きょうは銀座でジャイアンツ優勝パレードがありましたね〜! もの凄い人だったみたいです。行かれたかた・・・いませんよね(苦笑) 2年前のパレードの日は、たまたま終わった頃に銀座にいました。 パレードを見に行ったのでは無かったのですが・・・。 いろいろ振り返っても、長いファン人生ですが、ここまで嬉しかった優勝は無かったかもしれません・・・。おっと!きょうはジャイアンツ愛の話を書くのではなかった。ライヴの話です(笑)G愛の話はまた後日・・・ ということでエレカシライヴ。 昨年の野音以来。 ミヤジは変わっていませんでした。 想像していたより髪が短くて、さらに若くなった?ような気さえしました。 30代半ばなんですけれどね。 新曲が多くてびっくり。実は最近あまり聴いていなかったので、よくわからないのですが、、、多分まだ発売されていない新曲が結構あったようです。 聴いていないのは嫌いになったからではなく、むしろ、やっぱりわたしはこのバンドが一番好きです。 わたしは気が多いので、好きな音楽もミュージシャンもバンドもたくさんいますが、はっきり言えるのは、わたしがこの世で一番好きな声はミヤジの声です。 怒鳴っている声しか聴いたことが無いという人がもしかしたらいるかもしれません(笑)でも、普通に唄ったらいい声なんですよ(苦笑) とってもとってもたまらなく大好きな声です。 でも、ライヴではその声、なかなか聴くことが出来ないのですがね(爆爆) でも、声だけじゃないの。ミヤジの書く詞、心の叫び、苦悩、ぼやき、溜息、男気、、、みんなどうしようもなく愛おしいし、作曲の才能は天才的だとぞっこん惚れています。 この日もしみじみ思いました。 他の人とは、好きさ加減が違うなぁ・・・と(笑) ときめいたり、ドキドキしたりするわけじゃないの(ゴメンミヤジ・笑) ちっーっ!まったくもぉーーーっ!と、舌打ちしてしまうような滅茶苦茶なところも、意味不明な態度もすべて、許すしかないか・・・と思ってしまう。 これでも大人になったよね! ミヤジもガンバッテルよね、ホントに!! 一体何???と思うことがあっても、やっぱり認めてしまう。特別扱いってことよ。だから、CDの発売を心待ちにしたり、ライヴに絶対行ったりって気持ちにはならないけど、一目置いてる。置かざるを得ない(爆) それにしても色んな曲、作ります・・・・・。 やっぱりわたしは昔の曲が本当に大好きというか、こんな曲作る人、どこを探したっているわけないって曲たちが大好き。 この日も2曲ほど、そんな昔の曲を唄ってくれました。鳥肌が立ち、涙が出るほど嬉しかった。 でも、最近の曲にはピアノがいらっしゃいました(喜) エレカシライヴでは珍しいこと。 渡辺貴浩さん。素敵な演奏を聴かせてくれました! ということで、この日はツアー最終日だったみたい・・・そんなことも知らなかったくらいなのだけど(汗) お疲れさまでした・・・・・
きのうの続き(笑) 寄席の後、渋谷に移動。久々のエレカシライヴでした。1年ちょいぶり(笑) 場所はSHIBUYA−AX。みなさん、行かれたことありますか? どうせ上野にいたので、湯島から千代田線で明治神宮に出ました。 そのほうが多少近いし、出来ることなら土曜の夕方の渋谷駅には行きたくないし。 でも!不思議と地下鉄や原宿駅からそちら方面に歩こうとする人って、あまりいないですよね(苦笑)なぜですか?みなさん渋谷好き?? それでめっきり日も暮れて人も少ない明治神宮駅から歩く道をちょいと間違えました・・・・・。どんどん人が少なくなって、真っ暗になって、渋谷が遠くなっていくのがよくわかりました(爆)しかしもともとギリギリだったから引き返した時にはかなりギリギリに!AXの後ろ姿がみえた時には涙が出そうでした・・・(苦笑) でももう大丈夫。着いてみれば超簡単な道のりでした(爆) 次からは、AXはもちろん、渋公もNHKもこのルートにします!