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2003年11月12日(水) 携帯メール


携帯のメールって、何気に溜まるもんです。
必要なものとそうでないものとに分けて整理するのは滅多にしないのだけど、さすがに100通を超えたあたりから整理をしないことには肝心なものが探しづらくなってしまう。
元々フォルダ分けしての受信をすることすら面倒でしてない皺寄せが、こんなところで出て肝心なときにあばば。




ってことで整理をした。
「元気?」「ああ、元気だよ」ってなメールであればサクッと消去しちゃうのだけれど「この度、メアドを変えました」などというメールはチェックをしつつ書き出したりPCに転送したりと、案外整理も大変なものだ。
そうそう、本の整理にちょっと似ていて誰からのどんなメールかを見ながら、つい内容までも読んでしまうことに。


さて、こんな月間行事中は何も考えられないので「ももちゃん」からのメールでもここに晒すことにします。ももちゃんを知らなくとも、それが何なのよ!でもいいんです。自分が楽しければ…な、いつもの調子で。


件名
 ももちゃんといっしょ

あにえろべーふうのろごにずっきんどっきん
ほいーるは じゅうごいんちん
たまむし!
そういえば…
たまちゃんどうしたの?

もも
がんそぼんさい


件名
 おぴさしぷりぷり

ぴさしぷりのたんていももちゃんです。
しっちゃんのなにおいて!
しもきたもうててのみすきました。
てなもんやさんとかさでけっつ
(おしりはおゆるしを)

もも


件名
 こよいはよいにけり

にゅあ
ももちゃんです!
ですっていったってていこくぐんではありません。
むしろデススターの方だ!


件名
 こんばんにゃ

ついにとうじょう!ひとりももちゃんです。
まってろ!ぷっしゅ!
よけいなかねはびたいちもんはらわん!
わんだふる。
がんばれみきひさ。
やばっさめてきた。
もとに戻りそう…
申し訳ありません。
(Byからさわちゃん)
どっちなんだよ!


件名
 ブラジャー(ぷっ)

ダンディ半蔵


件名
 オトコは…

イキノイイ
マグロが大好きなんだよ!
(Byイボリン)


この「ももちゃん」って奴は、普段は真面目なサラリーマン(中管職しかも妻帯者)なのだが、どこをどう飲むとこうなるのか不明なほどに酔うと電話魔になるらしい。もちろん、わたしは夜8時以降の電話は受け付けないので、仕方なく酔った指先でデロデロと携帯メールをしてくる。時にそんな意味不明なものに笑わせられるのがちと口惜しい。

ダルいときに『頑張って』やら『大丈夫?』などというような励まし(?)の言葉よりも、こんな雰囲気のほうがよっぽど心地いい。「ぁぁん♪いいわぁ」ってわけじゃないけど、「だーほっ!」ってな感じで。

そう言えば、携帯のAddressが変わりました。
ぢぇいほん → ぼーだぁふぉん に、なったそうで「@」の後ろが変わります(ました?)今はサービスで転送されてるらしいけど、そのうちそれもダメダメになるでしょう。
んなわけで携帯メアドを登録しちゃった人、書き換えをお願いします。
「何に書き換えるんだよ!」って?
送信したいと思ったらネットで調べてね☆





リンダのメールを晒そうとしたら彼女(?)ったら、以外とメールは真面目というか事務的だったことに気づいた。
時に、季節の唄なんぞをメールに認めてくるのも、これまた感性なんだろうか?

