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夢散歩

2002年12月23日(月) 発見!

来年の池田成志さんのジキル&ハイドの次のお仕事を偶然発見しました。
春に、新感線なのですね。とても面白そうです・・・・・。
どうやら、池田さんは、来年も突っ走りそうですね。
嬉しいけれど、不安もあります。
ついて行けると良いのですが(苦笑)
ついて行きたいのです!
あれからずっと、まだ、とてもとても、池田さんが忘れられません.....
・・・珍しい?(笑)



2002年12月19日(木) 先週のつづき

先週話題にしたので、三谷さんの連載のつづきをひとことだけ。
というか、オケピ!のコンダクター役を受けた時の白井さんの言葉があまりに素晴らしいので、ご紹介です。
白井さんは1分20秒ほど考えてからこうおっしゃったのだそうです。
「僕は役者です。あの役を振られて、断るのは役者じゃない。後悔はあとでゆっくりします。とりあえず今は、二つ返事でお引き受けします。」
朝日新聞連載/三谷幸喜さん『ありふれた生活』2002.12.19より
オケピ!、更に楽しみになりました。



2002年12月18日(水) 受賞いろいろ

年末なので、各方面のいろんな賞が発表されていますね。
中川さん、モーツァルト!で芸術祭賞演劇部門新人賞、素晴らしいですね!
先日「南半球の渦」に出演されていた木場さんも優秀賞に入賞されていました。
ピッチフォークの時お名前を覚えた舞台美術の松井るみさんは、紀伊國屋演劇賞を受賞されたようです。松井さんは、88年頃四季の美術スタッフだったのですね。
その後のご活躍、本当に凄いです。
今年は、わたしが観たものは「おやすみの前に」「ピッチフォーク・・・」「南半球の渦」だけでしたが、「太平洋序曲」「幽霊はここにいる」「エレファント・マン」他多数の舞台を手がけられたようです。来年はさっそく「ピルグリム」だそうで、とても楽しみです!
そんなこんなで冬至も近づいてきましたし、本当に今年もあとわずかですね。
きょうは大塚さんのお誕生日。20日は東京LK4周年?!(5周年?いえ、4周年ですよね・・・汗)
みなさんクリスマスのご予定は?わたしは歯医者だあぁー(爆)
全然話がかわるのですが、きょうシャンプーだけ買いに行っている化粧品屋さんでいつものシャンプーとトリートメントを買ったら、おまけに林檎をいただきました(笑)りんごですよ。2個!すご〜く綺麗にお化粧品が並べてあるカウウンターにいきなりあらわれた林檎を見て、あまりのアンマッチに吹き出してしまいました。
「面白いですね、林檎を下さるなんて」と言ってみたら、「長野産の有機栽培なので甘いですよ〜」と(笑)質問の答えにはなっていないなと思いましたが、ありがたくいただきました。まだ食べていませんが、大きさは先日長野の親友が送ってくれた林檎の半分くらい(笑)それを比べてどうするのかって?別に・・・・・(笑)



2002年12月15日(日) 14日のつづき

昼間とのギャップが凄かったのですが、夜は帝劇に行って来ました。
2度目にしてラストモーツァルト!。
やっぱり中川さんは、とても素晴らしかったです。
前に観たときより更に切なさが増していたというか・・・苦悩にみちていました。
でも、その分こちらもとっても辛かったです。
ただ、席が前よりもまだ遠かったということも原因かもしれないのですが、全体的には前回のほうが感動が大きかったです。個々には前回より素晴らしかったと思うかたもたくさんいらっしゃったのですが、全体のまとまりみたいなものが、前回のほうがなぜか感じられたのでした。はっきりした理由はわかりません・・・。
そう、前回と変わったと言えば西田さんですが。
別に西田さんが理由では無いと思います。
松さんにも違和感を感じたわたしでしたので。
でも、西田さんを観て、どちらかといえば松さんのほうが好きだったかなとは正直思いました。でも、西田さんも悪くはなかったのですよ。カツラも似合っていたし、ネジ巻き人形の衣裳を着ているときなど、若いな〜と驚きました。
けど、歌が、とってもキレイな声で真面目な歌い方。なんだか面白くないな〜と思ってしまったのでした(汗)
やっぱり好みの問題です。なんとなく、わたしとしては、ちょっとかなりアネさんになってしまうけれど、もう少し若ければマルシアさんみたいなかたがやられたら良さそうな役なんじゃないかな・・・と思ったりするのでした。
でも、たった2回観たくらいで、モーツァルト!は語れませんよね。
井上さんだって観られなかったし。
だから、れぽとして残すことはやめました。
でも、中川さんの歌はやっぱり好き!という結論が出たことだけでわたしとしては十分大きな収穫でした。でもでも、中川さんって、なんとなくまだまだ「声」あまっていませんか?もっとお似合いの曲は別にある!なんてまた無責任なことを思ったりもしていました。相変わらず不良観劇です(苦笑)
まあ、そんな観劇も時にはあるということで・・・・・
中川さん、またミュージカルの舞台で観られることを期待しています。
なるべく早く!(笑)