とは言え滅多に用事もないこの頃ですが・・・・・。 さて、整理番号は結構良かったのですが、当然ギリギリですからそんなものの意味はなく、かといって前に行きたかったわけでもないので、どこかもたれるところかつかまれるところがあればと思って入ったけれど、そんな考えの人はわたしだけではないようで(笑)ほとんど一番後ろでしたが、もたれるところも満席でした。 げーーーっ立ってられるかな〜とそれでもどこか隙間を探していたら、トントンと知人に肩を叩かれました。誰かに会うかもとは思ったけれど、本当に会ってしまった(笑)他にも知人がたくさん来ているらしかったけれど、みんな2階の指定席だとか。羨ましい!!どれだけ2階が良かったか(笑)もう、オールスタンディングはきついです・・・。しかし、終わってみれば約2時間。珍しく途中でかがみ込むこともなく立ち続けました。やはり腹ごしらえだけはきちんとしておいたのが良かったようです。それと、直前にたくさん歩き回ったので血圧があがっていたのかもしれない(笑・関係ない?) ってことで、前置きがあまりに長くなったので、ライヴのお話はまたつづく・・・・・。
本当はコンタクトを観るつもりだったのですが、なんとなくふらりと行きたくなり、優勝バーゲンも気になりつつ、それでもやっぱり行きたくて、寄席に行ってしまいました。 花緑さんは出ないし、というか花緑さんは本当にお忙しくて、あちこちでお仕事されまくっているのですが、なかなかわたしの都合を合わせることが不可能なお仕事ばかりで・・・。でも、鈴本が気に入ったので(笑)、鈴本に行きました。知っている噺家さんはほとんどいなかったけれど、それなりに楽しかったです。 しめて前座さんを除いて落語9席に曲独楽、三味線漫談、太神楽曲芸、ミューマリオネット(あやつり人形芸)に漫才という盛りだくさんの番組!! はっきりいって落語はよく覚えていないというか、こんがらがっているというか(汗)でも、古典が多かったです!というかほとんどみなさん古典でした。 でもお題をおっしゃって下さらないのでお題がわかったのは『目黒のさんま』だけでした。宿屋の富くじ?みたいなお題なのかなと想像できるものもありましたが、あとはどこかで聞いたことがあるような無いような・・・のものばかりだったので、新鮮といえば新鮮でした(笑) 質屋の婿養子が3人続けて早死にだというお話、つまらねぇと一杯やりてぇという口癖を言ったら罰金1円にしようじゃないかというお話、あと何だっけ(大汗) そうそう、喬太郎さんは前回来た時にもいらして、今回同じ番組でした(笑) 枕(落語に入る前にお話して下さる前ふりのようなもの・花緑さんはこれが最高)の内容まで同じでした(笑)けれど、面白かったですが。わたし、このかたの気持ちワル系の個性、結構好きです(爆) 三遊亭小円歌さんというかたは(女性です!)、全国で二人(ということは世界に二人らしい・笑)の三味線漫談家とのこと。なかなか印象的なかたでした。 きのう二つ目に昇進したばかりという柳家喬四郎さんは、前座と二つ目の違いなどを教えて下さって勉強になりました。 二つ目になると、まず羽織が着られるのだそうです。 そして、名前も変わるみたいですし、何より、マイクが使えるようになるのだとか。どうりで、この日の前座のかたの声は小さかったと思ったら、マイクが無かったのかとはじめて気づいたわたしでした(苦笑) ということで、前回のほうが全体に面白かったし爆笑もしましたが、今回も色々発見もありましたので、かなり満足致しました。 でも、みなさんの落語を聞けば聞くほど、花緑さんで聞いてみたいとやっぱり思いました。でも、花緑さんをもっと知るためにも、まわりから固めていく必要もあるというのがちょっとした結論です(笑) 次はいつになるかわからないけれど、ひょっとしてこれが今年の寄席納めかもしれません・・・・・。