たまには返信します。



2003年11月10日(月) い゛だい゛

「めんどくさがりで中々股開かないし」
と、お褒めの言葉を頂けるほどに、なりました。

うむ確かに、面倒だ。





通常は8〜10時間の間を空けての挿入、しかしそれでは堪え切れず、「こりゃ乗り切れませんぜ?センセ」と地べたよりの声で電話して間隔を5時間にしての挿入で乗り切ってる週間がやってまいりました。痛いの痛くないのって、どっちなんだか分かりませんが、そんな訳でしてアナルで「あっはん♪」な日も近いんじゃないかと、「これで目覚めちゃったらどうしようかしらん?」なんて甘い心配すらすることなく、一人侘しい絵にもならない格好での座薬の日々です。

胃を壊すことなく、鎮痛しちゃうってすっごぉ〜い♪

子どものミルク時間じゃないけれど、時間毎にキッカリ襲ってくる激痛は、爆睡する夜中にさえ構わずに襲ってきて仕方なし起き出してゴソゴソと冷蔵庫から座薬を取り出しての作業は、もう切なかー。タイマーで自動挿入ってないのかしら。

ついでに、この時期だけでも家のことをしてくれる(時期はずれの)メイドさん募集。さらまっと。





『Cinderella』より
『Cendrillon』のほうがシックリくる。


2003年11月08日(土) 親切な電気屋さん


 どうやら、日付を間違えたようで。
 実はこれは7日分の第二段になる。が、そんなことは自分以外はどうでもいいことで。んが、しかし律儀に言ってみたりする。





 バレーボール選手のインタビューもどきを、ジャニーズの「NEWS」という連中がやっていたのを見た。よく歳を重ねる毎に若いタレントの見分けがつかなくなると言うが、見分けつかないどころかわたしには、動物園のサル山を思い出させる。

 みんな、何も考えてないよーなこんな顔 (・ェ・o)




 TVの電源が壊れた。

 スイッチを入れて画像が現れたかしらん、でスグに電源がオチてしまう。
 元のコンセントを抜いて暫し待つ。

 再度挑戦。

 --暫しの間

 通常通りにTVが観れる。


 こりゃ、接触不良だろうなぁってことで、修理に来てもらうことにした。
 ネットでサービスセンターの電話番号を探すと、24時間受付と表示されていた。
 思い立ったが吉日、その場で受話器を上げてダイアルするは午後11時。
 近所のオバサンが、お勝手仕事の途中で電話を受け取ったような雰囲気の受付嬢が出た。

 「家電の種類は?」

 「テレビです」

 「型番をお願いします」

 「○×○×××○○…です」

 「どんな状態ですか?」

 「電源の入り具合が…(以下、説明が続く)」

 「はいはい、それは何時ごろからでしょうか?」

 「昨日からです」

 「で、今はどんな状態ですか?」

 「は?ですから、さっき申し上げたように…(以下、説明が続く)」

 「詳しいことは修理担当でないと分からないので」

 「あのね、あんたが訊くから説明したんだけど?」

 「では、ご住所お願いします」

 「いや、その前に担当者、代わって」

 「はい?」

 「だから、あなたでなく他の人と話しをしたいわけよ」

 ガサゴソと保留音もなく、他の人に代わる

 「大変お待たせしました、担当の○○です」

 明らかに受付嬢っぽい声色のおねぃさんが出た。
 丁寧な口調で、最初からのヤリトリが繰り返されたけれど、最初に電話口に出たアノ人は何だったのだろう?
 天下の東○さん、フリーダイアル24時間受付と表記しててそれに甘えていくら深夜に電話したからって、物凄い人を置いてるよなぁ。

 翌日、修理に現れたのは肌のキメも細かいヒョロっこい青年だった。
 大型モニターを動かせるのかしら?と心配になるその細腕は、想像通りに一人でズラすことも難儀そうだったが、遠目から「大丈夫ですかぁ?」と一応声だけかけて励ました。顔を真っ赤にしながら力作業している様は、可愛いかった。
 TVの裏のカバーを外し、基盤を取り出すと半田付けの甘いこと、甘いこと。
 今回の故障の原因になっていた箇所は、半田付けでなくシール付けになっていた。きっと、これは元々部品の素材によっての処理なのだろうと思いながら一緒になって覗き込むと、その修理屋の兄ちゃんは何の躊躇いもなく、シール付けの強化でなく半田付けを行った。
 ついでに他の配線もペンライトを当てながらチェックをするのを、一緒になって眺めた。
 「ねね、ここも強化したほうがいいんじゃない?」思わず口を出してしまった。
 修理屋のお兄ちゃんも、頷きつつ強化してたのだから、まんざら間違いじゃないようだ。
 一通りのチェックが済んで、電源を入れる。
 をを!ちゃんと点くではないかい。
 カバーをはめなおし、TVを元の位置に移動させるのは手伝わなかったが、その代わりお茶なぞ出してみた。

