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夢散歩

2003年02月13日(木) 春風亭柳朝13回忌追善興行つづき

小朝師匠のことはさておき(笑)
この日、もうひとつすごく驚いたことが。
色物で、やっと「紙切り」を観ることができました。
みなさん、「紙切り」はテレビ等などででも、ご覧になったことがありますか?
わたしは、まったくの初めてでした。
みせて下さったのは、林家正楽さんというかた。
いやぁ・・・・驚いたのなんのって(爆)
もの凄い個性的なかたでした(笑)
笑わない!出てくるときから、なんだか文句ありげというか、ふてくされたお顔だったのですが、とうとう最後までにこりともせず(爆爆)
座るといきなり身体をゆすりながら白い紙をじょきじょきはじめたのですが、何やらぶつくさつぶやいていて、お客さんがざわめくと、何を言っているのわからないくらいの、ぼそぼそ声です(笑)
でも、どうやらはじめは『相合い傘』というお題でした。
客席から、リクエストを受けて、切り始めるのです!
相合い傘は、とってもスピーディーに出来上がり、和服の男女のもので、素晴らしいものでした。
でも、次のリクエストが『マイフェアレディ』!!!
知っているの?という感じのおじさんですので、心配してしまったのですが、ぜーーーんぜん平気でした。これまたなんとも素晴らしいマイフェアレディの図が、あっという間に出来上がりました。
どんどん声が重なって飛ぶようになり、次に一番大きかったリクエストの声は、なんと『キムジョンウィル』でした(苦笑)
無視するのかしら?と思ったら、小泉さんと対談するキム氏を見事に切って下さいました・・・・・。その間も、一度の笑みも無し・・・・・(爆)
その後も、『鯉の滝のぼり』や『鏡獅子』『貴之花(の最後の土俵入り)』などを、こともなげに仕上げていらっしゃいました。
「先代よりうまいよーーーー!」なんて声にも、無反応(爆)
わたしは、このかたが気に入りました(笑)
また観たいです!
ということで、まだまだつづく・・・かも。。



2003年02月12日(水) 春風亭柳朝13回忌追善興行

『仲春鈴本特選落語会』中席夜の部に行って参りました。
題名にも書きましたが、今月の鈴本中席夜の部は、特別番組です。
詳しい感想は、覚えていれば(笑)また後日書きます。
きょうはひとことだけ。
小朝師匠の「芝浜」、素晴らしかったです。
泣いてしまいました。
きょうは、すべてが柳朝師匠の十八番ということで、興味深い古典が目白押しだったのですが、どの噺家さんもやはりそれなりに素晴らしいかたばかりでした。
でも、やはり小朝師匠は、ひと味違いました。
もちろん、人には好きずきというのがあると思います。
ツウになってくると、自分の好きな噺家さんというのが、必ずいらっしゃるはずです。わたしは当然花緑さんです。(本日は花緑さん無しでした)
しかし、誰もが認める凄い方!というのは、絶対にいらっしゃるものですよね。
わたしは、過去の名人のCDもまだ聴いていませんし、現在の大御所のみなさんの落語もまだほとんど知りません。
が、小朝師匠には、幸運ですがすでに2度お目にかかることが出来ました。
素人には絶対オススメです。
が、ツウもうなったのではないでしょうか?今夜の「芝浜」。
素敵なお噺でした。
それまでざわめいていた場内もシーーーンと聞き入っている感じでしたが、わたしは思わず身を乗り出すほどに引き込まれました。
何と言いますか、オチがわたしの知っている他の古典とちと違う・・・。
なんともあっぱれな賢い女房に泣かされてしまいました。
妻をやる時の小朝さん、好きです(笑)
男よりいいくらい!(爆)
でも、ちょっと軽い噺だと、小朝師匠の場合、なんとなくいやらしい女になりそうですが(苦笑)、きょうのはどちらかといえば真面目な噺。ひたすら献身的でひかえめで優しく清楚な女にみえました。
マクラから、小朝師匠だけ、少しテンション低いのかしら?と思ったりしたのですが、それは、このお噺をやるせいだったのかもしれません。
他のみなさんは、柳朝師匠のはちゃめちゃな思い出話をいろいろ聞かせて下さいましたが、小朝師匠はそれも無しでした。
謹んで、「芝浜」をされたのかな〜なんて勝手に思いました。
それでも、この亡き柳朝師匠というのは、本当に愛すべき人間でいらっしゃったようです。
そのあたりも含めてまた後日書きたいと思います。
とりあえず、今夜は小朝師匠を崇拝して、「芝浜」を思い出しながら眠りたいと思います。
古典落語って、深いですね・・・・・。



