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土曜日にマンドリンのコンサートに行って来ました。品川教会でありました。 みんな楽しそうに弾くので、それが一番、こちら側にも楽しいのだと思う。 青ラムさんも一緒に行ってくれたのだけど、青ラムさんが何でも楽しめるいい人だということもあると思うけど、マンドリンを知らない人でも楽しめたり、一緒に行きませんか?と誘えるような、こういうアマチュアのコンサートってあんまりないんじゃないかな、と思った。 演奏ももちろん素敵でした。 選曲も気さくな感じで、弾いてる人も聴く人も楽しいような、いい選曲だなあと思いました。 しかし指揮者が太鼓を叩いたり、変なカスタネットのようなものを叩いたりし始めたのにはすごくびっくりした。あまりの相変わらずぶりに、とても嬉しくなりました。 帰りにナスを食べました。
今日も面接をした。 それから御徒町から上野まで歩いたら、大道芸の人が風船を膨らませていたので、じっと見た。握手した。 まだ咲いていない桜の枝が伸びていた。何回目の春なのかが曖昧だった。 25回目くらいだろうか。 いろいろと思い出したが、その春が去年なのか何年前かなのかが、どうもはっきりしない。そんな歳なのだろうか。 「10年後の自分がどうなっていると思うか?」という質問に、わからない、と正直に答えた。25で、10年後のことをぼんやりとでも見る人っているのだろうか?私は未だに、10年、というと、永遠、と同義に聞こえる。 「仕事とは?」プライドを持ってお給料をもらうこと、と答えたが、へえーと思った。この前就職活動をしたときは自分はもっと甘いことを考えていたような気がする。たぶん、前の仕事をやって、失敗をしたりして、そんなことを考えたのだろう、と思った。 たいしたことは出来ないが、給料をもらわないと生きていけない。 お金が世界からなくなったら、交流だの、意義だのもなくなってしまうのだろう。
よくあいさつで、「もう3月なんて、早いですよねー」「もう春なんて信じられないですね」なんて言うが、この返事として「そんなことないです」「信じられますよ」と答えてもいいのだろうか。 このHPは始めてからもう4年以上経っているのだけれど、どうも調子がおかしいらしく、アドレスも勝手に変わってしまって(一応書いておきます。http://members.at.infoseek.co.jp/kyuuu/index-14.html)だから、なんだかもう、前のでリンクしていてくれた人やお気に入りに入れてくれてた人はもう来られないのかなって思う。 そんなことを思うと、もしかしたら、とうとう幕切れか?とふと感じたのだが、いやいや、まだまだ毎日更新してやる、ひとりでも見てくれればいいしさ、って思いました。 今までいろいろと自信のないことが多かったけれども、「自信がないから」っていうのは自分中心の考えだなあとしみじみ思う。 人生は短いから、自分の能力や容姿のことを考える暇に、他の人のことや、相手の気持ちや、あるいは自分の「やりたいこと」ができるかどうか、を考えた方がどんなにいいか。 なんだか自己啓発書染みてきて私のHPにあるまじき雰囲気だが、私は頑張る。 やりたいことやるために知恵を絞らないと。 これからはあんまり人に不親切にならないようにしよう。 メールがきたらすぐ返そう。 会いたい人には自分から電話してみよう。 こういう妙にやる気を出しているときが、私にもたまにあるが、気まぐれなので続かないだろう。
飛行機から成田のネオンが見えたとき、決して郷愁じゃなく、落っこちたくなった。 人間とは不思議なものだ。 男とは縁が切れるのに、たくあんとは縁が切れない。
マレー半島、のクアラルンプールから、マラッカ、バトパハ、ジョホールバル、と南下しました。ジョホールバルはシンガポールとの国境の町です。ジョホール水道の向こうにシンガポールが見えました。 でもなんだか、ジョホールバルは都会風で、治安も悪いみたいで、ちょっと居心地悪く思いました。 そんな訳で、一泊しただけで、朝、思い立ち、鉄道でクアラルンプールに戻ろうとしたら、AM10時の次はPM11時しかないそうで、ふうん、と思い、バスステーションに行って、長距離バスで6時間かけてクアラルンプールに帰りました。で、そのいきおいで、KLセントラルという鉄道の駅に行って、バタワースへの寝台急行の切符、ぎりぎりでも買えるのかなと思っていたら、買えたので、寝台急行でバタワースに行って、フェリーでペナン島に渡りました。 という訳で、今、ペナン島にいます。 ペナン島は半島のだいぶ北で、タイに近いところです。 着いたのが朝6時くらいで真っ暗で、(マレーシアではサンセットは7時半くらい、サンライズも7時半くらいで、遅いです)どうしようと思いつつ、歩いてホテルをのぞいてみたら、いっぱいだそうで、でも午後なら空くから、と言うから、荷物置かせてもらって、出てきました。でもって、植物園に行って、すべすべなのや、禿げたのや、カールしたのや、からみあった木を見てきました。それで今、これを書いています。 みなさま元気ですか? 天気予報を見ると、KLは最高温度34度なのに、TOKYOは最高温度13度なんて言っていて、信じらんないな、と思います。コート来てるんでしょうね。 こっちは太陽のせいで、泡芥になりそうです。 マレーシアの通貨はリンギット。物価は、私の感覚だと、2分の1から3分の1くらい。 たぶん人口の半分がマレー系、10分の3がチャイニーズで、10分の2がインド系の人なんじゃないかと思います。 他民族国家で、私は顔がチャイニーズ風だから、街からもあんまり浮いてないように思います。英語やマレー語も、片言でも、様々な言語の飛び交う国だから慣れているのか、耳を傾けて聞いてくれます。(笑われるけど) でもうまくいかないこともあるし、小心なのでときどきつらいです。 だけど、なんとか元気に日本に帰りたいものです。
