既に定着したそのデザインから受けるわたしなりの印象が、固定してしまったと言えば語弊があるかもしれませんが、そこを開いて更新された文章を読み、違和感を受けることもなくまた明日も読みに行きたいと思うのです。
そこで、我にかえって…。 ここは、ここなりに頻繁に変更される落ち着かないサイトというイメージがついたと思います。 いつぞや「壁紙サイト(TOPデザイン変更サイト)」と異名を頂きましたので、あまり変更しないと逆に心配されたりするかも?あ、しませんか。しませんよね。こりゃ失礼しました。
「女息」はこんなイメージなのよ とか こんな風に見られたいのよ などと そういうことも自分なりに固定されていないから、しょっちゅう変るのかもしれません。
こうして作文を前面に出しているサイトで、画像に頼ってエロチシズムを表現するのは文章の力の無さをカバーする役目として卑怯なのかも?とか思ってもみたりしながら、ただいまエロ画像を模索中。 それまでは、この焼肉の前のオイキムチのようなアッサリ加減で。
昨日、『東京ドイツ村』ってところに行ってきました。 東京と言うのに、東京にはありません。 ましてや、ドイツでもありません。
広い野っ原でシートを広げて弁当を食べて、単行本を読みながら転寝するには、ちょっとまだ時期が早すぎたようです。 それでも、そろそろ花より団子な季節になりますね。
へーっくしょん!
あなたのサイトが再開していたのを、つい数時間前に知った。
「ああ、休止しちゃったのね」 サイトが無くなっていたり、休止(または閉鎖)報告が記されているサイトに出くわすと、こちら側で勝手で妙な疎外感に近いものを覚えるのは、どうしてなんだろうといつも思う。 もちろんそれは、日毎見に行くサイトであって、通りすがりで覗いたサイトでないのは確かだけど、そこには頻繁に読みに行くことで某かの連帯感を持とうとしているのかもしれない。
小説や映画のストーリーの中に自分を置き、夢中になる感情とはまた違った感情移入なのだろう。 毎日、同じような時間に同じような体制で連続放映されているTVドラマを見ているようなものなのだろうか。その放送が最終回に向けての展開でなく、突然放送を中止されて残念がるような気持ちなのだろうか。
そこで感じた残念な気持ちは、飴玉を取られた子どものようなものだ。
わたしは今、またあなたの文章が読めて嬉しい。 あなたにとって、サイト再開が「なんとなく、また書いてみた」程度なところが、尚嬉しい。
時に投げやりなその文章に翻弄される時間が、またわたしの楽しみになる。 これからも、ゆっくりと飴玉を味わえる。
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