2003年02月10日(月) 風子のラーメン

花緑さん、初のドラマ出演です。
サスペンスです。
NHKです。
連ドラです(月9ならぬ月9:15!)
ずっとドキドキでした(笑)
予告を1度だけ、かなり長いものを観ていたのですが、共演者のみなみなさまが、あまりに渋いベテラン実力派揃いで、ちょっと震えていました・・・。
だって、市原悦子さんに藤竜也さんに大滝秀治さんはじめ、小倉さんや深浦さんや宝田さんなどなど。
けれど、ドラマそのものがとても面白そうだったので、やっぱり凄く楽しみでした。
その結果・・・・・
すっかりドラマに観入ってしまいました。
市原さんと藤さん(実は大好き)が、もの凄かったです。感動・・・。
思わず、花緑さんのことを忘れてしまいそうになるくらいでした。
でも、花緑さん、わたしの心配は無用でした。
大滝さんの息子で、深浦さんの弟なんていう重要な?!役ですが、結構台詞も多く、ラーメン屋さんで働く姿やご飯を食べる姿も新鮮で(爆)もう〜わたしは大満足(爆爆)髪型が、ちょっと「ぼく」みたいでしたが(落語の時は前髪がパカッと分かれていることが多く、好きなのです、あれが・笑)でも、観慣れるとこれまたなかなか面白いけれどもお似合いで(笑)、結局は素敵でした!
なんとなく、もしかして浮いてしまっていたらどうしようだなんて失礼なことを思っていましたが、ラーメン屋さんには、とってもとってもマッチしていました。
あと4回あります!
月曜日が待ち遠しい〜(笑)



2003年02月08日(土) 手持ちチケット

この先の観劇予定や、「観劇したい予定」が結構あるわりには、手持ちチケットが少なくなってきて、なんとなく落ち着かない毎日(笑)
四季のチケットを取ると、ずーーーっと先の分まで買ってしまうので、結構手持ちが貯まるのですよね(苦笑)
でも、最近四季は前日予約がメインなので、めっきりなくなってしまいました。
とはいえ、それほど先ではない予定のチケットが、ポツ…ポツ…と増えていくのは、かなりウキウキした気分になりますね!
きょうもまた少し、チケットの確保分が増えました(笑)
ひとつは来月のものですから、きっとあっという間です!
凄く嬉しい!!(笑)
でも、きょうもまた、チケットは一部で売り切れていてもあきらめてはいけないということが、よくわかりました。今更ですが、少しずつ色々学習しています(笑)
それがまた楽しい〜(脳天気・苦笑)
しかし、2月&3月の予定はとても少ないです。
だからこそ中身を濃く!感動も大きく!!!といきたいところです♪
そうなりますように・・・(祈)



2003年02月03日(月) 節分!?

みなさん豆まきはされましたか?(笑)
きょうは、たまたまお相撲さんが豆まきをするので有名な某所を素通りしました・・・。わたしは少し観たかった(笑)
でも、同行者からは、朝青龍は別に観たくないなんて声がちらほら・・・
けど、NHK大河の武蔵の面々もいらっしゃるなどという噂も耳にしたのに。
それにも特に興味は無いようでした・・・(苦笑)
過去には若貴さんがいらっしゃったこともありました。
やっぱり貴之花がいなくちゃね・・・という声がまたちらほら・・・
わたしは別に朝青龍でも少しは観たかった(爆)
武蔵もほんの少しは観たかった(爆爆・ドラマは結局観ていませんのに・・・)
いえ、そうは言っても、観る時間など、ありはしなかったのですが。
でも、せっかく近くにいたのにと思うと、なんだかもったいないと思うのでした。
ミーハーですね。。