ジャランというのは道のことで、ストリートの名前にはジャランナントカという名が付いている。 そしてジャランジャランと繰り返すと、散歩の意味になる。 私はジャランジャランの日々だ。 ブーゲンビリアやハイビスカス(マレーシアの国花)が咲く。 私の心の中を見ると不思議だ。 トライショーのおじさん。 人に自転車を漕がせるということ、 待たせるということ、暑がらせるということ、 そんなことにとても気を遣っている。 その裏で、この親切も私のお金のためなのだ、と思うと、 「この人にとって、私って何なの?」 と、まるで恋人のようなことを思う。 100RMもあげてしまって、次の日も町で通りすがると手を振り合う。 でも、私がトライショーに乗っていたときも、 いろいろな人に挨拶していたので、 「どうせみんなと仲が良いんでしょ」 と、また、恋の始まりのようなことを、ふと、思う。
旅行に行くことにしました。 行き先はマレー半島です。 あんまりうろうろしません。冒険もしないつもりです。 明日出発して、3月4日に帰って来ます。 クアラルンプールや、マラッカに、日本語が出来るインターネットカフェがある、と歩き方に書いてあるから、きっと、向こうでも更新出来ると思います。 たまに覗いてみて下さい。 そしてもちろん、帰ってきたらまた毎日更新しますから、あんまり忘れないで、また遊びに来て下さい。2番目でもいいから。 みなさんも元気に過ごして下さい。 手相につかまらないように。 旅に出たら、貴重品はずっと身につけるし、 夜は7時か8時にはホテルにいて、出かけないようにするつもりだし、 お酒は一滴も飲まず、 生水も飲まずに、 虫除けスプレーを持参し、 若い男の子とは一言も口きかないつもりだし、 好奇心で余計なことしないようにするつもりだし、 元来小心で慎重なたちなので、 絶対心配しないで下さい。 では、行ってきます。 2月が誕生日の人たちの幸せを、どこかで祈っています。
ここのところ、「僕らが旅に出る理由」を聴きまくっている。 ちっとも飽きない。 高校生の頃、ものすごく小沢健二に夢中だったのに、最近出たというCDも聴いていないし、昔のような気持ちにはもどれないんだな、人間って不思議だな、と思っていたのに、なんか、また、再燃してきた。 この「LIFE」というアルバムは本当にこのときだけの、奇跡みたいなCDだと思う。 ハープの幸せな感じだの、トランペットの前向きな感じだのが、バカっぽいような、キュンとするような。 小沢の恥じらいのない、下手な歌も、どんなにひねくれた人でも耳を澄ませたくなってしまう感じだ。 小沢自身は旅が好きそうな人でもないのに、なんで「僕らが旅に出る理由」なんてゆういい曲を作ったのかな。 それから、ラブリーなんかに出てくる、揶揄みたいな、拍手みたいな、ああゆうのなんていうんだろう、ああいう手の音が私の人生にもあればいいのに、って思う。 ずっと誰かが私のこと、からかってくれたらいいのに、とか思う。 ところで、手相を勉強している人たちが、今全員手相の勉強を止めたら何かが起きると思う。
会社最後の日でした。 コーラと猫はあんまりだと思ってくれたみたいで、図書カードと可愛くてちっちゃい花束をくれました。とても嬉しかった。これで私の本人生はしばらく安泰だ。 私はひとみしりでちっとも周りと溶け込もうとしないし、ミスは多いし、覚えは悪いしで、申し訳なかったな、と思った。 思えば、3、4月の戦争と改変期で大変だったのと、7、8月の高校野球の苦しいのとを除けば、そこまで辛くもなかったし、人はいい人ばかりだったし、いい職場だったと思う。(でも、苦しい時期は本当に苦しかったのでプライベートでも人に迷惑をかけてしまった。申し訳なかった) まあ、色々と申し訳なかったけれども、1年やれたことはよかったし、後任の人もいい人だったのでちゃんとレクチャーもできたような気がするし(たぶん)、自分としては満足な感じだ。 それで、送別会を開いてくれて、一晩中お酒を飲んだけれど、記憶もなくさず楽しかったから、自分としては快挙だ。 デスクの人が来てくれて、いろいろ話せてとても良かった。 みなさん、いろいろ楽しかったです。 ありがとうございました。 また機会があったら飲みたいです。
今日も中華を食べた。 お昼にデスクがおごってくれた。 五目やきそば。おいしい。あとスープとあんにん豆腐も。とてもおいしかった。 会社は明日が最後だ。 餞別に、コーラと猫(中庭でつかまえる)をくれると言っていたので楽しみだ。 ところで、私の今年の目標の中のひとつに、「私をすきな人にはやさしく」というのがある。 私をすきな人っていうのは、別に、特別すき、というのではなくて、ちょっとでも気に掛けてくれたり、やさしくしてくれたりする人のことだ。 私は自分が大好きなので、私のことをちょっとでもすきでいてくれる人のことは、私も絶対すきだ。相手だけが私のことを気に入っているということはまずない。 「キューちゃんは、結局自分のことがすきな人がすきなんじゃん」と言われたことがあったが、「自分のことがすきな人がすきで何がわるいの」って感じだ。 自分のことを大事にしてくれない国や団体や会社や人に、忠義立てしても何にもなんないな、と思う。 私はキャパシティが小さくて、あまり人に親切にできないけども、私に対してちょっとでも気を遣ってくれる人に対しては、絶対やさしくするようにしようって思う。 こうして、ちらっとでもHPを見てくれている人のことは全員すきです。 今は交流がなくても、昔やさしくしてくれた人のことも全員すきです。
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