 当初、予定されていた修理金額が二万円弱だったのに対して、色々と尋ねたら「伝票だけは、これで切らせてください」ってことで、ベラボーに安く収まった。
 クチが付いていて良かったと思う瞬間。

 大きな修理道具を肩から掛けて、手には大きなバッグ(中にPC入り)を下げて、玄関で靴を履くヒョロっこい青年は、その大荷物のために家の玄関のドアさえも開けられない程の力のなさ加減だった。

 TVの修理って、疲れるんだね…きっと。





 月間行事、迫る!



2003年11月07日(金) 萌処


あのプニョプニョと妙な感触のヌーブラに新色が出たそうな。
 チェリーピンクと黒。ここまで色付きだともう見せる下着だよと下着販売員は言いきるけれど、今まで発売されているあの肌色のままのヌーブラで(チチクビ無し状態で)見せる下着扱いのほうがドキッとして面白いような気がするけど。

 ブラと言えば「禁煙ブラジャー」ってのが出来たそうな。
 装着すると胸元から「ラベンダー」と「ジャスミン」の香りが立ち上ってくるらしい。
 ラベンダーは、禁煙中のイライラ感を鎮める効果、ジャスミンは、喫煙するとタバコの味を不味く感じさせる効果があるらしい。そのブラを購入してまで禁煙するならその前に、匂い袋を胸元に挟んでおけば十分な気がするけど。





 「愛の雫」にて、ただ今アンケート実施中
 どれどれ、わたしも参加しようと項目を選ぶも見当たらず、「項目を増やす事ができます」ということなので書き出そうとしたら、あまりの長文になりそうなのでこちらで。

 その一
 某ぷりちぃ・れでぇとの電話で、意見が合ったのでわたしだけでは無いと思っている事項。
 スロットの目押ししながら、片手で缶コーヒーのプルトップを開ける仕草。

 その二
 オートマでない車のギアチェンジする様子。
 右足と左足のリズムと、トップまでぶち込む時のエンジン音と相まってギアを操作する腕に萌。

 その三
 部屋に招待した男が、出した夕食を完食した後に、TVの野球中継なんぞを見始めた頃、洗物をしながらキッチンから振り返るとリラックスしつつ脚を崩し、ツイデにお尻なんぞもポリポリしちゃう図。
 こいつー、リラックスしてんなぁ、と可愛く思う。