2003年01月31日(金) 酢の物

わたしは食べ物の好き嫌いが無いことが、ちょっと自慢です(笑)
というよりは、好きなものが多すぎるのかもしれません?!
嫌いなものは、特にない・・・という感じです。
小学校高学年くらいから、ほとんど何でも食べられるようになりました。
でも、それでも子供の頃は、ほうれん草ともやしはなかなか飲み込めなかったし、生野菜のサラダは美味しくないな〜と思ったし(笑)、牛乳は飲まなくても怒られない先生だったら飲まなかったし、魚よりお肉が食べたかったし、和菓子もちょっと怖かったし、ケーキも得意ではありませんでした(爆)
でも、そんな苦手なものでも、食べろ(飲め)と言われれば食べました。
アレルギーなどがあるわけでは無かったので。
けれど、今ではそんな苦手だったものたちも、あとかたもなく大好きです(笑)
牛乳は、どうしても大好きとは思えませんが、時々凄く飲みたくて、そんな時は美味しくいただけます。(微妙な存在ですね・笑)
ところが、ずっとずっと美味しくない、苦手だ!と思っていたものがあります。
それは「酢の物」。
ごくごく最近まで、食べてはいましたが、出来ることなら食べたく無かった・・・。
酢が好きでは無かったのです。
ところが、とうとう最近(といってももう2年くらい…)酢まで大好きになってしまいました(笑)
黒酢の存在が大きかったかもしれませんが(爆)
すっかり酢の物も大好きになってしまいました。
タコとキュウリや海草などの酢の物はそれほどでもないのですが、でもまあ、あれば喜んで食べますけれど、どうにも大好きなのが、大根や蕪の酢の物です(笑)
柚や蜜柑やレモンなどの柑橘系の皮とにんじんと昆布とたかのつめを混ぜて酢の物にします。これ、もう、毎日の食卓にかかせないという感じです(爆)
人間の口は、本当に変わるものですね。
お酒を飲むようになってから、好きになったものも多いですが、ここまで立場が逆転したのは、酢の物が一番ではないかな〜と思います。
欠点はひとつ、ご飯にはあまり合わないということですね(笑)
でも、わたし、お米はなくても、耐えられたりするほうなので、酢の物だけお腹いっぱい食べたいな〜などと思う日もあるのです(爆)
なんでもちょっと度が過ぎるのが、悪いところですね・・・・・



2003年01月25日(土) いくらなんでも

驚きました。
きょう、都内の某チケットショップで、「春風亭柳朝」というお名前を「しゅんぷうていやなぎあさ」と読まれてしまいました。
わたしも知らない漢字や名前がたくさんあるので、大きなことは言えないのですが、不思議だったのは、「しゅんぷうてい」が読めていることです(笑)
そこまで読めたら全部読めるのでは??と思いました(苦笑)
「やなぎあさ」と読むなら「はるかぜてい」でしょう!?と・・・(苦苦笑)
ちなみに、花緑さんだったら「はなみどり」なのかな・・・(不安)
それはちょっと「みみこころずかしい」かもしれません・・・(ピルグリム/タンジェリンより)



2003年01月20日(月) ヒヤシンス

ここ数日、部屋に置いてあるヒヤシンスの蕾がどんどん開きはじめました。
とっても甘い香り。
蜜の香りです!
色は濃い紫です。
子供の頃、何度挑戦しても、ダメだったヒヤシンスの水栽培・・・。
うまく育てられなかったのですよね。
子供ながらに、球根が悪いに違いない!なんて、負け惜しみ?なことを思っていたような(苦笑)
理科、、、嫌いでしたからねぇ。何をやっても、ダメでした。
まあ、愛情も足りなかったのかもしれませんが(笑)
今は、水栽培なんてするかしら・・・子供たち。
そもそも、水栽培なんて、どうしてする必要があったのでしょうか?!
根っこがみえるから??
わたしとしては、やはり土で育てるのが一番かと!(爆・まだ負け惜しみ)
このヒヤシンスも、あとしばらく楽しませてもらったら、庭に移動です。
育つかどうかはわかりませんが。
そういえば、昨年のシクラメンの鉢を庭の隅にほったらかしにしておいたら、この寒さの中なのに葉っぱがどんどん茂ってきたので、よくみたら蕾がいっぱい!
急いで部屋の中に移動させたら、昨年よりは痩せてひょろっとしましたが、たくさんの花が咲きはじめました。確かこの鉢はかなり安物だったはず(笑)
ちなみに今年の安物も、11月からずーーーっと絶えることなく花を咲かせ続けてくれています。
やっぱり母が四六時中話しかけていることは、関係無くもないのかもしれないなんて、ちょっと思っています(笑)
まあ、わたしもそこそこ話しかけますけれど・・・・・(微笑)