4連勝でジャイアンツが日本一になりました。 原監督、慎之助!!!本当にお疲れさまでございました。 涙、カッコヨカッタ・・・。 言いたいことたくさんあるのですが、今はまだ気持ちが落ち着かないので、また時期をみて今年のジャイアンツについては書きたいなと考えています。 とりあえず、いくつかの問題が解決するまで、色々お預けにします。 最後まで、なんとなく胸騒ぎ、なんとなくドキドキさせられるシーズンでした。 あと少しです・・・・・。
ちょっとくすんだ赤に近い渋めの濃いピンクの(長すぎる形容・苦笑)スプレーカーネが、すごーーーく安く売っていたので(笑)久々に衝動買い。ついでに、これまた信じられないくらい安いりんどう他小花を買い、ど素人できそこない自己満足アレンジを玄関に。 ちなみに白くて丸いものはまだ置いていません・・・・・(わからないかた、ごめんなさい) このお花、安かったからどうかなと思ったのですが、意外と新鮮だったようで、2日過ぎましたが元気です。そしてとても可憐で、何よりとってもいい香り・・・。 お花を飾ると、用もなくその場所に行きたくなるのですよね(笑) 朝起きてもまず玄関! 夜はわざわざ電気をつけてまた玄関(笑) 先日の台風で全部ダメになった庭のお花も徐々に復興作業にとりかかっているのですが、とりあえずはこの間パンジーを植えました。 実は庭には、腰が痛くなるし手が汚れるし寒いし暑いしであまり出たくは無いのですが(殴)、自分で寄せ植え作ったりするとまたまた殊の外可愛いのですよね・・・。 もちろん人の家の庭のお花でも見とれますが・・・。 やっぱり自分の手にかかると可愛さが違う(大爆) お花はいいですよね・・・本当に。 ホントはもっと頻繁に、少しずつでもお花を買いたいのですが、田舎にはなかなか一目惚れするようなお花が売っていません・・・。とっっっても残念です。。 と、、、たわいのない話をしてしまいました(笑) ジャイアンツ3連勝。王手ですが。ますます気を引き締めたいと思います!
先発でした。感無量です。 緊張というより、嬉しい気持ちだったのだそうです。 良かった。本当に良かったです。立ち上がりは幸運としか云いようがありませんでした。でも、その後は、素晴らしかったです。 先発で投げられるということ、野球が出来るということ、日本シリーズで闘えるということ、すべてが嬉しくてたまらないのですよね。 わたしも当然心底嬉かったけれど、きのうのように肩の力を抜いて観ることが出来ませんでした。やっぱり凄く怖くて、祈るような気持ちで観ていました。 でも、今夜の試合を観て、今更ながら、もう夢では無いのだとやっと確信することができました。 あまりにここまでの長年の道のりは嶮しかったし、辛い思い出もたくさんあったので、わたしは少し臆病になりすぎていたのかもしれません。 もう、心配ばかりするのはやめます! もはや、そんなわたしの応援の仕方は、彼に失礼です。 もしもう一度投げるようなことがあったら、勝たないはずは無い!と強く信じて元気に応援したいと思います。 もちろん、もう一度投げないほうが良いに決まっています(笑) それは、その前に優勝が決まる!ということですから。 でも、西武、まだまだ恐るべしです。カブレラには打たれっぱなしだし。 調子に乗ってしまったかもしれないし! しかも、きのうもきょうも序盤の攻撃は助けられたというかラッキーだったとしか云いようがないのですから。まだまだ油断は出来ませんが。 でも、とりあえず、わたしの大きな山は越えました。 本当に嬉しかったです。 ということで、桑田投手!8年ぶりの日本シリーズのマウンドでの勝利、本当におめでとうございました!素敵でした・・・・・