 その四
 年下限定
 KISSを狙うタイミングを図っている時。

 その五
 目を付けていた男限定
 二次会で、こっそり結婚指輪を外しているのを見かけた時。

 その六
 額にやや汗をかいて一瞬動きを止め見下ろされ、眼差し絡めたまま指でわたしの額や頬ににかかった髪を指で直してくれた時。

 その七
 見下ろした(見上げた)時に、切なげに眉を顰めてたりする表情を見たとき。

 その八
 バイクに跨ったまま、外したメットをミラーにかけて背中を丸めて煙草に火を点ける仕草。

 番外
 イエローハットのような車部品専門店の店先に積まれたタイヤの山に埋もれての会話中は理性を失くす。そんな時ウィークポイントに触れられたら、もぉダメ。

 番外(リンダと同意見)
 「あてくし、サファイアのカボションカットがほしいの」と甘えた翌日にプレゼントされると、もうどうにでもシテ!となる。



 どれもこれもグッとくるけど、やっぱり番外が一番クル、妙な性癖。





 一度めの検査でタンパクが出たと言われて、再検査したら潜血も出てた。出し惜しみしない性質らしい。



2003年11月05日(水) 女同士のお喋り



 突然ですが『甲斐よしひろ』が好きです。

 別れるためにキミを抱締めたんじゃない。
 くぅ〜っ堪んねぇな、ぉぃ。

 昔の彼(甲斐よしひろ)の写真を見たら、うーんこれまた気持ち悪げで堪らん。






 久しぶりに実家の様子を見に行く。
 数年前の夏に母の具合が芳しくなくなってから、暇を見つけてはあしげく通う親思いの娘ってことは全くなく、時折向こうから電話がかかってくる程度でこちらから電話をすると何かあったのかと驚かれる程に接触を持ちたがらない素敵な母親は、きっと娘の立派な独り立ちを願っているのだと、そう思うことにして(時折、行き場の無い思いを紛らわせて)いる。
 微妙に其れを強いられている感は否めないけど。

 一緒に住んでいた頃は、たぶんこんな話題で笑えるとは想像もしてなかったことを話しながら気持ちのどこかで、時の過ぎたのを感じたりした。

 子どもでありながらも、一人の女と見てくれた上でのアドバイスは、嬉しいように感じながらも、子どもに伝えておきたい親の気持ちなのかもしれないとも感じた。
 わたしがまだ青臭い頃は、何でも先回りをしての心配やアドバイスは、とても煩く感じていたのに。


 素直に好きだと自分が思えるように、自分にも素直にその思いをぶつけてくれる相手が生涯出来ないことは少し寂しい気もするけど、それを言ったらキリが無いから、その思いも併せて今思える相手に向かおうという気にその時だけでもさせてくれた。

 すっかり老け込んだ一時期に比べれば血色も良く、医者嫌いな母のお気に入りな先生も見つかったようで、一先ずは安心した。そう伝えると「もっと安心なことに、どうやら墓の心配だけはしなくて済むらしい」とのこと。わたしの名前が赤文字で刻まれた墓石があると言う。
 娘の墓の場所と墓石を既に用意しているのも、どうかと思うが。






そういえば学生の頃、下敷き代わりにしていたファイル入れの中の写真(当時のアイドル(?)の切り抜きやら)を、気づいたら母好みの「草刈正雄」にすっかり替えられていたのを思い出した。その次に当時の母のお気に入りだった「竹脇無我」じゃなくてヨカッタと思ったことまで思い出した。





2003年11月03日(月) 好きな人と会うのっていいなぁ


 休日であるのに、それほどの人ごみに塗れることなく久しぶりの銀座は、相変わらず銀座でした。

 久しぶりに逢った彼女は、以前よりほっそりと美しさにも磨きがかかっていて意味なく見惚れてたりしてたら、あっと言う間に時間は過ぎて、なんだか何も喋らないうちにお開きになってしまったなぁ。

 久しぶりに逢ったもう一人の彼女も、いい女になっていて時間を味方に付けてるんだなぁと、そんなことを思いながらボーッと見てるわけだから結局、何を話ししたか覚えてなかったりする一日でした。

 家に帰ってきて、夕食が要らないほどに腹いっぱいな程に飲みすぎ。


2003年11月02日(日) 巻き爪って痛いね


 『花きゃべつひよこまめ』という漫画がある。主人公(妻であり母:リカ)その娘(ミキ)そして主人公の夫でありミキの父(祐二)この三人が主な登場人物。あとはちょろっと他の人物が出てくる程度で、殆どがこの三人しか出てこないような、脳の蕩ける漫画である。
 こんな生活なら結婚してもいいなあと、思えるときもあったのさ。わたしにも。


 主人公の「リカ」の妄想の大半でストーリーを進めていくこの漫画のように、いつでもノンビリした環境の中に居させてくれる相手を探してたのかも。
 で、結局はそんなことは漫画でしかなくて、だから棚から引っ張り出して読んだりする。


 で、終いにゃ口直しで『花のあすか組』を引っ張り出して読んだりする。




 明日(3日)はデートです。
 久しぶりに銀座なんか行っちゃいます。

 そこで即思い出すのは、西銀座デパートのチャンスセンターの1番窓口。やっぱりどうも色気は後回しのようで。





 時間制限の着せ替え人形になれるのは、それに見合うだけの料金がからむからです。



香月七虹 |HomePage