2003年01月18日(土) 初体験

とかなんとかいって、忘れているだけかもしれないけれど、多分これは初体験だと思うのですが・・・。当日券を手に入れる為に朝から並び、そして無事手に入れることができ、観劇して参りました(喜)
それは、花組芝居の『百鬼夜行抄』です。
ちなみに、花組も初体験!
出かける時は、半分あきらめていたのですが。
絶対無理だと思ったのです・・・・・。
でも、博品館に着くと(毎週行ってますが・苦笑)それらしき人は一人しか並んでいませんでした!でも、、、寒い。実は無理だと思っていたから、それほど防寒もせず(なんてったってスカート・・・)心の準備もまだでした(笑)
とりあえず、チケットセンターが開店するのを待ち、どんな席が出るのか聞いてみたら、基本的に立ち見だと思うが、当日券はここで管理していないので、枚数その他何もわからないとのこと。
ますます悩みました。
だって、上演時間は3時間という噂。それを、立ち見・・・。
わたしには無理だ・・・・・。
でも、先に一人並んでいるかたに話しかけたら、とっても気さくなかたで、すっかり話が弾んでしまいました(笑)
次にいらしたかたも、東北から朝5時の始発でいらして、きょうは夜ピルグリムをご覧になって寝台で帰られるという、これまたとってもほがらかで気さくなかた(笑)
すっかりおしゃべりしているうちに、時間が経つのが結構早いと感じたので、覚悟を決めて並び続けることにしました。
でも、当然ですが寒さはみるみる酷くなり、だんだんと爪先の感覚も無くなり、異様に下半身が冷え、最終的にはかなり限界がきていました・・・(苦笑)
絶対風邪をひく・・・と思ったのですが、どうでしょうか、ひいたでしょうか(怖)
ひいていないことだけを、今は祈っています...
結局、途中人数確認に来られた係りのかたの情報では、パイプ椅子と座布団席と立ち見を用意しているとのことでしたが、実際は、普通の座席が数席はあいていましたので、わたしたちはそれぞれ席が確保でき、その足で温かいものを食べに行きました(笑)
なんとなく、こんなふうに、食事までご一緒することになろうとは思ってもいなかったのですが、並んでいた流れで、まるであたりまえのようにご一緒して、観劇が終わるまで、結局行動を共にしました(笑)
おかげで観劇以外の時間も楽しかったです。
そして、舞台のほうはといえば!
さっぱりわかりませんでした(大爆)
原作のマンガも知りませんし、花組の役者さんの個性も把握していないので、最初しばらくは、本当にわけがわからず、ちょっと眠くなったりもしました(汗笑)
でも、俳優さんのキャラは濃いので、そういう面ではとても面白いのです。
で、だんだんとわかってきて、2幕は1幕よりかなり楽しみました(苦笑)
お目当てだった植本さんの出番がとっても少なくて、かなり残念でしたが、でもでも植本さんはまるで女優さんでした(爆)そして、やっぱりとっても凄かった!素敵でした!!魅力的でした!!!(嬉)
前説(と呼ぶのでしょうか?開演前だけでなく休憩中や終演後に流れるアナウンスがわりのようなもので声だけきこえるのですが)これが、とってもとっても面白かったです。植本さんと原川さんというかたが担当されていたのですが、本当に対照的で素敵なコンビネーションで、前日のアンケートの面白かった意見なども読まれていたりで、爆笑致しました。
ただ、ひとつ心配だったのは、原作のマンガのファンのかたは、大丈夫だったかなということです(笑)
わたしたちの後ろに並んでいらっしゃった若いかたも、マンガファンとのことで、マンガを何巻も持っていらっしゃいました。その後、彼女には会わなかったのですが、ちょっと会って感想をお聞きしてみたかったような、みたくないような(笑)
まあ、わたしはわからないなりにも楽しめたので、良かったです。
マンガはもう10年以上??多分読んでいませんが、ちょっと読んでみたいなという気にもなりましたが・・・それはお芝居とは関係ないところでの興味です(笑)
とりあえず、花組デビュー&当日券デビューを果たしました(そんな大袈裟に言うことでもありませんが・笑)
けど次の公演は、佐藤アツヒロさんと岡本健一さんと松本莉緒さんが出るのですって!そんなの、また取れないにキマッテます・・・。はあぁ・・・また並ぶのかなぁ。
とりあえず、今は疲れているから考えるのはやめておきます(苦笑)
またゆっくりとそのうちに・・・・・



2003年01月16日(木) 氷点下?!

今朝の寒さはこの冬一番だったのでしょうか・・・
朝、お水はかろうじて出ましたが、お湯が出ませんでした。
昨年は、こんなこと無かったのに。
でも、あしたは桜が咲く頃の陽気だとか。
そしてあさっては雪がちらつくかもしれないくらい、また寒いのですって。
まるで誰かさんのようですね・・・このコロコロ変わるお天気・・・。
身体が無事対応出来ると良いけど・・・・・


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夢路 [MAIL]