2002年12月14日(土) 不忠臣蔵

14日ということで、かなり渋い選択をしました。
劇団俳優座5F稽古場にて、『不忠臣蔵』という「語り」を聴いてきました。
原作井上ひさし氏。
「討ち入りに参加した47義士というのは、全赤穂浪士の約七分の一。圧倒的多数の<参加しなかった者たち>の言い分こそが<日本人>の本当の姿を表しているのではないか」ということで80年〜84年に執筆されたもの。
その、討ち入りに参加しなかった19人の赤穂浪士をめぐる19篇の短編小説集から選ばれた3篇が「語り」(朗読ですね・・・)という形で俳優座の8人の俳優さんによって表現されました。
迷ったのですけれど(笑)12月は忙しいし(笑笑)観たいモノはたくさんあるし。でも、だからこそあえて、行きました。
別に赤穂浪士崇拝者というほどでもないのですが、歴史を思い返したり季節を感じたりするひとつの機会にはなっています・・・毎年。
だから、そんなささいな気持ちですが、なんとなく大切にしたいな・・・と思ったのでした。。
選ばれた3人は、中村清右衛門、松本新五左衛門、橋本平左衛門でした。
それぞれがしみじみと納得させられ、考えさせられるお話でしたが、わたしが一番印象に残ったのは、47義士・磯貝十郎左衛門の親友だったという中村清右衛門さんのお話でした。語って聴かせて下さった「一膳めし越前屋の定七」役の荘司肇さんが何とも落語家さん風の味のある話し方だったというのもあると思います。
もちろん、俳優さんはみなさんそれぞれとても個性的でお上手でしたが。
最後の話は、大阪の話だったので、関西なまりの静かな語りも、とても良かったです。
驚いたのは、生演奏だったということ(笑)といっても、おひとりだけでした。
音楽担当は、なんと、四季でもお馴染みの後藤浩明さんだったのです。みなさん、いろんなお仕事をされているのですね。音楽といっても、暗くてよくみえなかったのですが、舞台の横にちょっと囲いがあって、その部分にシンセサイザーがデンと置かれていましたが、三味線や何やら打楽器?っぽいものもあり、ほとんどが効果音的な演奏でとことん「和」一色でした。
ちょっと面白かったのは舞台の床。
上演前や休憩では歌麿?広重??のような絵が写し出されているのですが、はじまるとライトが普通のライトに変わり?まっ白に変わること。
語りを邪魔しないように、、、ということでもあるような。
細かいところだけれど、凝っているな〜という感じを受けました。
お客さんの年齢層はかなり高かったけれど、ポツポツと若い方も居て、わたしも決してもう若くはありませんが、なんとなくホッとしました。
また新しい経験をしました。行ってヨカッタです。。



2002年12月13日(金) オケピ!

新聞に毎週連載されている三谷さんのエッセイを愛読?!しています。
今週はオケピ!の話題でした。
前回観ていません。かなり後悔したのですが、あとのまつりでした。
再演のうわさを聞きましたが、耕史くんと真田さんが出ないことの意味がよくわかりませんでした(笑)
でも、真田さんが出られなくなったいきさつは、よーーーくわかりました。
本当は(嘘かも)全キャストそのままで再演されたかったそうです、三谷さんは。
でも、売れっ子さんたちばかりなのでそれは絶対無理。
けど、そもそも真田さんのために書いたものだったから、真田さん無しに再演は考えられなかったことなので、再演の話が出たときに、三谷さんと真田さんでスケジュール調整をして、他のキャストはともかくとして真田さんの都合に合わせて今回の劇場の予約を入れたのだそうです。なのに!!!肝心の真田さんが例のハリウッド映画の撮影がおしてしまい、出演不可能になってしまったのだそうです・・・。
三谷さんは大ショック。アクシデント続きなのです。鹿賀さんもそうだったし、他にもいろいろあったようです。本当は再演をとりやめるか延期するのがスジだとも考えたようですが、劇場を押さえてしまっていたのでそれは絶対に無理なので、それで白羽の矢が立ったのが白井さんだったとのこと。
真田さんとはまったくタイプが変わったものになるそうですが、そこはもう三谷さんと白井さんですから、かえって安心ですよね。
わたしは真田さんもとても好きな俳優さんなのでかなり観たかったですが、白井さんも観たいので、できればダブルキャストだったら良いのにと思ったくらいです。
今回は残念ながら真田さんは(そして耕史くんも)出ませんが、それはきっとまたいつか!ということで。
ということで、既に1回だけ観に行ける予定になっています♪
とても楽しみです〜〜〜〜!