予定外にモーツァルト!を観てきました。 面白かったです。 実は、正直、あまり期待していなかったのです(爆弾発言だったらスミマセン)。 というよりは、想像や今までの経験や色んなことから、あまり好みでは無いかもしれないと思っていたのでした。 でも、話題作だし、1回は観てみたいと軽く考えていたのですが、実際は狙いのB席が手に入らなかった為、半分観るのはやめようかな〜という気持ちになっていました。しかし、雑誌等で主役の二人のインタビューなどを読んだり、行ったかたのお話をちらほら耳にするようになって、やっぱり無性に行きたくなってしまいました。しかも興味があるのはどうやら中川さんで(笑) ということで、なんとかA席のチケットが手に入ったので、本日の観劇をちょっと無理矢理でしたが決行してしまいました。 結果、中川さん、素晴らしかったです。 ただ、実はきょうはちょっとしたアクシデントも絡み、1幕、わたしの目は全然みえなかったのです(爆・ショックでしたが笑っておきます) だから、1幕は耳中心の観劇(時々双眼鏡でアップのお顔は観ました!)でした。 でも、その耳が、十分満足してくれました。目がみえなかったことの不満はそれほどなく、耳がきこえて良かったと、心から思いました(笑) 2幕は普通に観ることができたのですが、やっぱり耳中心になっていたかもしれません(笑) 音楽がロック&ポップス系なのですが、なかなか好みでした。 何回か聴けば、大好きになりそうな気もする曲たちでした。 出演者は、もうみなさんご存知の通りとても豪華なのですが、豪華なみなさんそれぞれ貫禄十分、存在感十分で素晴らしかったと思います。 わたしはやっぱり市村さんの雰囲気が好きだと思いましたが、驚いたのは高橋由美子さん。歌、なかなかお上手なのですね。そして、ドレスもお似合いでとても綺麗でした。久世さんも、迫力ありました! ちょっとイメージが違ったのは松さん。あくまでもわたしのイメージですが(苦笑)でも、西田さんでもどうなのか、それはちょっとわかりません・・・。 で、中川さんのお話に戻りますが、かなり気に入りました(笑) ミュージシャンとしての彼の歌い方がちょっと苦手なわたしでしたが、舞台ではそのクセのようなものはまったく無くなっていました。歌、素晴らしいです。 特に好きな声というわけではないのですが、聴いていてスカッと気持ちの良い声でした。中川さんは当然主役ですから、たくさんソロで唄ってくれるのですが、とにかくもっともっと聴きたいと、聴いてみたい!と、最初から最後まで思いました。 あとどれくらい唄えるのか?どんな声がでるのか?どんな歌い方ができるのか、まだまだ未知数の才能が隠れているような、そんな気持ちにさえさせられました。 でも、これが、歌だけでは無いのです。表情や動きにも驚かされました。 とても初舞台とは思えません。凄いな〜と、ただただ思いました。 ただ、時々小猿にみえるのです(また爆弾?ごめんなさい)ナイナイの岡村さんとか(笑)でも、それがわたしにはなぜか嬉しかったのです。味があるぞ!!と思いました(苦笑・誉めているのですが) ということで、モーツァルトは、どうやら1回でやめる気などさらさらなくなりました。かといってたくさん観に行けるはずはありませんが、少なくともあと2回は観たいですね(笑)というか、聴きたいです。だからB席で十分(笑) もちろん中川さんが聴きたい、観たい、です。 でも、帝劇までおあずけになるのだろうな・・・・・