2002年12月09日(月) 12月に雪

といっても、わたしの住んでいるところは降りませんでした。
関東あちこち凄かったようですね・・・。
でも、降らなかったとはいえ、一日中凍るように冷たい雨。
雨ばかりで、どうも気分も晴れません・・・。
で、ゆうべの花緑さんの番組をもう一度観ることにしました(笑)
ゆうべは途中ちょっと邪魔が入ったりでじっくり全部観られなかったので。
やっぱり面白かったーーーーー。なんだかすかーーっとしました(笑)
加納さんのお話は、よくよく聞いてみると、とっても興味深いものでした。もしかしたら、既に加納さんまで好きになってしまったかもしれません(笑)
加納さんは、なんだか物腰が植本さんに似ている気がしました。
話し方、表情、身ぶり手ぶりまで?!(笑)
植本さんが加納さんに似た!というのが正解でしょうか。
同じ劇団だからなのか、花組芝居のかたはみんな似ているの??
などなどますます興味がわいてきてしまって、1月は絶対に行きたい!!という気持ちに見事変わりました(爆)
やっぱりわたしって単純かなぁ・・・(呆)
花緑さんの、落語をすることと役者としてお芝居することの違い・・・みたいなお話もなるほどと思いました。花緑さんは来秋の舞台にとても意欲的で、加納さんに演出してもらえることにとても喜びを感じていらっしゃるご様子も、とても微笑ましくもあり頼もしくもあり!という感じでした。
あらら・・・雪の話だけにするつもりだったのに(笑)
でもまあ、いつものことですね・・・・・



2002年12月08日(日) インタビュアー花緑さん!

NHK教育テレビの番組「芸術劇場」の中で、花組芝居の加納幸和さんに花緑さんがインタビューをしていました。またも危機一髪放送を忘れるところだったのですが、さてと「利家とまつ」でも観るかと思った瞬間何故か思い出しました(苦笑)
おかげで、まつさまはおあずけ・・・・・。
花緑さんを録画するならまつさまを観ればヨカッタのだと途中で気がついたのですが、間に合いませんでした。相変わらず要領が悪い・・・。
とそんなことはどうでも良いのです。
花緑さん、来年また舞台に出るみたいで、それがもう嬉しくて嬉しくて!
加納さんの演出で9月頃の予定!!楽しみがひとつ増えました〜。
加納さんのお話を聞いていて、次の花組芝居の「百鬼夜行抄」もちょっと興味が出てきました。
きのう、植本さんの舞台は気がすすまなくても行くべきだなんて書いておきながら、これは実はなんとなく気がすすんでいなかったのですよね(笑)
でも、わかぎゑふさんの脚本だし、ひとことで言えば「妖怪版サザエさん!」のようなものらしいです(苦笑)
それを聞いた途端、面白そう!と思ってしまったわたしは単純かしら。
行ける日のチケットが見つかったら行ってみようか・・・と、今少し気持ちがかたまりつつあります(笑)
そんなこんなで、加納さんとのお話も面白かったですし、インタビュアー花緑さん、観られてヨカッタです。笑顔が素敵でした。
そうそう、ゆうべ書いた「南半球の渦」の記事が、きょうの朝日新聞に載っていました。とてもわかりやすい劇評だったので、興味のあるかたはどうぞご覧になってみて下さい。わたしもあんなふうに、短くあらすじを書いてみたいです(嘆)
書けたらプロになれますよね・・・・・(苦爆)
でも、1回くらい、書けてもいいんじゃないかと...(落込笑・今更)



2002年12月07日(土) オーストラリアも!

やっとギリシャに行くことが出来たわたしですが、実はマチネは南半球までひとっ走りしてきました(笑)
世界を股にかけるって大変だけど、楽しいですね♪
ということで、「南半球の渦」という舞台を観てきました!
花緑さんのお友達の個性派・実力派俳優植本潤さんお目当てだったのですが。
植本さん、そりゃあもうやっぱりどうして素晴らしかったです。
このかたは本当にタダモノではありませんね・・・。
このかたの舞台は、観なくてはいけない!観るべきだ!!観ないと損!だと凄く思いました。オフィーリアも、無理してでもどうして観なかったのだろうととても後悔しました。これからは、たとえ少々気がすすまない舞台であったとしても、可能な限り行ってみたい、いえ、行かなくてはダメだ!と思いました・・・。
キャラメルの近江谷さんも素晴らしかったです。
なんとも辛い役で、お気の毒でたまらなくなりましたが、すごーーーくお上手で、かなり爆笑もさせていただきました。
というか、マンマ・ミーア!でも相当笑いましたが、考えたらマチネも、いいだけ笑いました。近江谷さんと植本さんのお陰で。西野千雅子さんという女優さんも相当面白かったですが。ただ、終わりはなんとなく、、、しんみりというか、、ちょっとすっきりしない感じは残ったのですが。
ということで、またまた三茶のシアタートラム。今年思いがけず何度も足を運ぶことになった劇場です。きょうはF列。とっても観やすかったです。
蔵之介さんも、これくらいで観たかったなぁ・・・・・。



2002年12月01日(日) アスピリンカフェ

青山に臨時でオープンしている某製薬会社のカフェ。
医学博士監修のもと、頭痛に効くメニューが揃えてあるとか。
友人の妹さんがお勤めしている会社なのですが、頭痛持ちのわたしのために、友人が教えてくれました。
行きたい!!!と思ったのですが、9日までの限定なのですって。
ちょっと無理です、行けません・・・。とっても残念。
頭痛でお悩みのかたがいらっしゃいましたら、行かれてみては如何でしょうか!
表参道駅のすぐ近く。
アスピリンカフェで検索されればHPもございます♪


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夢路 [MAIL]