蔵之介さんは、とても大きかったです(笑) 舞台、狭い???と思ってしまった。 そうそう、舞台は、床が回るのです!!大きい劇場で回るなら驚きませんが、小劇場でもあんなふうに回るのですね(無知な発言だったらスミマセン) ちょっとレミゼを思い出して下さい(笑)ってこともないのですが、回りかたはそんな感じでした。 ただし、レミゼより頻繁に回っていました。場面チェンジには必ず回るのです。 病院だったり、津田(蔵之介さんの役名)の家のダイニングだったり、飲み屋だったり。その都度小道具がセットされて回転するというわけです。 効率良いですよね?そのかわり、固定されている壁面はシンプル。モノトーンで、どんな場面にもマッチする、しかもちょっとおしゃれな壁・・・でした。多分。 蔵之介さんは、手も、とっても大きかった。あんまり大きいので、手ばかり観てしまいそうになったくらい。でも、、、好きな手!でした。 津田は、痔なのです!手術するのですが(笑) 痛そうな様子がとってもお上手でした・・・・・! おのぶと抱き合いながらの腹の探り合いは、素晴らしく恐ろしいです(爆)何度か出てくるのですが、非常に重要な場面だと思いました(笑) スーツ姿、パジャマ姿、浴衣姿(洗い髪です!)などなど、色んな蔵之介さんが観られたこともとても嬉しかったです。 そう!そういえば思い出しました(笑) 休憩に、ロビーで永井さんの本だけではなく、「新・明暗饅頭」も売られていました。わたしはちょっとお腹がいっぱいだったので買いませんでしたが、この売っているかたの売り方はなかなかのものでした(笑)デパートの和菓子売場顔負けというか、宣伝するする〜〜(笑)あれじゃ買いたくなります!実際結構売れていましたが。ちなみに売っていたのは若い女性でした。えらいっ!!!(笑) ということで、最後まで観なかった舞台のことなど、これくらいのことで精一杯です。結末、、、今のところまだ闇の中です(苦笑) お友達が観たら教えてもらえる予定。 ドキドキしますね・・・・・。
新・明暗とは、漱石の「明暗」の続きを永井愛さんが考えて書かれたものなのだそうです。「明暗」読んでいないのですが・・・。 作・演出の永井さんの脚本が、たくさんロビーで売られているなと思ったら、休憩に永井さんご本人がいらっしゃってサインをされていました。 それにしても、やはりシアタートラムに行くと、いつも俳優さんがごっそり観にいらしています。この日も、数人お見かけしました。わたしがちょっとファンの俳優さんがいらっしゃってとても嬉しかったのですが、ちょうど席に着くタイミングが一緒になった時に気づき、とても良い席に座られたので、ちょっと驚きました(笑) 普通、俳優さんは後ろで観ると思うのですが、3列目の真ん中にいらっしゃいました。トラムの場合、そのあたりが一番観やすい席です!!(笑) わたしは実は最前列でした。とても楽しみにしていたのですが、座ってちょっとショックを受けました。舞台がちょっと高いのです。これでは、背の高い蔵之介さんを観るにはちと辛いな・・・と思ったら、案の定辛かった・・・。おまけにトラムの座席は固くて背中がまっすぐなのです。姿勢を崩すのもちょっと辛い。せっかくの最前でしたが、わたしとしては3列目くらいで是非観たかったと、心から思いました。 蔵之介さんの相手役の山本郁子さんという文学座の女優さんが、実はこの公演が始まった2日目にアキレス腱を損傷されてしまいました。切断にまでは至っていなかったとのことで1公演だけ休演になり、その後はなんとか続行されることになりました。そんな足で3時間もの舞台が大丈夫なのだろうかと心配でしたが、観てびっくり。かなり頑丈に包帯が巻かれた足に靴下やストッキングを履いて、やや幅の広そうなサンダルを履き、足をかなりひきずりながらも、痛みを感じさせるような表情などは一切なしでした。かなり動きもあり、なかなかハードな役にもかかわらず、素晴らしく完璧だと思われる演技をみせて下さっていました。これぞプロか!と思わされました。凄かった・・・・・。 それにしても、蔵之介さんと木野花さん以外の他6名のかたは、失礼ながらまったく知らないかたばかりでしたが、想像以上に個性的なかたばかりで、とっても楽しませていただきました。 一番凄いと思ったのは、小山萌子さん。3役されましたが3役とも完璧に別人でした。特に、おのぶの妹継子と蔵之介さんの妹秀子の違いが一番面白かったです。 それでなくても、秀子のキャラクターの強烈さに圧倒されていたのに、休憩中に継子と同一人物だったと知り、ドッキリか??と思うくらい、本当に驚いたのでした(笑)山本さんも凄い女優さんでしたが、個人的にはこの小山さんがかなり気に入りました。なかなか美しいかたでしたし・・・・・。 男性ナンバーワンは(蔵之介さんを除いた話です・苦笑)、ダントツ山本龍二さんでした。最初の役で登場したとき、生まれてから出会った誰よりも顔が長い!と本気で思いました。正確には、顔も長いけれど頭も長いのだと思いますが、とにかく半端な長さではありませんでした。これだけ長いと、役者でもやらなければもったいないというものです。このインパクトの強さはサラリーマンでも役に立つかもしれないけど、一見怖いし(苦爆)、勝手ながらやはり役者になるべくしてなられたかたに違いないと思ったのでした。4役ほどされましたが、わたしはギャルソンが死ぬほど好きでした(笑)是非あのヅラで、コンタクトに出て下さらないかしらとふざけたことを思ったり(苦笑)だって、あれはもっと多くの人に観ていただくキャラクターだと思いました。身のこなしも、小指も(爆)最高でした〜♪ と、かなり失礼な感想のようですが、要約すると「気に入った!」ということになります(苦笑)印象に深く残ることイコール役者冥利に尽きることなのでは!? お後がよろしいようで・・・・・
後半はまた後日(笑)
というミヤジの名曲を思い出すくらい、今夜は星がキレイでした・・・。 それにしても、めっきり冷えますね。 きょうは昼間FL。夜は蔵之介さんの新・明暗。どちらも席がとても良くとっても素晴らしい1日でした。FLがかなり好きなので、本当はこの時期何かが重なるのは辛かったのですが、そのお陰で少ないFL観劇をより大切に出来ているのかなと思っています。 でも、きょうは残念なことが二つありました。 ひとつは花緑さんの1日限りの志らくさんとの二人芝居があったこと。 何もなければ絶対に行きたかったのに、本当に残念でした。 もうひとつは信じられないのですが、新・明暗の舞台を最後まで観ずに帰らなければならなかったこと。19時開演で、三軒茶屋で、3時間5分。 結末を観られずに帰る残念さを味わうのは久しぶり・・・。 バスの最終時間が延びてから、ほぼ何でも時間は大丈夫でした。 あ、スウィンゴサが原宿でライヴをやったときは、20時半開演だったりしましたので最後までいられなかったこともありましたが。 でも、観劇はほぼOKだったのですよね。 ちょっと前の、バスの最終が今より1時間以上早かった頃は、ライヴやコンサートは最後までいられず帰ったことは多々あったのです。それでも後ろ髪ひかれまくりで、こんな想いをするなら来ないほうがマシ!と思ったこともありました。 しかし、、、観劇はもっと酷いですよね。だって、ストーリーがあるものなのですから。気分が悪くなったりしたのならともかく、元気なのに、途中で出てくるなんて。俳優さんには失礼にさえあたります。 でも、仕方なく出てきました。少しでも暗くなった時を狙ってと思っても、出たい頃まったく暗くならず、明るい中、あんな小劇場で、誰も席を立たないクライマックスに、帰ってきました・・・・・。 どうしても、きょうは帰らなければならなかったのですよね。。。 教訓。上演時間がわからないものは、出来る限りマチネを取ろう!…そう心に決めました。 ということで、途中までしか観なかったもののレポは書けないので(ちょっと逃げもあります・苦笑)新・明暗の簡単な所感その他はまたあしたここに書きます(笑) とにもかくにも蔵之介さんは素敵だった。 それだけは確かです・・・・・。
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